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【概要】結社について

アダムルス・アダマンティン 2019年4月2日

【結社について】
●概要
 結社はオブリビオン狩りを主軸に活動する猟兵集団です。彼らはオブリビオンの討伐を通じることで、特別な武器(クロックウェポン)を完成させることを目的としています。
 呼称は「結社」の他に「組織」「機関」など多数存在しますが、結社と呼ばれることが多いです。
 創始については不確かで、いつ、どこで、誰が創った組織体であるのかは最古参であるアダムルスしか知りません。

●構成員(ナンバーズ)について
 構成員はナンバーズと呼ばれます。
 彼らの共通点は大別して三つ。「武器へとその身を変ずることができる者」であるか、「選ばれた者」です。
 それぞれ12席ずつ、合計で24席の定員があり、彼らは自分たちを時計になぞらえて割り当てられたナンバーをコードネームとして自称します。
 また、彼らは割り当てられたナンバーが武器と身体の両方にマーキングされています。ナンバーズになった証として刻んだ、浮かび上がって来た、生まれながら痣としてあった、などマーキングの経緯は様々のようです。

 「選ばれた者」は結社内で「長針」に分類され、「長針のⅧ」などと呼ばれます。
 「武器へと身体を変ずる者」は結社内で「短針」に分類され、「短針のⅫ」などと呼ばれます。

 同じナンバーの割り当てられた長針と短針は協力関係である「バディ」とされます。
 バディを持たないナンバーズは、そのナンバーの下半分を削るとされています。
 特にバディを持たない短針は「ロストナンバー」や「クラッククロック」などという蔑称で呼ばれる場合があります。

 短針はオブリビオンの討伐を通して、特別な武器(クロックウェポン)として完成されることを目的としています。そのため、短針は協力者である長針を選んでバディを組み、武器となった自分を使わせることで戦います。

●特別な武器(クロックウェポン)とクロックウェポンについて
 短針が変身した姿、それがクロックウェポンです。主にユーベルコードや真の姿で変身するのが一般的ですが、ヤドリガミなどの特殊なケースもあります。
 その形態は種々様々で、通常の剣や槍、弓などの武器から、扇や盾、カードなどの本来は武器としては分類されないようなクロックウェポンも過去に存在しました。

 一般的に「バディであるクロックウェポン」を使った時が長針は最も戦闘力を発揮できて、「バディではないクロックウェポン」を使った時がそれに次ぎ、そして「長針と短針がそれぞれ単身で戦った場合」は普通の戦闘力に留まると言われています。

 クロックウェポンは通常の武器とは違い、第二形態とも言うべき暴走状態に変じることがあります。彼らはこれを「夜の間(PM)」と呼び習わし、「通常形態(AM)」と呼び分けています。

 クロックウェポンが完成されることで彼らは「クロノスウェポン」になれると言われています。
 結社内には、すでにいくつか完成されたクロノスウェポンが存在しています。

●ナンバーズの使うユーベルコードについて
刻器転身:短針がクロックウェポンに変身する
刻器身撃:短針がクロックウェポンへと部分的に変身、または疑似生成して行う攻撃
刻器針撃:長針が行う、クロックウェポンを用いない攻撃
刻器神撃:長針が行う、クロックウェポンを用いた攻撃


●支給品
 ナンバーズにはそれぞれ「懐中時計」と「制服のマント」が支給されます。
 懐中時計は「長針ないし短針が割り当てられたナンバーを示し続ける」もので、「ナンバーズを象徴する宝石」が埋め込まれています。この懐中時計は後述する結社本部に入るためのキーになります。
 制服のマントは黒が基調で、「表面に割り当てられたナンバー」が示されています。ナンバーズたちはこれを着用する場合、改造することが多いようです。

●結社本部
 結社本部はヒーローズアースのとある高層ビル内にあります。
 通常の方法では辿り着けず、ナンバーズに支給された懐中時計をキーにして開く秘匿通路を使うことで到達できます。

2019/04/01 Ver2
2019/04/02 Ver2.1




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