【先着一名様】ナマモノで遊ぼう【低速】
隣・人 2020年11月21日
某日某所、目隠しメイドの隣人ちゃんは適当な空間を作ってみた。簡単に説明すれば何者か歓迎な謎領域で、その広さは無限とも呼べる『カオス』の片鱗だろう。ぼろりとこぼれた演出も無秩序の為に選んだものか。ああ、虚空に下げられた縄々は回転への歓びだろう。
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先着一名様突発RPスレ
好きに遊ぼう
宜しくお願い致します
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スミンテウス・マウスドール 2020年12月23日
（可哀想な迷子！迷子の自覚は無い。いつだって人生の迷子だからね。うるさいな。）
あーあ忙しい忙しい。何が忙しいのかわかんないけどね。非誕生日ってだけで忙しいもんさ。スケジュールはぎっしりなのに………………吊るされた女。
（ちょこまかな足を止め。視線の先に発見。あれ、見たことのあるメイドさん。）
(無効票)
隣・人 2020年12月23日
「はっっっ！！！ ティーカップに嵌まった鼠さんじゃないですか今晩は🌈色のお紅茶ですよ。誰が汚乞茶ですかこれはメイドのぶら下がりです。まあ簡単に言ってしまえば吐き気のスプリンクラーですね。アンタも一緒におろろろ如何ですか？ スケジュールは白いペンの仕業に違いありません。あ。男がお好みなら自分で自分を回してくださいね」
(無効票)
スミンテウス・マウスドール 2020年12月27日
ティーカップに嵌まったネズミ？どこにいるんだい！それはそれはマヌケな生き物にちがいない。ドードーよりもマヌケだ。（股座から後ろを覗き。ネズミなんて居ない。おかしいな。）
なんだって？ハキケのスプリン…グ？はーん。つまりはハキケさんの春ってことだね。それはお紅茶とともにご相伴にあずからないと。わあ、楽しみ。それじゃあスミンは回す？回る？回される？回しはしない？
隣・人 2020年12月27日
ひらりひらりと目隠しが舞い落ちる。
「んｎ……気持ち悪さと快感が混濁して至福に想える。乾いても渇いても結局のところは全部🌈なので無意味ですね。あ。おまぬけな方はどっかに消えたのでたぶん隣人ちゃんの幻覚です。めまいがこんな副作用招くだなんて想像もしていなかったですよ――あ。ご自由にお願い致します。もしも回されたいなら隣人ちゃん全力で戯れますよ。この酔った顔面にはパン・ケーキが最適解です。それでも銃撃（ぱん）はダメですよ危ないですから――お蕎麦の代わりに紅茶の万華鏡。おや、そのカップは自律人形なのですか？？？ じゃあ隣人ちゃんがすっぽり頭から落ちますね」
てきとうなお薬手に取って。
これ酔い止めじゃなくて合法阿片！！！
「一緒に如何ですか、意識小さくなりますよ」
スミンテウス・マウスドール 2020年12月29日
なんだ幻覚！それならしょうがないね。よくあることだ。仕様がない。仕様がないからこんな頭になるんだ！（自分の頭を叩き。目を回し正面捉え。目隠し落ちた目が合った？）―OOPS。いいお薬をお持ちだね。それは事案じゃないのかい？お薬飲むのは判決を待ったほうがいい。判決！ 飲んでよし。
ところで…ユー………回してくれるのかい？いやぁ悪いよ。いきなり回してもらうなんて作法のなってないネズミのすることだ。まずは回すからね。それを採点してよ。良い？（巨大なスプーンを頭上に掲げた。OKの許可でぶん回す準備は万端だぜ。）
隣・人 2020年12月29日
「何も回さないで目を回すだなんて斬新な人だね。誕生日でもないのに祝うようなものじゃないか。このブランデー！！！」
おぇっと鳴いてから脳天を確かめる。成程、可愛いけれども中身は無さそうだ。ほら、アリスも一緒に嘔吐しよう――え。アリスがいない。そんな！
「え。回してくれるのです。嬉しいですねぇ。じゃあその縄捻ってから勢いよく離してください。あ、隣人ちゃんの意識が飛ばない程度にお願いしますよ。悦にも浸れませんから――採点したってドードー、堂々と廻るだけです。そりゃあゼロ以外有り得ません。得られませんね！！！」
スミンテウス・マウスドール 2020年12月31日
えられない！？大丈夫。なんにだってえるものはあるんだ。ヒュー！このスミンテウスはよくいいことを言う。まあ、それがドードー巡りなら確実に。もう救いはないね。彼らほどマヌケな生き物はすべて絶滅している。マヌケなゼロに×（かける）してもゼロ点では？やってらんねー（縄の端掴み。ぶら下がってみる。案外愉快。）
さて。OK。ねじるんだね。いっくぞヒューーー（縄を捻り捻り捻り捻り捻り捻り。目が回ってきた。うううううう）OE!（手を離し）
(無効票)
隣・人 2020年12月31日
歌う。謳う。何をうたう――今年来年の大跨ぎで、あの縄は捻れを好んでいるのだ。放たれた勢いで乾かずに濡れるとは奇怪の極み、嗚呼、吹き出した🌈の美しさは臭いに狂っている……くるくるくるくる、なんか少しだで鉄くさいのは気の所為？
あけましておめでとうございます――え。早いですか。まあでも次に嘔吐するのは一日でしょう。意識が濁流してたまらない止められない――。
オエーッ！！！
スミンテウス・マウスドール 2021年1月1日
oh-oh*…（ちょっとの🌈色。年納めの🌈だったってわけだね。）
…捻ってたらニューイヤー？そんなバカな。時間は頭がおかしいに違いない。そうとも。ネズミはお役ごめんってわけかい？こんな回ってるからウシにうばわれるんだ。（捻り捻りで三半規管捻ってた。目が回るも同然。倒れた潰れネズミ。回転し続けるお姉さん眺め―飛び起きた）ヒュー！実験は成功だ！こりゃいい具合の回転！初🌈だ！！
(無効票)
隣・人 2021年1月1日
気が付いたら新しい目隠し。今度は真っ白。赤く塗れない従者の首を刎ねろ！！！
「くっそ気持ち悪ぃのです。時間さんは牙剥く猟犬さんなので仕方ないですね。脳に膿湧いてます。実験大成功は最高ですが富士より高いレインボー……あ。テメェの三半規管にいし生やしてもっと回したり回されたりしましょうか――そら、宙に見えたのは只管に吐く貴婦人の群れ！！！」
スミンテウス・マウスドール 2021年1月6日
実験は大成功だ！いい回転率を体現していたよ。マウンテンしのぐ虹色。首刎ねられたやつらもうかばれるってことさ。（現れたのは2匹のネズミのぬいぐるみ。紙吹雪散らし祝福。おめでとう！）
Uh huh!もっと回したり回されたり。それは……ランデブーじゃないか。いやぁ、良いのかい？ティー飲む？ネズミ眺める？もっと回る？ティー飲む？（どこからともなくティーカップをだし。その場を回りながらポットから注ぐ。びちゃびちゃ。あーあ。）
隣・人 2021年1月6日
誰だこのメイドを解放した奴は！
駿河問い脆いね！
「いや紅茶（ティー）こぼしてんじゃないですか。虹こぼすのは大正義ですけど勿体ないナマモノが生えますよ副産物。嗚呼、このネズミはクレヨンの使い方もわからないのですか！！！ 雑巾とナイフどっちが正しいのです？？？ その目玉にスプーン刺してやりましょうか」
びちゃびちゃな空気を拭う為の布巾。付近の『なにもない』につまずいてよろよろよろり。たんに目が回ってるだけ！
「テメェ潰したらたいへんなので自分で片付け願いますよ！ もう隣人ちゃん立ってられませんね」
どんがらがっしゃん！！！
スミンテウス・マウスドール 2021年1月6日
嫌だい。スプーンさしても美味しいスナック味しかしないよ。おっと。（見事な転倒！思わず拍手。打たれたポット。砕ける音。散る破片。これはひどい。）
13点満点！スミンを潰さないようにお掃除ありがとうメイドさん。でもそんなよろけるなんて気をつけよう。姿の見えない「なにか」がいるに違いない。例えばブーー（びちゃびちゃ足元にひっくり返り。鼻腔に広がるバニラとラムの良い香り。高い紅茶だったにちがいないよこれは！）えーん。えんえん。誰がティーを無駄にしたんだ。有罪だよ。
隣・人 2021年1月6日
「有罪さんにはさっさと罰被ってもらって高級ティーにゃ供養が必要ですね。隣人ちゃんとしてはお経よりもお灸が必要だと思われます。するりと回転する星々はきっと頭上が好きに違いありません――スナークの味がするだなんて君は猟書家なんですね。おら、その殺意に嘘偽りはないのですよ――泣かないでください可哀想なマウスさん。そのブレ具合治しようがありませんよ。ぴくぴくしてください」
ひっくり返って艶やかな貌（かたち）。頭の悪い感じで台無しだ。だむだむ跳ねているキャンディは甘いのだろう？
「泣き止まないと味噌汁作ってやります！」
スミンテウス・マウスドール 2021年1月13日
えーーん……つまりは有罪人はいないってことで平和解決。かわいそうに。供養してあげようね。（どこからか登場、ネズミのぬいぐるみ鷲掴み。床ふきふき。気のせいか痙攣してる？そんなわけないね。）
みそ汁。みそってなんだ？脳みそでもいれてるのかい？えぇ？ティーもさめちゃ、酔いもさめるってもんだ。酔ってたのはこのスミンテウスだった？あれ。隣のおねーさんだった？トニがカクしても酔いさましのスープは最高ってことにちがいない。
隣・人 2021年1月14日
「隣人ちゃんよりも意思疎通出来てない気がしますよ。大丈夫ですか。世界がアナタを除いてぐるぐるしてますよ――いやちょっと流石にぬいぐるみで拭うのは可笑しいと思いますね。せめて猫じゃらしを雑巾にしてください。あ、これじゃあ🌈が染み込んで汚いですかね……みそスープ頭ん中で作らないでくださいね沸騰したら味が濁りますから」
巨大お風呂にアツアツスープ。
突き墜とせよスルメイカ。
「出汁も山車も似たようなモンですね」
スミンテウス・マウスドール 2021年1月14日
ぐるぐる回ってたのはユーではなかった？ハーン。スミンの頭だったってわけだ。かわいそうに。なでてあげたほうがいいね。
（湿ったぬいぐるみ放り投げ。興味の先はあつあつお風呂）
これは未知。このスミンテウスははじめてみそスープに縁が合った。なんかドロドロしてる。ゲー！さてはやっぱり脳みそなんだな。
隣・人 2021年1月15日
「どっかのマッドサイエンティストが冴えてみた結果ですかね。ほら、世の常で狂気は常人を惹きますから――出汁は鼠と人型に違いありません。よく見たら骨が浮いたりしてますね。あ、これは頭蓋骨――予想通り脳味噌です。ゼリーに近いでしょうか、この食欲の上下……ゴクリ。これは酸味」
お風呂に身投げしたいお年頃。でも女の子だから我慢。
スミンテウス・マウスドール 2021年1月18日
こいつが脳みそスープ。名は体をあらわすってことだね―おやあ。スミンたちも奇妙なことにネズミと人型だよ。スミンが人型で…お隣さんが…ネズミ？うーん。 お隣さんは……人ォ……？（両手で窓の形つくり。眉を寄せて遠目でのぞき、片目つむり近くで眺め。なんも見えないや。）
ふむ（何はともあれ倣って一口。本場のテイスティングは舌で転がすのだ。もごもご。口濯ぎ。べっ ）甘みの旨味がかいむ。お茶に合わせるにはもうひとさじ必要だね。（ひとさじ、ひらめき。おめめはお隣に）ガマンは身体に毒だよ。毒々しいことばかり考えちゃ良くない。もうひとさじに入れたら美味しいとおもうんだよなーー
隣・人 2021年1月19日
「誰が床の下の鼠ですか。それじゃあ生き死にも判断出来ない猫ちゃんに等しいですよ。窓枠から目を逸らしなさい。そうすれば本物を見る事が出来ますね――ひとさじの角砂糖で足りますかねぇ。この酸味はちょっとだけ生々しいのですよ」
ずいずい近寄って骨髄の真似事。骨髄の真似ってどうやるんだ……？
「毒々しい事ばかりが多いんですよ。証明書塗れのこんな世界には居たくありませんね――他人事(ひとごと)言ってやりましょうか。隣人ちゃんこそが人間です」
スミンテウス・マウスドール 2021年1月21日
本物（アサイラム）みないための窓だよ。ラビリンスのが楽しいからね。でもなんも見えない。このスミンテウスはアリス以外に正しく人間を見たことがないんだけども―お隣さんがニンゲェ…ンってんならそれが本物なのか。
…オエーあたま使って吐きそう。お砂糖足していいね？（お風呂に向けてシュガーポット逆さまに。砂糖ぼとぼと落ちるよ。）
旨味の甘み。毒々しさを減らすためにあたまを足そう。（味見。首傾げ。もっとよく味あわないとわからないね。スープに頭突っ込みずぶずぶずぶ―）
隣・人 2021年1月21日
「はっはぁ――さては隣人ちゃんを人間だと『見たい』からお砂糖足しましたね。本物見ないと勿体ないじゃないですか。まあ、どっかのアルバムさんは無理矢理こじ開ける覗き魔でしたけどね――嗚呼、落ち着いてください。落ち着いて窒息死なんて残念無念でまた来世とか言わんといてくださいよ――頭足してどうするんですか。同意してもスープが鼠出汁に成るだけですね。この山車は雑に作られています――正しさが絶対とは解きませんけどね、少しは現実を掬った方がよろしいかと……ダメです。隣人ちゃんも気持ち悪くなってきました」
逆立ち臍だし茶を沸かし、一緒くたにずぶずぶ入浴。流れに乗っているのか乗せられているのかぐるぐる掻き混ぜる。
スミンテウス・マウスドール 2021年1月23日
ぶくぶくぶくぶく（「このスミンテウスは本物はあえて見ないことを美徳にしてるんだ。覗き魔オウガだなんてこわいね。どこもかしこも現実（スパイス）が多すぎるから、夢（お砂糖）足せば具合もちょうどいいってわけなのに。これは賢い動物もびっくりの名案だよ。」頭突っ込みそのままどぼん！）
Wow…スープをお風呂にするなんて！ただしく闇鍋。なんて天才的な発想なんだろう。お客さん、湯加減はどうですか。（正しくダシ汁なってく濡れ鼠。手持ちのスプーンで掻き掻き混ぜ混ぜ）
隣・人 2021年1月24日
「喋るか混ぜるか泡吹くかどれかにしなさい。お風呂さんが混乱してしまいますよ！！！ どぼんと浸かるのは楽しそうで素敵ですが硝子細工の脳天に悪影響を及ぼすのです。付け足した秘伝の涎は人の舌を狂わせますね――闇鍋が大好きなら秀才的に出汁動かしなさい。あ。スプーン。そのスプーンで隣人ちゃんの事叩かないで！！！ やっぱそれでも良いからぐるぐる溶かしてください何でもない日はよく過ぎ去ります……この埒外は誰かさんの蛮銘！！！」
スミンテウス・マウスドール 2021年1月24日
ＯＫ。泡吹くのをやめさせよう。泡吹くのやめろ！（虚空に向かって声を張り。反響なし―返事はドコかに吸い込まれたらしい。失敗。）
ふうん。どーどーどーどーお隣さん。その通りに今日は何でもない最高な日。お外の誰かさんもティータイム中さ。ほら、お風呂さんが動揺している。冷静なスミンは自分の頭しか叩かないから大丈夫。でも…良いのかい？遠慮なく回しちゃうよ。（スプーン振り回し各所に当たり。お風呂をゆっくり混ぜ始める。あれお風呂じゃなくてスープだっけ。まあいっか。出汁鼠ぐるぐる回り始め）
(回る)
隣・人 2021年1月25日
「見てるこっちがスプラッシュしますよ鼠さん。壁の隙間を埋めるってんならご愁傷さま、其方は水浸しの結末ですね――ほら、其処のテメェ、隣人ちゃんに泡ぶつけんしゃ有りません。ありもしない高級品に文句吐き散らさないでくださいよ……モンクって職業楽しそうですよね……虚空は返事しません！！！」
ゆっくりならこぼれない。これなら安全だね。やった！！！
「おうおう。そろそろ隣人ちゃんの脳味噌も限界迎えてますよ。この筆舌し難い乱雑を永遠に仕舞って乾杯しましょうや。冷静さの欠けた自分じゃ乾きもしないしカラスの真似事も出来ませんね！！！」
スミンテウス・マウスドール 2021年1月27日
モンクさんてなんだい？ずっと文句を言い続けるんだろうね。めでたいなあ。将来の目標にしよう。
（ゆっくりゆっくり回り続けて。回り続けるのは良いけどね。どんどん中心に吸い込まれていくようだよ。）
乾杯だって!?そりゃあ、最高に良い締めだよ！冷静なうちにお茶会なんてしても楽しくないからね。どうせならぐるぐるに酔ってる時にするべきだ。さあ、ティー…は………あるね。（虚空からティーポット取り出し中身確認。あれぇからっぽ。水無かった。サッと脳みそ汁すくい、茶葉入れた。シェイクで完成。）
隣・人 2021年1月27日
「いや失礼なだけじゃないですかそんな人。もうちょっと隣人ちゃんに寄せなさいなその土鍋――泥船に乗ったつもりで目標を定めるのが正解です。怪奇的な視野では何もかもが『見えて』恐いですね？」
ティーポットの中身を確かめる方法、それはカップに注ぐ他ない。その逆は如何かと疑問に思った。
「テメェの頭ん中を落っことすだなんて勿体ない。それは自分の口腔に押し込んで空港に行きなさいな。行った先から大惨事、じりじりと迫って来る白子味は素晴らしいでしょう！！！ 静なるかなアンタの脊髄、引っこ抜かれたオリジンは何処に失せたんですかね？」
スミンテウス・マウスドール 2021年1月31日
泥船ってことは崩す気だな。ははーん。怪奇的な視野じゃなくて良かった。賢いネズミ、スミンテウスだからね。賢い視野を持った結果が今の状況ってわけ。（ぐるぐる）
（勿体ない！そう言われるとそうかも、―流されネズミ。言われるがままティーポットの蓋開けズズズと飲み）
オエー。こんなにまずいのはどっかのアリスを飲んだ時以来だ。飲んで足しても溶けた脊椎は戻らない！ １オリジンから数えなおし。こいつは沸かし直したほうがいいかも（ごくごくごくごく―あっと言う間に身体縮み、残ったのは茶色いネズミ。オリジン戻っちゃった。）
1杯どう？
隣・人 2021年1月31日
「いや今の状況って混沌(メルヒェン)キメて頭ん中隣人ちゃんじゃないですか。少し落ち着いて元のサイズに戻りなさいよ。あ。もしかして鎌(サイズ)が宜しかったのですか。それならお作りしますよ拷問具」
ミミズを啜った心地。それがオエーに誘ったなら謝るべきだね。そんな誤解だよ――。
「何人居たんですかアリスとオウガ、お構い無しに飲むのは帽子屋らしいですが忘失してませんかね。そんなにも早く縮んだら内臓おかしくなりますよ」
ごくごくごく――極。バーチャルだから小さくなれる。そう、画面(サイズ)に合わせたのだ。
スミンテウス・マウスドール 2021年2月2日
いい湯加減の混沌。ここは夢（頭）の中だ！夢の中でなきゃ、脳みそ汁でお隣さんとぐるぐるしてるはずないよ。夢ならキメてもOK。一発キメるのに最高なサイズをたのむよ。（空いたカップゆらゆら）
オウガティーのほうが多いから大丈夫。りんり的に問題なし。目玉も弾ける味。こんどお土産にあげようね。―サイズはリトルリトルになっちゃった？ご覧のお客様も見やすいサイズ！ここどこだ？舞台？頭の中？（脳内メルヒェンオーバー。正しい頭チラリ。そういえば迷子だったんだよ）
隣・人 2021年2月2日
「は、は、は――流石に疲れてきましたよ。こう、隣人ちゃんが私って人称使いたくなる程度ですね。認証ボタンを押し込んだらダバダバ出そうな紅茶（ティー）って気分（ティぶん）です。じゃあサイズ感はお任せしてさっさと正気に戻りましょうか。いち、に、さん――」
虚空に撲られた隣人ちゃん。
ぽかぽかと痛そうだね。
隣・人 2021年2月2日
「――嗚呼。痛いというよりは擽ったいかしらね。頭ん中でも外でも『私』が出たって事は相応な混沌（カオス）よアンタ。ええ。ええ。別に多重人格でも何でもないけどね、少しは真面に生きたいって気持ちなのよ。舞台上には殺人鬼、アンタなら映えてるって言いそうだけど？ 美味しいのは味噌じゃなくてハツ。ハツを混ぜなさい」
スミンテウス・マウスドール 2021年2月6日
叩くのはいかんよユー。サイズを間違えると大変だからね。注意して発注すべき………？……？？………？？？？（瞬き瞬き―寝ても醒めても、さっきまでの彼女と違う貴女。貴女って誰？あれ、彼女は何処にもいないようだ。ぐるぐる回ったお姉さんどこ？）
…新しいお客さん！ようこそいらっしゃい。紅茶にはハツ2人分入れようね。おねーさん本物？中身のおねーさん？それとも―誰？
隣・人 2021年2月6日
「誰が新しいお客さんよ。もしかしたら古いお客さんかもしれないじゃない。同じよ同じ。全部が全部同じ人よ。中の人なんて居ないわ――こっちが私であっちも私、アンタがアンタなのと同じ。何回同じ言えば気が済むのかしら。ええ。ええ。ハツは二人分で正しいのよ。2人占めはよくないわ……壁打ちは得意だけど壁を壊すのは苦手なのよ」
スミンテウス・マウスドール 2021年2月11日
それはそうだ。スミンはスミンでも今のずば抜けて可愛いスミンと、いつもの可愛いスミンでは中身は同じだもの。―つまり古くから変わらないお客さんってわけだ。ようこそ。
ハツ2つしかなくて申しわけないね。美味しいものはたくさん入れたら美味しいんだろうけど。ここはどうやらお茶会場じゃないようだから。ある分で失礼するよ。（どろどろハツ？をすくい上げ。ティーカップ押し付け付け。ぐいぐい。）
隣・人 2021年2月11日
「そうよ！ ええ！！！ 私も隣人ちゃんも誰かさんも過去（オブリビオン）も全部が全部おんなじ世界（おともだち）でしょう？ そりゃそんなに胃袋に詰め込んだら正気だって吹っ飛ぶわよ。そう思わないかしらネズミさん？ あら。困ったわね如何にも失礼しちゃい過ぎじゃない？？？ お茶会から外れたからお茶を飲まないなんて可笑しくないかしらおかしくなっているのは私？？？？ もうダメかも」
ぐいぐい。ぐびぐび。ぐじゅぐじゅ。むぐむぐ……ハツは嚙み切れないし呑み込めない。やっぱりチェイサーが必要。いやジューサーかミキサーかマーダー？
「ほら。ちょっと横向いた程度でこのザマよ。なんてこと！！！」
スミンテウス・マウスドール 2021年2月12日
ハツはおおよそ逃げないからね。すりつぶすように優しく噛み噛みすべきさネイバーマーダー。
（どれお手本を見せようね。掬ってごくごく。噛み噛み。ゴクン。ﾍﾞｯ ）
世界（おともだち）！胃袋で新鮮なお肉たちが動いてるなら良いけどね。古びたお肉（過去）まで溢れたらかわいそう。ぎちぎちで爆発しちゃうよ。なんてかわいそうだろう海の世界！やっぱり海水のと紅茶は合わない。正気トばすのはお茶会のマナーだけど。正気戻すために首回す？
隣・人 2021年2月12日
「ああ。もう。もうもう。アンタねえ、私がこんなにも正気じゃないのは設定の所為なのよ。酔っ払う事も出来ないなんて可哀想だと思わないかしら。頭の部分をぐっしゃりしてから過去に落ちてください。ところで食べ方が綺麗でたいへん宜しい――私も隣人ちゃんかわからなるわよ。目が回る！」
ヨダレなのか汚物なのか。何かわからない。ほとんどわからない。たぶん。
「――普通に言っちゃったわ。どうしましょうか。寝違えたらダメじゃないの……」
スミンテウス・マウスドール 2021年2月23日
正しいお食事についてはプロなもんでね。だてにお茶会ひらいてないってわけ。（もぐもぐ口に入れては吐き出し）今酔えないのは非常におきのどくさ。スミンはつねに自分に酔ってるよ。コツは脳みそ溶かすこと。ぐっしゃりとね。スピーディーにトべるからさ！
寝違えたのならそのまま回ろ。スピーディーにね。鍋は回してこそ味が濃くなるもんだよ。特に早さがものをいうんだ。（スプーンで掻き回し。ゆっくりぐるぐるぐる……回転率UP!）
隣・人 2021年2月23日
「本当に賢いネズミね。寝ずに動く事をしないなんて、きっとなんたら賞を持っているのでしょう。頭の中身が考える為の物質じゃないなら世の中めちゃくちゃじゃない……早さよりも一定さの方が大切よ。ほら、皆がついていける回転速度じゃないと困ってしまうから……独楽は要らないわよ。此処は元旦を超えてるんですもの」
スミンテウス・マウスドール 2021年3月1日
ゆっくりゆらゆら回ると酔っちゃうよ。スミンが思うにユーの三半規管はぐねぐねだからね。ゆらゆら揺れるのはゆりかごだけだ………―このスミンテウスは寝ないことなんてないよ。勤勉だからね。いまも眠ってる。こんなとんちきな空間が現実なわけないからね。これは夢だよ。ゆらゆらゆりかごは鍋の底へと進んでるんだ。寝正月は延長されてるのかい。
隣・人 2021年3月2日
「あら――ゆっくりと回る事で余計な気分の悪さを味わえるのかしら。それなら『隣人ちゃん』として動いた方がお得そうね。まあ、勤勉な鼠さんには悪いけどこの覚醒具合は治せないわよ。寝正月は年中無休に決まってるじゃない。私達はいつまでも夢の中なんだから」
スミンテウス・マウスドール 2021年4月12日
勤勉な鼠だって？―褒められたのは初めてさ。そんな褒めても何もでないよ（ぐにゃぐにゃ笑顔。お茶をどうぞ。）ゆっくりでもスピィディでもゲロゲロ気分は味わえるだろうね。なんたってこんなトコロで鍋に浸かってティーをキメてるんだもの。おかしいよこんなの!!でも夢の中だから許されてるんだ。ヒュー。危ない。夢の中で良かった。ジャブジャブキメ放題。
隣・人 2021年4月13日
「そろそろ私か隣人ちゃんか曖昧になってきたわ。そう。夢の中でも頭の中でもジョブジョブ選択するのには素敵な日々じゃないの。糊付けした鍋蓋は開け難くて仕方がないわ。ほら、口笛吹いて合法を啜りなさい。お久しぶりの褒め言葉よ、存分に咀嚼しなさいな……反芻は人間では楽しめないって……そんな事はないわよ！！！」
鼠を回すのか自分を回すのか、台詞回しが苦しくなってきた。この感嘆符が茶請けに思える。煎じたものは渋かった。
(回す)
