【新入】イサナ・ノーマンズランド【団員】
白斑・物九郎 2020年6月11日
『はじめまして、わたしはイサナ。おうわさはかねがね。
そちらは賑やかそうで前々からお邪魔したいなと思ってたんだ。
良ければ集団での狩り方っていうのをここで勉強させてほしいな。
……担当?
……なんだか誰かと被ってそうで恐縮だけども。『危険物取扱』担当なんてどうかな。』
※
●世界:キマイラフューチャー
●所:ワイルドハント拠点ビル【96F(ペントハウス)】
https://tw6.jp/club/thread?thread_id=45192
●新入団員:「イサナ・ノーマンズランド」
【13/女/多重人格者:サバイバルガンナー×咎人殺し】
https://tw6.jp/character/status/f01589
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エル・クーゴー 2020年6月11日
『【危険物取扱担当】』『名称を登録しました』『Welcome.』『Nice to meet you.』
(ごつい電脳ゴーグルで目元をすっかり隠した銀髪のドールが、いかにも「電脳魔術士でござい」って感じのホロのウィンドウやらキーボードを身の周りにペカペカ浮かべ、それらを操作したりなんだりしながらイサナに応じた。全然調教してない自動音声読み上げソフトの方がまだ情感豊かだろってくらいの、抑揚ゼロ、ド平坦なトーンでつらつら語る。感情のアウトプットがアレなだけで、言っていることは概ね友好的だった)
エル・クーゴー 2020年6月11日
『これより入団時面接を開始しま_』 (と。)
『―――――』
『>硝煙反応を検出しました』(ずい)
『躯体番号L-95』『エル・クーゴー』(ずずい)
『ワイルドハント副団長』『【遠距離戦闘・兼・IT担当】』(ずずずい)
『当機は重力下に於ける質量弾投射に高い適性を発揮します』(ずずずい)
エル・クーゴー 2020年6月11日
『マニピュレーターを展開補助に用い運用するアームドフォートによる砲撃ないし弾道予測はじめ射撃支援に特化させた独自プログラムを包含する電脳魔術を管制プロトコルに用いたマルチプルミサイル_ほか_アサルトライフル及びサイドアーム等の個人単位で携行可能な火器を標準搭載し採用は特にアース系世界の規格の軍事兵器等より参照し【20・6】現在“XM8”“Doppel Glock”――』
エル・クーゴー 2020年6月11日
(スン…)(部屋の隅で体育座りする)
白斑・物九郎 2020年6月11日
――ウチのドールがのっけからベラベラと。ま、許せ。
(人様の目の前で、でかいソファを一人で占領する格好でデーンと寝っ転がっているとかいう佇まいに違わず、物言いもクッソえらそうだった。白いマダラとヘアピンだらけの黒髪に紅黒模様の猫耳一対、パッと見「招き猫を擬人化したみたいな」ナリの甚平姿が、半分寝てるみたいなツラをイサナの方に向けた)
こっちゃのコイツもちょっとした銃撃ちでしてよ。実弾銃のニオイを嗅ぎ付けると早口になるんですわ。
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月11日
ああ、うん。気にしてないからへいき。
ふたりは仲良しなんだね。ちょっとうらやましいかも。(体育座りをするエルと、ソファに寝転がった物九郎の間を往復する視線は少し物珍しいものを見るようでもあり。やがて再び視線を目の前の彼へと戻す)……わたしはまあ、過不足なく扱えるって程度で、銃の扱いなら此処にももっと上手な人がいっぱいいると思うけどね。……熱線銃とか、レーザーガンとかも扱えなくはないけど、信頼性って意味ではやっぱり実弾銃だなあ。どうしても嵩張るけどね。ともあれ、同好の士っていうのかな。趣味嗜好の近い人が居るようで安心かも。
白斑・物九郎 2020年6月11日
(ァ? 仲良しだァ? とでも言わんばかりの、ナワバリ意識の強い狭量な野良猫みたいなツラになることしばし。エルの方を一瞥、のち、舌打ちしながらイサナに向き直り――)
…ま、そりゃ結構。銃遣いは猟団の中にもちょいちょい居ますし、ココの59Fにゃシューティングレンジもあるトコですしな。せいぜいスキに過ごすなり見て回るなりしてみるコトっスね。
白斑・物九郎 2020年6月11日
――どれ、そんじゃま銃撃ちの手合いってこたァ分かりましたからよ。テキトーに出身世界でも自己アピでも聞いときましょっかな。ウチについては事前知識入れて来たみたいですけども、なんか聞きてえコトがあんなら質問だって受け付けますでよ。 エルが。
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月11日
シューティングレンジ! いいねえ、そのうち使わせてもらおうかな。
出身は……まあ、アポカリプスヘルみたいなところだったかな。
もう無くなっちゃったけどねえ。終わり際のどさくさに他所の世界に運良く流れ着いてそのまま猟兵になったクチだよ。
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月11日
自己アピール……わたしはこれが得意って言うことはあんまりないけど、あれこれそれなりに浅く広くいろんな事ができるほうではある。そういうのをどーにかこーにか組み合わせて、生き延びるのが強いて言えば一番の得意分野かなあ。あと、テクノロジーの分野にも多少は明るいよ。わたしの場合、ありあわせのモノで最低限の補修をしたり、現地改修するレベルのメカニックだけどね。
白斑・物九郎 2020年6月11日
「みたいなところ」。
(イサナの標榜する専科を拝聴するに、成る程アポカリプスヘルみ溢れる生存術とそして技術だが、しかし「みたいなところ」と来た。即ち――)
既知世界“外”からの神隠し勢…ってトコっスか。
白斑・物九郎 2020年6月11日
ま、おたくの得手については分かりましたわ。キマフュー…キマイラフューチャーならメカ系の材料を確保するにも事欠かねえトコでしょうし、メカいじり好きの面子も居るっちゃ居ますしな。スキに切磋琢磨でもなんでもしてみなさいや。
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月11日
まあ、今後にひょっこり新発見される世界のどれかかもしれないけどね。
ともあれ、そういうカンジなのでした。ああ、あとコーラとか缶詰が好き。
嫌いな食べ物もあんまりないよ。よっぽどアレなモノでも、アレ過ぎない限りはだいたい食べられるかも。美味しいのに越したことはないけどね。
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月11日
自分の持ち物とか、しょっちゅう壊れたりがガタが来たりするからね。キマフュが拠点なら、確かにその辺りのジャンクにも困らなさそうで都合がいいな。他にもコンコンすれば色々でてきたりするんでしょ? 本当、便利だなあ。
お言葉に甘えて色々やってみようかな。
白斑・物九郎 2020年6月11日
オーライ、そういうカンジな。ま、ワリとガチめに出身世界よくワカんねー手合いっつったら、5――、6・7人は猟団の中にも居ますしな。アンテナ広げときてえならテキトーに声上げるなりつるむなり。
(これまた「スキにしろ」と結ぶ。ワイルドハント猟団長は、結構放任テイストなことを言う)
白斑・物九郎 2020年6月11日
キマフューを長く根城にした経験はねえクチか。ン、コンコン叩きゃ色んなモンがせしめられるスポットについちゃ、マップを頻繁に更新してますからよ。 エルが。
どんな端末でも大体対応するヤツですし、興味があんならエルに訊け。拠点の勝手やらについても同様な。オーケー?
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月12日
そっかそっか、わたし以外にもそういう人いるんだね。
そいつは良いことを聞いたかもだなあ。うん、そういう人と接点を持ついい機会かもしれないな。元の居場所に正直あんまり愛着はないけど、他所の知らない世界にはけっこうすごく興味ある。(お言葉に甘えて好きにさせてもらおう、と大きく頷いた)
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月12日
ぶっちゃけると、前の戦争以来なんだよね。キマフューは。
そういう意味では漸く落ち着いてあっちこっち見て回れるかな?
ありがたく色々教えてもらうことにするよ。よろしくね、エルさん。
わたし、まだまだあれこれ知らない事だらけだし、こういう大勢がいる場所で失礼やらかさないように、色々聞いておかなくっちゃね。
白斑・物九郎 2020年6月12日
失礼て。ンな行儀のよろしい集団ってワケでもありませんってに。ガキはせいぜいヤンチャしてりゃイイんスよ。
(初見の人様の目の前でデーンと寝っ転がったまんま右足の指で左足の脛をボリボリ掻いてる超だらしねえ首魁の図。さもあらん)
――ン。そんじゃ初顔合わせゆーたらこんなトコでしょうわな。
白斑・物九郎 2020年6月12日
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・・・・・・・・・
他に挨拶してえヤツが居るってんなら、追加で時間取ってやらねえでもニャーですけども。
そうホイホイ表に出て来ねえタチだってコトなら、別にソレでいっスよ。さっさとそのヘン見て回って来なさいや。
(――その時。終始眠気にボヤけていたような目付きが、イサナの双眸目掛けてピタリと焦点を絞った)
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月12日
それじゃあ、高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変にヤンチャさせてもらうよ。迷惑をかけない程度にね。(臆病だから、そのあたりはなんだかんだ気になっちゃうんだー、と付け加えながらはにかむように小さく笑って頷いた。もともとお行儀のいいタチではないので、そう言われれば素直にそれを受け入れる)
わたしも今はこれが具体的に気になる!っていうのが思い浮かばないくらい、わけわかんないペーペーだし、何か気になったらダンチョに改めて色々聞かせてもらおうかな。……あ、そうだ。なんて呼んだらしっくり来る?
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月12日
それじゃあ、早速いろいろ見て回ってこようかな。あるきまわっている内に、仲良くなりたい人とか色々見つけられると思うしね。(うん、とうなずきながら言うが早いか腰掛けていたソファから立ち上がる――と、同時。まっすぐに向けられる視線を緑の隻眼が受け止めた)……あ、なんか気になることでもあったかな?
白斑・物九郎 2020年6月12日
俺めのコトは猟団長と呼べ。 (お定まりのように返す)
白斑・物九郎 2020年6月12日
(目と目を合わせて一秒。二秒。――三秒目には、)
…ンにゃ。「別に」。
(半分寝ていたようなツラが八割方寝るモードに入っていた。軽く翳した左手を、ひらり、と振りだけして見せた)
白斑・物九郎 2020年6月12日
【※そちらの次の書き込みで終了】
イサナ・ノーマンズランド 2020年6月12日
Aye,Aye,Sir.
これからそう呼ばせてもらうよ、猟団長。これからお世話になるね。
(こくん、と頷く。改めてソファから立ち上がれば、羽織ったモッズコートの裾のシワを丁寧に手で伸ばし、踵を返す。あるき出しながら後ろ手にこちらもひらひらと小さく手を振り返し)
それじゃあ、今後ともよろしく。
エルさんも何か機会があれば、銃の話でもさせてね。
白斑・物九郎 2020年6月12日
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