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【1:1募集】たとえばこんな、

ロキ・バロックヒート 2020年8月29日

グリモアベース。
アリスラビリンスの戦が終結し、通常運行――また猟兵たちが様々な世界を救いに動き始めるぐらいの、閑話。

それぞれの世界の情報や依頼を貼り出している掲示板を前に、
延々と悩み続ける姿があった。

***

※グリモアベースの描写は適当

どなたでも先着で1:1募集
30レス程度かキリの良いところまで
もしくは一週間音沙汰なしで〆
メタ×




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ロキ・バロックヒート 2020年8月29日
(それには、おおよそひとには大体欠点だと指摘される癖――自身は癖とも思ってない悪癖がある。ひとつは、気紛れなこと。その割にこうして飽きずに小一時間ほどここでずっとうろうろしているけれど。ふたつは、協調性がないこと。こうして熱心に見ているくせ、世界情勢など割と気にも留めていなさそうである。みっつは、自分で決めようとする意志が薄いこと――)
(そのせいで、不運(?)にも次に掲示板に近付いた通り掛かりの君は、まるで旧友めいた親しさでこう声をかけられるのだ)

――ねぇねぇ、住むならどの世界が良いと思う?
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ティア・メル 2020年9月1日
(世界情勢に疎いといえど戦争というものが終わった事だけは理解していた。グリモア猟兵の友人を労いに、はたまた戦争に貢献出来なかった分の仕事をしようとグリモアペースを訪れたのだった)
……んに?んっと…今の気分ならサクラミラージュかな。桜が綺麗だから。あなたはどこに住みたい?
(あまりに軽やかに声をかけられたものだから、自身の欠陥だらけの記憶に沈んでいるだけで、友人かもしれないと、同じく友人に対する気やすさで首を傾げた)
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ロキ・バロックヒート 2020年9月4日
ふんふん、今の気分なら?サクラミラージュは桜が年中見頃だものね。そこに今住んで……はいないけど、滞在はしてるんだよね。ほら、『温泉宿泊まり放題』って猟兵用のサアビスがあるでしょう。(君の記憶に沈んでいるとしたら、ちらりとだけ見かけたことがあるぐらいだろうか。それでも、気安さは全然変わらない。お互い名も知らないけれど、そのままの調子で話を続ける)
俺様はねぇ、そのどこに住みたいかなーっていうのを考えててさぁ。あ、君はなにか見たいものがあった?(掲示板を示して)
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ティア・メル 2020年9月5日
んにんに。聞いた事はあるんだよ。使ってる人に会うのは初めてかも。毎日桜が見られるってどんな感じ?見慣れたりするものなのかな?(随分と前からの友人みたいな空気は息がしやすい。のんびりと首を傾げて)
んーん。他の世界を見に行きたいなーって思って、何かないか見に来たんだよ。普段、グリードオーシャンに篭りっきりだから。(掲示板を覗き込む。まったり出来そうな依頼から激しい戦闘の依頼まで並んでいた。話途中で彼が何を好きなのかも知らないと気が付く)あ、住むならグリードオーシャンもおすすめだよん。海が嫌いじゃなければだけどー…何が好き?って聞いてもいーい?
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ロキ・バロックヒート 2020年9月8日
ふふ、口癖?可愛いね。(ころりとした相槌に、思ったことを口にして)そうだねぇ。毎日は居ないんだけど、顔を上げたら桜色があるから、まあまあ見慣れた気がするー。でも変わらないものに安心感を抱いたりする子もいるかもね。(暫く会ってなかった者が近況を教えるような。騙すつもりはないのだけど、訝しみもせずに話してくれるのが面白くて、こちらもまったりと)
ああ。戦争も終わったし、色々お話が増えてきてるもんね。グリードオーシャンのどんな島に住んでるの?色々あるよね、あそこも。(何度か行ったことはあるなぁと、視線もつられるようにその世界の依頼を見遣り)そうなの?海は嫌いじゃないし、面白い島があればそれも良いかも。 ん、だいじょうぶだよぉ、なにを聞いても。見たことないものとか、知らないものが好きかな。変わったものとかさ。君は?
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ティア・メル 2020年9月11日
んに?ありがとう?(口癖をどれか理解していないせいか首を傾げたまま)んふふ。桜色に見守られた生活なんだね。桜に愛着が湧きそうだよ。桜がないと逆に落ち着かなくなったりするのかな?(旧友に接するみたいに問いかける。話しやすい空気は彼の気さくな雰囲気故だろうか。それとも壊滅的な己の記憶の中に彼が居たのかは判断出来なかった)
どこにも定住はしてないんだよね。グリードオーシャンの色んな島を転々としてるんだよ。(海の世界に落ちた桜の島や漆黒の島をゆびさきでとんとんと示しながら)ありがとうだよ。んーっと…あなたはどんなものを見たことがないんだろー。生まれてからずっと桜の世界に居たの?わたしは何でも好きだよ。識らない事だらけだから、色んな事が識れたら嬉しいなあと思うけど。あ、甘いものは特に好きだよん。
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ロキ・バロックヒート 2020年9月12日
それそれ。(どれがなのかは言わず、飴玉のような相槌を笑って聞く)あはは、ないと落ち着かないまではいってないかもだけどさ。戻れば変わらないものが出迎えてくれるっていうのは、こういう感覚なのかな~って思ってきたところ。桜が好きなら、とても良いところかもね。(住むところ候補のひとつかな、とその印代わりに朧龍関連の依頼のコピーを手に取る)
へぇ、その時その時で住むところを決めるの?渡り鳥みたい。ううん、色んな世界を見て渡ってきたよ。でも、見たことないのは大抵新しいものかな。ひとの進化はめまぐるしいから。――なんでも好き。ほんとに?(不思議そうに思わず聞き返した。そのなんでも、の広さに)知らないものも、甘いもの、良いね。俺様も好き。どちらも兼ね備えてる世界となると……(うーん。掲示板を眺めて)
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ティア・メル 2020年9月16日
んにに?どれどれ?(あえて明確な答えを与えられていない気がする。幼い子供みたいにほほを膨らませて拗ねたふり)ふみー。どこかへ定住した事がないから新鮮な感じだよ。やっぱり変わらないものっていうのは安心するのかな?桜は好きだけど、年中眺めていたいくらい好きか聞かれたらわかんないや。(桜の世界の依頼をともに手に取る。膨れた演技は長く続かず、興味津々と眸が煌めいた)あなたはサクラミラージュの世界で戦った事はあるの?
ふふふー。渡りセイレーンなんだよ。…およ?もしかしてあなたはヒトじゃないのかな?もっと長く生きてる?(目まぐるしい世の常を随分と深く知っているような口ぶりだ。きょとりと小首を傾げて)美味しい甘いものがいっぱいあって、不思議な世界…っていうとこれかな?行った事あるー?(幽世の祭に関する依頼が出ていた。人差し指で軽く示して見せる)
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ロキ・バロックヒート 2020年9月17日
それだよぉ。あぁ、ごめんね。あんまり可愛かったから、つい。(あんまり悪びれていない様子で、拗ねたふりを見てくすくす笑った。指を持ち上げて、届きはしないけれど膨らんだ頬をつつくような真似をして)安心する子も居るんじゃないかなぁ。それこそ年中眺めて居たい子とかは。俺様はなにかと変化する方が好きかも。戦ったこと?あるよ。あんまり戦うのは得意じゃないんだけど、興味深いお話が多くてさ。
へぇ、セイレーン。ソーダ水の精霊、だっけ。グリードオーシャンに縁深いっていう。猟兵の子と会ったのは初めてかもしれないなぁ。(まじまじ、と柔らかな君のお顔を眺めている)俺様は神様だから長生きだよ。ロキっていうの。よろしくね。(君は?と続けた。親しげなのも心地よいけれど、名が知りたくなって)ああ、なるほど。幽世かぁ。そこは今遊びに行ってるね。ひょんなことで滅びそうになったり、お祭りいっぱいやってて面白いところだよね。
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ティア・メル 2020年9月20日
んにー。悪戯っ子だね。(伸ばされたゆびさきにつつかれたみたいに、ぷすーっと頰から空気がぬけていく)年中眺めてて飽きないのかな?ふみー。すごいね。あなたはどんなことに興味をそそられるの?
うんっ!そうだよ。えへへへー。わたしはセイレーンっぽくないから、初めて会うセイレーンがわたしで良かったのかな。(言葉と裏腹に表情は喜色をのせて咲いている。揺らめく髪は海と似ても似つかない桃の色)神様…ヤドリガミとは違う神様?ロキ。わたしはティアだよ。ロキ、神様の名前を呼んじゃった。(交換した名前をあまやかに呼ぶ。新しいお菓子を貰った幼子みたいに)ロキは物知りだね。お祭り?いっぱいなの?どんなお祭り?(湖面の眸が好奇心にきらきらと輝いた)
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ロキ・バロックヒート 2020年9月22日
えへへ、仕返ししても良いよ。(なんて返すのは戯れのよう)飽きないのかなぁ?少なくとも700年の間、帝は飽きなかったみたいだよ。俺様はね、ひとに興味があるよ。ひとはまさに千差万別で、見てて飽きないからさ。
セイレーンっぽくない?そうなの?他の子はもっとしゅわしゅわしてたりする?(首を傾げた。確かに君は人間と同じ見た目のようだから。触ったら違うのかなぁ、なんてちょっとうずうず)うん、ヤドリガミとは違う方の。ふふ、もっと呼んでよ。俺様も呼んじゃう。(ティアちゃん、と。あまやかさを味わうように。もっと甘いお菓子をあげるように)妖怪たちがね、屋台とかしてるの。魂を揚げたてんぷらなんてあったよ。おいしかったぁ。(前に行ったことのあるお祭りを思い出しつつ語る)
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ティア・メル 2020年9月25日
仕返ししてもいーの?(ぱちくりと湖面の眸がまあるく瞬く)んにー。700年ってすっごく長く感じるんだよ。ひとに?確かにひとって摩訶不思議だよね。ロキはどれくらい長くひとを見てるの?
そうだねー。青い、海の色を宿してるんじゃないかな。想像だけどさ。(どこか浮き足だった空気に同じ方向へ首を傾ける)ロキ。ロキー。んふふ、わたしの事もいっぱい呼んで欲しいな。神様の名前をこんなに呼ぶのは初めてだよ。(何度呼んでも鼓膜を新しく揺らす響きは神様だからだろうか。なんだかくすぐったくて、美味しいお菓子をいっぱい貰ったみたいに、笑みが弾ける)魂を揚げたてんぷら?魂の味はどんなものだった?(期待と好奇心のまま僅かに詰め寄る。動くとあまい香りがふうわり漂った)
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ロキ・バロックヒート 2020年9月27日
良いよぉ。ほらほら、どーぞ。(眼を細めて。うぇるかむ、とでも言いたげに両手を軽く広げた)そこそこ長いよね、700年。そんぐらい王様をするの、俺様だったら飽きちゃうなぁ。んー、ざーっと数千年?途中で数えるのをやめちゃったから、感覚でなんだけどね。君もひとは摩訶不思議だーって思うんだね。
身体が海のいろをしているの?ティアちゃんのいろの海はないのかな。(髪をじぃと見詰めて、想像してみる。朱華色の海の中は、あまい味と匂いがする気がした。そう、君から漂う香りのような)うん、呼んであげる。ティアちゃん。(ねぇ。甘さのあるこえ。ひょいとこちらも身を寄せれば、どこか距離感が狂って蕩ける。ふわりと笑って返した)てんぷら、おいしかったよぉ。海老味だった。面白いよね。
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ティア・メル 2020年9月30日
えへへへへー。じゃあじゃあ仕返ししちゃおー。(意気込んで脇腹をこちょこちょしようと)700年も王様をするのは大変そうだよ。んに。長いねー。数千年。君が生きてる間、ぼくはまだ意識のないソーダ水だったかも。うん、人じゃないから人は不思議だと思うよん。数千年人を見てて、面白い事とか楽しい事はあった?
うーん。ぼく色の海は見た事ないや。(自分の毛先を摘む。濃い桃に藤の影が添えられた色彩は自然界から浮いているようで頬を膨らませた)ふふーなーに?ロキちゃん。(2人距離を詰めたなら体温の輪郭が重なって、吐息すら聞こえそうだ)海老の味がするの?ぼくも魂を食べてみたいなあ。カクリヨではメジャーな食べ物っぽかった?
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ロキ・バロックヒート 2020年10月1日
わっ、あは、あははっ!(そうくる?なんて擽ったそうに笑って、身を捩って逃げるフリ)ふふ、かわいー悪戯。(そのままくすくす笑ってる)数百年神様ですらも飽きちゃったもん。大変そうだよね。ソーダ水が、って云われるとなんだか不思議だけど、水の精霊と同じ原理かなぁ。――そうだねぇ、覚えてないことも多いけど色々あったよ。でも今の方がひとや誰かと遊んでて面白くて楽しい気がするかも。
ティアちゃん色の海、ないの?ティアちゃんはどんなふうに生まれたんだろ。(セイレーンの生態は知らないに等しい。近付いたまま、その髪をそうと一房触れようとして)ふふ。ティアちゃんのこと、いっぱい教えてほしいなって。(お願いするように甘く云って、笑う)メジャー?どうだろ。妖怪たちはひとの感情とかを糧にするみたいだから、妖怪の中ではメジャーかも。俺様もまた食べたくなったけど、あの屋台はどの時代だったかなぁ。
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ティア・メル 2020年10月3日
仕返し成功なんだよ。(逃げる彼を追う振りで手は宙を漂い、やがてゆるく下げられた)んにー。かぁいいかな?擽ったいって結構辛くない?(くちびるを押さない仕草で尖らせる)飽きないってすごいね。よっぽど根気強くないと難しそうだよ。水の精霊と同じようなもんじゃないかな?ソーダ水も水も大して変わらないよ、きっと。えへへ。そう言ってもらえたらロキちゃんに関わるみんなが喜ぶね。ぼくも嬉しいや。(今ならぼくも入るかな、なんてふふりと笑った)
んにー。たぶんね。どんな風に…気付いたら意識があったから、具体的に言おうとするとわからないかも。(ゆびさきに自身の髪を寄せる。悪戯っぽく口元をゆるめて)ぼくのことー?ロキちゃんのことも教えてほしいな。(交換こ、とあまく密やかに囁いた)感情を食べるんだね。ご飯を食べなくていいっていうのはちょっぴし羨ましい気がするよ。思い出したら教えてくれる?ロキちゃんと食べに行きたいな。
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ロキ・バロックヒート 2020年10月5日
仕返しされちゃった。ほら、ちょっとならじゃれ合いみたいじゃない?(尖る唇にも可愛いって。ふわふわと)ティアちゃんもすぐ飽きちゃう方? 水の精霊と同じ。だから海の近くに暮らしてるの?(精霊たちは元となるものの傍に居たがる性質もあった気がして)喜ぶかな。うん、勿論ティアちゃんも入ってるよ。こんなに可愛いし楽しいもの。(肩を揺らしていっしょに笑う)ふぅん。精霊が生まれる瞬間って中々見れないから気になってたんだよね。タマゴから生まれる子もいたんだけどさ。(興味津々に、君の髪に細っこい指が少し絡む。柔く撫でるように軽く梳いて)うん、ティアちゃんのこと、なんでも。いちばん欲しいものとか、願いはある?ふふ、俺様のことはなにがいい?(交換こ、いいよ。口元に指を当てて、内緒ごとのよう)ご飯食べなくていいのが羨ましいの?でも食欲はある……というより興味なのかな?思い出せたら行こうか。他のものも美味しかったよ。
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ティア・メル 2020年10月7日
んふふ。じゃれあいは好きだよー。かぁいいかな?(尖っていたくちびるもふにょんと力なく緩んでしまった)飽きちゃう方…かなあ。うーん。飽きるほど何かをしたことがない気がしてきたよ。うん、きっとね。海の傍が落ち着くんだと思う。だから海の世界を漂ってるのかも。ロキちゃんは何かをし続けたことってある?(ぱっと喜色満面の笑みが浮かぶ。純粋に嬉しい気持ちを隠しはしない)えへへへへーやった。ぼくも入ってるの嬉しいんだよ。(不思議そうに瞬きを繰り返しながらも彼の手に邪気なく擦り寄る)たまご。たまごから生まれる子も居るんだねー。ぼくもたまごからだったりしてっ!
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ティア・メル 2020年10月7日
(優しいゆびさきにすっかり懐いて、くちびるの前に人差し指を立てた)いちばん欲しいものはね、ぼくから絶対離れない子かな。ひみつだよ。じゃあ、ぼくからも質問。ロキちゃんは何がいちばん欲しい?(密やかな問いかけは秘密基地を見つけた子供みたいに)興味に近いんだよ。わーいっ!あのねあのね、他のところにも遊びに行きたいな。ロキちゃんと色んなものを見てみたいよ。
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ロキ・バロックヒート 2020年10月9日
ふふ。うん、かわいー。どこもかしこもやわこくて、あまーいモノでできてるみたいでさ。(ふわふわとして。マシュマロみたい、なんて)そうなの?こう、やってて途中でつまんなーいって、ぽーいってしたことは?海の世界を漂うのはけっこーやってそうだけど、飽きないんだねぇ。 俺様は、なにかを続けてることはないかなぁ。あえていうならやっぱり話して遊ぶことぐらい。だから、ティアちゃんみたいに遊んでくれる子は好きだよ。(触れられるならもっと好い。白い頬を、指先がそのままつつこうとしてる)ティアちゃんがタマゴから生まれたら面白いなぁ。海の底のタマゴから、ちっちゃい妖精みたいな君が生まれるの。ふふ。(想像を、物語のはじまりのように)
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ロキ・バロックヒート 2020年10月9日
へぇ、ティアちゃんから絶対離れない子かぁ。(うんと深くて純粋な“欲しい”が満ちたこたえに、眼を瞬いた)君が居ないと生きていけないって子とか? 俺様は、そうだね、(顔を寄せて、内緒話。ふわりと笑む気配が近く)かみさまの死。 ――なぁんて、ね。(睦言のように甘い響きでこたえを転がしてから、ひょいと少しだけ顔を引いた)良いよ。ティアちゃんの興味あるものなら喜んで行ってあげる。ひとつと云わず色んな世界を見てみようよ。サクラミラージュ、幽世……、ねぇねぇ、他にはある?(視線を掲示板へちらりと戻した)
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ティア・メル 2020年10月11日
ふふふー。ぱちぱちのソーダ水だよん。甘くて美味しいかも。食べてみる?(悪戯っぽく囁いた。白いゆびさきを宙へひらりと游がせた)うーん。ないかな。あ、強いていうなら定住してないのがそんな感じかも。いろんな島を転々とするの楽しいよ。島ごとに毛色が違うからね。ぼくも遊んで話してもらうの好きっ!ロキちゃんも好きだよ。(逃れるように首をゆるく横に振る。けれどすぐに指の背にほおを寄せて)たまごから生まれてたら面白いけど、なんだかたまごを食べられなくなっちゃいそうなんだよ。自分の同族ーみたいな感じでさ。たまごから生まれた人はたまご食べられるのかなー。
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ティア・メル 2020年10月11日
うんっ!(一瞬の迷いもなく頷いた。狂っているかもしれない欲をなんのてらいもなく晒す)ぼくが居ないと生きていけない子とか、だーいすき!そういう子がほしいな。(耳を澄まして彼の声を聞く。世界の全てみたいに)…かみさまの…ロキちゃんは居なくなりたいの?(空いてしまった距離を詰めるために一歩踏み出す。蜂蜜を溶かしたみたいな声を今一度と願って、背伸びをしてみた)やった。んーっとね…いまどき?っていう物がたくさんあるアースとか、浴衣とか着物があるエンパイアとか、いっぱいあるよ。世界って広いねー。(掲示板にはたくさんの依頼が提示されている。戦いに赴く前にその世界を楽しむものも数多くあった)
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ロキ・バロックヒート 2020年10月11日
食べてみたいなぁ。齧ったらどうなるんだろう。口の中でとけてなくなっちゃうの?(白魚を追う視線は猫のそれ。ちらりと開いた唇から白い歯が覗く)日々のことだから、習慣付いてるのかもしれないね。それともすっごく気に入った島があったら、住んじゃおうってなる?(体温の低い指が、白い頬に触れる。まるで触ったらぷつりと弾けてしまうかのような手付き)嬉しいなぁ。こうして甘えてくれる子はもっと好き。かみさまだもの。ふふ。 あぁ、卵生のヘビは卵食べたりするし案外大丈夫なのかも、って思ったけど、卵生でないのも居たっけなぁ。(卵は駄目かぁ、と考えて)じゃあさ、泡から生まれた説はどう?
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ロキ・バロックヒート 2020年10月11日
ああ――好いね、そういうの好きだよぉ。大好き。俺様も欲しいもん。ね。(無邪気な笑顔で、讃えるように賛同して咎めもしない。ふたりして、世のすべてから内緒にするみたいに密やかに)うん。(こたえは静かで、けれどやっぱり甘やかだ。なぁんてって云ったのに、と冗談染みて)かわいいティアちゃんの願いを聴き届けられたらと思ったけど、願いがまるで反対みたい。(なんだか可笑しくて、近くなったお顔に優しく笑いかける)イマドキ。UDCアースなら結構行ってるよ。浴衣とか着物とか……お洒落も好き?(ふむふむ、と頷いて。掲示板を眺めて)あ、ねぇ、これはどう?
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ロキ・バロックヒート 2020年10月11日
(依頼の束から取って、行ってみる?と君に差し出したのは『仮装』『百鬼夜行』などと書かれている)

https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=29123(三章)
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ティア・メル 2020年10月14日
んふふ。溶けてなくなったりはしないと思うけどね。甘くて美味しいソーダ水だよ、きっと。(猫じゃらしで遊ぶみたいに手を右へ左へ泳がせた)んにー。多分ないかなあ。そんな風に何かをすっごーく気に入る事自体がないから。ありり?ロキちゃん、冷たいね。低体温ってやつ?(己の体も割と低めだけれど彼は更に低いよう。頬を幼く擦り寄せて首を傾げた)やった。甘えるの大好きだからね。甘やかすのも好きー。神様はひとに頼られるのが好きって事?…んー…泡から生まれたら泡になって帰りそうだよね。人魚姫みたい。ふふふ。ロキちゃんは人魚姫のお話知ってる?
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ティア・メル 2020年10月14日
わーいっ!お揃いだね。そういう子が居たら絶対離さないんだー。ロキちゃんも?(愛の一言では重過ぎる感情を真綿にくるんで密やかにわらう。ひみつ、自分の唇の前で人差し指を立てて)もーっ!本当なのか冗談なのかわからないよ。いらないならぼくにちょうだいって言うのに。(甘いものは好きだ。飴玉に手を伸ばすみたいにその先を欲して拗ねたかおをする)えへへへ。ロキちゃんがロキちゃんをくれたら願いは叶うよん。(なんてね、と仕返しのように吐息混じりで転がした)浴衣…着物…豪勢な洋服の事だよねっ!それなら少しわかるよ。お洒落も―――わわっ!すごいすごい!楽しそうだよ。百鬼夜行、見てみたいな。ロキちゃんが良ければ一緒に行きたいんだよ。(何度も大きく頷く。依頼書に目を通して、ゆびさきで文字を辿ったなら眸を煌めかせるだろう)
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ロキ・バロックヒート 2020年10月15日
甘くて美味しい――ねぇ、齧っちゃ駄目?(好奇心に輝いた眼が、右へ左へ。良いよ、なんて云ったら本当に齧るだろう)君は自由だね。気の向くままに流れる水のよう。(風よりも、水のような気がした。セイレーンだからというのもあるけれど)うん、冷たいのいや?(聞きながらも、擦り寄る頬をあやすように撫でている)ひとの願いから生まれた神様だからね。頼りになる……かはわかんないけど、いーっぱい甘えてよ。(君も甘えさせてくれるの?なんて戯れ)うん、人魚姫みたい。(知ってるよと頷いて)むしろね、人魚姫の泡からセイレーンが生まれたら面白いなぁって。今度は望み通りに地を歩けるように、さ。
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ロキ・バロックヒート 2020年10月15日
うん。甘やかしてぐずぐずにして、ずぅとかみさまを求めてもらうの。(お揃いだね、とゆるやかに。相手をとぷりと水底に沈めてしまいそうなそのカタチをみとめ合う)ああ、要らないわけじゃないの。要るからこその、望みだよ。(謎かけみたいに。可愛らしい拗ねたお顔は、今度はしばらくそのままかなぁ、なんて楽しんでいる)かみさまが欲しいの?ティアちゃんの願いは叶う?ほんとうに?(笑って問う。飴玉はころころ、ころり、転がり続けて)
俺様も見てみたーい。じゃあ、一緒に遊びに行ってみようか。ティアちゃんはどんな格好するのかなぁ。(あっちで話し合う?と壁際を指差した)
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ティア・メル 2020年10月16日
いーよ。味教えてね。(何の躊躇いもなく手を差し出した。齧ったなら甘く弾けるソーダの味がするだろう)ふふふ。セイレーンだからかな。ううん、嫌じゃないよ。冷たいのも好き。ぼくはひとじゃないけど、いい?(まろい頬は幸せに浸って桜色を咲かせ、ふふりと微笑む)いーっぱい甘えちゃおう。ロキちゃんも甘えていいよ。いつでも大歓迎っ!(眸を瞬かせる。湖面に君だけをとらえて)セイレーンの祖先は人魚姫だったのかなあ。今度こそ歩けるように、かー。水から生まれた海の人は陸の人と結ばれると思う?(凪いだ海は包み溺れさせても恋に燃える事を知らないから。純粋な疑問がこぼれおつ)
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ティア・メル 2020年10月16日
いいねいいねっ!ぼくもしたーい!甘やかしてぐずぐすに溶かして、ぼく以外求めなくしたいなあ。(君の想う形は煌めいて映る。満面の笑みを添えて)いるからの望み?なぞなぞ?(首を捻ってもわからないから早々に白旗を振る)わからないよー。んに…どうだろう。かみさまを貰ったことがないからわかんないや。(転がっていく飴玉を拾うみたいに真剣に悩んで、一瞬の間を置く)
うんっ!どんな格好が似合うと思う?ロキちゃんは黒が似合うイメージがあるよ。(首肯すると壁際にぴょんぴょこ跳ねていく。叶うなら君の服裾を掴むだろう)
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ロキ・バロックヒート 2020年10月21日
(ぱくりとその指先を軽く食む。けれど、軽く歯を立てたぐらいで、そっと離した。一息で噛んでしまうのはなんだか勿体ない気がして。でも、)あまい。(きっと齧ったら甘くて美味しいのだろうと思う)冷たいのも好きなら、良かった。意思あるもの、可愛らしいもの、世界にあるもの、全部好きだから、だいじょうぶ。(ひと、の認識にズレがあっても、大して問題に感じない。滑らかな頬をつまんでみたい悪戯心を刺激されつつ)ふふ。甘えていいなんて言っちゃって良いの?神様に。(なんて)うん。だって、また海に居ても良いのに、足を得て陸に来たんだもの。今度こそきっと叶うよ。(そうだと面白いな。そして、この子が恋に燃えるさまはきっと、とても――)
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ロキ・バロックヒート 2020年10月21日
ふふ。中々そーいう子居ないんだけどね。でもティアちゃんなら見付けられる気がする。そんな子。(ころころ変わるお顔を愛でるように眺めて)だって要らないなら、こんなところに居ないもん。それにティアちゃんを可愛がりたい気持ちとかは、大事にしたいの。 満たされるなら、あげられるのかも。よく、満たしても満たしても足りないって云われるからさ。(飴玉はただあまいいろをして、そこにある)
そうだねぇ、魔女とか、猫とか?ロリータみたいに可愛いのとか、和っぽいのも似合いそう。俺様は黒が似合う?どうしようかなー。(のんびりと、君を連れて。服の裾を掴むのを見れば、笑っておいでと手を出す)
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ロキ・バロックヒート 2020年10月21日
(あまくて蕩けてしまいそうで、どこか似ているふたりの出会いと――
すっかり忘れられた当初の目的。
けれど、それはまた今度)

【〆】
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