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【一回戦】スサノオ vs アリルティリア

野良・わんこ 2020年1月21日

趣味はン百年単位の昼寝!
目覚めたら周りの景色がだいぶ変わってて面白いよとか言っちゃう神の遊び!
これでも太陽神なデカ狼
「スサノオ・アルマ」

vs

次元空間性の彼方からカワイイ遍在ユビキタス!
担当カラーはライトグリーン、バーチャル魔法少女
「アリルティリア・アリルアノン」


●コロシアム
キマイラフューチャーでコンコンコンして作った闘技場。
ローマにあるものとほぼ同じ
試合場には軽く砂が敷き詰められている。
なお、観客席と試合場の間にバリアーなどは無い。




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スサノオ・アルマ 2020年1月29日
【防御】
(え、契約って同意とかいるの? みたいなツラをする本体)
(え、契約って同意とかいるの? みたいなツラをする分霊×2)

(そしてアリルティリアが再び光の花弁を生み出すのを本体は認め、全ての対応を分霊へ丸投げする)
(もちろん分霊その1もどうせ誰かが対応するだろうと思って丸投げした)
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スサノオ・アルマ 2020年1月29日
(ここで分霊その2もまた対応を丸投げすればクリーンヒットであったが、奇跡的にこれが積極的な対応に出た。『花なんだから燃やせばよくない?』と思いつき、やってみたくなったのである。結果、分霊の片割れは己が身をほどき、白い炎獄の世界を再現する。この炎によって花弁を駆逐するつもりなのだ)
【HP4】
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スサノオ・アルマ 2020年1月29日
【攻撃】
(そしてこちら本体と分霊その1である。加護もとい契約の押し付けが有効だったことを受け止め、もうちょっと契約増やしてみようかなと思い至った)

こうげききんし。
(本体がぼわっと契約の炎をアリルティリアのそばに産む)
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スサノオ・アルマ 2020年1月29日
うーん。
目をあけるのきんし。
(分霊もぼわっと契約の炎を産んだ。どっちか当たればいいやという気軽さだった。恩恵よりも制約と天罰を目当てにした邪悪な契約がアリルティリアを襲う―――!!)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月29日
【防御】
拒否したらもっとひどい契約を押し付けられそうになってます!これが神のやり方ですかー!?
(新たに神から告げられた契約の内容に、アリルは頭を抱えた。
しかし同時にいつの間にか自分の傍に浮かんでいる炎に気づく。
恐らくこれに触れる事で契約を結んだと見做されるのでは?)
…身代わりを契約書にシュウウウーッ!!
(それならばと選んだ対応は、適当に呼び出したゲームのキャラクター達をそこに投げつけ代わりに契約を押し付けるという、魔法少女的にあまりにも酷いものであった)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月29日
【防御失敗】
(片方の炎の押し付けには成功したが、勢い余ってもう一方の炎に触れてしまう。
目は問題なく開けていられる。それならば受けた制約は……)
オアァーッ!?
(試しにスサノオに向けて攻撃しようとした瞬間、全身に激痛!
再び地面を転げまわる!)
【HP1】
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月29日
【攻撃】
お、おのれー…この状況でどうしろと……ハッ!
(先ほど契約を押し付けたキャラクターを見る。
慌てて呼び出したのでよく見ていなかったが、スペースシップワールド辺りに居そうなナリの機械兵士だった)
聞こえるかー!今からアリルの指示通りに動いて!
(恐らく視覚情報を遮断しているであろう機械兵士に、動作の指示を送信。
機械兵士はぎこちないながらもその通りに動き、搭載した火器を放つ。
「本人は直接攻撃していないから違反ではない」という理屈で制約を回避しようという試みだった)
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スサノオ・アルマ 2020年1月29日
【防御】
ずるい。
(アリルティリアにどの加護があたったのかは見ていればわかる。狼は彼女が目を開けたまま攻撃しようとして苦しむ様子に勝利を確信したのである)
(が、そんな風に切り抜けてくるとは思わなかった)

ずるくない?
(ずるい。ずるいよね。分霊達も同意する。やっぱりみんなずるいと思うよねー)
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スサノオ・アルマ 2020年1月29日
(銃弾の群れを、地面から盾のように迫り上がった土砂が阻む。大地の支配は未だに続いているのだ)
【HP5】
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スサノオ・アルマ 2020年1月29日
【攻撃】
(そして狼はゆったりと前に進んでゆく。分霊を含めて、三体同時に。一歩、また一歩と地を踏む度に身に纏う炎は拡大し、やがて延焼を繰り返して炎の津波となってゆく。しかし動きはゆっくりだ。津波と呼ぶにはどうしても遅い)
(だが、飛行集団を天罰によって封じられたアリルティリアには、熱と物量の暴力は、きっと有効だろう)

アリル。きみは色んなものを作るね。
(だから全てを焼きながら押し潰すのだ)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月30日
【防御】
ふ…ふっふっふ…アリルの力をもってすればあれくらいちょちょいのちょいですよ…!
(逆転の秘策があるのか、それとも只の虚勢か。
防壁で炎の津波を食い止めながら、魔法少女は不敵に微笑む)

だけど魔法少女が本当に作るもの……それは人々の平和と笑顔です!
(そんな台詞を渾身の決め顔で言ってのけた)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月30日
【防御クリティカル!】【攻撃】
…じゃーん!
神のパワー、使わせてもらいますよ!
(そう言って1枚のカードを取り出す。
これは先程黒こげにされた時にその攻撃のデータを解析し、一時的に自身のユーベルコードとして再現出来るようにしたものだ)
これがほんとのファイアーウォール!…なんちゃって。
(そのカードを呼び出したコンソール画面に翳して読み取らせると、
先に展開していた防壁を、スサノオが操るものと良く似た白い炎が覆う。)
そしてスーパー防御アターック!
(そして炎壁はアリルの号令と共に徐々に範囲を広げて、スサノオ達とせめぎ合う。今度は防御行動の一環と言い張るつもりらしいが、顔に浮かぶ脂汗は熱さのせいだけではないようだった。)

【HP2】
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月30日
【攻撃ファンブル】
あばーっ!?
(急に襲ってきた激痛で手元が狂い、壁の一部が暴発!
やっぱり攻撃じゃないと言い張るのは無理があった!)
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スサノオ・アルマ 2020年1月30日
これ、ぼくの力なら……。
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スサノオ・アルマ 2020年1月30日
(狼は炎の壁と一体になってアリルティリアへと迫っていた。が、彼女の展開した防壁が白炎を纏うのを見て、さらに前進した。己の生み出したものと相殺しあう炎の中に飛び込んだのである)

とりこめるってこと?
(そして、全ての炎をその身に吸い上げた。自身が生み出したものも、相手が生み出したものも、区別なく全てを)
【HP5】
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スサノオ・アルマ 2020年1月30日
【攻撃】
(狼はそのまま強引で力任せに防壁へと突進した。穴をこじ開けるつもりなのだ。直前に取り込んだ炎を、推進剤のように起爆して、みしみしと顎を壁に押し付ける)
(こじ開けた穴から、アリルティリアの細い首へ食らいつくために)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月30日
【防御】
うえーっ!?こっちのまで取り込めるなんて聞いてなーい!?
(同種の力で相殺しようとしたら、逆にパワーアップされたでござるの巻。
今にもぶち破られそうな壁から慌てて距離を取った)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月30日
【防御成功】【攻撃】
バーリア!バーーリア!!
(そんな状況で新たに録った対策は、破られた分だけ新たな障壁を生成し続けるという単純なものだった。
こちらが力尽きる前に、神が根負けする事を祈って!)
【HP2】
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スサノオ・アルマ 2020年1月30日
【防御】
(炸裂する炎が体を押し出し、さらに四肢の爪が地をえぐり前へ進もうとする。狼の大きな口は大きく開かれ歯を露わにして、光の壁ごと噛り取ろうとしているかに見えるだろう)
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スサノオ・アルマ 2020年1月30日
(瞬間、バチッと雷の弾けたような音が響く。狼は大きく上体を仰け反らせ、力場に押し返さた)
【HP4】
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スサノオ・アルマ 2020年1月30日
【攻撃】
(が、忘れてはいけない。いまこの場でアリルティリアに牙を剥いているのは、狼の本体だけではないことを)
(地を蹴り炎を生み出しながら疾駆する分霊の二体が、左右から回り込むようにしてアリルティリアへと飛び掛かったのだ。もちろん、障壁を食い破ろうとするのも同じである。時間差を作り、角度を変え、さらに数を増やす。狼は波状攻撃を以って相手の力を削りきろうとしていた)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月31日
【防御】
な、なんのぉー!もってくれよ、アリルのバリア!
(狼たちの攻撃は止むどころか激しさを増す一方だが、ここを凌げば勝機が見えるかもしれない。
そんな祈るような気持ちでバリアの展開を続ける)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年1月31日
【防御成功】【攻撃】
かーらーのー! …どぉっ!?…ど、どーん、です…!!
(相手がバリアの破壊に完全に意識が向いたであろう頃合いを見て、
新たなドローンの群れを呼び出し、背後から急襲させる。
今度は初めから攻撃をさせる目的で呼び出した為か、全身を激痛が襲うのは我慢だ。ここで怯んでしまったら終わりなのだから。)
【HP2】
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スサノオ・アルマ 2020年1月31日
【防御】
そろそろいいよ。
(バリアに弾かれていた狼の本体が、ひどく落ち着いた声で分霊たちに告げた)
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スサノオ・アルマ 2020年1月31日
【攻撃】
(何が『いい』のか。それは分霊たちの様子を見ればすぐにわかることだろう。左右から挟み込むようにしてアリルティリアのほうへ体を押し込んでいた分霊が、不意に自爆したのだ)
(轟音とともに撒き散らされる白炎。分霊といえど曲がりなりにも神の肉体を作っていたものがあたりに降り注ぎ、そしてアリルティリアと彼女のドローンを巻き込み破壊を振りまく)
【HP4】
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
【防御】
!?
(スサノオの落ち着き払ったような号令に、次は何が来るかと身構えた次の瞬間、左右の分霊が一際激しく燃え上がり――そして爆ぜた。)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
(脆弱とはいえ多数のドローン群を全滅させる程の大爆発は、当然ながら至近距離にあったバリアを容易く粉砕し)
ば……
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
爆発オチなんてサイテー!!!!
(魔法少女は胡乱な絶叫と共に爆風に吹っ飛ばされ、冗談みたいに大きく宙を舞った後で地面に墜ちる。
それから十数秒が過ぎても、立ち上がる気配はなかった)
【HP0、敗北】
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
…………。
(狼はアリルティリアが倒れてからたっぷり十数秒待ち、ゆっくりと近づく)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
(そして彼女の頬や肩を鼻先でつつきながら『終わり?』『これもう終わりな感じ?』と問いたげに見やる)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
ぼくのかち。
(たぶん)
【勝利】
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
う…うーん……?
(頬に当たる鼻先の感触に、うなされているような声を漏らしながら意識が戻り)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
けいやく、する?
(意識が戻ったなら会話できるなと判断した狼が最初に放つのはそれだった)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
…ぐぬぬ、このアリルちゃんの力をもってしても神のパワーには一歩及び…え、契約?
(状況から何となく決着がついた事を察し、なんかかっこいい事を述べようとした所でスサノオからの一言。正直最後の方はそんな話はすっかり忘れていたので、少し戸惑い)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
と、ところで、契約するとどうなるんです?
(恐る恐る聞いてみた)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
………。
(狼は無言で上を見上げた)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
(顔を降ろしてアリルティリアに向き、首を左右にかしげて)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
まほうしょうじょになる……?
(自信のない声色で答えるのだった)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
アリルもう魔法少女なんですけどー!?
(実態はともかく魔法少女を自認する身としては、そうツッコまざるを得なかった)
さては特に考えてなかったですね!
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
じゃあまじょ。
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
うーん、魔女を名乗るには年齢的に早いかなって…
(自分の名乗りを魔法少女と書いてウィッチと読んでおきながらこの言い草である)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
じょ。
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
もう何だか分かりませんねそれ!?
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
じょじょ。
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
…さて、いつまでもこうしている場合じゃないですね。敗者は潔く去るのみです!
スサノオちゃん、優勝候補のアリルを倒したんだから優勝してくださいよ!
(無駄に高い自己評価を交えた激励の言葉と共に退場しようとするが、
起き上がるのにも難儀する始末)
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
あの、スサノオちゃん。
もしよろしければ、観客席まで運んでいただけないでしょうか…?
(しばらく迷った後で、申し訳なさそうにスサノオへそう頼むのであった)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
うん。
(狼は短く応える。肯定するからには、一応頑張るつもりらしい。そして、起き上がろうとするアリルティリアを眺めながら、その場に丸まり静かに瞼を閉じるのだった)
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スサノオ・アルマ 2020年2月1日
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
寝ちゃったー!?
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アリルティリア・アリルアノン 2020年2月1日
【この試合は終了しました】
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