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【雑談スレ】礼拝堂BAR&ジャンク屋　その９１

マリア・フォルトゥナーテ　2020年4月29日

灰色の悲哀に満ちた堂内。
ステンドグラスの外も霧が漂い、辺りに不穏な空気が流れる……。
礼拝堂に置かれた巨大なパイプオルガンは、一人でに悲恋の曲を奏で、信徒席に座る来訪者の眦を濡らす。

暗い雰囲気で包まれる場所には似合わないものが並ぶ、これでもかと並べられた酒の数々。これらはマスターである船長の趣味の品々だ。
望むなら好きなだけ美味い酒を飲み、音楽を楽しむもよし、酒場の客たちと共に言葉を交わすもよし。良識の範囲内で楽しもう。
もし酔いつぶれても心配はいらない。船内のスタッフが介抱して客室まで送ってくれるであろう。
未成年の者やアルコールに弱い者でも楽しめるよう船長がノンアルコールの飲み物を提供してくれるようだ。

なお、BARの隅ではひっそりと 妖狐の少女が『ジャンク屋』を開いている。
売られている品はその時々で変わり、価格も高かったり安かったりする。
普段は酒場の様子を遠目に見ているだけで空気同然と化しているが、貴方が興味を持てば商品を見せてくれるだろう。望めば要望を出して仕入れてもらう事もできる。
さらに、彼女の店ではコーラキャップが通貨の代用として通用するらしい。

ところで、「修道士の服を着た女性が酒を提供したり、飲むのは宗教的にどうなのか」と思うかもしれないが、それを口に出したら、明日はクラーケンの腹の中かもしれない……。

＊メタ有り雑談スレ＊

ここは何をしても他者を不快にさえしなければ許される場所です。
自身の言動には、相手への敬意を含んで下さい。
意図しないこともあるでしょうが、素直に謝り次から気をつけるだけでお互い心地よく過ごす事ができます。




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