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ホワイトワルツ

黒江・イサカ 2020年8月10日

元オフィスビル≪天原ビルヂング≫

屋上。コンクリートも茹だるような、そんな日差しが向こうに見える。



→ https://tw6.jp/character/status/f14669




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黒江・イサカ 2020年10月12日
そう?だって当然の権利じゃない、死ねるって言うのはさ。それなのに大抵のひとは選ばない。急に訪れるものに身を委ねる。勿体ないよ。……だから、いいなって思ったんだ。(掴まれてしまった)(とは言え自分で差し出したものだ、握り返すと引っ張りあげるような力を軽く込めて)痛いのはイヤか。うんうん、それも君の自由だ。じゃあ痛くない方法、探さないといけないな。熱中症で死ぬとかも、止めた方がよさそう。(傘を少し自分の方に傾けた)
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遙々・ハルカ 2020年10月20日
ま、今んトコ観測できる範囲では『死ぬ』を実行しちゃうと他のことが出来なくなるっぽいしね。(しょうがないんじゃないの。他人事の調子で笑っている。幾分か、愉快そうに)やっぱ痛いよか気持ちー方がイイわけよ一般論として。(それから億劫そうに立ち上がる。手を離し、腰を伸ばす仕草)オニーサンは一般論の方? そうでもない方?(背中を伸ばしてしまえば青年の方が背が高い)すぐ思いつく痛くない方法は面白味に欠けちゃうんだよなァ~、そう、熱中症も面白くなさそーだし。狛犬に噛まれて死ぬとかねーかな。(でもこれは面白いけど痛いやつだ。なかなか上手くはいかない)
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黒江・イサカ 2020年10月23日
僕、痛くなく君のこと殺せるよ。
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黒江・イサカ 2020年10月23日
『死ぬ』を実行されても他のことが出来なくなるんだから、ならば自分のタイミングで、ってやつさ。(離れた手の体温を払うように数度振ると、その手でくるりと傘の柄を回した)(風が起きるわけでもない)そりゃ、折角死ぬんだから痛くない方がいいよ。痛いってどう考えても嫌じゃん。キモチイーまでお求めなら、善処はするけどね。噛まれて死ぬとか絶対あちこち噛まれて痛いよ?(君を見上げる)(身長差、前髪の裏でも覗けそう)
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遙々・ハルカ 2020年10月28日
(音無く笑った。濃く落ちた影がコンクリートの上で回る。それを見もせず、片手を自身の顔の上に翳し気休めをしながら)いやァ~この世にはたまにいるじゃん? 痛いのが好きってヤツ。まーでも実際、痛いのはヤだしキモチイー方がいいワケだ。(まァ噛まれるってのは面白味のハナシよ。と言う。彼の顔を見るとなると、自然幾らか見下ろすかたちで)……痛くなく殺せるオニーサン。面白味はどんなカンジ?
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黒江・イサカ 2020年11月2日
いるいる、信じがたいことにね。ぼかあ痛いのも、ひとに痛くするのも嫌いなんだよ。(立ち上がった君の頭上にも影が掛かるよう、腕を伸ばして傘を差す)(男が入る影に、君の影も巻き込まれ)君が、面白おかしく死にたいって言うんなら、そう。気持ちよーく死にたいって言うんなら、そう。 それとも、そんなものは嘘っぱちで、本当に望む死が別にあるなら。(小首傾ぐ)(真っ暗な眼差しにちらりと揺れる金色は、遠くの篝火にも似て)そう。
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遙々・ハルカ 2020年11月11日
ひとの痛いのも嫌いなの? なんで?(親切~と笑った。なんとなし、ある種の“ニオイ”を嗅ぎ取って。それから)……ほーん。(いかにも興味なさそうな応えで、興味のあることを示し)(間、)(間だ。間を置いてから)アハ。(堪え切れなくなった笑い声が漏れる)……っく、くくく、いや、しかし、それにしたって……デカいこと言うなァ~、エ~、こういうのなんてーの? ウケる。有能じゃん。それがホントならだけどさァ? ま、本当だとしたら――、(瞬きをひとつ)
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遙々・ハルカ 2020年11月11日
やっぱ親切~、ワハハ。
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黒江・イサカ 2020年11月16日
可哀想じゃない、痛いと。(今度は逆側に小首が傾いた)(笑う君につられて更に、男の表情だって明るくなって)そう、僕、親切なの。優しいんだ。有能で、気が利いて、センスがいい。だから屋上に来るひとにもね、親切にするんだ。「飛び降りちゃいけないよ」って、声を掛けてあげるんだよ。
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遙々・ハルカ 2020年11月29日
かわいそう。……成る程ね~、ワッハハ、そこまで言ってねェけど~。(自分の言った倍くらいの評価になっている。それはむしろバカウケというやつの要素にしかならないが)アハ。オレも今その恩恵てヤツに与ってるワケね。
でもさァ。
どーなんの? 声を掛けてあげた相手。わざわざ“名所”まで来た奴なワケじゃん? 親切なオニーサンの言うこと、ハイそうですかとは聞き入れなさそ~だけど。
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黒江・イサカ 2020年12月4日
そうかしら。天国に行きたくてあんな階段を上ってくるひとたちだもの、「痛くなく殺せるよ」って言ったらひとまず話を聞いてくれがちだよ。(傘をちょいと頭上からずらすと、何とも晴れた空を見上げた)(いわゆる、彼らは、此処がもっと高い位置にあっても上ってくるのだろうか)(空まで伸びる階段を想像して)……それに僕、此処のエレベーターの鍵持ってるし。僕と知り合っておくと、今度はエレベーターを使えちゃうんだ。
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遙々・ハルカ 2021年1月18日
ああ~。(無感動な納得の声)(視線だけを他所へ投げた。他所。宙。何処でもないところ。“そういうの”がどの辺りの人種なのか、思い出していた)ここから『降りる』のが本当に天国行きのチケットなのか――実はそんなこと、信じちゃいないのか。ってカンジね。信じてるならさァ、(それ以上口にしなかったが)
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遙々・ハルカ 2021年1月18日
……おっ、マジ~?(視線が戻ってくる。彼の方を向け)じゃァ〜オレも次に“見学”したい時はわざわざ階段上ってこなくて済む? ラッキーじゃん。傘と鍵の親切オニーサン名前ナニ? 幾つ? どこ住み? ラインやってる? 名前だけでイイよ。
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黒江・イサカ 2021年1月31日
ふふ。(君の無言の後を追って、見上げたままに吐息で笑った)(視線を戻す)(君の方がちょっとばかし背が高い)それにね、僕。これは少々内緒の話なんだけど、折角だから君にもしちゃおう。 ……いいかい。僕はね。(ふたりの内緒話を傘で隠し)ひとを、行きたいところに連れていってあげられるんだ。(言葉の余韻を振りまくように、ほんの小さく笑って見せて)黒江イサカ。歳はまあまあで、棲家は主にこのビル。ラインはやってるけどツイッターとかはやってないんだ。でも興味はある。君はやってる?
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遙々・ハルカ 2021年2月2日
(大学の教授連中には「無闇に背が高いなあ」などと言われる。無闇にというのはつまり、決して体格がいいわけではないということだ。横はないのに、縦ばかり長いと)(だからほんの少しばかり、身体を傾けるようにして肩を下げる。内緒話で耳を寄せるときの仕草。傘で出来たまあるい影)
っふ、(息を漏らすような笑い方。金色の双眸が彼の横顔を斜めに見た)(答えが全部返ってきたので)ツイッターはね~、別人装ってやんのがラクだしオモロいよ。――一応訊くんだけど、好きな呼ばれ方とかある? イサカさん? ……何処にでも行けるの?(少し、愉しそうな声音)
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黒江・イサカ 2021年2月10日
別人?ネカマってやつ?……そっかあ、面白いんだあ。僕もやってみようかなあ、ツイッター。(わざわざ頭が下りて来たので、その高さまで傘を下げてやった)(ちょっとした悪戯心だ)そうだよ、何処にでも。 …ううん、全然。イサカも、…クロエも気に入ってるし。君は?ピアス野郎とか?
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遙々・ハルカ 2021年2月21日
オレは面白かったよ。ま~親切心で言うなら、求めるものによるんじゃね?(親切心。まあ親切心だろう)(それから、)
……ワッハハ!(身体を離して笑った。頭がこつんと傘の内側にぶつかる。背が伸び切らない)ピアス野郎は若干悪口でしょ~。別にそー呼んでもイイけどさ、多分振り向かねェ~よ。無難な呼び方か、もーちょいオレが判りそーなあだ名がオススメ~。
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遙々・ハルカ 2021年2月21日
――じゃ、イサカさんて呼ぶかァ。(幕をくぐるように。傘の陰から頭を抜く。日光に照らされる不健康な頬。笑ったままの口許)“何処か”って言ったら、どこ連れてってくれんの?
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黒江・イサカ 2021年3月1日
まずは、此処の6F。
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黒江・イサカ 2021年3月1日
そういうひとにはね、まずはヒアリングをするんだ。本当にわからない子もいるし、わかってるくせに言わない子もいるから。6Fにはソファがあるからね。座ってゆっくりお話出来るってわけ。(眼球だけで君を見上げると、それはすぐに眩しそうに細められた)(暑苦しいなあ、人間越しの日差しって)(おもむろに傘を畳むと、その間だけの沈黙が)……だから、まず。君の名前は?
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遙々・ハルカ 2021年3月4日
(声もなく)(面白そうな顔をした)成る程ね。(彼から見ると逆光の頬かも知れない)
あなたの本当に行きたい場所を一緒に探しましょう。そこに連れていってあげますからね。――旅行代理店みてェ~。(半分くらいしか思っていないような声音を転がして、自分の頭の上に手のひらをのせた。あつい。こんなに陽射しの鬱陶しい日に外で長居するものではない)
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遙々・ハルカ 2021年3月4日
遙々ハルカ。オレが判る感じで呼んでね。(無精して、笑い声の名残に愛想を任せる)その6F、エアコンもある?
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黒江・イサカ 2021年3月7日
ははは。何その名前、ちょっと名付け親ふざけちゃってるな。(とは言え、もし自分が遙々さんだったら、子どもにハルカって付けない自信もあんまりなかった)(日差しから逃げるべく踵を返しても肩が笑っている)あるある、ちょっとボロいけど。……ふふ。なに、来ちゃう?いいよべつに、遊びに来ても。
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遙々・ハルカ 2021年3月9日
覚えやすくてイイっしょ。誰が付けたのかは知んねェ~けどさ。(口角を上げてから、肩を竦める。それからようやく足音を立てた。ここにいるのも飽きたので、ビルの中に入るためだ)(頭も熱いし)涼しくなるならなんでもいーや。それに……「何処でもいいから連れてって」っつったらヒアリングすんでしょ? ちょっと興味あるわ。(太陽から見えないところがいい。足音、)
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黒江・イサカ 2021年3月13日
あら、そう。それは残念だな。損だね。思い切ってハルバルハルカって名付けられるひとの顔を知らないってのは。(話しながらも足は止めない)(アツアツのドアノブを数度突っつき、馴染んだところを握って)喫茶店みたいに扱うには何にもないけどね。…なーんだ、素直にもう少し僕とお話してたいって言えばいいのに。
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黒江・イサカ 2021年3月13日
(階下への扉を開く)(恭しく君へ道を譲り)どうぞ、お越しになって。
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遙々・ハルカ 2021年3月16日
大方父親か母親だろ~けど。(肩を竦める。どっちだろーね。父親かな。あまり興味のないことのような、或いはわかりきった話をするような声で言いながら、開けてもらった扉を遠慮なく潜った)(たちまち影が落ちる。温度が全然違う)
イサカさんさァ~……、……(踊り場でちょっと振り返り)変な人ってよく言われねェ?(言外の。変な人だなあこの人、というわけだ)
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黒江・イサカ 2021年3月20日
あら、親なら知らないの?名前の由来って、小さいとき宿題とかで調べたりするって聞いたことあるよ。(君が入ると、自分も入って扉を閉める)(蝶番の軋む音、重たい扉の閉まる音、それが下まで反響していく音)……………ええ?(溜めて言うこと?)(急な妙な間に合わせて黙っていたから、その間の息をふうっと吐くとそれは笑みに似ていて)変なひとかあ。偶に言われるかも。
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遙々・ハルカ 2021年3月31日
たまにしか言われねェ~の?(意外だなあと言わんばかり)やっぱみんな気ィ遣ってんだろなァ、オレみたいに。(狭い空間の閉ざされた音がした。現実には下から容易に出られるわけだが。笑い、)名前の由来調べるヤツ、な~んかあったようななかったよーな気はすんだけど。訊ける人がいねェからさ、わっかんね~んだわコレが。ホラあの、アレ。天涯孤独? 的なやつだから。(しせつそだちってヤツなわけよ。階段を下りながらのぴーす)
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黒江・イサカ 2021年4月2日
おいおい、気ィ遣うなら最後まで遣っててよ。言っちゃってるじゃん。(よよよ、みたいな古典的な泣き真似)(手の甲で両方の眦を擦って見せ)(階段を下りる足音)あらあ、そりゃ大変だったね。(気遣わしげに振り向いたかと思えば、余計に見上げる距離が長い)(眉間に皴を寄せて)ハルバルハルカって名付けておいて、ちょいと無責任だ。いじめられなかった?
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遙々・ハルカ 2021年4月24日
本当のコトを言うのが優しさか言わないのが優しさかみたいなヤツあるからな~難しいよなァ~。(完全に他人事のノリだ。全て自分の手から離れたような口ぶり)(立てた二本の指を閉じたり開いたりしながら)ひひ、面白い言い方でイイね『無責任』。早口言葉並みにフルネーム連呼されて面白ェ以外はあんまなかったなァ~、悪口なら親いないコトの方が触れられやすかったし?
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黒江・イサカ 2021年4月28日
マ。親がいないよりハルバルハルカの方がよっぽど物珍しいだろうに。変わり映えのない悪口だな。(ハルバルハルカ)(早口気味に呟いてみると、なるほどちょっと気持ちいい)(小さく笑うとまた階段を降り始め)それとも、気を遣ってくれたのかしら。本当のことを言うのってムズカシイわね。
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遙々・ハルカ 2021年5月10日
逆に工夫した悪口って何? みたいなトコない? ガキの思いつく範囲じゃ「変な名前」以上のもんは……なんか……なんか……。(首を傾ぐ。判りやすい仕草で考えてみて、暫し)いやァ~、悪口なんて言ったコトないもんで思いつかねェ~わ!(ワッハッハ、)イサカさん的にどう? 面白い名前に対する気を遣わない気の利いたイジメ案。(彼の方を僅か見た。面白がっている眸)
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黒江・イサカ 2021年5月14日
え~?僕だってひとのことなんていじめたことないよ。うーん、そうだな……、…(立ち止まると、また君へ振り返りじっと見上げ)(見上げ)(悪口…)君って、女にティッシュとかプラスチックとか食えないもの食わして喜んでそう。
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遙々・ハルカ 2021年6月9日
(ぶは、)(横合いを向いて笑った。薄暗い階段で、それはもうウケたとばかりに)DV男のもう一段階ヤバいやつだ~それ。ヤクとか売ってそ~なタイプのやつじゃね? そう思われてんの? ウケる。(からとした声で言いながら、彼の背中に早くと手振りをした。後ろ詰まってんよ)まーでも確かに、ひとをいじめるタイプの悪口とはちょっと違うかもな~? おもろ。発想力はある。
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黒江・イサカ 2021年6月17日
顔に特殊性癖が出ちゃってるんだよね。(笑ってもらえたので、一言多一面もご披露しておいた)(悪戯っぽく笑うと、再び階段を降り始め)マ、こんな日にビルの屋上まで来るようなやつだしなあ。……ほら、そろそろ着くよ。
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遙々・ハルカ 2021年7月9日
そ~いうの普段から言ってる? 怒られたり殺されかけたことねェ?(屋上のコンクリートみたいにカラカラした笑い声が階段に響いている)(その次に足音、)炎天下のクソ暑屋上、二度と行かねェ~わ。もう意図せず親切なオニーサンも釣れたし?(二度目はなかろうという話)エアコーン。(喜びの声だ。さすがに涼しい空気が恋しい)
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黒江・イサカ 2021年7月15日
大抵のひとに1回は殴られる。(さも、心当たりありません風な表情をして肩を竦めた)(着いた6F、フロアに入る扉を特に開錠する様子もなく開き)(元々オフィスとして使われることを想定していたのだろう、まっさらに広いフロアにソファがひとつ)そんなに嫌ってやるなよ、なかなかいい眺めだったろ?親切なおにーさんの住んでるところの上だし。更に君は、何処かに行きたいわけだし。
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遙々・ハルカ 2021年7月26日
(だろうなァ~。しみじみとした納得の声ひとつ)(その背中に続いて、当たり前の顔で扉を潜り)お邪魔しま~す。(間延びした挨拶。数歩入ったところで伸びの仕草)いやァ、眺めはイイけど気温が最悪でしょ。涼しくなんないと嫌いだわ。――空でも飛べたらいい場所かもだけどさ。(笑い、)めっちゃ殺風景じゃんココ。謙遜じゃねェマジの『何もない』見たの初めてかも。
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黒江・イサカ 2021年8月26日
(納得いかなそうに軽く振り向いて)まあねえ、夏はちょっと確かに厳しい。でもそれって屋上くんの所為じゃないし。(顎先でついとソファを示し)『何もない』ところだけど、どうぞお掛けになって。お茶を持ってくるよ。冷たいのと温かいのどっちがいい?
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遙々・ハルカ 2021年8月31日
屋上くんも『何もない』のが悪ィよ、何もないのが。(手のひらを額の高さで揺らす。日除けさえあればなァ)ドーモ。(ちょっと考える間でソファに腰掛けた。遠慮のない、どことなく慎重な動作で)あったかいのがイイかなァ~、エアコンくんがいるから涼しさは間に合ってるし。急に冷たいの飲むとお腹壊さねェ? オレは割とこわしがち。
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黒江・イサカ 2021年9月5日
屋上くんに何かあったら、屋上くんじゃなくなっちゃうからなあ。(言いながら、男は給湯室の方へ)(姿が見えなくなると、冷蔵庫を開ける音)(閉める音、陶器の置く音、電子レンジを開く音、閉じる音、スイッチオン)ええ?……あんまり飲み物でお腹壊したことないかも、僕。(電子レンジの回る鈍い音)
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遙々・ハルカ 2021年10月15日
庇とかさァ、あるじゃん? あるっつーかあってほしいっつーか。今のアレじゃ、日光浴も出来ないでしょ。(ソファの上で膝をついて後ろを向く。窓の外を眺めた。暑そうだ)(でもここは暑くはないので、あたたかい飲み物だって要求できる)……マジ? あー、いや、イサカさんひょろっとして見えっけどなんか丈夫そうだわ。ウンウン成る程ね。オレは見た目通り繊細に出来てんのよねこれがさ~。(適当に吹いている)
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黒江・イサカ 2021年10月24日
パラソルでも張ってあげようか。君がまた屋上に来てくれるならね。(チンと加熱が仕上げる音)(また扉を開閉する音)食べ物は得意じゃないけど、飲み物なら超丈夫。お茶飲んでお腹壊すとか意味わかんない。(マグカップを持って出て来た)(君の前に湯気の立つそれを置いて)ホットのお~いお茶だよ。
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遙々・ハルカ 2021年11月10日
パラソルかァ~。(ちょっと考える間に、間抜けた電子レンジの音が聞こえる。足音を聞きながら、もう一度ソファの上でごそごそと振り向いて)間抜けで逆にイイかもな、パラソル。置いといてよ。(軽快な笑い声と、)冷たいもんばっか食ってっと内臓冷えちゃうのと一緒なんだけど……ワハハ! お~いお茶? マジ? マグカップでぬくいの初めて見たわ。(ありがと、と短な礼の言葉があった。すぐには手を出さずにいる)
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黒江・イサカ 2021年11月21日
……ほんとに来るんだろね?ただでさえヘンなビルだと思われてるのに、パラソルなんて立てた日にはもう決定的だよ。(疑いの眼差しを君に向ける)(来てくれるとも確信しているけど表情はわざとらしく苦々しげで)冷たいからってお腹壊すのもわかんないなあ。まあいいや、そんな君の内臓のためにわざわざ普通のお~いお茶を温めたんだ。なかなか飲む機会ないでしょ?味わって。(見下ろす)(見下ろす)(手をつけないさまを)……猫舌?
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遙々・ハルカ 2021年12月5日
最初からヘンなビルだと思われてンなら、今更パラソルひとつ増えたって一緒でしょ。逆に人間味あっていーかもよ?(間抜けさとはすなわち人間味みたいなものだ、という口振りである。けらけらと笑いながら自身のことは何一つ断言せずに)内蔵が冷えっと機能が低下すんだよなァ、生き物てのは不便……エ?(見上げ、)あァ、出されたもんにすぐ手ェつけない癖ってのがついてんの。(ようやく痩せた指をマグカップに伸ばした。ちょんと触って火傷しないことを確認する)
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黒江・イサカ 2021年12月11日
ほんと?じゃあそこまで言うなら君に立ててもらうか、パラソル。次来るときに買って来てよ、それ立てるからさ。名前も君のにしていいよ。ハル傘。(いいこと思いついた、の顔をした)(ぽむ、と音もしない程度に両手を合わせて見せて)へえ、あったかいものが好きなのに難儀だねえ。どうして?折角リクエストまでしたアツアツなのに。(恐らく、まだちゃんと温かいだろうけど)(尋ねる声はいつだって軽やかで)
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遙々・ハルカ 2022年1月18日
エ~、マジ? 名前は要らなァ~い。(要らないので)別に買ってきてもいーけどさァ、好きなの買うし。その費用は? 経費みたいなン無いの?(マグカップの持ち手を指先でなぞりながら、その胡散臭い――いやこれはオレも似たり寄ったりか?――顔を見詰めつつ)(ちょっと間を空けた。その顔を見たままで首を傾ぐ)アツアツとあったかいのは別じゃね。(事実と屁理屈の間を取った言い方をして笑い、)だって『何』が入ってっか確認しておきたくない?
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黒江・イサカ 2022年1月24日
パラソル買って経費で落ちる会社が何処にあるんだよ。責任持って自分の金で好きなの買って来なさい、あなたの子でしょ。(ハル傘)(もうすっかりそれには君の名前がついていて、その無責任な言いように眉根を寄せて見せたりした)……あら。だからおーいお茶にしてあげたのに。お飲みよ、あったかいうちにさ。別なら余計に、たまにはアツアツのやつをね。
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