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古書店『誰そ彼堂』

団長:ニィア・ラァト

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書物と空想の海

表通りから狭い路地へ入った先、昏がりに紛れるようにそれはある。
古寂びた外観は時が止まったかと思わせるほど静かで、看板に書かれている筈の屋号は最早掠れて読めない。
扉を開ければ雑然としながらも整理された書物の匂いが溢れ、道標のように置かれた幾つものランタンが電灯に代わって周囲を幽かに照らし出している。

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