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【入団RP】白蝶と椿姫

世母都・かんろ 2021年10月3日

その日は雨がやんでいて、きっと紫陽花も瑞々しいと色だと思ったから。
いつものように庭へ様子を見に行こうとすれば。

薄紫の花々に、白い蝶々が飛んでいた。
見慣れぬ小柄な姿に、長身の人間は目を丸くしている。

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花厳・椿様と世母都・かんろの1:1RP。
1ヵ月お返事が無かった際は〆に入ります。





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世母都・かんろ 2021年10月3日
え……(この庭は、初めての人間はそう簡単には入れない。詳しくは聞いていないけれど、保護者が掛けた不思議な結界術が、館全体を覆っている筈だから)

かわいい……じゃ、なく、て(ましろとあかいろの愛らしい姿に思わずこぼした独り言を慌てて飲み込み)ええと、こ、んに、ちわ。どう、し、た、の。迷子、かしら。 (無効票)
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花厳・椿 2021年10月3日
(紫陽花から現れた人のその唇から溢れた言葉に気を良くしたのかころころと笑った)
いいえ、迷子では無いわ。愛らしい方。蝶は花に惹かれるものでしょう。
椿というの、お名前を教えてくださる?(一つ、二つ、歩を進めてその不思議で美しい彩を持つ瞳を見つめた。)
ふふ、近くで眺めるともっと綺麗ね。 (無効票)
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世母都・かんろ 2021年10月6日
椿、ちゃん(名を繰り返す。時折覗く赤色が、彼女の着る洋服に咲く花と同じでよく似合う)
あ……名、前。えと、かんろ、です。わた、し、は。よもつ、かんろ。(慌てて少ししゃがんで、見上げられた目線を合わせる)
綺麗……ふふ。そう言って、もらえ、て。きっと、紫陽花達も、喜ぶ、わ。 (無効票)
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花厳・椿 2021年10月11日
えぇ、良い名前でしょう。椿、とても気に入ってるの。(自分の名前を呼ぶその音色も気に入った。この場所に良く似合う静かな雨音のよう。)
かんろちゃん…優しいのね、あなた。(目線を合わせてくれたその心配りが嬉しくてまたころころと笑う。)
紫陽花…?あぁ、そうね…この子達も綺麗だけど、椿が言ったのはあなたの事よ。(しゃがんで望んだ事でより近くで見えたその瞳を見つめて応える)
シャボン玉みたいにキラキラしてとても綺麗。
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世母都・かんろ 2021年10月15日
はい、あな、たに、よく、似合うと、思う、わ。(鈴のような笑みが、なんだか不思議でとても愛らしく)
え……わ、たし? あ、あり、が、とう。(じいっと見つめられると、金色の瞳が少し眩しい)
さっき、花に、惹かれて。って、言って、いた、けれ、ど。そ、それは、紫陽花、じゃ、なくて。はわ……(ぽ、と頬が染まる。自分よりも遥かにちいさな女の子に褒められている)
えと、椿ちゃん、は。この辺り、に、住んでは、いません、よ、ね? 見かけ、た、こと、ない。から。 (無効票)
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花厳・椿 2021年10月20日
ふふ、ありがとう。
えぇ、あなた。紫陽花も美しいけれど椿はあなたの方が興味があるわ。(頰を染める様子が愛らしくて緩く目を細めて笑った)
えぇ。ここにはお散歩に来たの。かんろちゃんはここに住んでるの?紫陽花もあなたが育てたのかしら? (無効票)
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世母都・かんろ 2021年10月23日
興味が……(はわ)そっか、お散歩なの、ね。今日は、久し、ぶり、に。いい、お天気ですもの。
はい、ここに住んで、ます。紫陽花、も、少し、ずつ。自分で。ガーデ、ニング、初心、者、だけど。庭、は、わた、しの、自由、に。させて、もらって、ます。 (無効票)
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花厳・椿 2021年10月31日
えぇ。こんなお天気に、綺麗な花、お散歩にぴったりでしょう?
まぁ…かんろちゃんが育てたのね。紫陽花が好きなの?(見渡した庭はどこか儚げにも見える眼前の人に良く似ている)
それなら宜しければ、お庭を案内してくださるかしら?少しの間、あなたとお話しながら一緒にお散歩したいの…ふふ、軟派してるみたいね?
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世母都・かんろ 2021年11月9日
んと、ここ。雨が、多い、の。だから、降り、続い、て、も、大丈、夫、な子が、いい、かな、って。でも、紫陽花、が、すき、なの、も、あり、ます。(ましろに朱の差した姿は、幻のよう)
わ、わ、ナンパ、なん、て、そんな。えと、わ、たしで、よかった、ら!椿、ちゃん、も、花が、すき?(中庭はそこそこ広いから、ゆっくりお話するにはちょうどいい) (無効票)
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花厳・椿 2021年11月18日
雨が多いんだ。良かったわ、雨が降っては椿は羽根が濡れて飛べないもの。でも、そんな場所に偶々雨が降ってなくて、ここに辿り着くなんてなんだか運命みたいで素敵。(わくわくした様子で声を弾ませ微笑んだ)
好きだと似て来るのかしら?かんろちゃんも紫陽花のようですものね。(きっと紫陽花の精と言われても自分はその言葉を信じただろうと一人ゴチる。)
椿はあなたがいいの。ふふ、椿の我儘に付き合ってくださる?えぇ、花は大好きよ。
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世母都・かんろ 2021年11月28日
羽根……?椿、ちゃんは、羽根、が、生えて、るの?(ちいさな背中をちらっと)ふふ、なら、よかった。濡れちゃ、う、のは、いや、よね。
紫陽花、みたい、かし、ら。花、みたい、って。言われる、のは、なんだ、か、照れ、ちゃう(ぽ、と頬赤らめながら笑み)
はい。お付き、合い、させて、ください。こっちに、は、ビオラ、を、植えて、るの。紫陽花と、違って、ちいさい、けど。(指し示した先、プランターに植えられた色とりどりのビオラ達) (無効票)
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花厳・椿 2021年12月4日
えぇ…。(背中に視線を感じてくすりと笑う。今の姿に羽は無いけれど、きっと本当の姿は驚かせてしまうから…曖昧に笑った)
雨音も雨降る景色も悪くはないけれど、濡れるのは…えぇ、苦手。
(頰が染まるその様子その微笑ましさに目を細めて微笑んだ。)そう?椿は人間みたいに嘘はつけないから思った事を言ってるだけよ。
えぇ、あなたのような愛らしい方にエスコートしていただけるなんて素敵だわ。
(指を刺したビオラに目を移す)
この子達も可愛らしいわね。まるで蝶々みたい。 (無効票)
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世母都・かんろ 2021年12月28日
……椿、ちゃん、は、人間、じゃ、ない、の? ……じゃあ、神様、かしら。(ごく、当たり前のように言った。この世界にも、さまざまな種族が居ることを知っているから)
わ……そう!ビオラ、って、蝶々に、似てる、と、思って、たの。椿、ちゃん、にも、似て、る、気が、し、ます。(そっと目線を下げ、少女を見る) (無効票)
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花厳・椿 2022年1月7日
えぇ、人ではないわ。神様…?…うふふ、なんて恐れ多い。いいえ、椿はもっと真逆のモノ。(じぃっと瞳を覗き込んで)
椿は蝶々の妖怪。…かんろちゃんはヒト、よね?んー、椿が怖い?(ヒトは妖怪を怖がると聞く。実際、椿はヒトに害を与える事もある妖怪だ。だけど、目の前のこの純粋な人を害する気にはなれなかった。)
ふふ、そうね。このヒラヒラした柔らかい花弁なんて、羽根のよう。?椿にも似てる?…それは、嬉しいな。(この子の瞳はとても澄んでいて、視線が合うとなんだか照れてしまって思わず目を逸らした。)
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世母都・かんろ 2022年1月17日
真逆……妖、怪さん。(覗き込まれた瞳にぱちくり、あざやかなきんいろ)
ううん。だって、とって、も、綺、麗で、かわいい、妖怪さん、だもの。蝶々の、妖怪って、すごく、素、敵、だわ(心からの言葉。どこが怖いのか、あまりわからなかった)だから、此処、の、結界、も。通り、抜け、られた、の、かし、ら。
……ふふ。蝶々の、妖怪、なら。椿、ちゃん、が、ビオラ、に、似て、る、のも、その、通り、ね。(少しテンションが上がったらしい) (無効票)
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花厳・椿 2022年1月30日
怖くないの?…(自分を真っ直ぐ見つめる瞳が、紡ぐ言葉がどこまでも澄んでいて柔らかな雨音のよう。)
困った方だわ、かんろちゃん、あなたってどこまでも純粋なんですもの。椿のような夜を生きる妖にさえ、あなたの言葉は染み渡ってしまうわ。(人の魂を喰らう蝶の妖。それが本当の自分だと言うのに…成る程、毒気を抜かれると言うのはこう言う事か。)
…ねぇ、かんろちゃん。椿、たまにあなたとお話しに来ていいかしら?(許されるのなら、もう少しこの柔らかで静かな雨のような人と話をしてみたい。そう、思った。)
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世母都・かんろ 2022年2月16日
こま、え、えぇ……(何かおかしなことを言ったかしら、と少しだけ慌てるも、笑ってくれているから、きっと大丈夫)
わ、また、来てくれ、る、の?あの、わたし、女の子、の、お、友達、少、なく、て……!椿ちゃん、が、お話、に、来て、くれる、の、うれ、しい、です(ふわ、と頬が染まる) (無効票)
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花厳・椿 2022年3月2日
悪魔は天使の顔をして近付いてくるのよ。特に、あなたのような純粋で愛らしい子には、ね?
(しかし、そうは言ってもこの子を前にしては悪魔も改心してしまいそうとまた、笑みをうかべた)
うん。かんろちゃんが望んでくれるなら椿はあなたのお友達。
…椿もね、あなたがお友達になってくれると…とても嬉しいな。だから、また逢いに来るね
(そう言うと彼女に小指を差し出した)
だから、約束の指切りしましょ? (。)
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世母都・かんろ 2022年3月24日
あ、怪し、い人、は、親切、な、ふり、を、するの、よ、ね。ちゃ、んと、覚え、て、る、わ。気を、つけてる、もの(世間知らずは、そこそこに昨今のヒロアス事情を理解している)
ふふ、うれし。あり、が、とう。(そっと小指を絡めて、ゆびきりげんまん)
……ゆびきり、も、初、めて、な、の。ふふ。えへへ(不思議なあなたと、初めての約束の方法を) (。)
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