【メタNG】海戦最終段階・前線A
嗣條・マリア 2021年1月29日
タージューン海戦 作戦最終段階における前線になります。
戦闘区域を強行突破したネバーランド本島へ追撃に向かってくる“敵機”の迎撃が目的になります。
トライ・アロウとアリューシル王国の交戦する最前線に置いてオブリビオンマシンが発生。
王国、トライ・アロウ両軍ともに状況は混迷を極めているため、追撃は王国海軍第3機械化歩兵大隊と王国陸軍第13機械化歩兵大隊に所属する小隊が散発的に仕掛けてきています。
◆ルール
400レス前後で建て替えです。
建て替えの際は【入場】【退場】のアンケートを忘れないようにしてください。
シチュエーションは最初に入場した人が決めてください。
建て替えの際は、分類を【誰でも閲覧OK、発言は団員、友好のみ】にしてください。
基本的に「トライ・アロウの領海とタージューン・ポコ海域の境目付近」が戦場になります。
詳しくはwikiを参照してください。
作戦の最終段階は「離脱する本島を追撃する敵の迎撃」になります。
海上戦、海中戦、空中戦が主となりますので、それを踏まえてシチュエーションは都度設定してください。
wikiはこちら
https://w.atwiki.jp/neverland/pages/134.html
【入室:3人】
【入室:4人】
【入室:5人】
【退室】
0
嗣條・マリア 2021年1月30日
(遠くに見えるその人影に、味方が得たサタナエルの情報を手元のコンソールで重ねる)
……………………形は、似ていますが。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
気がかりね、トライ・アロウ本土。
(そこへ、滑る様に飛んでくる機体)
(人型ではなく飛行機の姿をした、この世界においては異形に属するであろうキャバリアが乗り付けた)
(無効票)
嗣條・マリア 2021年1月30日
……復帰早々、忙しそうですね。
ワーカホリックですか?(飛翔する機影を一瞥し)
不思議なキャバリアですね。速度は問題ないのですか?
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
いやぁ、アンタも大概よ? ってまぁ、私が落ちた分仕事増やしたかもしんないけどさ。
(その場でホバリングしつつ)
ええ、最高速は前より速いくらいね。調子いいわ。
嗣條・マリア 2021年1月30日
そうですよ。空を抑える戦力が減ると、それだけ敵が自由になってしまいますから。
おかげさまで海上戦のデータが十分取れました。
嗣條・マリア 2021年1月30日
……………………まあ、そんなところです(珍しく、歯切れが悪い言い方で)
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
悪い悪い。ここから離脱まではしっかり働くからさ。
まー、そうね。こうして補給路でトラブることが今後もあるだろうし
今回の戦線でとれたデータは貴重でしょう。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
…………詳しくは言いたくない感じ?
(首を傾げつつ、トライ・アロウ側に視線を向けて)
あそこではまだ、セサミが応戦しているみたい。
海域離脱までの速度を考えると、明日にはあのオブリビオンマシンに対する対処も決まるでしょうね……。
嗣條・マリア 2021年1月30日
そうですね。昔、よく似たオブリビオンマシンを見たことがあったのですが……細部が違っているようでした。
(苦笑しつつ――)
そうですね。あの速度の敵がこちらに矛先を向けてくることを考えると、ここで倒すことも十分視野に入れるべき選択肢です。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
……完全に同一ではない、にしろ、それは気になるわね。
あんなものが、ポンと急にトライ・アロウに出現したのも、気になるところだし。
(踏む、と唸り)
ええ、それにあれが暴れまわり続けたら、それこそトライ・アロウは何もなくなってしまう。
……アリューシルの後にとんでもないタスクが待ってたわねえ。
嗣條・マリア 2021年1月30日
はい。“何らかの思惑が動いて”あの場に出現したのなら――――
(国単位で動かせるだけの、厄介な何者かがいるということだ)
……はい。不幸中の幸いかもしれませんが、今ならまだ間に合います。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
…………心当たり、ある?
(首を傾げつつ、ふわっとした問いかけ)
やるなら極力、国の被害を抑えつつ、短時間にキメたいわね。
……〝メガデス〟を撃つことになるのかもしれない。
嗣條・マリア 2021年1月30日
さあ。「やりそう」とだけで候補を上げれば、多すぎて切りがない程度には。
そうですね。幸い、海岸線が近いですから海上へ押し出せれば被害も少ないでしょう。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
そっか。……今考えても仕方ないしね。
アリューシルは、何かつかんでいたのかしら……。
ええ、現地に出撃するとしたら、ヤツをそこまで押し込むのが仕事になるでしょうね。
可能なら国民の避難指示もしたいとこだけど。
嗣條・マリア 2021年1月30日
掴んでいたにしては被害を出しすぎ――かもしれません。
考え始めたら、切りがありませんね。
避難は――――向こうの国の方々に頑張ってもらったほうが良さそうです。
私たちは通りすがりですから。壁になってあげることは直ぐにできますが、道になってあげることは簡単ではありません。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
なるほど確かに。近衛の撤退もトンボ返りって感じだったしね。
アリューシルがトライ・アロウを攻め切りたかったとこで
トライ・アロウが追い詰められてアレを持ち出した……とかかしら。
なるほど、貴女がそう言うなら。
意外と向こうの部隊も稼働してるみたいだし、ケツまくる分には大丈夫か。
嗣條・マリア 2021年1月30日
そう考えると少し絞れてきますね。
「トライ・アロウを追い詰めたかった誰か」
――この線で諜報部に詰めてもらいましょう。
嗣條・マリア 2021年1月30日
……花火は消える瞬間が最も燃え上がるそうですよ。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
そーね。得意なやつに頼みましょ。
諜報と言えば、沙織がまだ帰ってきてないし……
あいつの情報から何か有用なものが得られるかも。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
その火が消える前に、新しい火種に移すことはできる。
国が負った傷は大きいでしょうけど……すべての命が吹き消えてしまう前に、その手助けくらいはね。
嗣條・マリア 2021年1月30日
……始末書の書き方を説明するのに数時間かけたくありませんので、委員会でも指導しておいてください(思い出したように)
嗣條・マリア 2021年1月30日
そうですね。生きてさえいれば、可能性は繋がりますから。
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
そういうところの意見が合うあたり、お嬢を信頼してるわ。
時間はかかるかもしれないけど、人さえいれば国はまた生き返る。きっとね。
嗣條・マリア 2021年1月30日
では、その手伝いが出来るように――もう少し、王国の方々には士気を落として、静かになって頂きましょうか。
(搭乗席に戻る)(胸部のハッチが再び閉まって――)
アイオライト・セプテンバー 2021年1月30日
そうね。あのオブリビオンマシンは別にしても――アリューシルには少しばかり、借りも返しておきたいし。
(機体が変形し、通常のブルーテイルの形をとって――)
嗣條・マリア 2021年1月30日
『――――――委員会活動《ストーム・ヴァンガード》を開始します』
(【退室】)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
【ネバーランド本島最後尾】
(無効票)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
(戦術リンク。放送回線—接続)
・・・
(案の定一カ所に集いつつある機体情報、平常通りの鉄面皮)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
(事前に全委員に、通達が行われた)
(戦略的価値無し。リスク甚大。)
(出撃不要)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
(出撃禁止、まで至らなかったのは)
(生徒会と委員会連合の関係性を踏まえ、強権発動を軽々に行うべきではない、という当然の利害判断と)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
(単純に、それでもこうなっただろう、という)
(非常に容易に導きだせた推論の、結果に過ぎない)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
(島に取りつこうと鬼気迫る勢いの、損傷や消耗の目立つ、何機ものロングソードとクロスボウ)
(ここで結果を出さねばどちらにせよ後の無い、死兵の群れ)
(主戦力が大幅に不在のこの瞬間こそが最後の好機だと、縋り付くように迫るその指先を)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
一班二班、引き続き砲撃に専念。決して近寄るな。
三班から五班、外縁警戒継続。発見したら私に連絡後、遅滞戦闘に努めろ。
(丁寧に、容赦なく。断ち切る。)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
(投降は呼び掛けた。それでも迫りくる、「敵」を)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
雑魚共が。……退けばよかったものを。
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
(淡々と、作業の様に)
(“黒騎士”は、狩り続けた)
ユウ・キリヤマ 2021年1月31日
……敵も味方も、馬鹿ばかりだ。
(【退室】)
ノーウォー・ノーライフ 2021年1月31日
一班、了解
(返答はしたが、果たして副会長は聞いたかどうか。
どちらにせよやることは変わらない。
ノイズが走る索敵画面の、敵を表す点滅が恐ろしい速度で消えていくのを、ただじっと見つめる)
(無効票)
ノーウォー・ノーライフ 2021年1月31日
(“黒騎士”に近い点から、箒で掃くかのように消えていく。
しかし時折いるのだ、偶然か、あるいは才覚かによってしぶとく生き残る点が。
まだ死にたくないとばかりに)
ノーウォー・ノーライフ 2021年1月31日
発射準備
(そしてその掃き損ねた汚れを、雑巾をかけるように落とすのが“パッチワーク”率いる一班の仕事だ)
発射
(発するのはその二言のみ。
撃つべき敵の位置情報は常に遅延なく共有されており、後はそこに1小隊4機のキャバリアの砲撃を叩き込むだけだ。
射撃の腕はそこそこでいい。“黒騎士”の蹂躙直後に砲弾の雨を受けて、生き残れる技量のパイロットはこんな敗戦の場にいはしない)
ノーウォー・ノーライフ 2021年1月31日
(砲撃の音が断続的に続く。
“パッチワーク”もまた、本来ならば重砲撃専用機体でのみ運用されるような大口径の火砲を右腕に無理矢理接続して死を降り注いでいた。
普段よりもなお大きく軋み、悲鳴を上げる“パッチワーク”の金属音が、砲弾に消し飛ばされた敵兵の断末魔のようだった)
ノーウォー・ノーライフ 2021年1月31日
――残敵0
(掃除の出来を確認するかのように呟く)
引き続き砲撃任務を続行する
(班内通信越しに部下が息を呑む音が微かにした。ノイズまみれだが、聞き慣れた音だ。
裏でまたあれこれ言われるのだろうが――どうでもいい。)