【新入】白鳥・深菜【団員】
白斑・物九郎 2018年12月17日
『おや、貴方は……最近「視た」猟兵ですね。
まさかこの「世界」に、あのような同族がいるとは思っていませんでしたね。
と、申し遅れました。私(わたくし)「白鳥深菜」と申します。
……で、さ。(ここで眼鏡を仕舞い) そんな貴方に一つ話があってね。
私(わたし)にも一狩りさせて欲しいのよ。
どう?
「猟団長」殿?(その目に獰猛さを浮かべて)』
※
●世界:キマイラフューチャー
●所:高層階/ペントハウス
●新入団員:「白鳥・深菜」
【14/女/キマイラ:マジックナイト×精霊術士】
https://tw6.jp/character/status/f04881
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白斑・物九郎 2018年12月17日
(ドやかましくエントリーして来た手合いには、席が開幕早々テーブルを投げ付けたこともあった。腕の自信の程を語る手合いにはブン殴り掛かることもあれば、珍しい得物を携えた手合いには蹴り掛かったこともあった。なんか暴力振るってばっかである。――ド広いソファに寝っ転がって人様を出迎えるその団長。白いマダラとヘアピンだらけの黒髪に紅黒模様の猫耳一対。パッと見「招き猫を擬人化したみたいな」ナリの甚平姿。よく来たね! これから同じ旅団の仲間としてよろしく! そんなアレが欲しけりゃよそへ行けと言わんばかりの、その団長。その団長と初手で穏当にコミュニケーションを成立させるには幾つかのツボが事実存在する。それは)
白斑・物九郎 2018年12月17日
(「猟団長」???)(ピクピクーッと猫耳が揺れる)
白斑・物九郎 2018年12月17日
許す。 (好きそうなワードでくすぐることだ。) おたくのマスケットを担いで来なさいや。撃鉄を上げろ、火種は死んでも消すな、その火種はテメエの魂と思え。オケ? (口端を釣り上げる笑顔が初手から出ている。これは高得点です)
白鳥・深菜 2018年12月17日
(なるほど。この度の「礼儀」は上手くいったようだ。無論、ダメだった場合は実力行使もやぶさかではなかった。が、相手が「許す」と言ったのだ。そこで「爪」を繰り出す理由はない)ええ、私のマスケットはいつでも私の手にあるわよ。剣を振り上げれば、敵が死ぬまで魔を宿すでしょう。そうね、つまり私の魂の火種は「魔術」……と言った所かしら?(無論「爪」を見せない理由もないわけだ。これから彼の「狩り」の同胞になろうと言うのならば)
白斑・物九郎 2018年12月19日
魔術。 (鸚鵡返しにその語を口にする) …ニャる。おたく、ソレ系の使い手ってコトっスか。
エル・クーゴー 2018年12月19日
『データを参照します』 (と。ソファの傍らで直立不動を保ち続けていた、電脳ゴーグルで目元をガッツリ覆った銀髪のドールが口を開く。発語する) 『>マジックナイト×精霊術士』
白鳥・深菜 2018年12月19日
(横から口を出した少女の言葉を肯定するように首を動かしながら)……そう言う事らしいわね?「猟兵の標準的な分類法」に従うと「マジックナイト」だとか「精霊術師」だとか言われた記憶はあるわ……(腰にぶら下げた細剣を手に触れながら、言葉を続ける)
白鳥・深菜 2018年12月19日
どうやら、他の魔術に長けた者曰く、私の魔術は「精霊魔術をベースにした強化魔術」らしいけど……(手を細剣から離して、やれやれといったゼスチャーで)けどまあ、こんなことは正直細かい話なわけ。正直、私にも難しい事は分かってないんだもの。
白斑・物九郎 2018年12月20日
ァ? なんですよソレ。魔法屋だきゃ、やれ四大五大の属性がどうの理論がどうの、火の玉一発撃つにも脳味噌ブチ切れるくらい小難しい考え事しまくってる手合いだって印象ばっかりありましたけども――
白斑・物九郎 2018年12月20日
ズイブンと感覚的な使い手も居たモンですわな。
白鳥・深菜 2018年12月20日
(ジトッとした目をさらにジトッとさせて)……まあね。貴方の言う通り、私の魔術の行使はあまりに「感覚的」過ぎるものよ。正直、まあ。使えるからそういう点は気にしなくていいかなって。しょーじき(あっけらかんと答える)
白鳥・深菜 2018年12月20日
(ジト目具合を戻して言葉を続ける)まあ、必要があればそういう小難しいリクツも覚えるのもやぶさかではないけど……それよりかは、今ある力で何が出来るか?すべきか?の方が重要だと私は思ってる。
白鳥・深菜 2018年12月20日
なので。私は考える事は後回しにして、まずは「魔術」の使い道として「猟兵」として動くことにした、って事よ。オブリビオン相手でもないと、余る力だもの。コレ。
白斑・物九郎 2018年12月20日
(電脳ゴーグルのメカクレドールにジト目ONモードの存在するシロフクロウ。属性が競演せし室内isここに) ま、そうでしょうわな。猟兵の「コード」と「技」で――例えば便利屋稼業なんか――は、サスガに持ち腐れが過ぎますわな。
白斑・物九郎 2018年12月20日
折角猟師が上等なマスケット銃担いでるんですわ。となりゃ、獲物を追って脳天ブチ抜いて回らにゃ嘘っスよ。――なあ? (笑む。口端が笑みの形により高く釣る)
白鳥・深菜 2018年12月20日
――ええ(笑みを返す。顔の上部では目が細く閉じ、気品ある美しき姫のような笑みを浮かべ。顔の下部ではその口元に、獲物を見つけた愉悦の笑みを浮かべ。そんな美しくも獰猛な笑みを返す)本能上等全力上等、吹き荒ぶ嵐のように。空飛ぶ竜も首根っこに牙立てて、跳ね飛ばしてやりましょう?猟団長」殿?(画面越しではない。あれだけの狩りを目の前で「視た」のだ。この狩猟者達の力量に、同じ狩猟者として尊敬すら覚えた)
白斑・物九郎 2018年12月22日
オケオケ。 (両足を一度振り上げる。緩やかに下ろす。弾みで上体を起こす。ソファの上で、身を起こす) ――ワイルドハントが呼ばわる嵐の多寡は、質も面子も揃えば倍ドンですわ。せいぜいイイように荒振りなさいや。
白斑・物九郎 2018年12月22日
どれ、そんな嵐を織り成す猟師共へ決まって一ツ聞いてるコトがあるんですけどもよ?
白斑・物九郎 2018年12月22日
後で名簿とかブチ上げますからよ。何かテキトーに肩書きを自称しといて欲しいんスよ。
白斑・物九郎 2018年12月22日
強いて言うなら、おたく【何担】ですよ?
白鳥・深菜 2018年12月22日
(「何担」という言葉を対し、一瞬は「人気配信者グループの特定構成員のファンの呼称」という意味が頭をよぎる。だが、幸いにして「肩書き」という前述の言葉を思い出し、己の解釈違いを自己解決する)……(だが、そこまで理解して。そのジト目を見開き、全力で丸くする。人前では滅多に見せぬ、本気の時の彼女の仕草である)……肩書き、ねえ……(さて、どう名乗ったものか?なお「テキトーに」という言葉は残念ながら頭に残らなかったらしい。妙なところで鳥頭である)
白鳥・深菜 2018年12月22日
(最も単純なのは「魔術担当」だろうか。しかしノリと勢いで使っているような物を担当するのは流石に気が引けた。そういえば彼らはあの時何と名乗っていただろうか?)……んー……(思い出した。「近接戦闘担当」と「遠距離戦闘担当」だった。つまりここでの「担当」の意味は「戦いにおけるポジション」なのだろう。決して賢者の如く聡明ではないが、だが無知な民衆よりは愚鈍ではない。そんな感覚系魔法剣士は、そう理解する)……なら。
白鳥・深菜 2018年12月22日
【遊撃担当】(……なら、イイように振舞ってみよう。ただ一つの狩りを成功させるためだけに、あらゆる事を成さんとする意志を持って。嵐の中でも一際派手に荒れ狂ってやろう)……つまり、状況に応じて臨機応変に事をなす。されど、なすべき事は決して見失わない。それが私の担当よ。(目を少し伏せ、いつものジト目に。目を見開くと視えるものが多すぎて、脳に負担がかかって辛いので、普段から半眼で過ごしている)
白斑・物九郎 2018年12月22日
(表明の拝聴に合わせて、白鳥の眼の開度やら態度の変遷やらを、ひた、と眺め続けて――) ン。【遊撃担当】な。 (知れたと確信出来たことがある)
白斑・物九郎 2018年12月22日
(どうやらどうやら、頭の中にはピーキーなギアが入っていると思しいが――) スキに動け。スキに陣取れ。スキに構えろ。スキに撃て。群れから逸れたボンクラのドタマから順繰りにブチ抜いて、ワイルドハントの狩りを為せ。 (「狩り」には全く真摯と思しい。)
白斑・物九郎 2018年12月22日
【※そちらの次の書き込みで終了】
白鳥・深菜 2018年12月22日
(礼節を重んじる魔術師の顔。強者を渇望する狩猟者の顔。真摯に狩りをこなす猟兵の顔――)ええ。スキにやってみるわ。ホント、面倒な私だけど。これからよろしくね。「猟団長」?(そして、最後の最後で見せた顔は。今までに見せた顔とも違う、等身大の14歳少女の笑顔であった……とかなんとか)
白斑・物九郎 2018年12月23日
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