【一回戦】奈々詩・空 vs 終夜・還
野良・わんこ 2020年1月21日
壁・天井・床に陸海空、全ての三次元からニュッと湧いて出る!
マジで気づいたら背後にいるガール
「奈々詩・空」
vs
手の書が開けば狂気の世界が罷り越す
とっぽい人狼あんちゃん
「終夜・還」
●コロシアム
キマイラフューチャーでコンコンコンして作った闘技場。
ローマにあるものとほぼ同じ
試合場には軽く砂が敷き詰められている。
なお、観客席と試合場の間にバリアーなどは無い。
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奈々詩・空 2020年1月22日
【先攻】【攻撃】「なんか猛烈に触りたくないものが見えたので先手!」メイド服に一瞬で着替えると手に持った箒の柄部分を突き出す。左手首を狙い踏み込んだ。
終夜・還 2020年1月22日
【防御】「え〜〜〜、触れたら生気吸い取られるくらいだよ?」にこやかにそんな事を言うと本を持つ手を狙う攻撃を最小限の動きで躱そうと狙われた手を引いた。
終夜・還 2020年1月22日
【防御成功!】【攻撃】「えいっ★」スッと本を引いたまま、奈々詩の腹を狙って強めに脚を振り上げる。なお、蛇革の怨念たっぷりブーツだったりする。
奈々詩・空 2020年1月22日
【防御】踏み込んだはいいもののあっさりと躱された。それを待っていたといわんばかりにすでに腹に向けて蹴りが向かってきている。おまけになにやら嫌な気配も添えて。
奈々詩・空 2020年1月22日
【攻撃】「なんのっ」蹴り上げた爪先に乗って後方に跳び下がりつつ握った箒の柄が一回転。顎をかちあげんと風を切った。
終夜・還 2020年1月22日
【防御】「狐ってか猫みたいな動き〜〜」フザケてんのかって発言をしつつ、顎に向かってくる箒の柄を掴もうと手を伸ばす。
終夜・還 2020年1月22日
【HP4】【攻撃】ゴツッ!手を思い切り打たれるがそのまんま箒を引っ掴んで後ろに引き、身を捻り後方へとぶん投げようとした「どっせぇいっ!」
奈々詩・空 2020年1月22日
【防御】手ごたえはあった。当たった場所が手だけに。
なんてこと考えていたら思いっきり引っ張られ宙を舞う。
奈々詩・空 2020年1月22日
【攻撃】そのままだと地面に背中から叩きつけられる。それはマズイと思い謎パワーで体をひねり転がる様にして威力を分散させてから起き上がる。
「流石に無傷は無理」
手についた土と砂をパンパンと手たたきはたき落してから再び箒をつかんで構える。
「よけてみ」
その場で地面を踏みつけると、周囲の地面がめくれ宙に舞う。その土塊を箒で野球のようにフルスイングすると、砕けた破片が散弾のように襲い掛かる。【HP4】
終夜・還 2020年1月22日
【防御】「え、メンドイ❤」投げた後に避けてみと届いた声に答えつつ最初から持っている本が開く。高速詠唱で喚び出されるは骸の海の亡者達。
自分を守る様に宙を舞う其れ等が襲い来る土を呑み込み阻んで行く
終夜・還 2020年1月22日
【攻撃】「ありゃ、一片も俺に届かなかったね。ドンマーイ★」ニィ、と笑みを深める男が奈々詩の方へ手を翳す。それを合図に守りに回していた其れ等が一斉に牙を剥き出し襲い掛かった!
奈々詩・空 2020年1月22日
【防御】どうにもつかみどころがない。なんかよくないものというか得体のしれない感じでなんというか蛇のような――
「なんか怖い!」
ホラー系なアレは苦手なのだ
奈々詩・空 2020年1月22日
【攻撃】箒を亡者に向けて一振り。亡者の進行方向を振った方向に払う。
「払うって字と祓うって字は読み方一緒よね」
メイド服のスカートを捲ると、そこからどこかで見たような感じの球体がころころと転がって還の方へ。手榴弾だ!
終夜・還 2020年1月22日
【防御】「うん、箒出した時点で『お、わかってんじゃーん』って思ったよ。流石狐だよね、物識り。」今までの飄々さは抜けないが真面目に評価している声色だ。喋りつつも瞬時に転がるブツを何か判断し、駆け込み蹴り飛ばそうとする勢いの良さ。
終夜・還 2020年1月22日
【HP3】「あ。」蹴飛ばした。蹴飛ばしたは良いが、爆発するまでの時間は考慮してなかったらしい。割と近くで思いっ切り、これ威力おかしいだろ!ってくらいの爆発を引き起こす。なんでかって?間に合わないなって判断したので相手も巻き込んでやろうと自分の魔力を爆発属性に変換し、誘爆を引き起こしたのだ。「死ねばもろともーー!!」
奈々詩・空 2020年1月22日
【防御】
珍しく戸惑いの感じが思いっきり顔に出た
「ぎゃーす!?」
他人の攻撃を自分が利用するのは好きだがされるのは嫌なのだ
想定よりも大きい爆発は自身を射程に捉えていた
(今日はここまでで)
奈々詩・空 2020年1月23日
【攻撃】破の破片や熱諸々を箒を目の前でぐるんぐるんと扇風機のように回して軽減する。ぶっちゃけ熱いし痛いが問題なく動ける程度に納めた。
「しっ!」
やや大きめの手榴弾の破片が飛来してきたのを見逃さず、紅いヒールを履いた左足での後ろ回し蹴りでその破片を還に向けて蹴り返す。
終夜・還 2020年1月23日
【防御】「うっへぇ、やり過ぎた!」(此方はと言うと、自分で大きくした爆風により大きく後方へと吹っ飛んでいた。)
終夜・還 2020年1月23日
【HP2】「いつつ……酷ぇ目に―――…あだァっ!?」(ガゴンッ)(奈々詩の蹴って寄越した破片がクリーンヒットォ!!額から血がダラッダラ流れ出る)
「はー…踏んだり蹴ったり。」(額を押さえながら起き上がると奈々詩の背後からガシャン、と骨と金属の擦れる音が聞こえただろう。振り返れば鎧を着た骸骨が剣を奈々詩へと振り翳しているだろう)【攻撃】
終夜・還 2020年1月23日
「あ、アメーラいるじゃん俺頑張るー!」(戦闘中にもかかわらず観客席に向かって呑気に手を振るクソムーブ)
奈々詩・空 2020年1月24日
【防御】自分の足もじんじんと痛むが相手はそれ以上にダメージを与えられたのでよしとする。
ふと見ると観客席に向けてなにやら手を振っている姿が。
これはいけるのではないかと踏むこもうと足に力を入れようとしたその時、尻尾が逆立つような感覚と金属質なものが擦れるおとが聞こえた。
奈々詩・空 2020年1月24日
【攻撃】
「気をそちらにむけさせて不意打ちとは……」
振り下ろされていた刃を真剣白刃取り。その後手首を捻って剣を奪い取る。
「全く持って油断ならん!」
骸骨を蹴り飛ばして距離を離しつつ、奪い取った剣を思いっきりぶん投げた。
終夜・還 2020年1月25日
【防御】「ありゃ、やっぱそう簡単には行かないかぁ…残念」
観客席から視線を奈々詩へと落として呟いた。汚い?卑怯?そんなものこの男に言っても無駄だろう。元々ダークセイヴァーにて禁忌を好んで蒐集して居て、正義なんてどうでもいいと言い切る奴なのだから。
使役する骸骨騎士がガシャンと崩れるのを遠目に見ながら四肢を部分獣化。地面を蹴り、飛んできた剣へと跳ぶ
終夜・還 2020年1月25日
【HP1】左肩を深々と抉った剣なんか意に介さない。そのままの勢いで爪を奈々詩へと振り翳し
「ほーら、たんまりと呪詛乗せてあるから躱さないと大変なことになるぜっ!!」
【攻撃】
奈々詩・空 2020年1月25日
【防御】
「もうちょい痛がってくれません?」
とびかかってくる1体の獣に普通なら戦闘不能になるくらい突き刺さった剣を横目で見つつ箒で迎撃へうつる。
辛うじて柄部分で受け止めるが何やら爪の切っ先からおどろおどろしい気配を感じ取った。
奈々詩・空 2020年1月25日
【攻撃】【HP3】
その何かが胸部に届くと灼けるような痛みが走る。
「警告通り躱すべきでしたかな!」
柄で爪を受けつつ目を細めた。
膂力の差でじわじわと爪は顔に近づいてくる。ちらちらと嫌な感じのものが目視できるほどになってきた。
「……これで!」
自ら身を引いて相手の態勢をわずかに前傾させると、右側面に踏み込み
「たまには体で動きまっせ!」
脇腹に向けて肘鉄をかちあげるように叩き込む。
終夜・還 2020年1月25日
【防御】「いや、痛いに決まってんだろ……」
少し前までなら痛みも感じなかったのだが…まあそれは置いといて。着地後踏み込んだ左脚で強く地面を踏んだ。強化された体で肘鉄をやり過ごす気だ
終夜・還 2020年1月25日
【攻撃】「あ、俺か弱い術士だけど近接も割と出来るからね。」
ニィ、と嗤い肘鉄を入れてきた奈々詩の脳天を狙い、今度はこちらが肘鉄を入れる番。奈々詩の頭上からケモ化した肘が迫る!
奈々詩・空 2020年1月25日
【防御】
肘に伝わる硬い感触。全く効いてないのが表情を見上げて確認しなくてもわかる。
そして、そんな近距離で、相手の位置に踏み込んでいるなら既に反撃が来ているのもまたわかった。
奈々詩・空 2020年1月25日
【攻撃】【HP2】
頭蓋骨が真っ二つに割れたのではないかという激痛。
鼻の奥から喉にかけて鉄の味と匂いが漂ってきた。
「こんのお!」
なんとなく射程距離に入った。そんな予感がして、思いっきり腕を還に向けてつき出す。
側面から巨大な鉄の拳が出現した。
終夜・還 2020年1月25日
【防御】「ヒエッ!?」
いやいやこれはアカンやろ。側面から出現した拳にそんな顔になった。こんなの受けたら大分消耗した今ならひとたまりもない気がする。ので、タンッ、と軽快な音を立てて地面を蹴った
終夜・還 2020年1月25日
【防御クリ/HP2】【攻撃】「あぶ、あっぶねえ!!!?」
躱してから尻尾がブワッと逆毛立った。ちょっと心臓に悪いんだけど!!と文句を垂れたりしている間に本が体の前に現れ独りでにページが捲れた其れへと手を翳し、肩から流れる血をぽたりと落とすと凶悪な書が奈々詩へと文字通り牙を剥く。
「はぁい、ごはんの時間ですよっ」
奈々詩・空 2020年1月25日
【防御】
「結構会心な攻撃とおもったんすよ?」
焦ってるのはわかるが当たらなければ意味がないのだ。
現に相手は動いているし、いかにもな本が出現してきた。
魔法か文字か、そう思ったら本が直接襲いかかってきた
奈々詩・空 2020年1月25日
【攻撃】
「2対1とは!」
本をかわしつつ自らの親指を少し噛みきる。
零れた血で地面になにか描くと、地響きと土煙が立つ。
土煙の中から2つの赤い光が浮かび上がると同時にZのような軌道を描いて熱線が放たれた。
終夜・還 2020年1月25日
【防御】「シュワッチっっ!」
なんかいいながら自分の今居た場所からピョーンッ。なんかビームな気がしたからとりあえず自分を狙うんだろう、という避け方。
終夜・還 2020年1月25日
【攻撃】ゴロンゴロンゴロンポンッ。避けたついでに狼形態になり、
「ゥォォオオーーーーーーーーーン!!」
大音量の咆哮で音波攻撃を仕掛けた。観客席にも割と大きな音が響くだろう。
奈々詩・空 2020年1月25日
【防御】
もうもうと立ちのぼる土煙。何か巨大な質量が存在しているのはわかるだろうが未だ全体像は見えない。
追撃を指示しようとすると獣の姿に変化しているところだった。
「……あっ」
すぐさま接近してこないということは――
奈々詩・空 2020年1月25日
【攻撃】【Hp1】
咄嗟に耳を塞ぐも間に合わず脳が揺れる。くらくら世界が回る。
「ぎぎ……」
揺れる頭で獣を指差すと、土煙から巨大な腕が姿を表す。やや遅れて消えた土煙の中から100メートルはありそうな巨大な人の形をした機械の城が存在していた。
それた両腕を振り上げると力任せに思い切り叩きつける。
終夜・還 2020年1月25日
【防御】「うげっ!?あばばばばばば」
先程左肩が抉れた影響で動きが鈍いながらも四本の脚を必死に動かし逃げる黒狼
終夜・還 2020年1月25日
【攻撃】「左腕動かすの辛いの忘れてたよねっ」
わたわたと避けるとポンッと人の姿に戻り、更に距離を取る様に逃げ回る。
そしてそんな中、先ほど放った人喰い書が奈々詩の背後で大口を開けていた。
奈々詩・空 2020年1月25日
【防御】
さすがに相手の方が動きが速い。一撃を与えるにも苦労しそうだ。
そんな中、ふと思った。さっきの本は何をしているのかと。
奈々詩・空 2020年1月25日
【HP0】
背に熱を、痛みを感じた。
目を後ろにやれば今まさに仕事をしたと言わんばかりの血塗れの本がそこにあった
まだやれる。そう思い踏ん張ろうとするも足に力を入れることが出来ずうつ伏せに倒れた。【敗北】
終夜・還 2020年1月25日
「あ、やべ。……ハイストーップ」
倒れ付した奈々詩にトドメを刺そうと喰らい付こうとした書を見て、慌てて走り寄ると思い切り地面に叩き落とした。
「…………意識まだある?治療班のとこまで担いで行こうか?」しゃがんで奈々詩の意識確認の為に声を掛け、目の前にヒラヒラと手を翳してみる。意識が無いなら問答無用の俵担ぎコースだ。【勝利】
奈々詩・空 2020年1月25日
ニャオス(意識はあるよの意)
終夜・還 2020年1月25日
じゃー質問変えるかな。歩けそう?もしくはニュッて移動できそ?俺、治癒系使えないんよ。
終夜・還 2020年1月25日
(←ちなみにコイツも左肩から血ィダラダラ状態。痛がる素振りを見せていないが痩せ我慢だったりする)
奈々詩・空 2020年1月25日
あるけるあるける(ぷしゅー)(血が出る)
終夜・還 2020年1月25日
えー…。心配なんだけど……。まあ歩けるなら良いけどさ。
んじゃまー戻りますかぁ(先ほど地面に叩き落した本はいつの間にか消えている。左肩を押さえながら退場しようか)
(〆よろしくお願いします)
奈々詩・空 2020年1月25日
そですな。リベンジそのうちさせてもらいますの。
(ふらふらと退場)
奈々詩・空 2020年1月25日
【試合は終了しました】