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【呟きスレ】好きなゲームついて只管語りたい

紅月・美亜 2019年5月21日

 相手の反応とか色々と一切考えずに只管好きなゲームついて語りつくすスレだ。




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紅月・美亜 2021年9月21日
【MECHBLAZE】
 むせる感じのリアルロボット横スクロールアクションゲーム。重装機兵ヴァルケンを発展させた感じのゲームだ。プレイヤー機は挙動が重く、軽々と飛んだり跳ねたりできない。だが、当然出来なくても対処できるように作られている。根本的に相手に撃たせなければいいし、ジャンプが間に合わなければシールドでガードする事も出来る。ゲームスピードは遅いが、その分先を考えて動くゲームである。
 まあ、NORMALまでなら結構サクサククリアできる。コンティニューは無いが、このゲームはセーブとロードが出来る。強い状態でセーブしておけばそこから何度でもやり直せる。
 いくつかある武器の中から3つの武器が装備できる。これは途中変更できない。メイン武器は弾数無制限だが、他の武器は弾数制限がある。
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紅月・美亜 2021年9月21日
当然、弾数制限のある武器の方が強いが、武器をパワーアップするアイテムがありメイン武器を鍛えておけば下手にサブ武器を使わなくても済む場面は多い。ただし、サブ武器もしっかり鍛えておかないと必要になった時に役に立たないので注意が必要だ。特にボス戦は強力なサブ武器があるかどうかで難易度が全く変わる。個人的にはレールガンさえあれば大体のボスは倒せる。当てられるなら。
 実はこのゲーム、先に語った『超電気ロボ バルカイザー』の後日談と言う側面も持つ。リアルロボット世界なのにスーパーロボットめいた名詞が多く登場するのはその為である。
 なので、こっちを遊ぶ前に『超電気ロボ バルカイザー』をクリアしておく事をお勧めする。最終ステージでテンションが上がる事間違いなしだ。
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紅月・美亜 2021年9月26日
【レイジングループ】
 人狼ゲームをネタにしたアドベンチャーゲーム。一応ゲームの体裁を取ってはいるが、ゲームとして悩む所がほぼ無い。『ひぐらしのなく頃に』に近い感じか。
 人狼ゲームかつループ物なので『グノーシア』とも似た所はあるがあっちはAI相手に延々人狼が遊べるがこっちはあくまでもADVで誰が狼かを当てるゲームではない。大筋としては三つのルートがあり、ルートごとに配役は固定されているのでプレイヤー視点では割と早々に配役は分かる。
 延々と人狼を遊びたいなら『グノーシア』を勧める。以前語ったので割愛するが。
 先に言ったがUIが親切過ぎてあまりゲームとして遊んでいる感覚は無い。ビジュアルノベルだと思った方がいいだろう。完全フルボイスで大ボリュームの展開がある。
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紅月・美亜 2021年9月26日
UIは親切なんだが、このゲーム選択肢一つでバットエンドに直行する。特定のシーンを経過(大体バットエンド)する事により鍵が手に入り、場面によっては鍵が無いと選べない選択肢も出る。近場で鍵が手に入る事もあれば、後半にならないと手に入らない鍵もあったりする。
 シナリオフローチャートがあり、任意のシーンに即飛べる仕様になっている。これのお陰でセーブデータを複数用意する必要が無い。しかも、どの選択肢でどの鍵が必要かとか、どのエンディングでどの鍵が手に入ったのかも分かるようになっている。基本進めないと思ったらチャート見れば解決する。しかも、エンディングの後に進む為のヒントコーナーまである。ここまで親切にされるともう誰も詰らないと思う。
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紅月・美亜 2021年9月26日
肝心のシナリオなんだが、主人公がかなり頭がいいのに加え、この手のゲームにありがちな未成年キャラばっかりという構成ではなく幼女と大人と老人も居る。まあ、10代が一番多いのではあるが、3分の1程度か。
 大人と子供、地方と都会、地元と外来、そして狼と村人。様々な形で対立したり、同調したりする人間関係を人狼ゲームと言う題材を使って一本のシナリオにまとめ上げている。
 この手のゲームはネタバレすると面白くないのでこれ以上言う事はないがとても面白かった。
 ちなみに、『デスマッチラブコメ』と言うゲームと地続きの世界観を持ち、そのキャラが一人入っている。が、その辺はレイジングループでは詳しく説明されない(誰がそうなのかは分かるようになっている)ので別に先にそっちを遊ばなければならない訳では無い。むしろ後でいい。私もそうだし。
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紅月・美亜 2021年9月26日
【デスマッチラブコメ】
 まあ、ついでに語るか。レイジングループの前作で共通する世界観を持っている。タイトル通りのラブコメだが、選択肢一つで即バットエンドが多いのはレイジングループと共通している。とは言え、こっちはレイジングループほど分かりやすくは無い。フローチャートはこっちにも存在して好きなシーンに即飛べるのでセーブデータを複数に別けたりとかしなくていい。
 一本のメインストーリーから多数のエンディングに分岐するシステムになっている。基本的に進む為のフラグや、狙ったエンディングに入る為のフラグは近い所にあるし、どの選択肢でどのフラグが立つかはフローチャートで分かるようになっているのでやはりあまり悩む必要はない。レイジングループ程ではないがこっちも相当な親切設計。
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紅月・美亜 2021年9月26日
主人公は告白されると爆発して死ぬというアホみたいな設定だが、主人公はアホだし前半の展開はかなり頭が悪い。前半にバカ騒ぎして後半はシリアスに纏めるというこの手のシナリオの王道を行っている。
 でもバットエンドだとやけに詳細な被害報告が聞けたりする所に闇を隠しきれてない感はある。『リトルボムガール』を彷彿とさせる部分はある。爆弾繋がりでしかないが。
 バットエンド多発地帯を抜けるとシリアスパートに入るが、バカ騒ぎにしっかりと伏線が組み込まれている辺りやはり油断はできないシナリオになっている。レイジングループを先にクリアしてるとあるヒロインに対し色々と察する事が出来る。まあ、レイジングループではこういう解釈もあるという程度の説明しかしてないので極端なネタバレにはならない。
 レイジングループがシュタインズゲートなら、デスマッチラブコメはカオスヘッドだな。色々な意味でカオスヘッドに近いものを感じる。
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紅月・美亜 2021年9月29日
【アクトレイザー ルネサンス】
 二重の意味で神ゲーであるアクトレイザーがリマスタリーされて帰って来た! リマスタリーと言うかリメイクだと思う。
 原作のアクトレイザーはSFC初期に発売され、SFCの魅力を世に知らしめた名作である。特に音楽の評価が高い。ルネサンスでは全曲アレンジ版で聞ける他に原曲にする設定もある。
 アクションパートとクリエイションパートがあり、まずはアクションパートでステージクリアするとそこに人間が住めるようになり、クリエイションパートで人間の繁栄を見守るという流れになる。
 アクションパートは原作は結構難しい方だったが、ルネサンスではプレイヤーが大幅に強化され、残機も増えたので簡単になっている。ノーマルなら初見でクリア出来た。原作のステージ構成をかなり忠実に再現しているので厳密に言えば初見ではないかもしれないが。
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紅月・美亜 2021年9月29日
プレイヤーは最近のアクションゲームのような軽やかな動きは出来ないが、通常攻撃が三段斬りになってたり、無敵時間のある斬り抜けや範囲の広い斬り上げが出来るようになった。更にジャンプ後に空中制御ができるようになったので原作のシビアなジャンプアクションは要求されない。足場が狭い所とか原作はかなり厳しかった。落下で一撃死だったのがダメージ受けるだけになったり、魔法がMP制になって使いやすくなったりと原作プレイヤーからするとかなり進歩していると感じる所だろう。
 とは言え、最近のアクションゲームは色々出来るので目新しい要素がある訳では無い。プレイヤーは石像に憑依して動かしているので石像らしく動きが重いのだろう。ノーマルならボスはごり押しで何とかなる程度。
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紅月・美亜 2021年9月29日
クリエイションモードでは人間を導いて街を反映させる。魔物の巣からは定期的に大型の魔物が湧くので天使を操って矢で撃退しなければならない。全方位STG要素ではあるが、難易度は低い。
 樹木や湿地、砂漠などの障害物に雷を落として薙ぎ払ったり、太陽で照らして乾燥させたり、雨を降らせて住めるようにしたりできる。原作ではこの辺が長かったが、ルネサンスではこの辺の奇跡の出番は序盤だけになる。
 その代わり、地上に魔物の群れが出現し、人間と協力して撃退する防衛モードが追加されている。防衛用の塔と門を作り、神殿を守らなければならない。天使の矢は撃てないが、奇跡で範囲攻撃が出来る。英雄、塔、奇跡の三つを駆使して集落を守ろう。
 とは言え、襲撃はある程度任意のタイミングで進められるので詰ると言う事はない。塔を完成させてから余裕をもって迎撃できる。
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紅月・美亜 2021年9月29日
地域ごとに一人、人間の英雄が存在し、防衛線では地上戦力として大活躍してくれる。魔物を倒してゲージを貯めると別の地域の英雄を援軍として呼べるようになる。
 神殿には男女一組の神官が様々な願いを言って来る。所謂クエストだな。これをこなす事によって信仰値が上がり、レベルアップする。原作では人口だったが、ルネサンスではクエスト式になった。大体はそんなに難しい事を要求してこないので神の力で叶えてあげる事によりストーリーが進行する。
 このストーリーが色々とバラエティに富んでいる。ルネサンスでは地域毎に人間の外見も建物の外見も変わるようになった。原作で起きるイベントは大体起きるが、人間の英雄が登場した事により原作と展開が変わる場所がある。
 原作の良さを生かしつつ、サクサクプレイ出来るようになった良リメイクだったな。
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紅月・美亜 2022年1月12日
【Crimzon Clover - World EXplosion】
 久々に熱いSTGと出会ってしまった。『』だ。いや、発売自体は思いの外前だったが、ちょっとクリムゾンクローバーやりたくなって開いたらなんか販売終了で新バージョン販売とか出てたので買ってしまった。
 クリムゾンクローバーには世界観に関する設定が無い。敵の大軍をたった一機の戦闘機でなぎ倒していくお決まりの奴だ。同人STGは自機が強くて敵も強いインフレ傾向にあるが、クリムゾンクローバーはかなりインフレが進んでいるゲームである。
 プレイヤー機がかなり強い。初期状態でオプションが付いてて、全方位ロックオン兵器を使える。緊急回避のボムがあり、ゲージを貯めるとパワーアップするバーストモードと言う物がある。
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紅月・美亜 2022年1月12日
幾つかのゲームモードがあるのだが、ノーマルモードとバーストモードは割と別ゲーになる。ノーマルモードは任意のタイミングでバーストを起動できて、バースト中にバーストするダブルバーストがある。バーストモードはゲージを貯めるとバーストモードに入り、ミスするまでバーストモードが続く。
 このバーストモードに入るとパワーアップするだけでなくアイテムもじゃらじゃら落ちる様になりとにかく楽しい。ノーマルモードでは苦手な場所をバーストで押し切ったりするパターン構築が出来るが、バーストモードは勝手にバーストしてずっと続くので純粋に弾避けに集中できる。ただし、バーストモードでバーストすると敵もえげつない攻撃するようになるので、ノーマルモードの方が比較的簡単ではある。
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紅月・美亜 2022年1月12日
そして、World EXplosionで追加されたアレンジモードではグラディウス式パワーアップをする事が出来る。一応、最初のバージョンではパワーアップする仕様はあった事はあったのだが、殆ど無意味で次のバージョンでは削除されていた。アレンジモードは逆にパワーアップに比重を置いたシステムになっている。
 正直、私の背後の腕ではノーコンテニューで2面クリアできればいい方だったのだが、SHIELDを取得するとオートボムが発動できるようになって裏ボス撃破まで行けるようになった。
 今までのクリムゾンクローバーにはオートボム機能が無かったので難易度が高い方だったが、アレンジモードはオートボムがあるので弾幕初心者でも入り口として進められるレベルになった。一応、背後はSTG歴こそ長いが決して上手い方ではない。
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紅月・美亜 2022年1月12日
一見、凄く難しく見えるがやってみると結構行けるのが弾幕STGの面白い所である。大量の敵弾の隙間を掻い潜っていると自分が凄い事をしている気分になる。オートボムと言う保険が出来た事により、大胆な避け方をしても結構避けられてしまうので爽快感が凄い。
 とは言え、弾幕を見切って動くべき場所を見付ける能力は必要かもしれない。やっていると当たり判定がどの辺にあって、どう動けば避けられるか見えてくるようになるのでとりあえずやってみて欲しい。敵弾の多さに最初は引くだろうが、やってみれば分かる。避けられる。
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紅月・美亜 2022年1月17日
【ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団】
 Switch版も出たので語ろうか。日本一ソフトウェア製ダンジョンRPGの二作目、魔女シリーズとしては三作目の作品。まあ、私は魔女と百騎兵はやってないのだが。基本的な部分はルブランの地下迷宮と魔女の旅団から引き継いでいる。ファセットと言う職業の様な物は大体同じ物はあるが一新された上に途中で倍に増える。ルブランではスキルは8つまでだったが、ガレリアではコスト制になりより自由度が上がっている。勿論一度の戦闘に出せるキャラが15人、控え要員も入れると40人というダンジョンRPGとしては異例の超人数パーティが組めるのは変わらない。ファセットが増えまくったので職被りも解消されている。
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紅月・美亜 2022年1月17日
シナリオの品質は相変わらず高い。何を言ってもネタバレになってしまうので詳しくは語らないが尊い。ルブランも結構難解だったが、ガレリアも結構難解ではある。色々な意味でルブランを先にクリアした方が美味しいシナリオだろう。と、言うかガレリアはゲーム面では面白くなっているのだが、ルブランのシナリオもとてもいいので、先にガレリアを遊んでしまうとルブランではゲーム的に物足りない可能性がある。ダンジョン内のイベントはルブランの方がいいと言うか、ガレリアのダンジョンはシナリオの関りと薄くてな……ダンジョン毎に色々と変わっていたルブランの方が正直ダンジョンは面白かった。
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紅月・美亜 2022年1月17日
40人パーティは組めるんだが、実際まともに育てるのは戦闘に出る15人で十分だろう。最初から15人使える訳では無く、最初の内は5人パーティから始まり、徐々に人数を増やせるようになっていく。
 まあ、裏ダンジョンが滅茶苦茶苦行なんだが……そこまでは楽しく遊べるぞ。
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紅月・美亜 2022年3月15日
【コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー】
 別所で話題に出したので。かつてRPGツクール大賞で殿堂入りした伝説のツクールゲー『コープスパーティ』が10年越しのリメイクをしたのがブラッドカバー。そこからコンシュマー向けに色々と改修したのがリピーデットフィアーである。
 ジャンルとしては探索型ホラーゲームでキーアイテムを求めて校舎を探索し、時に追手から逃げたりなどもしながら舞台である天神小学校の脱出を目指す。いくつかの章構成になっていて、本筋は一本だが結構な数のバッドエンドがあり、どれも天神小学校に捕らわれた者の末路をがっつりと描いていて集め甲斐があるバッドエンドだ。
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紅月・美亜 2022年3月15日
本作最大の長所は想像させるグロさにある。当初は携帯アプリとしてリリースされた事もあってドット絵は粗めだが、それがいい。むしろ、この内容でリアルにしてしまうと発売できない。その位に容赦がない。
 ビジュアル的なグロさと言うよりもテキストで描くグロさがとにかく秀逸で絶対行きたくない場所ランキングの中でも上位に入るんじゃないだろうか。凄惨で陰惨。
 音響もかなり拘っていて特徴的なメインテーマを始め雰囲気を盛り上げるだけでなく蠅の羽音や何か腐った物を踏み潰した音とか生理的に嫌な音をしっかり収録している。しっかりし過ぎて人によってはきついかもしれん。
 更にリピーデットフィアーでは有名声優によるフルボイスがバイノーラルでフル収録されている。今そこに有るかのような恐怖。是非とも暗い部屋でヘッドフォンを付けてプレイして欲しい。
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紅月・美亜 2022年5月7日
【十三機兵防衛圏】
 ADV+SLGなゲーム。とにかくシナリオが良かった。SF脳を大いに刺激刺激してくれる。
 ADVパートとSLGパートに分かれていて、ある程度進めたい方を好きに進められるようになっているのがポイント。ADVを進めたいときはADVだけを、SLGを進めたい時はSLGに専念できる。
 シナリオ自体は一本道だが、進み方の選択肢は多い。
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紅月・美亜 2022年5月7日
ADVパートは13人の主人公の一人を選び、ストーリーを進めていく。最初は一人しか選べないが、割とすぐに増える。13人の内一人しか選べない訳ではなく、最終的に全員の全ストーリーを見る事ができるし、選択肢で何かが変わるという事もない。
 何せ、このADVパートは丸ごと回想なのだ。すでに確定した過去なのでどう動こうと現在は変わらない。
 13人+他の人物がかなり入り乱れて色んな所で交錯する。特に、何気なく進めていた場面が他主人公の視点だととんでもない事実を突きつけられたりする。
 かなり時系列が前後しまくるので色々と把握しにくいが、全てのイベントを時系列順に並べてくれるイベントアーカイブがあるのでそっちで見ると良く分かるようになっている。とても練りこまれたストーリーだ。
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紅月・美亜 2022年5月7日
SLGパートはTOD系防衛ゲーム。押し寄せる大量の敵を機兵でなぎ倒す。使えるのはこちらも13人だが、直接操作できるのは6人まで。連戦すると1戦闘の間戦闘不能になってしまうので上手い事ローテーションしていきたい。
 大まかには格闘戦を得意とする第一世代、万能型と言いつつ重近接機体の第二世代、遠距離砲戦の第三世代、飛行型で対応力の高い第四世代の四種となる。更に、13人は同じ世代でも微妙に使える装備が異なる。特にSwitch版では武器を強化すると進化する武器があり、大体強い。
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紅月・美亜 2022年5月7日
ADVもSLGもある程度進めるとロックがかかる場所がある。ADVパートの特定のイベントを見る事が条件だったり、全体の進捗が条件だったり、SLGパートの進捗が条件だったりする。条件ははっきり書かれているので迷う事はない。
 まあ、13人と言いつつ1人はほぼ回答編で終盤しか選べなかったりもするが。タイムトラベル、クローン、ナノマシン、謎の巨大ロボ、怪獣。とても大量の謎が散りばめられているが最後には綺麗に終わって良いストーリーだった。
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紅月・美亜 2022年6月2日
【Star Wars: Knights of the Old Republic】
 スターウォーズの伝説的名作RPGらしい。私は知らなかったが。スターウォーズは一応、エピソード1~7までは一回は見てるから何となくどんな話か知ってる程度で詳しくは無いんだがな……しかも大分前だし。
 しかしこのゲームの舞台はエピソード1の4000年前なので映画に出てくるキャラクターは一切出て来ない。多分、SW知識0でも大丈夫だと思う。どちらかと言うと、この時代の海外RPGに結構ある見た目はリアルタイムだけど内部的にはターン制になっている戦闘システムの方が理解してないと取っ付きにくい要素かも知れない。私はネバーウィンターナイツとかバルダーズゲート辺りで慣れてたから問題無かったが。
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紅月・美亜 2022年6月2日
主人公は男女で3クラスから選べる。スカウンドレル、スカウト、ソルジャーの三択だ。最終的にどうなりたいかで選んだ方がいい。スターウォーズらしくライトセイバーぶんぶん振り回したいならソルジャー、もう少しテクニカルに立ち回りたいならスカウンドレル。スカウトは……よく分からん。最初からジェダイナイトにはなれない。
 あるタイミングで主人公には秘められたフォースパワーがあって、修行する事でジェダイナイトにクラスチェンジする。ジェダイナイトも3クラスあって、物理型、バランス型、フォース型の三つから選べる。そこまで成長してたクラスはそのまま残るので主人公はこのゲーム唯一のマルチクラスになる訳だ。
 フォースパワーは魔法のような扱いだが、時間経過でFPが回復するのでガンガン使っていける。
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紅月・美亜 2022年6月2日
力、素早さ、体力、知性、英知、カリスマの6つのステータスがあるんだが、主人公は割り振りが悩ましい。特に近接職を選ぶなら力は高い方がいいし、体力も当然必要。素早さは防御判定に関わるのである程度は欲しく、会話による交渉が行えるのは主人公のみなのでカリスマも欲しい。知性が高いとスキルがより多く使える。序盤は役にたたないとは言え、フォースパワーの強さに直結する英知もある程度……まあ、全部欲しくなる。この辺の選択が実に悩ましい。
 技能も色々あるんだが、交渉は主人公専用スキル。ライトサイドに進みたいなら持ってた方がいい。ダークサイドでも腐りはしないと思う。クラスによって習得が容易な技能と倍のコストがかかる物がある。1あるだけで割と違う。
 割と主人公がソロになる場面があるので一人になった時に困る構成にしない方がいいとは言える。
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紅月・美亜 2022年6月2日
仲間キャラも9人居る。その中から2人選んで3人PTが基本形となる。スターウォーズはお馴染みのキャラは出ないが、その種族は出るのでスターウォーズの世界を旅している感はとてもある。自由行動できるようになると色んな惑星で色んな事が出来るようになる。
 最終的にはライトサイドとダークサイドのどっちかの道に決まるんだと思う。私はライトサイドで行ったが、貰える報酬断ったり、報酬の値上げ交渉しなかったりしなきゃならなかったので中盤金銭面でちょっと苦労した気がする。ダークサイドの方が金は入るんだろうなぁ。仲間は大体ライトサイド側なのでダークサイドの終盤の展開どうなるんだろう。
 このように、最終的な道の数は決して多くは無いが、そこに至る選択肢が結構沢山ある。
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紅月・美亜 2022年6月2日
所謂ジェダイナイトになりたかったらソルジャー/ジェダイ・ガーディアンだったが、二挺拳銃とフォースパワーを武器に遠距離主体の変わったジェダイなんかも作れる。
 仲間キャラには親密度を上げるとイベントが起きたりもするし、自由行動できるようになると受けられるサブクエストが一気に増える。それらを好きな用に拾ったり捨てたりしながら最終的に共和国の騎士となるか、全てを支配する暗黒卿となるか。それはプレイヤー次第だ。
 スターウォーズ的お約束も割と取り込まれているような気がする。私は詳しくないので全部は分からなかったが一番有名なアレに相当する衝撃のイベントがあった。いやぁ、面白かったなぁ。
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紅月・美亜 2022年7月19日
【ウルフストライド】
 巨大メカ同士の殴り合い競技に挑む、三人のアウトローのゲームだ。主人公は基本的にマネージャーのドミニク・シェードを操作する事になる……全体的にどことなくトリガー味のするキャラデザイン。
 画面は全てモノクロで統一されているが、結構動くのでレトロと最近の技術の合わせ技と言う感じかな。
 戦闘シーンは主役メカのカウボーイを操作する事になる。常にタイマン勝負でランダム性は殆ど無い。やる事をすれば起きる結果が起きると言った所か。アクションポイントとムーブポイントが別々に設定されているのが肝だな。カウボーイが使う事が出来るアクションは射程距離が決められていて、近接技はもちろん接近しなければ打てないし、遠距離技は相手と距離を離す必要がある。
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紅月・美亜 2022年7月19日
このゲームのバトルは常に1ライン上で行われる。誰も居ないマスは1MPで移動できるが、相手が居るマスは2MP消費して押し出さなければならない。横に回り込んだりは出来ないから、後ろに下がってばっかりいると端に追い詰められてボコられるという訳だ。基本的には近接主体のビルドがいいだろうな。ただ、遠距離武器じゃないと相手の装甲を削れなかったりもするのでどっちか片方と言う訳にも行かない。この辺の駆け引きが楽しい。
 シナリオに付いては……例によって何言ってもネタバレになるから面白かったとだけ言っておこう。シナリオ面白いゲーム程何も言えなくなるんだよなぁ……
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紅月・美亜 2022年7月27日
【LIVE A LIVE(リメイク)】
 ライブアライブ自体の話は以前にしているのでリメイク版の変更点についての評価になる。まずは映像だろう。ドット絵なんて古い? いいや、HD2Dはドット絵の素晴らしさを再認識させてくれる技術だ。しかも、当時のテイストを崩さずに綺麗に見せてくれる。やはりこの当時のスクウェアのドット絵は元から素晴らしい物なのだ。
 物によっては結構動く。特にプレイヤーキャラクター組は結構ぬるぬる動く。ブリキ大王もかなり動く。特に近未来編は気合の入り方が違ったように感じた。あと、旋牙連山拳も動く。功夫編も相当に気合いが入っていた。
 BGMも当時のテイストを残しながらフルオーケストラリメイク。下村陽子は神。ブリキ大王に至ってはあの影山ヒロノブアニキが一番を全部歌ってくれる上にOP映像付き。凄い。
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紅月・美亜 2022年7月27日
当然触れるべきは殆どフルボイス化。街中のNPCとかは流石に喋らないが、イベントで出てくる台詞はほぼ全部喋る。しかも、原作のイメージそのままの声で喋る。完全に原作と同じ声。ちなみに、全編通して必ずどこかに杉田智和がチョイ役で出てるので探すと結構楽しい。
 原作通りの台詞は原作通りに喋るが、戦闘中も喋る。特にボス戦は体力の残りに応じて色々喋る。原作と同じ声。
 イベントの進行は殆ど原作に忠実だった。完全に原作通りだと思ってたら少しだけチョイ足しされた所があってとても美味しかった。原作への深いソンケイを感じる。
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紅月・美亜 2022年7月27日
一方で戦闘バランスに関しては結構見直されているように感じる。UIが親切になって技の威力、溜め時間、属性、付加パラメータ等が戦闘中に確認できるようになったので戦略的に立ち回りやすくなった。特に属性はかなり大量に用意されていて、最近のゲームらしく弱点属性を付いて攻撃するとサクサク進む様になっている。が、強い技なら属性相性無視してゴリ押しも十分可能。特に旋牙連山拳。原作でも弱点は演出の長さだけと言われてたがその強さは健在である。基本、原作で強かった技は大体強いが、森部のじーさんの奥義はレベルダウン効果が無くなったので弱体化した気がする。命中と回避判定がレベル依存じゃなくなったのでな。
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紅月・美亜 2022年7月27日
その一方で強くなった気がするのはアキラ。初期技のローキックが最強技と言われていたが、全体的に超能力の威力が向上。ある程度属性が扱えるので弱点を突ける場面も多いが、一番は戦場のコントロール力。初手で全画面対象眠り+一時停止を付与するヘブンイメージを初め、広範囲を魅了するマザーイメージ等対集団戦の使い勝手は最終編随一。相手が単体だと多少活かしにくくなるが、ホーリーイメージが刺さればラスボスすら大幅な弱体化が可能。もうローキックの男ではない。
 ちなみに、近未来編は色々と不味かったのかアイテム名が変更された物が結構ある。妙子のパンツは入手できなくなったが、妙子のパンチは色々な意味で健在。でも、パンツよりこっちの方が罪悪感はあると思う。
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紅月・美亜 2022年7月27日
原作を知ってる人も全く知らない人も楽しめる傑作RPGと言えるだろう。自由度と呼べる物は低いし、一つのパートは短いが、だからこそ必要な物がコンパクトにまとまっている。
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紅月・美亜 2022年10月20日
【Demons Roots】
 エロ同人RPGなんだが、エロ方面に関するコメントは無しで行く。そういうのは猫の担当だ。エロ同人RPGなんだが、エロ要素を引っこ抜いても十二分に勝負できる魅力があるゲームなのだ。
 アリスソフトの名を知っているゲーマーは少なくは無い筈だ。大悪司、ママトト、鬼畜王ランス等々の名作ゲームを作った所だ。別にもとアリスの人が作ってるとか言う訳ではないが、アリスで作曲してた人が楽曲提供してはいる。通常戦闘曲二曲とボス二曲、特殊イベント一曲にラストバトルとエンディングの七曲もある。これだけで気合いの入り様は伺える物だ。
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紅月・美亜 2022年10月20日
システム的には極めてオーソドックスなRPGだ。4人パーティでコマンド入力をして戦うターン制で取り立てて変わった所は無い。だが、キャラクター毎の役割分けがしっかりと出来ているゲームでRPGとして極めて丁度いいバランスになっている。主人公はヒーラー、一人目の仲間はタンク、二人目は物理アタッカーで、三人目は魔法アタッカーと初期メンバーはオーソドックスな構成。しかし、主人公はヒーラーながら攻撃力も結構あってかなり足が速いし全体的に強いので雑魚戦ではアタッカー、ボス戦ではヒーラーと隙無く立ち回れる。タンクは攻撃面ではほぼ役に立たないが防御面が鉄板で回復魔法まで使える。物理アタッカーは3ターンチャージで攻撃力が凄い事になる。魔法アタッカーは耐久面が貧弱で足も遅いが、膨大なMPで高威力の魔法を連発できる。構成自体はオーソドックスでも割と癖があり楽しい。
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紅月・美亜 2022年10月20日
何と言っても一番はストーリー面なんだが。主人公は魔族で、大体千年前に魔王を倒されて殆ど滅びかけている。平和だった人間の国に戦える全戦力を投入し、魔族の命運を賭けた戦いが始まる所からスタート。
 人間対魔族と言うこれまた変わった所がある訳でもないあらすじだが、仲間になるのは様々な奴隷の少女たち。金持ちのペット、拳闘士、肉壁。人間から棄てられた者達。魔族は人間の国を攻め落として奴隷を開放し、やがて魔族と奴隷は結託し支配者に挑む……と言うのが大まかなあらすじなんだが、これがまた滅茶苦茶いろいろな事が起きる。
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紅月・美亜 2022年10月20日
大雑把に切り取ると良くある要素しかない。だが、実際に遊ぶとそのよくある要素が極めて洗練されて作られている事が分かる。値段の割にシナリオはかなりのボリュームがあるし、仲間一人一人が本当に色んな意味で色々な面を描かれているので名作RPGと言っても全く過言ではない。
 ……同人エロゲなんだがな。エロ方面はまあ……普通かな。うん、ちょっとここまで感情移入させられたキャラを酷い目に合わせるのが耐えられなくてバットエンドルートは殆どやって無くてな。アリス由来の割と面倒なパズル解くのも面倒だったし。ああいうの、好きな人は好きなんじゃないかな……
 まあ、ファッキングダムは遠慮なくコンプリートしたが。
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紅月・美亜 2023年11月17日
【ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON】
 火をつけろ、燃え残った全てに。レイヴンやリンクス待望のアーマードコアが返ってきた。システム的には歴代作のいい所取りをしたような感じ。4と5で複雑化しすぎたアセンブルを3辺りまでシンプル化してある。序盤は中々買えるパーツも増えないが、ほぼ全てのパーツに存在意義があるから自分の使いやすいアセンブルを見つけていくのが楽しい。
 アクション的にはブースト移動時はエネルギー使わない4以降の仕様で、回避はジャンプとクイックブーストが使える。盾もあるからパリィも出来る。
 エルデン辺りの最近のフロムゲーに慣れてる人は操作感結構違うから戸惑うかもしれない。元レイヴンや元リンクスなら問題無いだろうが。
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紅月・美亜 2023年11月17日
オーバードウェポンは無くなったが、アサルトアーマーとブーストチャージはある。プライマルフィールドこそ無いが操作感は4が一番近いかも。基本的には常に動き続ける高機動戦闘をする事になる。
 特筆するべきは難易度だろう。まず、オープニングミッションのボスが強い。通称ルビコプター。あまりの強さに負けイベントかと思ったらそんな事は無く普通に勝つまで進めないしアセンブルも出来ない初期機体で戦わされる。某有名MMD作家の閃光男は一発クリアしたらしいが、そんな事が出来るのは本物のイレギュラーだけだと思う。ただ、このルビコプター、ある程度ゲームに慣れてから戦うとかなりあっさり勝てる。一度クリアしたミッションはいつでも再挑戦できるし、報酬も貰えるので取り逃しに優しい。
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紅月・美亜 2023年11月17日
今作の肝は近接戦闘にある。他ゲームで言う所の体幹にあたるACS負荷というゲージがあり、これが最大になるとスタッガーという一時的に動けない状態になる。当然、ボスも自分も雑魚すらもスタッガーにはなるので強敵相手はこのスタッガーを狙う事が重要と言える。更に、スタッガー状態の行動不能は一時的だが、ゲージが赤い内はダメージに直撃補正が乗るので大きいダメージが与えられる。
 継続的な攻撃で体制を崩し、瞬間火力でスタッガーを狩る。これがAC6の基本的な戦術になる。
 とは言え、これやら無いと勝てないという事は無く、エネルギー武器はACS負荷を与える衝撃力は低いが通常ダメージが大きいので、がっつりエネルギー武器を装備すると勝てなかった相手を瞬殺する事も出来たりする。
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紅月・美亜 2023年11月17日
ストーリー自体も中々楽しい。プレイヤーは”機能以外は死んでいる”強化人間C4-621となって惑星ルビコンの地へ降り立ち、独立傭兵として様々なミッションに挑む事になる。
 最初の内は自分を買ったご主人様のハンドラー・ウォルターの斡旋する仕事をひたすら受けて行く事になる。このハンドラー・ウォルター、同じ様な強化人間を何体も買って自分の猟犬として扱う事に定評があるらしく、色んな人からウォルターの猟犬である事を同情されたりするが、少なくとも621視点では冷酷非情な飼い主というイメージとは全く真逆で常に621を気にかけて、大企業に売り込んだり、やらかした後にフォローしてくれたりする。
 他にもどこぞの軍曹的なノリで叱咤激励してくれるミシガン曹長とか、企業人らしく冷酷なようでいて微妙に小物集もするスネイル閣下。戦友のラスティや負け犬イグアス等々魅力的なキャラクターがたくさん登場する。
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紅月・美亜 2023年11月17日
基本的なメインストーリーは一本道で、時折どちらかしか受諾できない選択ミッションがある。まあ、一週目の選択ミッションはどっちを選んでも最後の選択以外で展開はさほど変わらないので好きに選ぶがよい。
 そうそう、基本的には三周する事をお勧めする。機体やパーツや資金など全部そのまま引き継いで周回スタートする。二週目は一週目で選ばなかった方の選択ミッションに加えて、一週目でプレイした内容と展開が変わるALTミッションが出てくる。
 遊べば遊ぶ程面白くなる。君もルビコンに来て脳を焼こう。
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叢雲・凪 2023年12月4日
【罪と罰 〜地球の継承者】

ゲームキューブが発売する直前… 64末期に発売された隠れた名作。自動進行型の3Dシューティングで、64のコントローラーを使った直感的な操作と映画のような大迫力の演出が魅力的だった。

それに加えて特筆すべきは【世界観】である。
比較的ファミリー層や子供に向けたゲームの多い任天堂だが、この罪と罰は全く毛色が違った。


『遠くない未来…人類は逼迫した食料問題を解決するために人工生命体:ルフィアンを生み出した。しかし ルフィアンは人類の想定以上の速さで進化し創造主である人類に牙をむく。驚異的な繁殖力と凶暴性でたちまち人類のほとんどが捕食され人類は滅亡への道を進んでいた。

ルフィアンの駆除を目的とする組織【救済グループ】に所属する少年:サキ・アマミヤとアイラン・ジョは戦う中で壮絶な『血の宿命』に巻き込まれていく…』
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叢雲・凪 2023年12月4日
っと 64のソフトとは思えない程硬派で重厚なストーリーなのだが、如何せん世界観が作り込まれ過ぎていてゲームだけでは理解できない…。

取説書にそれなりに書かれているのだが、「キャラの出自」「背景」「前日談」等を把握するには攻略本と小説版を買わないと分からないのだ。

故に ボクも昔プレイしていた時に【なぜこんな展開になっているんだ?】と首を傾げながら遊んでいた。


ただ それらのストーリーの分かりにくさを含めても【BGMのかっこよさ】や【映画的演出】【キャラのかっこよさ】が素晴らしい。



軽快なBGMと共に縦横無尽に飛び交うルフィアンを殲滅する気持ちよさは他では経験できない物だろう。

海外展開を前提にしていたせいか、全編とおしてキャラクターの声が英語なのだが『英語で喋っている』というのがあの世界観にマッチしており 重苦しく 退廃的な雰囲気に不思議な説得力を作っている。

それに 英語でジョークを言うサキも良い
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叢雲・凪 2023年12月4日
あ ログ見たら 語ってた!! 失礼!
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叢雲・凪 2023年12月4日
【罪と罰 宇宙の後継者】

9年ぶりに予告もなく続編が出ると誰が予想できたろうか?。そもそも『あの終わり方』で続編など作れるのだろうか?。トレーラームービーが公開された時に感激に咽び泣いたと同時に一抹の不安があった。


だが 次世代ハードになった事でその不安も見事に裏切られた。

グラフィックの向上・演出の強化  それに加えて前作でも特徴だった【直感的な操作】をリモコンでできるようになった。照準を動かす手間がほとんど無くなりよりスタイリッシュに遊べるようになっている。

そのせいか敵の攻撃も前作にも増して激しくなっており 全体的に難易度が高い印象だ。


そして 問題はストーリーだ。


さすが正統続編を唄っているだけあり、中々に理解するのが難しい世界観になっている… なんだよ疑似地球って…。


何より 前作ファンを驚愕させた描写が物語の中盤で語られる。


まさか… サキが【あんなこと】になるとは…
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叢雲・凪 2023年12月4日
前作主人公サキの息子であり血を受け継ぐ少年『イサ・ジョ』

自身の過去を一切覚えていない謎の少女『カチ』


偶然か… 必然か… 二人の出会いにより物語は始まり、それは地球全体に及ぶ大きな戦いに発展する。


お互い出自は違えど呪われた存在でありながら、運命に抗い一握りの希望を掴もうとする。

その姿はまさに 前作のサキとアイランのように…。





前作の知識はあくまで『知っていればニヤリとする』程度に留められており、今作から遊んでもなんら問題はない。



『前作を愛したコアなファン』『やりがいのあるゲームをしたいファン』
どちらにもおすすめできる素晴らしい作品だ。
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