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【新入】アオイ・リーリズヴィルト【団員】

白斑・物九郎 2019年1月8日

『あ、あの! 団長さんの配信を見てこちらが気になり、届けを出しました。
 配信中に戦っている姿を見ていたら、伝わりづらいとは思いますがこう…色んな旋律が浮かび上がって来て… もし狩りの模様を間近で、それも景色や環境の異なる色んな場で見られれば、自分のまだ知らない旋律と出会えるんじゃないかと! 思ったんです!
 宜しければ団に混ぜてくれませんか? ご一考下さい。』

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●世界:キマイラフューチャー

●所:高層階/ペントハウス

●新入団員:「アオイ・リーリズヴィルト」
【16/女/人間:サウンドソルジャー×精霊術士】
https://tw6.jp/character/status/f11866




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白斑・物九郎 2019年1月8日
(白いマダラとヘアピンだらけの黒髪に、紅黒模様の猫耳一対。パッと見「招き猫を擬人化したみたいな」ナリの甚平姿が、広いソファを一人で占領する形にて肘枕で寝転がりながら、彼女の申し出に瞑目して考えを巡らせ――いや頭の向きがウトウトしていた。半分寝ていた) ァ? (いや起きた)
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白斑・物九郎 2019年1月8日
あー、別にいっスよ。 (ヘリウムガスより軽い了承) ワイルドハントの列はココですわ。ま、スキなトコに並んでスキなようにそのヘン見てなさいや。
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エル・クーゴー 2019年1月8日
『データ取得完了』『表示します』 (ソファでダラダラしている猟団長とは打って変わって、ごつい電脳ゴーグルで目顔をすっかり隠した銀髪のドールがその傍にピシッと立っている。テルミン奏者かなってくらいの手捌きで宙へ両手をあれこれスッスッと振るうや、その宙に直接描出されている電脳魔術士的なウインドウやらバイナリの羅列やらが目まぐるしく巡る。その内、物九郎の許へとアオイの顔写真的な映像が入れ込まれた窓を宙を投げ滑らせて送ったりなんだり)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月9日
わ、ありがとうございま――(背には相棒のキーボードを包んだケースカバーを背に提げた黒髪の少女が一人。対面する相手の二つ返事に対し反射的に言葉を返し、二人へ勢いよくお辞儀を。しかし)――えっ?あっ、良いんですか?(姿勢を正せば自身の耳を疑ったか、頓狂な声で疑問を投げ返してしまい)(かと思えば「しまった」と言わんばかりに口を右手で覆い、驚愕した表情を残したまま、彼女は粛々と事を進める銀髪ドールと甚平姿のキマイラへ交互に視線を向けていた)
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白斑・物九郎 2019年1月9日
? なんですよ、おたく。テンパり易い方なんスか。  (そもそも「ここ」に通す時点で入団届の受理は確定しているのだ。が、それはあくまで猟団長側の仕儀の話か。おっかなびっくりやって来た人様にしてみれば沙汰を待つ気分でヒヤヒヤという側面もあるのだろうか。つらつら考える。考えた、後に――) おたく、音楽家なんでしょうわ? そんなんで人前で披露とか出来るんですかよ? (――人にプレッシャーを与えるようなアマノジャクな口ばかり利く。)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月10日
へ?あ…いえ、こんなあっさり許可を貰えるとは思って無かったので…決しててんぱり易いなんてことは無いですよ、はい!(相手の言葉で我に返ったのか、口許から掌を離しつつ首を左右に振って応える。自由人たる彼女からしてみれば、意思を固めて動く事など指折り数えた程度に過ぎない。それゆえ配信を切欠に自ずと此処へ届けを出したのは思い切った試みであり――その意思とは裏腹にあっさりと承諾が成された事に落差を感じたのかもしれない)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月10日
披露、ですか?路上ライヴ的なものならありますよ。って言っても、”旋律が頭に浮かんで来た時”に、その場その場で弾いていたらいつの間にかギャラリーが集まって聴いてくれてたのが殆どなので…自信を持って人前で歌ってる!って言って良いものか怪しいんですけどね。(続いて投げられた問いに対しては、対面する相手の真意を図ろうともせぬままに――話を続けて緊張が徐々に解けてきたのか――柔和な表情を見せてそう答えた。)
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白斑・物九郎 2019年1月10日
オーライ、酔っ払ってねえヨッパライが「酔ってねえ」ってコいてるようなモンですわな。 (言い募る様からアオイを余地なくアガリ症認定した)
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白斑・物九郎 2019年1月10日
――はぁん。着想の仕方こそ風任せでフワッとしたカンジで、ま、なんやかんや活動しちゃいるってコトっスか。 (言いつつ、アオイの背の荷物を一瞥。それが遣う楽器なのだろうと察するのは易い) おたく、どこの世界出身の歌い手なんですよ? こないだは「アックス&ウィザーズ出身なエルフの吟遊詩人」とかいうコッテコテなヤツと顔合わせもしたトコでしてよ。ちゃんと区別して覚えといてやりますからよ、そら。 (説明せい、と顎をしゃくって見せた。つくづく人様へプレッシャーを与えぬよう気を遣ってコミュニケートを発信するというアレが欠けている立ち居振る舞いだった)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月10日
だからそういうのじゃ――うう、む…。(尚も反論を続ける姿勢だったが、幾ら取り繕ろうと見抜かれた時点で拭い切れない事は明白。悔しさを滲ませるような呻きを残すも、あっさりと折れた)は…はい。ええと、出はアルダワ魔法学園です。歌い手というよりは弾手、ですかね。即興曲作りが好きで…ああいや人の曲を聴くのも好きだし、実際に弾くのも勿論好きだから…趣味、そう趣味です。兎も角、その場の雰囲気や居合わせた人の感情やらで湧いたインスピレーションを元に、旋律として伝えるのが自分のプレイスタイルで。地下に出掛けていざこざに巻き込まれた時も、とりあえず流れに任せて弾いてたら、気付いた時には乗り切ってた事も何度かあるんですよ!(その身振りに圧のようなものを覚えながらも、何とか気を保とうと必死に思考を巡らせつつ問いに再び答え始める。が、何と曖昧な返答だことか)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月10日
そうだ、言い忘れてました。これが相棒です。(そんな最中、物九朗の視線が相棒に寄っている事に気付いたのか。一呼吸置いて背から黒のケースを降ろせば、側面のファスナーを一気に開く。両手で中身を引き出し、露わになるのは多数のボタンやスライダーが搭載された、彼女が相棒と謳うショルダーキーボード。それを左肩に提げ、ケースをコンパクトに畳み込んだのち、右手を鍵盤に添えて演奏の姿勢をとる。)どうですか、様になってますか?(先の挙動不審さを挽回する為か否か、相手の表情を伺いつつも彼女は自信を以て問うた。)
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白斑・物九郎 2019年1月10日
アルダワ出身な。音楽キメてて「気付いた時には乗り切ってた」――、なるべくしてなったサウンドソルジャーってトコっスか。 (寝転がっていた格好からぼちぼち身を起こす。ソファの上で座位を取りながら、アオイがケースからいざ繰り出した「相棒」に少しばかり目を瞠る)
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白斑・物九郎 2019年1月10日
(「様になっているか」?) ンじゃ一曲やってみて下さいや。弾くでも歌うでも、持ちネタでも。得意の即興でも。 (その問いの応えはソレを見て聞いて決めるとでも言わんばかり。)
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エル・クーゴー 2019年1月10日
『m’aider』 (歌い出す機械音声)
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白斑・物九郎 2019年1月10日
テメエじゃねっスよ座ってなさいや。
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エル・クーゴー 2019年1月10日
『スタンバイモードに移行します』 (ソファの隅に座った)
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白斑・物九郎 2019年1月10日
ってなワケで、ヘイ。 (アオイに改めて水を向けながらパンと手を叩く)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月11日
へっ?あっ、はい!(流れに呆気を取られるが、体勢と呼吸を整えると、相棒を見る眼差しが真剣なものに変わる。付属のボタンとスライダーを巧みに操作し、鍵盤に手をかければベースと思しき電子音が流れ、そのまま小気味良いリフを繰り返し奏で始める)(すると――)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月11日
二人とも、オブリビオンと戦う時ってどんな気分ですか?気分じゃなくても結構ですけど。(その眼差しを保ったまま、二人に問いかけた)
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白斑・物九郎 2019年1月11日
…? ハハァ。 (いきなり水を向ければ向けたでまたぞろテンパり出すかと思いきや、いや否。セルフでキーボードを構え始めただけあって淀みなくギアが入ったものと見受けられた。音楽に接していれば肝が据わると言った所か。良くも悪くも生粋のサウンドソルジャーでございとでも言わんばかりの――)
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白斑・物九郎 2019年1月11日
ァ? 血(メシ)。獲物。 (グールドライバー感)
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エル・クーゴー 2019年1月11日
『常駐タスク第一位[オブリビオンをブチ殺せ]が設定されています』 (戦闘兵器感)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月12日
なるほど、判りやすくて良いですね。(言うや否や、ベースリフの速度を徐々に上げ、ボタン操作でそれを録音、リピート再生。そして――)きた…この湧いて出る感覚…!(言葉一つを元に、更にボタンを操作。電子音をエレキギターへと変え、疾走感を前面に押し出したメタル調の曲へ昇華させていく)(当の彼女は、如何にも楽しげな表情を浮かべながら相棒と、そこから奏でる旋律に集中していた。二人の様子など全く窺わぬままに、汗を額に浮かべながら只管に鍵盤を追い続けている)
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白斑・物九郎 2019年1月12日
(キーボード一つから様々な性質の音律が飛び出して来る。成る程あれはそういった仕掛けの代物であるらしい。それは彼女の出身だというアルダワゆかりの技術に因るものなのか、それとも「この世界」でも楽器屋っポい所をコンコンすれば出て来る可能性も無くは無いブツなのか。そんなことをつらつら考えながら、着想がノッてハマっている最中らしい彼女を口半開きでドールと並んで只々見物する)
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白斑・物九郎 2019年1月12日
(ピーナッツでも投げ付けてみたら集中は切れるのだろうかとか、ふと思わないでもなかったが) …。……。………。 (音律に呼応して気持ち不随意に黒猫耳が振れる。チャチャを入れるのは、止めておいた)
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白斑・物九郎 2019年1月12日
――「エルフの吟遊詩人」なんかは、まあ【BGM担当】って名乗って行きましたけども。【何担当】って名乗るんでしょうかや、この新人。十中八九音楽系のコト言い出すんでしょうしよ。
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月12日
(物九朗の呟きに気付かぬも粗方湧き切ったのか、適当に〆の余韻を残して演奏を終える。額に浮かべた汗をひと拭いし、二人に向けてお辞儀を一つ。ふぅ、と胸を撫で下ろすと)ご静聴、有難うございました!えっ、と…(今になって名前を聞きそびれた事に気付く。忙しなく視線を交互に動かし、次に放ったのは――)団長さん、と…付き人、さん?(この曖昧な問いかけである)
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白斑・物九郎 2019年1月12日
熱中してると他がだいぶスッ飛ぶ性格、と。 (名乗りもだいぶ遅巻いたものだった。リョーカイ、と呟きながらアオイに一度頷いて見せ――) 俺めのコトは猟団長と呼びなさいや。そっちゃの方が凡百と違う感ありますしな。
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白斑・物九郎 2019年1月12日
(さてこちらの名前そして名乗りはと言えば、) ――ワイルドハント【近接戦闘担当】、白斑物九郎。
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エル・クーゴー 2019年1月12日
『躯体番号L-95』『エル・クーゴー』『ワイルドハント【遠距離戦闘・兼・IT担当】』
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月12日
(各々の紹介に有難うございます、と返し)猟団長さん、とエルさんですね。肩書きもお持ちなんて格好良い!
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白斑・物九郎 2019年1月12日
そのカッコイイ肩書き、おたくも何か考えて名乗るんスよ。
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エル・クーゴー 2019年1月12日
『名称を入力して下さい』 (はよせい、とばかりに物九郎の言葉に続ける)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月12日
え、あ…はい!それじゃあ――(慌てて応えれば暫し思考を巡らせ、ポンと手を打って)――【アドリブ担当】で!
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白斑・物九郎 2019年1月13日
アドリブ――、ああ。音楽で言うトコの「即興演奏」のコトっスか。 (なまじ、かくも音楽に入れ上げている彼女のこと。彼女の口にした言葉の意図はそんな所かとアタリを付けた)
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月13日
そうですそうです!とは言えど血の気の多そうな旋律が沢山生まれそうですが、それはそれで。相棒と一緒にバシッと、鼓舞なり援護なりしてやりますとも!(思惑を汲み取ってくれた事に応えるかのように、鍵盤を弾いた手はグッと拳を握っている)
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白斑・物九郎 2019年1月14日
(鼓舞、援護――) 強化(バフ)使いってコトっスか。ま、前線でバチバチ殴り合ったり斬り合ったり撃ち合ったりするのが得意な面子は数居ますからな。なんならカタそうなヤツの影にテキトーに隠れるでも影から撃つでも、スキなようにやればいっスよ。
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エル・クーゴー 2019年1月14日
『【アドリブ担当】』『名称を登録しました』『非常に柔軟かつ高度な対応力が適宜要求されます』
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白斑・物九郎 2019年1月14日
オケ、んじゃ行ってヨシ。 (手指を揃えた左手を、上向きにハネるように振る) どこコンコンすりゃ食いモン飲みモンが出て来るかはそこらの面子へテキトーに訊いて下さいや。 (面倒見ぢからが最底辺だった)
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白斑・物九郎 2019年1月14日
【※そちらの次の書き込みで終了】
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アオイ・リーリズヴィルト 2019年1月14日
はい、そしたらこれから気になる場所適当に見て回りますので!改めて宜しくお願いします!(満足げに両者へと一礼し、その場を後にした)
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白斑・物九郎 2019年1月14日
【このスレッドは終了しました】
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