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【新入】八重咲・科戸【団員】

白斑・物九郎 2020年12月1日

『風と共に私がきたぞー!(ビュオー、と突風で扉を開け放つ)
お初にお目に掛かる団長どの!
我が名はカクリヨの科戸、八重咲・科戸だ!
この旅団は流行の最先端でぶいぶいいわせていると聞き及んだ故、
今一度妖怪としての名声を取り戻す為のご教授をいただきたく参った次第!
問題がなければどうかこの届け出をうけとっていただきたくー!』

          ※

●世界:キマイラフューチャー

●所:ワイルドハント拠点ビル【96F(ペントハウス)】
https://tw6.jp/club/thread?thread_id=51630

●新入団員:「八重咲・科戸」
【26/女/東方妖怪:シーフ×精霊術士】
https://tw6.jp/character/status/f28254




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エル・クーゴー 2020年12月1日
(ビュオー)


(ヘアドライヤーのCMかな? ってくらい、ロングの銀髪がすごいビュオーってなる突っ立ってるドールの図)
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白斑・物九郎 2020年12月1日
(ビュオー)


(ソファへエッラそうにデーンと寝っ転がってる猫耳生やした甚平姿の方も、ヘアピンしててもビュオーってなるくらい髪が風に髪が髪が)
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白斑・物九郎 2020年12月1日
風止めろ。
戸ォ閉めろ。
俺めのコトは猟団長と呼べ。 (睨)
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八重咲・科戸 2020年12月2日
あ、すまない温風の方がいいよな!最近さむくなってきたもんな。
(相手の反応が芳しくないのを見て取ると何を勘違いしたのか今度は至近距離でのストーブくらい蒸し暑い風をぶおおー、と吹かし始めた。戸は開け放ったままだった)
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八重咲・科戸 2020年12月2日
というわけでお初にお目に掛かる漁(?)団長どの!
八重咲・科戸!カクリヨの栄え……あった鎌鼬一族の現当主である!
(ふんぞりかえった拍子にジャラ、鎖の音がなる。形容するなら鎌の部分を肥大化させ、鎖の側端を分銅の代わりに短刀に置き換えた鎖鎌を肩に担いぎ、どや、と相手の反応も確かめずに名乗りを上げた)
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白斑・物九郎 2020年12月2日
アッヅァ! アッッッッッヅァ゛!!
(どがらがしゃーん)
(ソファごともんどり打って引っ繰り返る図)
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エル・クーゴー 2020年12月2日
『>アーカイブ参照』


『“鎌鼬”』
『アース/日本に伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異』『つむじ風に乗って現われて人を切りつける』『これに出遭った人は刃物で切られたような鋭い傷を受けるが、痛みはなく、傷からは血も出ないともされ――』

(副官みたいなポジションで突っ立ってるドールは、身の周りにホロのウィンドウをポコポコ浮かべながら、滔々と鎌鼬なるものの「曰く」を読み上げていたりする)
(人様の名乗りをちゃんと聞けてるような絵面では無かった。)
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八重咲・科戸 2020年12月2日
……あれ?あ!すまん、温度の調節をみすっていたようだ!だいじょうぶか寮団長どの!?
(猟団長の反応にぽりぽり、と顔を描きながら怪訝な顔をしていたがすぐに自分の落ち度に気づいて慌てて風の温度を下げようとした……ら、今度は下げすぎて微細な氷晶が伴う程の寒風を吹かしだした)
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白斑・物九郎 2020年12月2日
(ビュオオオ)
(>>>>>氷<<<<<)
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白斑・物九郎 2020年12月2日
っていきなり何してくれやがらっしゃるんですよコンニャロ!!!!!


(身に絡む氷片をバリバリ引き千切りながら再起! ソファを横合いに蹴っ飛ばす、左腕をブン回す、ごつい炎の帯がボゥ!! と棚引いちゃ八重咲の居るトコらヘンを盛大に薙ぎに行く!)
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八重咲・科戸 2020年12月2日
「」

(ゴオオオ)
(>>>>>炎<<<<<)
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八重咲・科戸 2020年12月3日
のわぁぁぁぁ!?すみませんでした!ほんとすんまっせんでしたー!!
悪気はなかったのごめんなさーい!?
(襲い来る炎に唖然とするも、慌てて回避運動。迫る炎とコミカルに追いかけっこを展開する。この辺りの反応力の速さは流石に風に纏わる妖怪だった)

あ、ちょま、あぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ!?あたしのぷりちーなしっぽに火が付いたー!!
(が、逃げ切れずに尻尾に引火!おめでとう、鎌鼬は焼鼬にクラスチェンジした!慌てて寒風を自分の尻尾に向けて鎮火しようとするも、なまじ背後なので照準が定まらない。見当外れな方向に風が放たれる。炎で温度が上がっている分凍らせる、ということはないが、風圧で部屋のそこかしこの小物が落ちたり吹っ飛んだり。パリーン、と音を立ててなんかガラス製の置物が割れた)
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白斑・物九郎 2020年12月3日
(ひっくり返った調度を下駄履きの片足でガンと踏みしだく。炎属性の与ダメ入れられたっぽいイタチをねめつけながら、鼻から息をフンッッッと抜いた)

…ったく、ズイブンとさッわがしいのがツラ出しに来たモンですわな…。
ンで? なんですて? 風ェ吹かせるにも寒暖自在なカクリヨよりお越しの「鎌鼬」が? 知名度アゲを大目標にキマフューへ? はぁん。
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白斑・物九郎 2020年12月3日
…? カマイタチ、カマイタチ…? っつったら有名どころじゃニャーですか。そんな没落とかするモンなんですかよ?
(栄えある。でなしに、栄え「あった」。確か今さっき、そう言っていたか)

いくらUDCアースの物質文明に追い遣られたとは言え。
(ひとしきり暴れた所でちょい話聞くモードになった)
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八重咲・科戸 2020年12月3日
おおぉぉお……!やるではないか。妖怪もかくやの見事な火遁術、おみそれしたぞ。
(転げ回って漸く鎮火が叶うと、プスプスと煙がのぼる尻尾を手で庇いながら震え声で上体を起こし座り込む。涙目で下駄が片方脱げていた)

む、むしろ有名だったからこそだな。生き方が凝り固まるとなかなかそれを変えられなくなるものだ。
あ、寮団長どのも使うか?家の秘伝の軟膏薬だ。火傷とか凍傷とかなってるんじゃないか?

カクリヨに生き残っている者の多くは思い出や追憶を食べて存在を維持する在り方を良しとして適応した。
だがそれがうまく出来なかった者達もい……いつつつつッ!!
(もう片方の下駄を脱いで佇まいを正座に直し、腰の瓢箪から尻尾に白い軟膏をぬる、相当染みるらしく悶えつつも瓢箪を猟団長に差し出した)
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八重咲・科戸 2020年12月3日
あとな、えーとー……改めてすみませんでした。
「めんせつ」なるものは最初の印象が肝心だと拾ったアースから流れてきた本でよんだもので。
いんぱくとのある登場の仕方をすればいいのかなーと思って。ついいきおいづいちゃって。
(明らかに『最初の印象』という言葉を真逆の意味に捉え履き違えているようだった。
感情を食糧にする、ようは何らかの形で人間の注目を集める事が必要な妖怪故の認識の齟齬と言ったところだろうか)
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白斑・物九郎 2020年12月4日
ほー。カクリヨの妖怪っつっても、まあ色々あるってコトっスか。そん中でもおたくのトコは、取り分けだいぶギリギリもギリギリなクチでござい、と――

…ァ? (差し出されたる瓢箪。)
アーハーハ。コイツがウワサの「鎌鼬の薬」ですかよ。 (ンじゃ使ってみましょっかな、くらいの気安さで瓢箪を受け取っちゃ、その先っぽを掌目掛けて傾けてみたりしつつ)
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エル・クーゴー 2020年12月4日
https://tw6.jp/garage/item/show?item_id=36198
(と。傍ら、だいぶしっちゃかめっちゃかになったお部屋の中、羽生やした謎のデブ猫が匍匐前進でモゾモゾやって来た。両前脚使って八重咲が脱いだ下駄を揃えて置き直してあげてたりしてた)
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白斑・物九郎 2020年12月4日
――、…。……。………。
(鎌鼬の薬を頬らへんに塗ってみたりとかイジりつつ)

「鎌鼬」が人様をコケさせたり、薬ィ使ったりするっつったら、確か「複数頭で分業」ってのがよくあるスタイルなんじゃありませんでしたっけか? おたく一人で全担当ですかよ。そんだけ人手ヤバいんスか。
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八重咲・科戸 2020年12月5日
うおっ、羽根つきの猫魈。ありがとうなー。
(抱き上げてのばし猫しようと、あわよくば膝に抱いて両手で頬をびよーんとしようと)
あ、それ大分染みてくるから気をつけろよ。
(猟団長が塗った直後にゆった)
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八重咲・科戸 2020年12月5日
――あー、……「八重咲の鎌鼬」は私以外にはもういない。

一族の血筋の者は思い出や追憶、過去に向かう感情を食べるのが不得手だったのだ。
現在から得る感情にに慣れすぎて、体がそれ以外を殆ど受け付けなくなっていたらしい。
だが、我らを認識する人間が多い内は特に困る事でもないし、事実問題にもならなかったと。

人の文明が発展し、我らが見えない人間が急速に増え始める時まではな。
……まあ驕る者久しからずというやつだ。
(人手云々という言葉を聞いて、先程とは打って変わって萎びたように元気がなくなった。
口調からして伝え聞いた話、末裔の科戸がそれを肌で体験したという訳ではないようだが)
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白斑・物九郎 2020年12月5日
(>>>>>先に言えし<<<<<)
(染みるおくすりに目の焦点がちょっと大気圏外にトぶ)
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エル・クーゴー 2020年12月5日
(重い話の傍ら、八重咲に持ち上げられたるデブ猫はトプゥン…とよく伸びた。液体かな? ってくらい伸びた。こいつはワイハン拠点内でよく見られるマスコット的なやつですねこですよろしくお願いします)

『“ワイルドハント”はキマイラフューチャーを拠点に各世界のオブリビオンの排撃_及び_猟兵同士の相互扶助を目的として活動を展開しています』
(と。こっちのドールの方が口を開き出した)

『この世界に於ける情報発信と人心間の認知の双方向交換は常時広範囲・相当深度で実施されています』『貴女が“一族”の再起に向けてアクションを起こすに際し、スターティング環境としては非常に適しているものとの客観評価します』『>ファイト』
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白斑・物九郎 2020年12月5日
(ぼちぼち意識が地表にまで戻って来たツラになる)


ま、エルの言う通り――ってゆーかおたくもこの世界がそんなカンジだってこたァ百も承知ってトコですよな? この猟団をソレと見込んで門戸ォ叩きに来たんでしょうしな。
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白斑・物九郎 2020年12月5日
――許す。猟団周りのあれそれはせいぜいスキに使いなさいや。機会も環境も、望むだけくれてやりまさァ。

なんならココにゃ、祖国をガチで建て直しに掛かってるとある“世界”の亡国の姫君とかだって所属してたりしますしな。存亡ヤバい一族をどうにかしようってくらい、やってのけらんねーコトじゃねえでしょうわ。
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八重咲・科戸 2020年12月6日
あ……、おー!感謝するぞ猟団長どのー!
噂には聞いていたが、このきまふゅーという世界の文化はやはり妖怪の気質に合っているのだな!
希望とやる気がムンムンわいてくるじゃあないか!
(嬉しすぎて凄い顔でガバッっと立ち上がって目を輝かせて。抱き上げたマネギがさらに伸びた。勢いで起こした風で下駄やそこら辺の調度が吹っ飛んだ。ガシャン、と瀬戸際で踏みとどまっていたなんかが割れた音がした)
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八重咲・科戸 2020年12月6日
――時勢に乗れず淘汰される、自業自得と言えばそうであろう。
だが納得はいかんかったからな!それではあまりに無情ではないか!!
ひどいぞ!ひとでなし!ひーとーでーなーしー!!
(重い話を打ち明けた勢いで堰を切ったように勝手にヒートアップしていく。
八つ当たりという訳ではないが無意識にビヨーンとマネギのほっぺを伸ばしていた)

忘れられて孤独に滅びゆくなど悲しいことだ。誰だってそうなりたくはない。
兄様や姉様、他の一族の者達だってやせ我慢していただけでそう思っていたはずだ。
だからな。今際の際の兄様には一族の事は気にせず好きにやれ、と言われたが。
ならばあたしの好きで一族の栄誉を取り戻そうとおもったんだ。
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八重咲・科戸 2020年12月6日
……あとぶっちゃけさみしかったの。
だだっぴろい屋敷に1人ぽつねんと暮らしてるとね?虚無になるぞ。
やっぱ身近に程よい騒々しさがあるくらいが良いと思ってな?
私の実家はカクリヨでも秘境だからなー。外部との交流もすくなくて。
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エル・クーゴー 2020年12月6日
(なんかすごい瞳術を開眼させてそうな八重咲にもみくちゃにされるデブ猫マネギはと言えば、太平楽通り越して『許そう…全てを…』みたいな聖人じみたツラでされるがままになりっパだった。伸ばせば伸ばすだけよく伸びる)

(あと突っ立ってるドールのバイザー部分に飛んで来た花瓶がポコンって跳ねた)
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白斑・物九郎 2020年12月6日
「一族再興」って聞いたときゃ「おおっ」ってならなくもねえトコでしたけども。…ニャるほど、根ッこはそんな塩梅でしたかよ。<ぶっちゃけさみしかった

…どれ。そんじゃま、おたくの人なり、それから大目標と聞いたトコで――エル? (顎をしゃくる)
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エル・クーゴー 2020年12月6日
(頷く。そして、胸程の高さに電脳魔術みあるホロのウィンドウをポコッと出現させた)

『猟団員は入団時、各自【担当】の名称の自己申請を実施します』『申請内容は以降、団員名簿内に於いて付記され運用されます』
『名称を入力して下さい』
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白斑・物九郎 2020年12月6日
【ナントカ担当】っつってな。スキに名乗りなさいや。ソレがおたくの猟団周りの仕事になりますからよ。
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八重咲・科戸 2020年12月6日
うおっ、す、すまんかった!興奮しすぎたようだ。
(また調度を壊してしまった事と花瓶がエルに当たってしまった事に慌てて謝罪した)

たんとうとな?おー!つまり二つ名とか称号のようなものを自ら名乗るわけだな!かっこいいじゃあないか!うーむ、そうだなぁ……。
疾風、いや【鎌風担当】というのはどうだろうか?
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エル・クーゴー 2020年12月6日
『【鎌風担当】』『名称を登録しました』『“こんや、12じ、だれかが――”』
(鉄のような無表情のまんま、なんか違う「かまいたち」の話をし始めた)
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白斑・物九郎 2020年12月6日
――ン。どれ、そんじゃ初顔合わせはこんなトコっスね。そしたら、ヘイ、おたくの最初の仕事ですわ。
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白斑・物九郎 2020年12月6日
部 屋 の 掃 除 。
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白斑・物九郎 2020年12月6日
【※そちらの次の書き込みで終了】
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八重咲・科戸 2020年12月6日
あい……。つつしんでやらせていただきます。
(風の如き速さで正座に戻ってお辞儀した)
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白斑・物九郎 2020年12月6日
【このスレッドは終了しました】
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