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【新入】アノルルイ・ブラエニオン【団員】

白斑・物九郎 2018年12月26日

『ワイルドハント旅団長様 はじめまして。
 こちらはアックス&ウィザーズの世界から来た、吟遊詩人のアノルルイという者。
 先のジャグラー怪人との戦いで貴公の戦いを見て気になったので調べてみたら、有名人だと知った次第だ。
 こちらはキマイラフューチャーに来てまだ日が浅いため知らなかったのだ。ご容赦いただきたい。
 こちらは歌の題材を求めている。
 貴公のような人物の率いる旅団であれば、事欠かないと思った故入団希望をだした次第。どうぞご一考されたし。
 ちなみにマイブームはキマイラフューチャーで初めて食った牛丼だ。』

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●世界:キマイラフューチャー

●所:高層階/ペントハウス

●新入団員:「アノルルイ・ブラエニオン」
【38/男/エルフ:サウンドソルジャー×アーチャー】
https://tw6.jp/character/status/f05107




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白斑・物九郎 2018年12月26日
(職能とはこれ全て当人の労苦の末に習得されたもの。その披露には常に対価が伴って然るべき崇高な技芸とも言えよう。それがどれだけ傍目には短時間に納まるようなものであっても、それは「かくの如きことを時間短かにやってのける程に腕を磨き経験を積んだもの」と見做されるべきだろう。故に礼は失してはならない。技を修めた者には押し並べて敬意が払われなければならない。そんな人倫を踏まえれば、例えば呑みの席で「我輩は芸人である」と自己紹介致した者に対して「えーそれじゃ何か面白いこと言ってー」と振るのはこの上無い失礼に当たることは言うまでもなく伝わろう。この場合、彼の芸は金を取れる技なのだ。益体も無い慰みの為に無為に浪費されてよいものではない。芸達者は芸達者としての誇りを持つべきで、また周りの人間も芸を遣る者を仰ぎ見るべきなのだ)
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白斑・物九郎 2018年12月26日
吟遊詩人ン? はぁん。そんじゃなんか歌ってみて下さいや。 (―――――というような物の考え方をビタイチしていないに違いない、とんでもなく軽く、そして適当な調子で言った)
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エル・クーゴー 2018年12月26日
『録音を開始します』 (ガン待機)
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月26日
(言われた方も言われた方で、芸達者の誇りなど頭の片隅にも胃袋にも置いておらず、歌うのが好きだから吟遊詩人やってる……そんな単純明快な奴だった。だから、こう答えた)いいよー。
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月26日
(と、ヘラヘラして答えたが、そこから態度が一変した。俯いてリュートを叩きリズムを取る表情は真剣そのものであり、言葉を一切発さずに楽器を構えた頃には、完全に歌の世界に入っていた)
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月26日
(突如始まった演奏。手だけでなく、全身を躍動させ演奏する。その旋律はジャズに似ていたが歌声は叫び声のようだった)チェーンソー剣引っさげて イカレた未来を征く 湧いて出てくる有象無象怪人 眠れる野生が呼び起こされたら ライオンの頭部で自己実現 一狩り行こうぜ 誰もが寝静まった夜に 動き出す ワイルドハント …… 魅せろ 衝動のままに お前のユーベルコード 生き様を示す この雑多な世界に 刻み込めイェーガー 道は 跡に 出来る……(そして締めにリュートを激しく鳴らし、一礼。演奏終了の意味だ)
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白斑・物九郎 2018年12月27日
(さてそんなわけでワイルドハント猟団長である。でかいソファに一人で寝転がって、初見の人様を出迎える礼とかそういうものを甚だ欠いた、白いマダラとヘアピンだらけの黒髪に紅黒模様の猫耳一対――パッと見「招き猫を擬人化したみたいな」ナリの甚平姿は、アノルルイの「入り込みよう」にまず薄目を半目にまで開き、舞踏とラウドが始まった辺りで今少し目を見開いた) …? はー、こりゃまた。吟遊詩人ってフレコミのサウンドソルジャーとは言え、まさか団歌作って来るとは思いませんでしたや。 (歌詞の中にワイルドハントとあった。そして歌詞を更に突き詰めれば、成る程確かに、先方と先日縁を得た運びにそぐってキマイラフューチャー内で怪人とドンパチする模様であるとも思われた。感じ取れた)
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エル・クーゴー 2018年12月27日
(さてそんなわけでこちら、ごつい電脳ゴーグルで目顔をすっかり隠した銀髪のドール――直立不動でソファの傍に佇んでいるのはワイルドハント副団長) 『いいねを送信します』 (電脳魔術。手元の宙に出現させた電子の海を覗く四角窓を、指先でぱこんと叩いていた。そこに赤いハートマークが灯った)
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月27日
(こちらはこの世界からしてみれば異世界の住人だというのに、ごくあたりまえのようにそこに居て会話している。馴染んでいるかどうかはともかく)いや、団歌なんて作るのならもっと時間をかけて言葉を選ぶよ。これはワイルドハントという言葉と、この旅団の印象をちょっとの時間で詩にしただけさ。
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月27日
(それから銀髪のドールに向き直って)賞賛をどうも。しかし、私は拍手の方が嬉しい。より空気を共有している感じがするからね。場の空気を共有できるのが生演奏の醍醐味だよ。動画では味わえないものがある。
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白斑・物九郎 2018年12月27日
――ですってよ。 (エルの方を見るでもなく言う) アックス&ウィザーズ出身の歌い手さんは、そっちゃの方がイイんですってよ。
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エル・クーゴー 2018年12月27日
(ちぱちぱちぱちぱちぱ)(コンマ秒のズレも無く、腕のストロークも鋳型を通したかのようにブレも無く、拍手拍手拍手拍手拍手。正しく機械の有様だった)
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白斑・物九郎 2018年12月27日
どれ。 (エルを拍手マシン化させた「猟団長」は、ソファ上に身を起こすやどっかりと片足を組んだ。足指にかろうじて突っ掛かった鼻緒。下駄がブラブラ揺れている) とまれかくまれ――吟遊詩人っスか。イイじゃニャーですか。超常の猟師が征く嵐に行進曲[マーチ]が付くのも、亡霊共を蹂躙した轍の後に歌で口伝が残るのも、絵面としちゃまあまあ悪かナシ。 (口端が犬歯を剥いた笑みに吊る)
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月28日
ありがとう!ありがとう!(拍手に手を挙げて答える)(それから銀髪のドールと猟団長――まだ馴染みの薄い肩書き――を見比べる)いいコンビだね君達。
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月28日
そう、そういう歌を私は歌いたいんだ。(超常の猟士が~の部分に対応しての言葉である)人々が喝采し、オブリビオンが聞いただけで震え上がるような、魅惑的で恐ろしい歌を。それこそが我が喜び。(同意していながら表情は対照的に、目を細め前歯を見せる、陶酔したかのような笑みを浮かべていた)
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白斑・物九郎 2018年12月29日
…。……。………。 (拍手マシンに「ありがとう! ありがとう!」ってめっちゃやっている。基本人様には横柄に接してナンボと言わんばかりの仏頂面も、これには何故だか呵責のやばい罪悪感らしきを覚えないでもない。ぺちぺちぺち。自分も自分で拍手することした。手を叩くこと、せいぜい数度ではあったが) ァ? コンビ? ま、そっスね。今らヘンのトコまで仕込むのに半年掛かりましたけどもな――まあそいつはさておき。
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白斑・物九郎 2018年12月29日
何あれ――丁度いっスね。 (組んだ片足、その膝の上で頬杖を突く) 俺めもな。パッと聞き、これからおたくがゆくゆくワイルドハントの列の中であれこれ歌うってんなら「まさにそーゆーの」を望んでたトコだったんですわ。
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月29日
ありがとーう!(数度の拍手に手を振ったり、大仰にお辞儀して応える)音楽のわかるリーダーに巡り会えるとは幸運だ。心が震え闘志が沸き立つような歌をたくさん作るよ。(エルフなので判りづらいが中年と言ってよい年代のこの男、子供のように無邪気な笑顔を見せていた)
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白斑・物九郎 2018年12月29日
ま、これでもキマイラフューチャー根城の身ですからな。アツい「歌ってみた」生主を抱き込めでもした日にゃ何さすか、考えなくはありませんでしたしよ。 (音楽がわかる! という程のアレというよりかは、浮世に染まり切った俗っぽさ発の観点だった)
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白斑・物九郎 2018年12月29日
――さァてと。となりゃおたくの場合、【何担当】を名乗って貰うかは字面が違うだけで結局「ソレ系」に落ち着きそうですわな。おたくもソレをこそ望んでる風ですしよ。
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エル・クーゴー 2018年12月29日
『名称を入力して下さい』
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白斑・物九郎 2018年12月29日
ココじゃな。【何担当】って各人テキトーに名乗って貰うコトにしてるんスよ。 (アノルルイに、エルへ顎をしゃくって見せてより言う) ――そら、スキな語感言っときなさいや吟遊詩人。
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月30日
じゃあ【BGM担当】で。
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月30日
(この場合、BGMとは バトル グラウンド ミュージック の略である。すなわち戦場を同じくする猟兵を鼓舞し、助けを必要とする人々に安心を与え、オブリビオンを畏怖させる音楽のことを言っている。聞かれたら得意になってそう説明するだろうが、自分から語りはしない。行動で示して、わかる人が自ずとわかれば最高、ぐらいの気持ちでいる)
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白斑・物九郎 2018年12月30日
BGM担、BGM担――
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白斑・物九郎 2018年12月30日
ガンガンにヘドバンをキメながらラウドしてた割にゃ、ズイブンと控え目なトコ来ましたわな…? まあ別にイイんですけどもよ。 (普通に「バックグラウンドミュージック」だと受け取っていた。)
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エル・クーゴー 2018年12月30日
『【BGM担当】』『>名称を登録しました』 (そしてこっちは何事も字面通りに受け取るだけ。)
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白斑・物九郎 2018年12月30日
【※そちらの次の書き込みで終了】
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月30日
よし、これで私もここの団員だ。改めてよろしく頼むよ。きっと心を熱くさせる傑作がたくさん生み出せるだろう。出だしはこうだ……
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アノルルイ・ブラエニオン 2018年12月30日
(先程、歌った時のように俯き、表情を一変させた。リュートを鳴らし、間を置き、静寂を強調してから、よく通る声で語り始める)これより語るは……過去より未来を脅かすオブリビオンを、猟兵が打ち倒し、未来を勝ち取る戦いの物語……。
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白斑・物九郎 2018年12月30日
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