不夜城の悦楽
唄夜舞・なつめ 2021年2月24日
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今日は初めての
ーーー『お泊まり会』。
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✲約束した奴のみ発言可
✲キリのいいところで〆
✲のんびりゆるゆる◎
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唄夜舞・なつめ 2021年5月15日
(小さな呟きに耳を傾け)
そりゃあるさ。
うめー酒だったり、食いもんだったり、ツマミだったり。あとはそうだなァ…(あまりにも簡単に手に入りそうな物をつらつらとあげていく)
フフン、そーだろ?
なあ、ときじはもてなすとき、何すンの?
宵雛花・十雉 2021年5月15日
……酒飲みのおじさんみたい。(くすり、薄らと笑みを浮かべて)
オレはそれこそお茶かな。あとは一緒にお菓子も。
……部屋に花を飾ったりもするよ。
唄夜舞・なつめ 2021年5月15日
う、酒好きだから『酒飲み』は否定しねーけど、『おじさん』はやめろォ…。ちょっと傷付く。
じゃー今日持ってきてくれた菓子ももてなしって訳だな!(嬉しそうに笑って)
へぇ、花を。自分で活けたりするって事か?
宵雛花・十雉 2021年5月15日
30歳手前なんだっけ?微妙な年頃ってやつだね。
今日のお菓子は『もてなし』っていうよりは『一晩お世話になります』の気持ちかな。
……うん、花屋で買った花を花瓶に活けるんだ。部屋が華やかになるよ。
唄夜舞・なつめ 2021年5月15日
ばっかお前!それでもまだ俺ァピチピチだ…し!!!!(最近ほんの少しだけ疲れがたまるのが早い事を見て見ぬフリして)
(一晩。という言葉を聞けばハッとする。そう言えばこの家に人が泊まりに来るのは初めてだった、と。)(そう思えば自然に笑みが零れた。)クク、一晩の世話代がまんじゅうたァ安いモンだなァ…?けどま、お前が初めての宿泊客だ。それで許してやるよ。(からかうように言うも、表情はとても嬉しそうで)
ふぅん…それって楽しいか?
ちょーど花、庭に生えてんだけどよ、やり方教えてくれよ。
宵雛花・十雉 2021年5月15日
(はいはい、と楽しげに笑って。見ないふりをした何かには気づくはずもなく)
ありがと。この家ってなんだか広くて旅館みたいだよね。わくわくしちゃうなぁ。
……へぇ、お庭があるんだ。見せてもらってもいいかな?
唄夜舞・なつめ 2021年5月15日
クク、気になるなら後で探検でもしてみっかァ?広ェから夜なんか肝試しも出来そーだなァ?(なんて冗談ぽく言って)
あぁ、いいぜ。つっても
秋にお前が遊びに来たときの
あの庭だけどな。(ここもあん時の部屋だし。と言いながら障子をあける。そこには寒さに耐えながらも力強く咲く色んな花々が見えることだろう。)
宵雛花・十雉 2021年5月15日
肝試しか、楽しそうだね。夜を待たなくても出来るとは思うけど、やっぱり暗い方が雰囲気出るのかな?(言いながら室内のあちこちに視線を移して)
秋……あぁ、懐かしいね。確か踊ったりしたっけ。(不思議な遊びだったなぁと考えていれば、庭へ続く障子が開かれて)
わぁ、すごい。このお庭、なつめが手入れしてるの?
唄夜舞・なつめ 2021年5月16日
クク、そーだろ?
ンー、確かに夜のほーが雰囲気は出ると思うなァ…この家、全部の電気消すと結構暗くなるし。
ときじは肝試し、大丈夫なタイプなんだなァ?やっぱ見えるからとか、カンケーあんの?
やったやった。『ばすけっとぼーる』もやったぞ。(大切な思い出にヘらっと笑って)
ンー、基本は放ったらかしだけど、水やりと、あまりにも雑草が生えてるときとかは引っこ抜いたりしてる程度かなァ…?
宵雛花・十雉 2021年5月26日
うん、だって幽霊が出てきてもオレにとってはそこに居て当たり前のものだし……お化けがいたらどうしようって、そういう気持ちも無くなっちゃった。
……そ、それは忘れていいから。(フリースロー、あんまり上手くいかなかったな。苦い思い出が甦って)
そっか、案外優しいんだね。(言いながら、庭に降りて花のそばでしゃがみ込み)綺麗……摘んじゃうの、勿体無いな。
唄夜舞・なつめ 2021年6月6日
へェ…。なァんか、慣れとはいえ、変なとこで肝座ってるよなぁ…ときじって。
…オイ、案外は余計だろォ。
ンだァ?花摘むのにも情がわくのかァ?ったく…そんなに花が好きならよォ、お前がこの庭の世話してくれよ。俺なんかが育てるより花好きのお前の方が、花も喜ぶだろうしな。
宵雛花・十雉 2021年6月15日
へ、変なとこでは余計だよ……!
え、いいの? こんな立派な庭の世話させてもらっちゃって。へへ、嬉しいな……
唄夜舞・なつめ 2021年6月19日
かまわねーよ。ガサツな俺が世話するより、丁寧なお前の方が花も安心だろうし。好きなように育ててやってくれ。(頼んだぞ。という言葉とともにポンと優しく白雉の頭に手を乗せた)
宵雛花・十雉 2021年6月25日
うん、任されたからには頑張ってお世話するよ。(手が乗れば、なんだか誇らしげな気持ちになって)
そういえばさ、夕飯の準備はもうできてる?
唄夜舞・なつめ 2021年6月27日
おう、期待してンぞ。(やる気に満ちている白雉を見れば優しく微笑む)
いんや、全然。そもそもあんま料理得意じゃねーし、夕飯はまた出前でも取ろうかと思ってっけど…もしかして、手料理のが良かったかァ……?
宵雛花・十雉 2021年6月28日
いや、そういう訳でもないんだけど……(どうしよう。言おうか言うまいか迷った後で)
夕飯、よかったら作ろうかと思ってさ。泊めてもらうんだし。
唄夜舞・なつめ 2021年7月4日
えっ!マジ!?ときじの料理食ってみたい!!!作ってくれよ!必要な食材、いくらでも使っていいし、足りねーなら買ってくっからよ!!!(子どものようにはしゃぐ。相棒の手料理となれば当然だ)
宵雛花・十雉 2021年7月17日
え、えぇー……(ハードルが上がってしまったような気がする。それはとても困る)
じゃ、じゃあ作るけど。あんまり期待しないで。
唄夜舞・なつめ 2021年7月23日
(変にプレッシャーを与えてしまったかと感じれば、安心させるように頭を撫でながら)ンな心配しねーでも大丈夫だって。お前が作ってくれた料理なら、どんなのだって食うからよ。
…おぅ!手伝えることあったら言ってくれよなァ。
宵雛花・十雉 2021年8月3日
うん。……じゃあさ、何か食べたいものってある?
唄夜舞・なつめ 2021年8月6日
にく!さかな!あいす!(ただただ食べたいものを『原形』のまま伝えた)
宵雛花・十雉 2021年8月10日
え、それって材料の話? それとも肉や魚にそのまま火を通したらいいのかな。(アイスはともかくとして)
唄夜舞・なつめ 2021年8月14日
んァ、わり。勿論そのまんまでもいーけど……折角料理してくれンなら『材料』がいいなァ。
宵雛花・十雉 2021年8月20日
んー……じゃあ、カレーでも作ろっか? 牛肉たくさん入れてさ。
唄夜舞・なつめ 2021年8月21日
カレー!!?食う!!!肉は角切りのやつがいい!!!(きらきら目を輝かせて)
宵雛花・十雉 2021年8月27日
うん、分かった。じゃあカレーにしようか。なつめも少し手伝ってね。(無邪気な子供のような姿にくすりと笑って)……台所、どっちかな?
唄夜舞・なつめ 2021年8月31日
おー、もちろんだ!こーいうのって、一緒に作ったほーが美味いンだろォ?(そわそわ)台所は…こっち。ここにあるんだなァ。(炬燵のあった部屋に戻り、その部屋の中にある襖を開ければ隠れるように存在していた台所とかなり大きめの冷蔵庫が姿を現した)
宵雛花・十雉 2021年10月17日
そうだろうね。最近は誰かと料理するなんてあんまりなかったけどさ。(大きな家は冷蔵庫まで大きかった。断りを入れてから扉を開けて)……うん、材料は揃ってるみたいだね。じゃあまずは食材を食べやすい大きさに切ろうか。
唄夜舞・なつめ 2021年10月19日
そーなのか?また誰かと一緒に料理出来てうれしー?
(材料が揃っているようで、安心していれば、早速手伝う場面が来たようで)っしゃ!任せろ!(そう言って材料を切り始める)
出来ばえ⇒
唄夜舞・なつめ 2021年10月19日
(…確かあの屋台のカレーは…具材の大きさはこンぐらいで…こンな切り方と形だったっけな……)(と、考えながらトントン切り進めていく)
……こんな感じか?(切り終えた具材を相棒に見せる。意外にも出来栄えは良さそうだ)
宵雛花・十雉 2021年11月4日
う、うん……まあね。嬉しいよ。(この間は友達とスイートポテトを作ったし、今日はこうしてカレーライスを作っている。どちらも心弾むことだ)
なつめ、結構上手いじゃない。あまり料理しないって言ってたから、てっきり……
(想像していたよりも危なげない手捌きだ。感心したように感嘆を漏らして、自分もまた包丁を握る)
出来ばえ⇒
宵雛花・十雉 2021年11月4日
どう?オレも負けてないでしょ。(言いながら、ごろごろと大きめに切ったニンジンを見せて)
唄夜舞・なつめ 2021年11月12日
ならよかった。
また誰かと何かしたい時はいつでも声かけろよなァ。
(遠慮がちな白雉だ。こう言っておけば次も声をかけやすいだろうと思いつつ)
クク、下手そうだと思ったかァ?
……まぁ、この前興味本位でやってみたらチョット爆破したけど…(ぼそ)
唄夜舞・なつめ 2021年11月12日
ウワッ、ときじの切ったやつすげーキレーじゃん!さすがだなァ。(言いながらひと通り切り終えたようで)
よーし!切り終えたぞォ!
次は何すンだ?
宵雛花・十雉 2021年11月29日
うん、分かった。……有難う。(最後に付け足した一言は少しだけ小さかったかもしれない)
え、爆破?戦いじゃなくて料理の話なんだよね?(調理ではまず聞かない単語に思わず聞き返して)
宵雛花・十雉 2021年11月29日
こ、これくらいなんてこと無いよ。(大袈裟だなぁ、なんていうのは照れ隠しだ)
えっと、それじゃあ切った食材を炒めようか。カレーを煮込めるような大きめの鍋ってある?
唄夜舞・なつめ 2021年12月18日
どーいたしまして。(小さくこぼした言葉も聞き逃さない。届いているぞ、とでも言うように返事して。)
料理なんだよなァ……顔と髪が真っ黒になった。思えばそっからあんまり料理しなくなったな……。
唄夜舞・なつめ 2021年12月18日
そうかァ?俺から見れば十分すげーと思うんだけどなァ……!
ン!でけー鍋だな!ちょっと待ってろよ!(キッチン部屋から出れば秋にふたりで遊んだ時に遊び道具を取りに行った倉庫へ向かう。そして──)
ほらよ!(どしん!と大きな音を立てて置かれたのは魔女の部屋で見かけそうな大釜だった)
宵雛花・十雉 2022年2月1日
な、鍋ってそれ……!?その、想像してた5倍くらい大きいんだけど……それじゃあコンロには乗らない、かな……(おろおろとしながらも、言葉を選んで伝える)
唄夜舞・なつめ 2022年2月24日
ハッ、確かに。
てかコンロに乗るぐらいでいーのか!そんなら……(キッチンの下の棚をごそごそ)
これでいいか?(そう言って取り出したのは存外普通の鍋だ。)
宵雛花・十雉 2022年3月17日
うん、これならちょうど良さそう。それじゃあ、まずは鍋に油を引いて。(出来る?と視線を向けながら)
唄夜舞・なつめ 2022年3月29日
おう!(スチャッとサラダ油を手に持ち)任せ……?油を、引く……?(引くってどういうことだ…?)
…………ンっと……これ、全部入れればいいのか?(大容量のサラダ油を鍋に流し込もうと)
宵雛花・十雉 2022年6月10日
ちょ、ちょっと待って……!さすがに全部はダメだよ。もっと薄く……ちょっとだけでいいから……
唄夜舞・なつめ 2022年6月12日
ちょっとだけでホントに足りんのかァ……?ちょっとって難しーんだよな………(ぷるぷると腕を震わせながら必死にひと滴、ふた滴と油を鍋に落としていく)
宵雛花・十雉 2022年6月17日
そ、その調子でいくとあと5滴くらい……かも。(はらはらとしながら様子を見守って)
唄夜舞・なつめ 2022年6月22日
う……。いち、に、さん、し……ご!こんなもんか!?(ふぅ~!と息を吐きながら滲んだ汗を拭う。大袈裟に見えるが本人は大真面目であった。)
宵雛花・十雉 2022年7月11日
もう、大袈裟だな……でも上手だよ。それじゃあ次はね……(そうやって、工程毎にやり方を教えていくことだろう)
唄夜舞・なつめ 2022年7月16日
──暫くの時間が過ぎ──
ふぅ、ふぅ。で、出来た……!カレーだ……!(出来上がったものを見ながら喜びつつも、疲れてぐったりとしている)
宵雛花・十雉 2022年10月13日
ふふ、よくできました……なんちゃって。(紆余曲折ありつつもカレーが出来上がったなら、手を叩いて喜んだことだろう)
頑張ったらおなか空いたでしょう。それじゃあさっそく、食べようか。
宵雛花・十雉 2022年10月13日
(不器用な君と作ったカレーはなんだか温かな味がした。結局ほとんど君が平らげたけど、その豪快な食べっぷりも嫌いになれなくて)
(腹拵えが済んだ後にも色々なことをして。お泊まり会、楽しかったな。そんな思いが眠れない夜に残った)
――〆