La rosa azul
団長:花城・伊織
団員 1
友好 1
明日世界が終わっても、私は林檎の種を蒔きましょう。
アポカリプスヘルのとある拠点の中、人々が寄り添ってできた小さな街に佇む一軒の建物。
古ぼけてはいるけれど、確かに手入れの行き届いた風態のそこに掛かった鉄製の看板から見るに、どうやら此処は診療所らしい。
旅団紹介
はて、と大抵の人はそこで首を傾げるかもしれない。
この荒廃世界では何の役にも立ちはしないのに、看板の端に新しく溶かし付けられたプレートには『本も扱っています』と書かれているのだから。
ある者は鼻で嗤って、ある者は憤慨して。或いは、珍しいと目を細めたかもしれない。
───しかして、兎にも角にも、そんな風変わりな建物が、確かに此処に在ったのだ。
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はて、と大抵の人はそこで首を傾げるかもしれない。
この荒廃世界では何の役にも立ちはしないのに、看板の端に新しく溶かし付けられたプレートには『本も扱っています』と書かれているのだから。
ある者は鼻で嗤って、ある者は憤慨して。或いは、珍しいと目を細めたかもしれない。
───しかして、兎にも角にも、そんな風変わりな建物が、確かに此処に在ったのだ。
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