今は廃墟に緑が生い茂るばかりの国だった場所の外れ、
小高い丘の上に古びた教会がある。
人の流れが途絶えて久しいはずのその古びた教会。
しかし、最近人の手が入った跡があり、
新しく付け替えられたと思しき教会の扉を押し開くと――
「……あらぁ？ こんな辺鄙なところにぃ、お客様かしらぁ？」
――光指す聖堂の中心で、小さな妖精のシスターが1人佇んでいる。
そこは、淡く輝く優し気な光を纏い、
しかし、曰く言い難い、ほの暗い何かを纏った『聖者の残骸』が住まう場所。
「いらっしゃぁい。旅のお方ぁ？ それともぉ、フェムに何か御用かしらぁ？」
※基本的に個人旅団なのぉ。でもお客様は歓迎するわぁ。
→全団員を見る（1）
→全友好旅団を見る（0
）
→退団報告
今は廃墟に緑が生い茂るばかりの国だった場所の外れ、
小高い丘の上に古びた教会がある。
人の流れが途絶えて久しいはずのその古びた教会。
しかし、最近人の手が入った跡があり、
新しく付け替えられたと思しき教会の扉を押し開くと――
「……あらぁ？ こんな辺鄙なところにぃ、お客様かしらぁ？」
――光指す聖堂の中心で、小さな妖精のシスターが1人佇んでいる。
そこは、淡く輝く優し気な光を纏い、
しかし、曰く言い難い、ほの暗い何かを纏った『聖者の残骸』が住まう場所。
「いらっしゃぁい。旅のお方ぁ？ それともぉ、フェムに何か御用かしらぁ？」
※基本的に個人旅団なのぉ。でもお客様は歓迎するわぁ。
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辺境の古びた教会