【二回戦】煌天宮・サリエスvsニコラ・クローディア
野良・わんこ 2020年2月1日
闇医者始めました！
白と黒の荘厳コラボレーション、黄道十二の伝道者
「煌天宮・サリエス」
vs
戦と聞いて暴君来たる！
一人称オレサマを聞いたら頭を垂れよ
「ニコラ・クローディア」
●コロシアム
キマイラフューチャーでコンコンコンして作った闘技場。
ローマにあるものとほぼ同じ
試合場には軽く砂が敷き詰められている。
なお、観客席と試合場の間にバリアーなどは無い。
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1
煌天宮・サリエス 2020年2月3日
【先攻・攻撃】
――煌道弓展開（メダルが一瞬だけ光り、銀色の弓と炎の矢に姿を変えた）
自称・熾天使の私の一矢。焼却力には自信がありますよ。（弓に炎の矢を番え、喉に狙いをつけて放つ。）
ニコラ・クローディア 2020年2月3日
【後攻・防御】
ほぉ、いい顔をするじゃあないか――！（唇が歪む。１回戦もそうだったが、やはりこの猟団の面々はイイ。下手なオブリビオンを相手にするよりも余程血が滾る）
（などと考えるうちに、サリエスの手には光り輝く弓と矢。展開から矢の放出まで、こちらの介入する隙などなく）
ニコラ・クローディア 2020年2月3日
【被弾：ＨＰ４】――チィっ！（龍翼は間に合う。しかし、間に合っただけだ。何かにつけて「よく使う場所」である喉元を守ることには成功するも、その代償は「防御術の展開が間に合わぬまま差し出された翼膜の傷」である。空中戦能力を削られた形となり、上空を取っての一方的な爆撃戦術を投げ捨てて新たな戦術を模索）
ニコラ・クローディア 2020年2月3日
【攻撃】――ならば、そちらの流儀に乗らせていただくっ！（炎の矢を振り捨てるように翼を開けば、その手には拳銃、バリスティカが１対。背から伸びた副腕はその先端に魔法陣を描き）
フルオートファイア！
質はともかく、量なら負けんぞ！
（射出元は４つ、拳銃と魔法陣が各１対。銃弾か、あるいは矢か、形こそ２種類あるがその本質は「遠距離戦に適した形へと生成した純粋な魔力」である）
ニコラ・クローディア 2020年2月3日
【ファンブル】――ん？（だが、拳銃はジャムった。副腕から展開した魔法陣もまた、明滅した後に消えた。指向先を失った魔力は暴発すら出来ずに霧散。何かを間違えたようだが、今、その原因を追究する暇はない）
煌天宮・サリエス 2020年2月3日
（魔法陣と拳銃を見て光の盾を展開するが）……来ない？（攻撃が来ないことに首を傾げる）（光の盾を維持した状態で弓に魔力を流し炎の矢を作成を行う。矢の作成が終わってから相手の状態を確認して）
煌天宮・サリエス 2020年2月3日
【攻撃】
(魔法陣が消えているのがわかり矢を番え)これは好機！！（炎の矢に体の動きが鈍くなる呪いを流し込んでから放つ）私の祝福と呪いで量も質も保証できなくなるほど弱体化させてあげましょう。
ニコラ・クローディア 2020年2月3日
【防御】
クソがっ！（原因不明の術式バグに動作不良。整備は普段から欠かさない故に、この大一番での不調に唾を吐かざるをえず）
ええい、そう上手くいくと――（防御を優先。不手際に動揺したその動作は……）
ニコラ・クローディア 2020年2月3日
【防御成功：ＨＰ４】
――思うんじゃあないよっ！（まさかの、炎の矢をむんずと掴んでのもの）
（鱗を露わにした黒爪が炎の矢をまるで柔らかい果物のように握り潰し）
ニコラ・クローディア 2020年2月3日
【攻撃】
熨斗付でお返しするっ！（振りかぶる。野球のピッチャーの如く）
（魔術的に強引に掌握した炎の矢を、炎の投球として投げ返す。龍の膂力と魔術的な身体能力強化が合わさり放たれるそれは真っ直ぐな軌跡を宙に刻む。その一線は「レーザービーム」そのものだ）
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【防御】
そんな、呪詛をかなり練り込んだはずなのに……あっさりと潰さないでくださいよー（目の前で矢が球になる光景を見て顔が引き攣る）
（止まって攻撃を喰らう訳にもいかないので、慌てて真白き本を開き一節を口にした）――神は天使に火を与えるときに語られました。『この火をもって、あらゆる邪悪を滅せよ』と
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【防御成功：HP5】
（読み終わると同時に白い炎が現れ、炎で構成されているはずの矢を焼き尽くした。）破魔の力を練り込んでたら焼き貫かれるところでした。焼き鳥ならぬ焼きオラトリオですね。一人150円と言ったところでしょうか？
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【攻撃】
しかし、やっぱりニコラさん硬いですね。……ちょっと困ります（炎の矢を掴んだ部位を見ながら呟く）（防御態勢を取られると攻撃が届かないなと考え）
となると、次の手はこれですね。（弓をメダルに戻しながら、薙刀を取り出し地面に突き刺し魔力を流す）
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
今日からあなたも茨姫。眠り喰らわれ糧となれ（闘技場中に生命力を喰らう銀色の薔薇が咲き、ニコラさんに向かって襲い掛かる。それと同時にサリエスを中心にして半径61m内いるならば強烈な眠気に襲われるだろう。）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【防御】
呪いの類はオレサマの本領の１つだからな。
そも、龍の類がそう簡単に貫かれてはロマンに欠けるだろう？ そりゃあ、カッコつけるために硬くもなるさ。（呵々大笑しつつ、ぐっぐと掌を閉じ開きする。先ほど即興で見せた魔術奪取の感覚を忘れぬためであり――そうこうしている内に銀の薔薇に呑まれた）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【クリティカル防御：HP5】
ンー……なるほど、こうか（翼を大きく広げ、その羽ばたきで以てまずは防御の第一段階。物理的な風圧で銀色の薔薇を弾き飛ばし、次いで先ほど見せつけた魔術奪取をもう一度。銀色の薔薇を一輪摘み取り、運ぶ先は口元で）
――子守歌には、ちょうどよさそうだな（食った。体内へと銀薔薇の魔力を取り込むことで、初手で貰った翼の傷が見る見るうちに癒えて）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【攻撃】
寝かしつけというのは、こうやるっ！
（その言葉と共にサリエスを指差す。魔法陣も魔術式もなにもなく、ただただ単純に「サリエスの周囲に魔力を高密度に集積させる」ための動作。一瞬で通常空間の数倍の密度に達した魔力はもはや物理的なふるまいを見せ、空気を押し出し呼吸を妨げる形でサリエスを窒息させにかかることだろう）
（寝かしつけ、つまりは酸欠で気絶させるつもりなのだ）
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【防御】
そんな得体のしれないものを堂々と食べるなんて……恐ろ！！（慌てて口元を抑える。）（「最初は毒かと思ったが違う。これは空気が魔力に置き換わっている？」）
（右手に光を収束させ、何かを切り裂くように腕を振った）
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【防御成功】
（腕を振ると同時に破魔の力を宿した光の刃が放たれ、範囲内の魔力を切り裂くことで最低限呼吸ができるだけの空間を作った）……寝かしつけるというか……いや、寝かしつけるですね。危うく、私が茨姫になるところでした（薙刀を構え突撃の構えをとる）
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【攻撃】
救済式起動。星に願いを我が身に光を、祈りの光は奇蹟を起こす。（相手の力を削ぐ光が体からあふれ出すと同時に突撃を開始）
……勇者もそうでしたが竜は本当に脅威で強い。純粋な力ほど恐ろしいものはないと思ってしまいますね。（ニコラさんの前にたどり着くタイミングで薙刀を振り抜く。高速移動と薙刀の遠心力をもって防御を貫こうとしているのだ）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【防御】
ちっ、すぐに気付いたか（舌打ち１つ。超密度魔力による封殺は失敗前提ではあったがあまりにも早く見切られたので機嫌が傾き）
遠距離戦では埒が明かんという判断か。来るがい――！（龍翼の構えは左右に。正面突撃ならばともかく、下手な回り込みは弾くぞという気概でサリエスを待ち受け）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【防御成功：ＨＰ５】
奇跡も祈りも投げ捨てておけ、それに頼るは負けも同じぞ！（翼の裏から呼び出し引き抜くは分厚い剣槍。１対で双子竜槍の銘を持つそれは十字を作り、薙刀の刃をしっかりと受け止めた）
ようこそ、白兵戦の間合いへ――！（薙刀を受け止めた双子竜槍はギリギリとその十字を狭め、薙刀を逃さぬよう締め付ける。そうしながらもニヤリと笑うニコラ。その真意は）
我が爪でもって歓迎しよう！（翼を開く。その陰に構えられていた２本の副腕がサリエス目掛けて突き出される。鋭い爪を備えた三指の勢いはまるで突剣の如く）
【攻撃】
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【防御】
ちゃんと私は私の力でちゃんと戦っていますよ。とはいえ、まだ把握も制御もできていない力があることは事実で、なんとなくそれを『奇跡』と呼んでみたりしてますが（薙刀を手放してから両手に光の盾を展開して、副腕を受け止めようとする）
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【防御失敗：クリティカル：HP3】【攻撃】
（展開した光の盾は容易く砕かれサリエスの両手を貫いた）……力を削いで、自分の力をかさ増しした状態でこれですか。（両手を治すかどうかを考えたが、隙を得るのは無理だろうと判断し攻撃を続けることにした。）
（サリエスの瞳に光が収束する）めからびーむ（頭突きを仕掛けると同時に射程30㎝の高速・高威力の光線が瞳から放たれた）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【防御】
――は？（何かカッコイイことを言おうとおもった。だって攻撃が決まったのだから。だがそれよりも、頭突きと同時に放たれた「めからびーむ」などという棒読みの詠唱への文句のほうが勝ってしまった）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【クリティカル防御：回復上限ＨＰ５】
なぁにが目からビームだこちとら口からサンダーブレス！
（瞳から放たれたビームが着弾するよりも早く、龍詞混じりで喚きたてた文句と共にバチバチとニコラの唇が帯電する）
（バツンッ！ という派手な音と共に放たれるのは文字通り雷の息吹。ビームを迎撃したそれは、そのままサリエス目掛けて吐きかけられていた）
【攻撃】
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【防御】
そんな！！私の渾身の目からビームが！！（煌道弓のメダルを花びらに変えブレスに当てて散らそうとする。）何回か模擬戦で勝利をもぎ取っていた陰の立役者が！！
煌天宮・サリエス 2020年2月4日
【防御成功：HP3】【攻撃】
……やっぱり、目からビームはダメでしたか？（ブレスは命中したが何とかダメージにならない程度には落とすことができた）
予備動作ほとんどなし、威力よし、速度よしのお気に入り技なのですが（ブレスに巻きこまれなかった花びらを集めてニコラさんに放つ）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【防御】
隠し手としての使い勝手の良さは評価するがなァ！（ブレスは防がれた。ならば次に何がくる、と考え）
――気の抜ける詠唱が気に喰わんっ！（双子竜槍を掲げて吐き捨てる。そう、強い技なら強い技なりにカッコを付けろといういちゃもんなのだ）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【防御失敗：ＨＰ４】
――チッ！（花弁。１つ１つが小さく、数のあるその攻撃手段に対応が遅れた。龍翼を閉じても僅かな隙間から舞い込むそれらに細々とした傷は避けられず舌打ちを漏らし）
アンフィスっ！ バイネインッ！（防御を厚く取り直しながら攻めるには手が足りない。双子竜槍を天空へと投げ、呼び出すは使い魔の双子竜。武器に変じていた２人が、呼び声に応えて宙に姿を見せて）
ニコラ・クローディア 2020年2月4日
【攻撃】
――ヤれっ！（単純明快、ただし主語はない。必要ない。精神で繋がりあった使い魔には、ただその一言で「なんでもいいからサリエスを攻撃しろ」という意図が伝わっており）
（上空から交戦中の２人へと降り注ぐのは魔の轟雷。アンフィスとバイネインがそれぞれ１本ずつ練り上げて落とす、雷の槍）
煌天宮・サリエス 2020年2月5日
【防御】
……気の抜けた詠唱までがセットなので、そこはご理解いただけると幸いです。（上空に新たな気配が生まれたのを気付き、一瞬だけ空を見上げる）あの武器は竜だったのですか？（ドラゴンランスに類する武器なのだろうとあたりをつける。）
しかし、これは流石によくない（上から降り注ぐであろう攻撃の威力に冷や汗が流れる。光の盾を頭上に展開、なんとか回避しようと行動を開始した。）
煌天宮・サリエス 2020年2月5日
【防御失敗：クリティカル：HP1】
……ッ！！（光の盾は確かに時間を稼いでくれた……だが、時間を稼げただけでサリエスが雷槍を躱すだけの時間は稼げなかった）（雷槍に貫かれた体は焼き焦げ今にも倒れそうになっている）
――煌道弓展開（花びらをメダルに戻し弓に変形させる）……焼けたおかげ…で、手が使えそう…ですよ。えぇ
煌天宮・サリエス 2020年2月5日
【攻撃】
（炎の矢を生み出し弓に番える）――今宵語るは星の伝説。（矢を放たず、1回ずつ双子の竜とニコラさんに向け）天を仰げば射手の座、人馬の宮はそこに在り。（上空に黄道十二宮のサインが描かれた魔法陣が展開される）星となりし賢者の矢は何時いかなる時でも放たれる。
（弓を落として笑う）さあ、頑張って躱すんだね。（魔法陣から305本の光の矢が3人に向かって放たれた。）
ニコラ・クローディア 2020年2月5日
【防御】
同じ攻撃が２度も――（と咆えたところで、全く違う攻撃手段だと遅まきながら気付く）
貴様、一体……！（星座の知識はある。サジタリウス、著名なる弓狩人。しかしサリエスの動作と攻撃手段とが結びつくには更なる時間を要し）
ニコラ・クローディア 2020年2月5日
【防御成功：ＨＰ５】
光盾転移……！（判らぬのだから避けるしかない。咄嗟の判断はなんとか間に合い、サリエスを「敵対者、しかし猟兵という同僚」という定義付けをすることで転移座標に指定。光の盾を纏う短距離転移でどうにかサジタリウスのアローレインから逃れ）
見事だ、サリエス。ゾディアック・スペルとはな！
いい勉強になるよ！（離れたが故にわかる。直撃すれば危険な矢の雨。しかし転移術で逃れたからこその余裕もあり）
――褒美だ、受け取れっ！（転移先として選んだのはサリエスの直上。言葉と共に強襲するのはニコラ自身。蹴り足を軸に雷撃を纏い、先ほどの２本の雷を束ねたよりもなお派手な１本の雷矢としてサリエスへと『降る』）
煌天宮・サリエス 2020年2月5日
【防御】
……まさか転移で躱されるとは薙刀を手放したのが痛いな（目の前から対象が消えたのを確認。集中させたのが仇になったと考えた。）
聖者向けに作成された術【煌天宮】。私の師は本当に偉大でした。（頭上から声が聞こえ上を見上げ雷を見た。）吹き飛べ私（真白き本の一節をなぞり、自分の足元に炎の塊を生成・爆発させた。）
煌天宮・サリエス 2020年2月5日
【防御失敗：HP：0】
……あっ（炎が爆発するよりも先にニコラさんの蹴りが命中し勢いよく吹き飛んだ）
（立ち上がろうと体に力を入れようとするが指一つ動かない）……そんな…ここで……終わ…（目を逸らすものかとニコラさんの方に視線を向け続けていたが、立ち上がることは叶わず力尽き倒れた）
【敗北】
ニコラ・クローディア 2020年2月5日
――（膝に手をついて立ち上がる。サリエスを吹き飛ばした勢いのまま試合場に突き刺さった足を力尽くで引き抜き）
オレサマの勝ちだな。最後は少々、力み過ぎたようだが（サリエスにゆっくりと近寄る。今回は上手く立ち回りが噛み合って勝利をもぎ取ったが、こちらの知らぬ術法を使っていたサリエスは大きな興味の対象だ）
おい、死んでないだろうな。天宮を用いた術に、ごく短い詠唱での魔術砲。聞き出したいことはいくらでもあるんだからな。
【勝利】
煌天宮・サリエス 2020年2月5日
（サリエスに向かって光の花びらが降っている。ゆっくりゆっくり傷を治しているようだ。）…………死んでは…ないです。が、ナイさんレベルの回復力は…ないので、まだ動けないですが。
術理は…話しますとも。秘匿するようなものではないですから。
ニコラ・クローディア 2020年2月5日
ふむ（使い魔の名を呼ぶ。竜の姿から人の姿へと変じた２人がどこからともなく担架を運んできた）
救護室までの運搬は承ろう。
まぁ、その途中で術理については吐いてもらうがな！
煌天宮・サリエス 2020年2月5日
（担架を見て光を止めた。救護室で治せばいいかと考えたらしい）お願いしますのです。……正直、自己回復は辛いのです。
意識が飛ばないよう……気を付けながら説明したいと思います。
ニコラ・クローディア 2020年2月6日
うむ、よきに計らえ。
特にあのゾディアック・スペルだな。簡易術式でもいいから習得できれば是非次の試合から使ってみたいものだよ。
（さすがに傷病人を慮る程度の配慮はあるのか、早く喋れという表情を隠しもせず、けれどサリエスが自発的に語るのを待つ。）
（その間にも、双子竜がてきぱきとサリエスの担架運搬を開始するだろう）
煌天宮・サリエス 2020年2月6日
（担架に乗せられ。右頬にある聖痕を指さして）あれは術者の才能に左右されない術として作られた関係で宮と契約する必要があるのですよ。
（申し訳なさそうにしつつ）なので、次の試合までにはとなると厳しいのです……
ニコラ・クローディア 2020年2月7日
なるほど、スティグマか。魔術刻印を用いた一子相伝の術も多いからな、さもありなん。
まぁ、そういう事情ならばその聖痕を少しばかり解析させてもらうかもしれんな（少しばかり残念そうな顔をして）
煌天宮・サリエス 2020年2月7日
そういうわけですので。トーナメントが終わったらじっくりと私の拠点でもなんでも調べてください。
とりあえず、今回は聖痕の解析をということで……そろそろ、私の意識がさよならしてしまいそうなので……好きに調べるといいのです。
【次のレスあたりで終わりかなと思いますがどうでしょう？】
ニコラ・クローディア 2020年2月7日
さすがに眠れる王子様をあれこれと弄る趣味はない。
貴様が目覚めてから、いろいろと聞かせてもらうとしよう――まぁ、今はゆっくりと眠っておけ。
（ひらひらと手を振って、救護室に運ばれていくサリエスを見送る。そろそろ、こちらも次の試合に備える時間だろうから）
【〆了解しました、こちらこんな感じで見送ってフェードアウトしますね】
煌天宮・サリエス 2020年2月8日
それでは、また後で……優勝を祈ってますよ（手を振り返した後、気力が尽きたのか気絶した。その後、救護室に運ばれベットでゆっくりと体を休めることができたようだ。）
