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談話室

明日葉・雅 2019年3月19日

部屋を暖めるのに十分な大きさの暖炉。
一人掛けや三人掛けのソファーが置かれている。
休憩用にとティーセットが常備された快適な場所。

どなたさまでもごゆるりとお過ごしください。
よろしければ、お話の相手をさせていただきます。

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当スレッドは1対1用になります。
ご注意ください。




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白斑・物九郎 2019年3月29日
(ゴンガン、と雑なノックが戸を叩く)
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明日葉・雅 2019年3月30日
どうぞ、お入りください。鍵はかかっておりませんわ。(一人掛けのソファーから立ち上がり、扉の方へ向く)
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白斑・物九郎 2019年3月30日
ン。 (非施錠。では、とばかりに、侭、押し開いた。室内にぬぅと入り込む猫背気味のシルエット。白いマダラとヘアピンだらけの黒髪に、紅黒模様の猫耳一対、パッと見「招き猫を擬人化したみたいな」ナリの甚平姿の――猫背というか猫だった。ヒト+ネコのキマイラだった)
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明日葉・雅 2019年3月30日
いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。(小さく頭を下げ)お好きなところへおかけください。飲み物はいかがしましょうか、といっても紅茶くらいしかありませんが(ティーセットを用意しにその場を少し離れようと)
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明日葉・雅 2019年3月30日
……お待たせいたしました。気になるものはございますか?(用意してきたティーセットには猫の模様がついている可愛らしいもの。お茶請けにはスコーンが用意されている)
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白斑・物九郎 2019年3月30日
(気になるもの?) 今出て来た茶と茶菓子の値段。 (敵意・害意――までは行かないまでも、ぶっきらぼう極まるツラで言い捨てた)
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明日葉・雅 2019年3月30日
あまり高価なものではありません。私が美味しいと思ったものなので、お口に合えば幸いですが……。(静かにティーカップとスコーンを物九郎の目の前へ置く。紅茶は香り高いアールグレイ。スコーンにはイチゴジャムが添えられている)
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白斑・物九郎 2019年3月31日
はぁん。 (生返事を返しながら、ティーカップやらを供された対面へ適当に腰を下ろす) ――何屋なんスか? ココ。
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明日葉・雅 2019年3月31日
何者か、という意味であればここは私の屋敷。罪を喰らい、禊ぐための存在が世界を知るための場所ですわ。
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明日葉・雅 2019年3月31日
ま、あとは俺みたいなのが闊歩するような場所でもあるがね。にぃさんはそういう意味で聞いてねぇだろう?(瞳の色が赤く染まる。口調も雰囲気もガラリと変わった)俺は明日葉だ。よろしくな。んで、ここの本質は駄弁り場だよ、なんでも話すだけの、な。
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白斑・物九郎 2019年3月31日
(罪? 禊?) なんですよ。何かやらかした前科持ちんスか、おたく。 (デリカシーゼロと言われても仕方のない言いようで返していた、ら――) …。……。………。ァ? (“男口調”?)
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白斑・物九郎 2019年3月31日
アーハ。多重人格勢でしたかよ、おたく。
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明日葉・雅 2019年3月31日
ま、そういうことさ。前科持ちかってのは半分正解だな。私刑人であり、処刑人だったんだよ。みーちゃん、いや、雅は箱入りでなぁ、教育も兼ねてるわけよ。(デリカシーゼロだろうと気にしない。どこか値踏みするような視線を向けてる手前、お互い様ともいえる)
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白斑・物九郎 2019年3月31日
あー。“咎人殺しあるある”っスね。 (相手の種族。加えてジョブまで察しが行った)
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明日葉・雅 2019年3月31日
そういうこった。ま、ここはそういうしがらみを忘れて語る場所ってな。んで、おたくはどうなんだ? ここをどう評する?(チェシャネコのように目を細めて笑う。他者にどう見られるか、気になる)
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白斑・物九郎 2019年3月31日
“ウチ”に友好投げて来るくらいですしな。お茶会屋敷と見せ掛けて、どんだけ根ッこの部分に血の気を余らせた輩が詰めてんのかと思ってましたわ。
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明日葉・雅 2019年3月31日
血の気を余らせてるってのは間違ってねぇな。雅はスイッチ入りゃだが、あいつは常時だしなぁ。俺はそこまでじゃねぇぜ? 他を止めるストッパーだしな。表立つ事が多いだけ発散出来てるしな。(粗雑な口調とは裏腹に紅茶を入れる手は丁寧だ。自分用に用意する)
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白斑・物九郎 2019年3月31日
(紅茶のカップに手を伸ばした。持ち上げる。傾ける。啜る) ――『ワイルドハント』白斑・物九郎。
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白斑・物九郎 2019年3月31日
おたくは――、おたく「ら」は? 「明日葉」と? 何? (カップを操る左手と別に、右手を指折り数える構え。何重人格なんスか、と言外に)
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明日葉・雅 2019年3月31日
まぁ、改めて言うのなら、表立つ争いを俺、「明日葉」が。鎮魂と懺悔をみーちゃんこと、「雅」が。すべての罪を喰らい断罪すること、「処刑人」が。担当してるって訳だ。今んとこは三人だけだぜ?(自分の紅茶を飲みながら、ポットを持ち上げる)次はいるかい? 物九郎。
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白斑・物九郎 2019年3月31日
明日葉と、(・今目の前に居る男人格) 雅と、(・最初に出てた女人格) 「処刑人」。(・常時スイッチ入ってるヤバいやつ) ――オーライ。ァ?  お代わり? んにゃ、結構。挨拶がてらツラ見に来ただけですし。もう帰りますし。
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明日葉・雅 2019年3月31日
そうかい。ま、これからよろしく頼むわ。「処刑人」は早々出てこねぇだろうが、気を付けろよ?(ポットを机に置いて立ち上がる)
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明日葉・雅 2019年3月31日
(目を閉じる。瞳のいろが青へと変わり)たいしたおもてなしもできず、申し訳ありません。これからよろしくお願いいたします。白斑さん。(深々と一礼にて見送るらしい)
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白斑・物九郎 2019年3月31日
そいつ、そんなバーサーカーなんスか。…ま、別にイイですけどもよ。 (ソーサーにカップを下ろす。スコーンには手を出さなかった――、いや。立ち上がりしな適当に掴み取ってった。驚きの行儀の悪さでお送りしています) こっちゃがパッと来てパッと帰ってっただけですしな。
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白斑・物九郎 2019年3月31日
ンじゃな。 (踵を返す。背を向ける) 俺めが三千世界の猟師連中を集めて何してんのか、何をしようとしてんのかは、まあおたくが大体見た通りで間違いねえトコでしょうしな。特に説明はしませんけども。
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白斑・物九郎 2019年3月31日
(歩を進め出す。左手が口元目掛けて動く姿は、イチゴジャムと一緒にスコーンを噛み砕きなんぞ始めたものと察するのも容易だろう) ――ま、実際が知りたきゃ見物にでも来てみるコトですわな。直で。
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白斑・物九郎 2019年3月31日
(下駄歯の足音が進む。遠ざかる)
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明日葉・雅 2019年3月31日
そうさせていただきます。今後ともよしなに。(遠ざかる下駄の音が聞こえなくなるまで頭をあげず)……あの方はバーサーカー、でしょうね。あり方が歪んでますし。
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明日葉・雅 2019年3月31日
……ご挨拶にうかがうのが筋でしょうね。片してしまったらいきましょうか。(新しい出会いに胸を踊らせて、ティーセットをまとめ、部屋の外へと出ていった)
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