霧迷街
団長:ラスベルト・ロスローリエン
団員 1
友好 0
彷徨い人の行き着く先
――剣と魔法と竜が彩る世界の片隅にて
古来より白竜の背骨と畏敬される万年雪の衣を纏った山脈の麓に広がる、広大な湖。
旅団紹介
竜の姿見と土地の者から親しまれる湖の北端から中央へと突き出た半島に、かつて一つの街が存在した。
……そう。“かつて”の話である。
半島の付け根を仕切る堅牢な城壁の門も今や用を成さず、閂は外れ開け放たれたまま。
城門をくぐったところで往時は道という道に溢れた人々の姿は影も形も無く、対岸から見えたという炊煙も途絶えて久しい。
また不可思議な事に住人が消えてからというもの、街は湖から立ち込める深い霧に沈むようになっていた。
今や廃墟と化しつつある霧の街の大通りからは、南に伸びる道が半島の先へと伸びている。
半島の先端は小高い丘になっており、古びた城塞が霧中に浮かぶ影絵の如く聳え立つ。
城の望楼には何時しか魔法使いが住まい、濃霧漂う湖面を静かに眺めていた
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→退団報告
竜の姿見と土地の者から親しまれる湖の北端から中央へと突き出た半島に、かつて一つの街が存在した。
……そう。“かつて”の話である。
半島の付け根を仕切る堅牢な城壁の門も今や用を成さず、閂は外れ開け放たれたまま。
城門をくぐったところで往時は道という道に溢れた人々の姿は影も形も無く、対岸から見えたという炊煙も途絶えて久しい。
また不可思議な事に住人が消えてからというもの、街は湖から立ち込める深い霧に沈むようになっていた。
今や廃墟と化しつつある霧の街の大通りからは、南に伸びる道が半島の先へと伸びている。
半島の先端は小高い丘になっており、古びた城塞が霧中に浮かぶ影絵の如く聳え立つ。
城の望楼には何時しか魔法使いが住まい、濃霧漂う湖面を静かに眺めていた
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