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【1:1RP】キーヴィット&レオンハルト

キーヴィット・フィールヘクセ 2022年9月20日

書庫のとある一室。
その片隅に置いてあるテーブルで粛々と茶会の用意を整える男が一人。




キーヴィット・フィールヘクセ(修行中の身・f36065)及び
レオンハルト・アウストラリス(魔剣の勇者・f20419)殿の
1:1RPスレッドです。
上記2名以外の発言はお控えください。


よろしくお願いします。




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キーヴィット・フィールヘクセ 2022年9月20日
(案内として、術で創った遣いの鳥は送った)
(レオンハルトの味の好みまでは分からなかったので、甘い菓子から塩気のある軽食まで色々と用意したのだが……はりきり過ぎた自覚はあった。引かれやしないかだけが少し心配である)
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レオンハルト・アウストラリス 2022年9月23日
(部屋の外からバタバタと音が聞こえる。)
(その音の主は扉の前で止まったと思えばゴンゴンと荒いノックの後に確認を取るまでもなく入ってくる)
ごめんキーヴィット!あのな!くる途中でな!
腰の悪いっていう婆ちゃんがいて家まで送ってて遅れて、そのあの、ごめん!あ、それにお誘いありがとうな!
(開口一番で謝罪。あわあわしながら待ち人が現れる。)
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キーヴィット・フィールヘクセ 2022年9月24日
――ふふっ、そんなに慌てなくとも大丈夫だよ。
(目に見えて慌てふためいた様子のレオンハルトに、思わず笑いがこみ上げる)
(元々気質として気が長いのに加え、用意したお茶や菓子、軽食の類には現状保存の術を掛けておいてあるので、時間が経っても問題ないが故の余裕であった)

寧ろ、困っている人を見過ごさないのは美徳じゃないかな?
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レオンハルト・アウストラリス 2022年9月26日
…ありがとうな。美徳だって言って許してくれるキーヴィットの気の長さもきっと美徳だよ。
(ふぅ…と一息。息を落ち着け席に着く。)
(心なしか背中の魔剣の嘆息するような音もするがそれはまぁ今は関係ないだろう)

っと改めてだけど今日は誘ってくれてありがとうな!
今までタイミング悪くて中々話せる機会がなかったからさ、
こうして美味しそうなのもいっぱい用意してくれて嬉しいぞ!
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キーヴィット・フィールヘクセ 2022年9月26日
(レオンハルトの返す言葉に笑みを深める)


レオンハルトの味の好みが分からなくて色々用意してしまったけれど……苦手なものがあったらごめんよ。
(言いながら、用意したものの上の空間を指先で弾いた。すると、用意したものを覆うドーム大きなシャボン玉――現状保存の術が可視化し、パキンと小さく割れる音と共にパラパラと崩れていく)
(術が解かれたことにより、抑えられていた馨しいお茶の香りが立ち昇った)
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レオンハルト・アウストラリス 2022年9月29日
これ全部キーヴィットが自分で作って用意してくれたのか!
どれも見た目が既に美味しそうだし、仮に苦手な物がでたってこんなの絶対美味しいやつじゃん!
(目を輝かせるレオンの目の前で弾けるシャボン玉)
(その瞬間にカップに注がれた琥珀から立ち昇る香りが鼻孔をくすぐる。良い香りだ。)

はー…これって魔術?それとも奇術ってやつか?
キーヴィットってこんなこともできるんだな…
(演出…いや、その自然な動作から彼が普段より自然にやっていることなのだろう。どこか品と趣のある所作に思わず感嘆の息が洩れる)
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キーヴィット・フィールヘクセ 2022年9月29日
流石に、ケーキだとかの菓子類は店で買って来たよ。相応の味を出すのに一朝一夕にとはいかないからね……。

これは結界を張って内部に在るものの状態を保存する術だよ。
元々は重傷を負った者の延命を目的として創られたそうだけれど……今では色々と便利に使われているかな。温度とか含有している水分とか、纏めて維持出来るから。
(その分少々魔力のコストは嵩むのだが)
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レオンハルト・アウストラリス 2022年10月3日
普通なら救えない人も助けられる…うん、すごく良い能力!
しかも温かい物は温かいままで、冷たい物は冷たいままで一晩でも二晩でも、ずっとこの状態ってことなんだろ……あ。
(そこで気付く。自分は遅刻してしまった。つまり魔力で維持して待っていてくれたのだろうかと。)
えっと、改めてありがとうな。手間暇もかけて完璧に準備もしてくれてさ。
(そう言ってスッとティーカップを持ち上げる。)
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キーヴィット・フィールヘクセ 2022年10月4日
誘ったのはこちらだからね。……まぁ、少し張り切ってしまったのは否めないかな?
(そう、張り切ってしまっただけである。あまり動かない表情からは判りにくいかもしれないが、これでも楽しみにしていたのだ)

(レオンハルトがティーカップを持ち上げたので、こちらも、ティーカップを持ち上げる。……が、「これで乾杯を……?」という若干の困惑が見られるだろう)
(一応、旅仕様として強度を上げる術が掛けられている物なので、余程勢いよくぶつけたりしなければ大丈夫だとは思われる。多分)
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レオンハルト・アウストラリス 2022年10月13日
(あまり動かない表情。しかし人間味溢れる言葉と行動、さらに少しだけ困惑する顔に笑みが零れる)
俺さ、キーヴィットのことをまだ全然知らなかったから、かなりクールでこういうの開いてくれるタイプじゃないのかなとも思ってたけど…感情豊かだし、すっごく良いやつだったんだな。
(さすがにティーカップはグラスのように突き合わせるものではないと分かっているのか、「いただきます」と言って口に運ぶ。)
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キーヴィット・フィールヘクセ 2022年10月16日
まぁ、表情があまり動かないのは事実だからね。そういう印象を受けるのは当然だと思うよ。
(流石に乾杯はせずカップに口をつけたレオンハルトに内心ほっとしながら、こちらもカップに口をつける。その味にも香りにも問題ないことを確認して、満足気に頷いた)
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キーヴィット・フィールヘクセ 2022年11月19日
実際、僕の一族は表情があまり動かないのと身体が鉱石で出来ているのを合わせて、"|石像野郎《スタチュー》"と揶揄されることもあるらしいしね。
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レオンハルト・アウストラリス 2023年2月2日
でもそれは最初だけ。
本当に冷たい人だったら会話で表情が現れないし、そもそも誘ってくれないだろうしさ。
こうして見て、聞いて、話してみれば、「よく見たら」なんて言葉も必要ないくらいだ。
(琥珀を口に含めば茶葉の芳醇な味が口に広がる。その味は、とても美味しい。)

石像って…俺には嫉妬混じりの言葉にしか聞こえないぞ?言い換えたら「まるで彫像のようなイケメン」ってことじゃん!
キーヴィット格好良いし一族の人達もみんな格好良さそうだなぁ。
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レオンハルト・アウストラリス 2023年2月2日
(背後事情で死ぬほど遅れて…というか数ヶ月待たせて遅れてしまって本当に申し訳ありませんでした!!!少しづつ復活していこうと思います…!)
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キーヴィット・フィールヘクセ 2023年2月3日
(いえいえ、お疲れ様です。まだまだ寒さも続きますので、お体にもお気を付けてください)
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キーヴィット・フィールヘクセ 2023年2月5日
まぁ確かに、一族皆世間一般の――特に「人間」種族の美意識に合致する見目はしているかな……。

そう言うレオンハルトも、なかなか端正な顔立ちをしているのだし……浮いた話の一つや二つ、あったりするんじゃないのかい?
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レオンハルト・アウストラリス 2023年2月15日
あ、いや…その…そういうのはあんまりというか…自然の成り行きに任せるというか…(目を漁って方向に泳がせる。実は恋愛事はめちゃめちゃ奥手らしい)
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レオンハルト・アウストラリス 2023年2月15日
(そう言って貰えてありがたいです…感謝致します…!)
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キーヴィット・フィールヘクセ 2023年3月2日
ふふ……まぁ、まだ若いのだしね。急ぐものでもないか。
(しどろもどろになったレオンハルトの様子に、これ以上訊くのは止めておくことにする。困らせたいわけではないのだ)
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レオンハルト・アウストラリス 2023年4月17日
そ、そういうこと!冒険こそが俺の今の恋人なんだ!
だから…まぁ…恋人とかは………後で!きっと!いつか!
(その一つ一つの所作や気づかいこそが彼のモテるだろう部分であり学ぶところだと思いつつ、話題を転換するように、ふと思ったことを聞いてみる)

ところで、キーヴィットはなんでここの書庫に?
旅してるとは聞いたけどやっぱ何か探し物とかしてたりするのか?
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キーヴィット・フィールヘクセ 2023年5月2日
いいや、特には。
旅に関しても一族の掟によるものだから……ここに来たのは、新しい術式の参考になりそうな魔導書があるかなと思ってのことだよ。

レオンハルトこそ、剣術畑の人間だろうに態々ここに所属しているのは、何か訳があるんだろう?
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