【RP】戦いは見えないところから
森乃宮・小鹿 2021年6月15日
女子高生となってから、森乃宮小鹿は考えていた。
いつまでもスポブラに甘えていていいのか。
サイズの微妙に合ってないカップつきキャミばかり揃えてていいのか。
そろそろもうワンランク上の素敵ランジェリーを身につけてもいいのではないか。
思い立ったが吉日、やはりここは歴戦の猛者（推定）に聴くべきと娘は休みの日にぴょいこらお誘いした。
「おばーちゃん、一緒に買い物行きません？」
🏙️situation
UDCアース
あるランジェリーショップ
😈Member
🔑穢
🦌小鹿
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0
森乃宮・小鹿 2021年6月15日
（とあるショッピングモール。かわいいランジェリーを求めて我々はレディース売場の一角までやって来ていた）
……おおー、デザイン色々ある……（店頭のマネキンが着てる花レースのかわいいランジェリーを見てる）
おば……（じゃなかった、と小さく咳払い）ケガレちゃんはどういうのが好みっすか？
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静心・穢 2021年6月15日
フフ、そうだねぇ。まずは色かな？
直接肌を包み守るものなら、好きな色で決めておきたいからね。
ワタシなら、主に白か黒が多いかな……
（大人っぽい黒のランジェリーを示し）
シンプルだけどそれだけに美しいものさ。子鹿くんは何色が好きだい？
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
白か黒……（罰の悪魔なケガレおばーちゃんにぴったりな色っすね、とは心の中でひっそり呟き。指差した先のランジェリーを見れば）（わぁお）
……これはかなり大人セクシー……シンプルだからこその強みってやつっすね。
ボク、ボクの好きな色は……んー、緑は好きっすね……（実はピンクも好きだが言わないでおいた。キャラじゃないし）
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静心・穢 2021年6月15日
緑、か。いいねぇ、可愛い方にも綺麗な方にもバリエーションがある。
（そう言って両手に一つずつ手に取るのは、フリル多めのミントグリーン、全体的にレースであちこち透けてるエメラルドグリーン）
こっちは可愛らしいし、年齢的にも丁度いい。衆目に晒すものではないけれど、見られても可愛いというのもやはり大事だね。
こちらはかなり大胆に見えるけれど、そういうものを身に付けると新鮮な気分を楽しめる。大人の階段を登るのは気持ち良いものだしね？
（どちらもよく似合うだろうな、とウインクしてみせ）
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
わ。（いきなり好みな色合いのものをお出しされてそわつく）
このフリルのはかわいいっすね！わー……お色もミントっぽくてかわいい……（この手のなら抵抗なくいけそうだな、と思いつつ隣のを見ると）
……ふぁお。（せくしー）
森乃宮・小鹿 2021年6月15日
た、たた、確かにかなり大胆っすね……えっ、こ、これすけすけじゃないっすか？（反対側がうっすら見えてるエメラルドグリーンを前にそわつく）
……おとなのかいだん……（学校には着ていかないにせよ、こういうのも持ってた方がいいのかな？と見つめる。想像する。照れる）
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静心・穢 2021年6月15日
いわゆる勝負下着というやつだね。といってもデートとか、そういうものに限らない。例えば……
（そっと顔を寄せ耳打ち）
『お仕事』の時なんて、気合が入りそうだろう？
なにせ『夜』を掲げているんだし、ね♪
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
……（耳打ち）
……（ほうほう、なるほどと思いながらもう一度見る）
森乃宮・小鹿 2021年6月15日
……（でも万が一雨とかに降られたら透けちゃうのでは？と己の怪盗服の事を思い出す）
う、そ、それでもちょっと恥ずかしい、かもっす……（照れ鹿）
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静心・穢 2021年6月15日
（初々しいなぁ、と微笑み子鹿を見遣り）
フフ、今までがスポブラだったなら少し冒険し過ぎかな？
こういうのは「魅せたい相手」も居たほうが良いかもしれないね。
まだ良い品はたくさんあるし、こっちのミントグリーンのも一旦キープしておくとして色々見てみようか？ ピンク系もよく似合うと思うよ
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
うう……そっすね……こう、攻めたやつはも少し自信つけてからにするっす……（しょわしょわ照れてる）
みせたい相手っすか？（見せたい。魅せたい。…………）
（消す）
あ、そ、そうっすね！それはキープするっす！……え、ピ、ピンク？ぼぼぼボクに似合うっすかねピンクとか。（ちらっと見た先に偶然ピンク色の花レースが目立つブラとショーツのセットが見えた。すぐ目線をケガレちゃんに戻した）
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静心・穢 2021年6月15日
（２つのランジェリーを引っ込めながらさり気なく近くの店員にアイコンタクト。『両方キープで』『かしこまりました！』）
小鹿くんは明るい色合いがよく似合うはずさ。
さっきの緑のだと、片方は宝石のイメージだったけど……
（視線を読んだのか或いは偶然か、花柄レースの下着を指して）
もう一つは植物のイメージでね。ああいう花のような可愛らしさもきっとよく似合うさ。試着してみるかい？
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
明るい色、っすか。（さらっと二個ともキープされてることには気付いてない）
ほうほう宝石。まーボクキラキラしたもの好きっすからね。……？（そして偶然にもケガレちゃんがさっきチラ見したのを指差して）
植物……え、お花似合う？いやいやまさか……し、試着！？（とはいいつつ気になってしまう辺り隠しきれてない。そわりと手に取って、迷いに迷う。むむむむ）
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静心・穢 2021年6月15日
野に咲く花のように可愛い子に、花が似合わないなんてことはないさ。
ほらほら、やはり着心地は直に確かめてみないとねぇ？
（そういって試着室を示し、抵抗されなければそのまま肩を押して詰め込んでしまおうと）
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
あわ、あわわわわ（スムーズに試着室まで案内されて、そのままイン）
（※ここから少しだけカーテン越しに葛藤する様子を心の目でご覧ください）
森乃宮・小鹿 2021年6月15日
（いやいやいやいや）
（まあめちゃくちゃ好きなデザインですけど、ですけど！！ボクに似合うと限らないじゃないすか！ねえ！）
……（そっ、と鏡の前で合わせてみる。かわいい）
……ちょっとだけ……ちょっとだけなら。
森乃宮・小鹿 2021年6月15日
（上半身だけとはいえなんとなく脱ぐのは恥ずかしかったが、鏡に映った肉の薄い胸元を見て冷静になった）
……（試すだけ、試すだけ。そわそわと着けてみて、どこかで聞いた知識を頼りに肉を寄せて、上げて）
……（かわいい。ピンクの花の中心にワンポイントの赤が映えている。すごく女子感が増した気がした）
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静心・穢 2021年6月15日
子鹿くーん、どうだい？ サイズは大丈夫そうかな？
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
うひゃあ！！？（声かけられて我に返る）
ささささサイズは大丈夫、な、はずっす！！（試着しておいて今更だがサイズを確認する。ちょっと大きい気がしてきた）
……やっぱ店員さん呼んでください、採寸お願いするっす……
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静心・穢 2021年6月15日
OK、ちょっと待ってね。
（店員に声を掛け子鹿の元へ送ると、自分も商品を物色し始め）
んー、ワタシも冒険してみようかな？
（一つ下着を手に取ると子鹿の隣の試着室へ）
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
あ、ありがとっすケガレちゃん。（呼ばれた店員は慣れた様子で採寸していく。それはもう大人しく測られていた内心震えるバンビ）
（熟練の店員は「んー、サイズはいいんですが付け方合ってませんね。もう少し上につけましょうね」「そしてここのお肉をもう少しこう（ねじこむ）こんな風に（寄せる）してあげると谷間が綺麗に作れますよ！」と容赦なく直していった）
……わぁお。（今まで間に川が流れててもおかしくないなだらかな丘×2だったそこには美しい谷間が！！）
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静心・穢 2021年6月15日
（手慣れた様子で試着品に着替え、鏡の前でポーズ）
うむ、美しい……さて、子鹿くん？ 今度は大丈夫そうかな。
ワタシも一つ着てみたから見せ合わないかい？ 1、2の3、で。
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
うええっ！？みみみ見せ合うっすか！？（店員さんは「大丈夫ですよー、お店の外からは見えませんのでー」と言ってにこにこ促してきてる）
……うう、じゃ、じゃあいちにのさんっすね。（すぅ、はぁ）
いち、にの、（さん、の瞬間に店員さんがカーテンを開けた）うひゃあ！！？
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静心・穢 2021年6月15日
ふふ、どうだい？ ワタシも中々のものだろう。
（自信満々、といった風にモデルポーズを取るケガレ。
身に付けているのは薔薇をイメージしたらしい真っ赤な上下のランジェリー。レース多めで扇情的なデザインながら、堂々とした着熟しはどこか上品さも垣間見える仕上がり）
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
……おおー。（純粋に「かっこいい」と感じたのはやはり自信に満ちた立ち振舞いからだろうか。真っ赤な薔薇が白い肌に映えていた）
やっぱケガレちゃんそういうの似合うっすね……（対して、見た目の印象で言うなら正反対のこの娘、照れが抜けきれない）
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静心・穢 2021年6月15日
ありがとう♪
小鹿くんも、思った通り……いやそれ以上だね！
ピンク色の可愛らしい一輪の花、バッチリじゃないか。
（照れた様子もまたアクセント、とうんうん頷き）
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
そそそそそうっすか？（可愛いのかな、ボクも？と不安になりつつもケガレちゃんの自信にちょっとつられ始めてる）
……ま、まあ、その、一個くらいはこういうのあってもいいのかなー、なんて思ったり。（実際気に入ってはいる。あとは着ることに抵抗をなくしていくだけなのだ）
……あの、これ、買うっす……
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静心・穢 2021年6月15日
よし、決まりだね！ うんうん、よかったよかった。
（一瞬孫を愛でる祖母のようなやたら緩んだ笑みを浮かべ）
気に入った下着を見つけるのはイイ女の第一歩さ♪
ワタシもコレに決めようっと
（次の瞬間にはキリッとした顔に戻っていた）
じゃあ会計を済ませてしまおうか……おっと、最初に見たやつはもういいのかい？
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
イイ女の第一歩……ボクも踏み出せたんすかね……（そわりとカーテンの裏に引っ込んで着替えると、大事そうに購入確定となったセットを抱えて出てきた）
最初に……あ、あの緑の。そうっすね。あっちもサイズが合うなら一緒に買いましょっか。一組だけだとお洗濯したとき迷いますし。（とはいうが、まさか二個ともキープしてるとは思ってない）
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静心・穢 2021年6月15日
踏み出せたとも。小さな、けどとても大事な一歩さ。
（こちらも着替え直すと店員に声を掛け、会計に向かう。こっそりキープしていた方のセクシーランジェリーだけカードで別会計を頼み、自分の分にしまい込んでおく念の入れ用）
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森乃宮・小鹿 2021年6月15日
そうっすか、そっすね。（小さくても一歩は一歩だ。これで森乃宮小鹿16歳はほんのり大人へ近付いた。……気がする。ほんのりだけど）
それじゃ、お会計して帰りましょっか！……あ、そうだ！帰る前に他のお店も見て回ります？ほら、アクセサリーとかのお店も見かけましたし！
(。)
静心・穢 2021年6月15日
お、いいねぇ。アクセも凝ると女子力更に上昇だ。行こう行こう！
（そうしてこの後もショッピングを楽しむ二人であった。
なお、こっそり購入されたエメラルドグリーンのランジェリーはというと、綺麗にプレゼント包装されメッセージカードと共に、翌朝子鹿の枕元に置かれていたそうな）
『今宵、夜帷の真中より 貴方の魅力を隠す殻を一枚、頂きました』
(。)
森乃宮・小鹿 2021年6月15日
【〆】（そこには起き抜けにびっくりしながらランジェリーとカードを交互に見る小鹿の姿があったとか）
