祠堂骨董店
団長:壽春・杜環子
団員 6
友好 0
いらっしゃいまし
歩いていて、気付けば木々ざわめく道に出ていた。
見上げるほどの大樹が寄り掛かる家屋の横、木と反対側の壁面には斜めに張られたのは《祠堂》の字が染め抜かれた藍の店頭幕が鮮やかな店……のような場所。
旅団紹介
硝子格子の引き戸を引けば、カラカラ音を立てた。
低い棚に並べられた硝子ペンは魔法道具の用で、対になるインクボトルは吹きガラスの手作りなようだ。
七宝焼きの壷に咲く梅柄は愛らしく、ちりりと揺れた風鈴は硝子と鉄棒は音が違うらしい。
色絵付け鮮やかな陶器の大皿に、古い鷹の彫り物美しい欄間は艶やか。
ふと視線を感じて顔を上げた時、くすくす微笑む藍色の目鮮やかな白い少女が座っていた。
「まあ、ようこそいらっしゃいました」
お茶でもいかがですか?と出された茶には小さな茶柱が立っていた。
***
個人旅団です
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硝子格子の引き戸を引けば、カラカラ音を立てた。
低い棚に並べられた硝子ペンは魔法道具の用で、対になるインクボトルは吹きガラスの手作りなようだ。
七宝焼きの壷に咲く梅柄は愛らしく、ちりりと揺れた風鈴は硝子と鉄棒は音が違うらしい。
色絵付け鮮やかな陶器の大皿に、古い鷹の彫り物美しい欄間は艶やか。
ふと視線を感じて顔を上げた時、くすくす微笑む藍色の目鮮やかな白い少女が座っていた。
「まあ、ようこそいらっしゃいました」
お茶でもいかがですか?と出された茶には小さな茶柱が立っていた。
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