【二回戦】小鳥遊・美凪 vs 一之瀬・百華
野良・わんこ 2020年2月1日
裏表が無いとか、か弱いとか、最初に言い出したのは誰なのかしら?
スカートの下にチェーンソーしまってるこの当人だ!
「小鳥遊・美凪」
vs
茶道? いいえ、茶「闘゛」です
クールでファンキーな和人形系ヤドリガミ
「一之瀬・百華」
●コロシアム
キマイラフューチャーでコンコンコンして作った闘技場。
ローマにあるものとほぼ同じ
試合場には軽く砂が敷き詰められている。
なお、観客席と試合場の間にバリアーなどは無い。
1
一之瀬・百華 2020年2月2日
観客席から観ておりましたが……いざ自身が立つとなると、緊張するもので御座いますね。
(飄々とそんな事を告げる人形、まるで緊張した風を見せない無表情である)
小鳥遊・美凪 2020年2月2日
はい、こんにちはー。私ですよー。
(シュバッと飛び出しスタッと着地
一之瀬・百華 2020年2月2日
こんにちわ。(律儀に返答&一礼)
さて……試合時間も詰まっておりますし、始めてしまいましょうか?(下げた右手指から伸びる鎖)(その先に繋がる白い人形が前に出て、構えを取る)
【先攻権】
小鳥遊・美凪 2020年2月2日
おやおや、早速ですねー。
まあ、その方がめんどくさくなくていいかな?
小鳥遊・美凪 2020年2月3日
【攻撃】
では、宜しくお願いしますねーっと。
(右手でスマホを取り出し操作しつつ、左手から一之瀬に向けてフックチェーンを発射する)
一之瀬・百華 2020年2月3日
【防御】(端末を操作する片手間、放たれるチェーンに対し)(この人形少女は、見ているだけで動く気配は無い)
一之瀬・百華 2020年2月3日
【HP5】【攻撃】(それもその筈……彼女には信頼の鎖で結ばれた、知る限りで最高の守護者……血を分けた兄がいるのだ)
……様子見で御座いますか?
何とも、欠伸が出る様なもので御座いますが。
(分かりやすい煽り文句)(指一つ動かさず、意思のみを繋がる鎖で兄に伝える)(瞬間、跳び跳ねた人形が一蹴りして軌道を逸らす)
では……次は私の番で御座いますね?
一之瀬・百華 2020年2月3日
【攻撃】(そう告げると共に、今しがた攻撃を逸らし着地した人形が駆ける)(疾風の如く、一直線で美凪へと駆けていき……跳躍すれば届くといった間合で、唐突に右方へとステップを踏む)(美凪の右側へと回り込んでから、跳躍からの拳撃……それは、彼女が操作するスマートフォンを狙っていた)(先の試合を見ていたこの兄妹は、その端末が脅威であると知っているのだ)
小鳥遊・美凪 2020年2月3日
【防御】
ふんふん、成程成程。
『HEY!MY LADY!言った通りだぜ!あのリトルドールにゃ要注意だ!』
小鳥遊・美凪 2020年2月3日
【HP4】
おっと!人のスマホを狙うなんて酷いですね。
画面割れたら弁償ですよ?(蹴りの軌道を呼んで左腕で蹴りをガード)
『OH!MY LADY!たまにゃ画面ばかりじゃなくて前も見なきゃよ!
ながら歩きはデンジャラス!両手をチェーンで繋がれちまうぜ!!
HAHAHAAA!!!』
小鳥遊・美凪 2020年2月3日
【攻撃】
一旦距離を取りましてーっと。
さて、この鎖はそもそも何を狙ったものでしょーか?
(鎖を一気に引き寄せる、フックが刺さった場所は闘技場の壁。
慣性を乗せた跳び蹴りだ。)
一之瀬・百華 2020年2月3日
【防御】何を……? ……っ! しま――。
(問い掛けられ、考え……そして、振り向いてしまう)(見た先には闘技場の壁に引っ掛かるフック……そして、そこから導き出される答え)(再度振り返った時にはもう遅い、チェーンを手繰り、勢いを付けた蹴撃が迫る)
一之瀬・百華 2020年2月3日
【HP4】【攻撃】(咄嗟に左腕を上げ、受け止める)(ミシリと軋むその膂力は、肉体年齢10歳の少女には重すぎた……が)
……捉え、ましたわ。
(何とか受け止めきった左腕を返し、蹴り脚を掴む)(その動きと平行して、美凪の背後から迫る小さな影)(和人形『白』が意趣返しの様に跳躍し、回転を加えた回し蹴りを頭部へと繰り出してきた)
小鳥遊・美凪 2020年2月3日
【防御】
おや?捕まりましたか。
小鳥遊・美凪 2020年2月3日
【HP3】【攻撃】
んにゃ!(人形の回し蹴りが頭にクリーンヒット)
・・・~ったぁ・・・
こんにゃろレディの頭に何しやがるんですかね!
(捕まれた足首をなぞり、縫合痕を作ってパージ。そのまま抜け出し人形を掴んで一之瀬に向かって投擲)
一之瀬・百華 2020年2月3日
【防御】!?(すぽん、と足首から外れた、文字通りに)(バランスを崩した所に、掴まれた『白』を放り投げられる)
一之瀬・百華 2020年2月3日
【スーパークリティカル】【HP2】
んぶぅっ!?(べちゃっ!と『白』が顔面に直撃した、淑女とは思えない声が漏れる)(ついでに、弾みで掴んでいた足首(パージ済)も手放してしまう)(ずるり、と『白』が顔面から剥がれ落ちれば)
一之瀬・百華 2020年2月3日
【攻撃】(『白』が掴んで外れた眼帯、露になった左眼が美凪を射抜く)
(ひび割れた傷痕に嵌め込まれた、爬虫類を思わせる真紅の瞳)(『視』られた箇所が、如何なる手段でも消す事が叶わぬ漆黒の焔に包まれる)
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【防御】
『HEY!MY LADY!
言った通りだぜ!あのキュートな瞳はバッデスだ!』
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【HP3】
見られただけでアウトだなんて、ホント厄介ですね。
と言うわけで、ちょーっと失礼しますね♪
(ポケットから片手に収まる程度の円筒形のものを取り出し、自分と相手のちょうど中間辺りに投擲。その円筒が視られ、焔に包まれると)
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【攻撃】
(次の瞬間、一瞬にして白煙が辺り一面を覆い隠す。スモークグレネードだ)
私の信条は『正々堂々何でもアリ』なものでして。
(煙が晴れると、闘技場内の様子が一変している。高速詠唱レプリカクラフトで作成された不精巧な石の壁が地面から生えている『壁の密林』になっていた)
逃げ足忍び足、地形の利用だまし討ち、こんな趣向は如何です?
(果物ナイフが壁の陰から弧を描いて飛んで来る)
一之瀬・百華 2020年2月4日
【防御】(動くものがあれば目で追ってしまう、それは生き物の性と言ってもいい)(無論、この人形も例外ではなく)
……!?
いけな――。
(ぼふん!!)(『視』た瞬間、グレネードが爆ぜて視界が白に覆われる)
……単純な手ですが、間違いの無い策で御座いますね。
見事と言わざるを得ませんわ。
(煙が晴れると、周囲に聳える数多の石壁)(余程周到に準備をしてきたのだろう……出所不明の声が響く)
『正々堂々何でもあり』……成る程。言い得て妙で御座いますわ。
(警戒は怠らないが、それでも穴はある……果たして、この周到な罠から脱する事が出来るのか)
一之瀬・百華 2020年2月4日
(左目だけを見開き、脱力して周囲の警戒に最大限の意識を傾ける)
一之瀬・百華 2020年2月4日
【HP2】(と、その耳に僅かな風切音が届いた)
――そこです。
(振り向けば、果物ナイフが視界に映る)(『視』た瞬間、ナイフは液体状に形を失い、地に落ちた)
……何とか防げましたが、はてさて。
(そんな事を呟きながら『白』を手元に呼び寄せ、自身の肩へと乗せる)
――仕方御座いませんね、この手でいきましょう。
(徐に、右手で左腕……そこに纏う、漆黒の産籠手を掴み外していく)
一之瀬・百華 2020年2月4日
【攻撃】(その下の素肌は……左眼と同じく、数多のひび割れが走っていた)(その傷口から、先と同じ焔が噴出する)(漆黒のそれは、巨大な炎腕となって掲げられる)
……邪魔な物は、こうするに限りますわ。
(たおやかに、そう告げると同時)(巨大な左腕が振るわれる)(少女を中心に、半径41m内に……一回、二回、三回)
――まだです。
(四回、五回、六回!)(【2回攻撃】【なぎ払い】により、周囲の石壁を強引にぶち壊しながら、美凪を巻き込んで振るわれる暴風の如き炎腕の連撃!)
https://tw6.jp/garage/gravity/show?gravity_id=99839
一之瀬・百華 2020年2月4日
(少女の外見からは想像もつかない様な荒々しい攻撃が連続して繰り出される)
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【防御】
構わず手当たり次第、ですが。
言葉を借りるなら、間違いない策とやらですね。
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【HP1】
チッ、正解ですよコンチクショウ。(砕けた石壁のガレキの中から飛び出す)
『HAHAHAAA!HEY!MY LADY!大ピンチってやつだぜ!
作戦そのものをクラッシュされちまった!
だが、時間は稼げたぜ!インストール完了だ!』
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【攻撃】
さてさて、それでは結果をご覧あれ。
悪魔召還アプリ起動、「COME ON!DEAMON!『アスモデウス』」!
(スマホを瓦礫に投げ込むと、水に投げ入れたかの様な波紋が広がりスマホが飲み込まれる。すると瓦礫が集まり悪魔の姿を成形する。)
『我が名はアスモデウス、獄炎の魔徒也。彼の小さき者との盟約に従い、敵を滅せん!』
(アスモデウスが獄炎を纏い、巨大な左腕に真正面からぶつかる)
一之瀬・百華 2020年2月4日
【HP3(修正)】【防御】(果たして、炎の巨腕と獄炎に悪魔がぶつかり合う)(その衝撃が辺りを揺るがす)
一之瀬・百華 2020年2月4日
【HP2】【攻撃】(しかし、拮抗したのは一瞬の事……炎の腕を振るう少女は、悪魔の膂力に対抗するには余りにか細すぎた)
く……流石に、押し切れませんね……。
ですが――。
(ふいに、その顔を上げた)
私ばかり警戒していて――宜しいので?
(そう告げる少女の肩に……『白』はいなかった)
(【早業】にて操られた人形は、その小さな体躯を活かして瓦礫に身を潜めつつ、闘技場の外周を駆け――美凪の背後にいた)(跳躍し、彼女の首筋へと回転力を加えた踵落としを繰り出す!)(蹴りによる当て身で、意識を刈り取ってしまおうという魂胆だ)
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【防御】
(アスモデウスが一之瀬の腕を組み伏せると同時に、美凪の背後に忍び寄る小さな影)
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【HP0】
はぁ~、しゃーなしですねー。
まあ、時の運も勝敗の一つと言うことで。
(人形の回し蹴りが再び頭部に炸裂、スカーンという小気味良いが響いた。)
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【K.O.】
やーらーれーたー。(大げさな身振りで転倒)
ったく、一度ならず二度までもレディを足蹴にしてくれやがりまして。(アスモデウスは石くれに戻り、スマホが右手に戻ってくる)
『HAHAHAAA!!OH!MY LADY!やられちまったなあ!
予測は出来ても対応出来なきゃザマアないぜ!
これにオレサマみたいに懲りたらちったあ体でも鍛えるんだな!
尤も、今のオレサマはスマホにINされちまってるからな!肉体美をお見せできないのが残念だぜ!』
一之瀬・百華 2020年2月4日
……。…………。………………。(左腕で受け止めていた悪魔が、動かなくなった)(若干手応えが甘かった……上手く急所は避わされたが、上手く当てたらしい)
一之瀬・百華 2020年2月4日
【勝利!】(左腕の炎を引っ込め、眼帯を着け直し……産籠手をはめる)
……大丈夫で御座いましょうか。当て所が悪かったのでしょうか……?(本気で心配しているが、聞き方によっては何か酷い風にも聞こえる)
蹴りでないと、威力が足りずに美凪様には有効打が入らないと思いまして。
……ともあれ、何とか通用した様で安心致しましたわ。バサラ様に『仇を取る』と言った手前で御座いましたし……。(何とか勝てて良かった、と胸を撫で下ろしている)
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
えーいちくせう!
力とか勝ち負けとかどーでもいいっちゃいいんですけどねー。
負けんのはやっぱ悔しいじゃないですかー。(SDになって寝た状態でびったんびったん)
私に勝ったんですからね、どうせなら優勝して貰いますよ。
そうすりゃ私の負けにも華が付くってなもんです。
小鳥遊・美凪 2020年2月4日
【このスレは終了しました】