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『第六猟兵マスター講座#1「禁断の裏技編」』その4

グァンデ・アォ 2019年6月10日

《48:53~1:02:29》

(背景変わる)

上:はい、分け方でいうと簡単になります。
(煙マスターに)はい、またしゃがんでもらっていいですか?

煙:すいーっと(しゃがむ)

上:はい、基本的に誰でも新人マスターから入ります。えーと、今までの、メールゲームやってる人は、まあ、ちょっと違うかもしれないけど、新人マスターから入ってきて、新人マスターからある分岐点があって、そっから順調マスターになるか……この、完全に見切れてる、折り紙サイクロンみたいな状態になってますけれども(笑)

煙:折り紙サイクロン(笑)

上:ここは、下は、逆境マスターって書いてありまして、はい。
新人マスターから、逆境マスターになるか、順調マスターになるか、の、分岐点は、新人の時にあります。
で、上手く順調マスターになることができれば、その後は楽なんですけれども、逆境マスターになると、結構大変な道が待っています。

煙:なるほど。はい。

上:が、こっから、順調マスターに戻る方法とかも、説明していきたいと思います、はい。そんな感じでですね、はい(立ち上がる)

煙:すー(立ち上がる)

上:はい、OKですね。
まず新人マスター、要するにマスターになったばかりのマスターさんですね。ここが、分岐点。

(背景変わる)

上:までに、えーと、そうですね、新人マスター。定義はそうですね。
「マスターに なったばかりの マスターさん」でございます。

煙:ひよっこです。

上:そうですそうです。ね、はい。これでございます、はい。
まあ、もうちょい、はい、五七五になってるね、うん(笑)

煙:(笑)

上:確かに確かに。まあ、そういうことです。
これは、えーと、最初、最初です。これはね、何か月とかは、えーと、ホントはなったばかりですけど、なったあと何か月とかはあんまり、場合によって変わります。

煙:うんうんうん。

上:えーと、大事なことは、えーと、まだ、定着した人気が出来上がってない状態で、えと、後で言う分岐点にまだ到達してない、えーと、人ですね。
あ、ある程度三本から五本、シナリオが上げるまでが。

煙:はいはいはい。

上:新人さんだとします。定義としましては。
で、この時にお客さんが考えることはまず、最初に考えることは、大丈夫、ひとつです、もう。
「大丈夫か?」、うん、この新人さんが大丈夫か、「大丈夫な人なの?」っていう。

煙:うんうんうん。

上:まずその、「ちゃんと試験を理解して受かったか?」とか、「第六猟兵の世界を分かってるか?」とか、「面白いリプレイを書けるのか?」、とかいうところです。
まずその不信からです、はい。
あの、ものすごくオープニングがめっちゃ面白くて、リプレイが、最初のリプレイが面白かったとしても、まず「大丈夫か?」ていうのが最初です、はい。

煙:うんうんうん。

上:ここ、ここを、ここで、だい、「ダメだ」と。

煙:お願いしまーす。

上:そうそう、ここで「ダメだ」と思われたら終わりなんです、はい。
えーと、新人の後で、人気者になった後、人気者になった後でアンチが付くのは、まだいいんですよ。
なんでかっていうと、一回人気者になったってことは、アンチになっても、心を入れ替えればファンになってくれるかもしれない、うん。一番最初にアンチになってしまったら、もう二度とあなたのことを見ないので。

煙:はい。

上:うん、シナリオを、誰も見てくれなくなります。
まあ、無視になりますので、以降この人は、以降ファンにもアンチにもなってくれないので。

煙:うんうんうん。

上:えーと、シナリオに参加してくれなくなっちゃう。

煙:はいはいはい。

(コメント:「客なんていくらでもいるさ!!!!!!!」)

上:ということになっちゃうので。えーと、客なんていくらでもいるわ、というのは面白いですね(笑)

煙:(笑)

上:面白い(笑) ということで、大事なこと。そうです、テロップありがとうございます。ちょっと左右に避けますか、はい(移動)

煙:すいーっと(移動)

上:はい、大事なことは、まず新人マスターさんは、アンチを増やさないこと、はい。
つまり、【アイデア力-文章力≦0】を保つことです。

煙:はい。

上:そういうことです。まずここです。
しょっぱなからアイデア力を飛ばすとダメ、飛ばすこともできるんですけども、大体の場合、えーと、ゲームに関する理解不足が露呈する結果になります。

煙:はい。

上:なので、それよりは、【アイデア力-文章力≦0】を保ちながら、えーと、人気を得る方法。
(煙マスターに)何でした? 一番人気を得る方法。

煙:一番人気を得る方法……。

上:どの能力値を増やすべきでした?

煙:文章力でしたっけね?

上:採用力だよ(笑)

煙:あ、あー。

上:(笑)言ったじゃーん、もー。

煙:すいませーん(笑)

上:もー、言ったじゃーん。と、いうことで、えーと、アンチを増やさないように、採用力を増やしていくと。

煙:はい。

上:と、いうことになります、はい。タイムシフト百回観ろ(笑)

煙:はい! すみません!

上:よろしくお願いします、よろしくお願いしまーす。

煙:よろしくお願いしまーす。

上:はい、ということでですね、えーと、これをですね、最初にですね、アンチを増やさないってことはですね。

煙:はい。

上:実は難しいんです。なんでかって言いますとですね。

煙:うんうん。

上:えーとですね、第六猟兵のマスターさんはですね、プレイヤー経験の人が多いじゃないですか。

煙:はいはい。

上:プレイヤー経験が多いってことは、えーと第六猟兵、アイデア力、プレイヤーさんに必要な能力って言いましたよね?

煙:はい。

上:ということは、マスターさんになった時点で、高いアイデア力を持って始まってるんです。

煙:はい。

上:そういうことが多いわけなんですよ。ということは、普通にやってるだけでアンチが増える可能性があるので(笑)

煙:なるほど。

上:気をつけなきゃいけないと。マスター、マスターさんからの人よりも、プレイヤーからなったマスターさんのほうが、何となく嫌われる危険性が高いです。

煙:なるほど。

上:気を付けたほうが良いです、はい。そうなんですよ。
これはですね、普通にやってると、普通にやってると、嫌われてしまうんですよ、はい。

煙:ははあ。

上:はい、気を付けないといけない。うんうん。

(コメント:「……最初に全然PLとして遊んでなかったMSは有利……?」)

上:最初に全然プレイヤーやってなかったマスターは、もっと不利なのは、最初から全然友達がいないっていうのは、若干不利なんですよ、はい。

煙:はいはいはい。

上:そして、PBW理解度がプレイヤーより低いという。

煙:なるほど。

上:不利な状態から始めなければならないんですけども、プレイヤーさんは、アンチが付きやすい。

煙:なるほどー。

上:うーん、ちょっとね、ちょっとね、うん。これは、気を付けて良いと思います。

(コメント:「めっちゃぶっちゃけてきますね上様…」)

上:みんな、ぶっちゃけてはいるけど、間違ってはいないと思いますけど、どうですかね。うん、多分間違ってはいない気はします。
はい、そうですね。えーと、まあ、今回はマスターの能力を上げる講座なので。

煙:はい。

上:えーと、なるべく本当のことを喋っていこうと思ってます、はい。はい、そうです。

(コメント:「俺は上様アンチだもんね!」)

上:上様アンチ。やーかわいそうオレ、やーん嫌ですぅ―(笑)

煙:(笑)

上:やーん、やーん(笑)

煙:欠片も思ってない感じが(笑)

上:こんな、昼間っからのバーチャルキャストをねんじ、熱心に観ていただくなんて。やっぱこのHIKAKINみたいに、やはりマイナス評価であろうとも、観ていただいてるわけですから。ありがとうございます(笑)

煙:ありがとうございますー。

上:ありがとうございますー、はい、はい。ま、そんな感じで。HIKAKINとデカキン対面したの観た? 観てないか(笑)

煙:観てないです(笑)

上:観てないですか、観てない。ごめんなさいね、ごめんなさい(笑)

煙:(笑)

上:というわけで、まず、まず文章力、次に採用力のトレーニングをやる、っていう必要があります。

煙:はい。

上:そんな感じですね。これをやっておきます。
まあ、アイデアは、いっぱいあると思います。ただ、新人の方は、そんなにアイデアを出してないように見えるかもしれません。「何だ俺は、ここでアイデアを重視すれば勝ちまくりだぜ!」と思うかもしれません。
ところが他の人は、偉いマスターさんは本能的に、アイデアを最初は抑えめにして、だんだん本性を現すという(笑)

煙:だんだん本性を現す(笑)

上:というやり方を使ってらっしゃいます。

煙:なるほど。

上:これは賢いやり方なんですよね。何となく本能的に、普通にやってると敵が付くぞ、っていうのに気付いてるんでしょうな、はい。そういうやり方ですよ。そんな感じ。
……広告十八万ポイント。ホントありがとうございます。すいません、すいません、ありがとうございます。

煙:ヤバいですね、ヤバいですよ。ありがとうございまーす。
昼間、ですよ?

上:そう、令和。昼間でそういえば令和ましてー、って。皆さん令和ましてー。令和ましてー。令和の始まりですね。ありがとうございますー、ホントに、はい。
というわけでですね、えーと、まあ、とりあえず、あの、今回はマスターさんのためのことだけ喋っていきたいと思いましてですね。

煙:はい。

上:シナリオの、整合性であるとかは、私たちが責任をもってやるところでありますので、マスターさんはまず楽しく、やっていただくと、いうことになりますね、はい。
……声聞こえてる? 大丈夫かな? 「エコーは大事」。声、声またあかんか? うん、声聞こえたかな? 大丈夫かな? マイクひどいね。しょうがないねー、やっぱ二人は難しいね。

煙:難しいですねー。

上:うーん、どっちかな、こっちかな。うーん、多分ね、ちょっとね、多分、性質違うから難しいんですよねー。

煙:うんうんうん。

上:で、次。まず具体的なシナリオの書き方いきましょう、はい。えーとですね、人気のあるシナリオフレーム。
目的は、アンチを増やさないために文章力を鍛える、です。まず最初ね。

煙:はい。

上:アンチを増やさないために。
あ、しゃがみましょうか、しゃがみましょうか。はいはいはい。

煙:すいー(しゃがむ)

上:で、やるべき行動。一番人気のシナリオフレームを、三本完結させると。
他のシナリオ書いても良いんですけども、一番人気のシナリオフレームってのがあります。

煙:はい。

上:今でいうと、端的に言うと、UDCアースの。

煙:UDCアースの、邪教のやつ。

上:そう、邪教のやつ邪教のやつ、邪教のやつ。あれを三本やる。他の世界、他の世界のもやっていいです、あれが、当然王道のやつです、はい。
もちろん自分で楽しむのも良いんですが、まず王道のやつを三本やってみる。

煙:はい。

上:というのが、いいかもしれません、はい。
やってみるとですね、まず、王道をやるとですね、えーと、信頼を得ます。
で、えーと、よくあるシナリオを三本、かん、完結までもっていくことができれば、以降はどんなにしっちゃかめっちゃかなシナリオ書こうが(笑)

煙:(笑)

上:(笑) 「おれは王道をやって支持を得たんだ!」という、自信が付きますので。

煙:はい。

上:そっから、ポジティブな評価は、ポジティブな結果を生みますので。
そのあと世界設定を勉強しようかな、というようなことになりますので。色んなことに、PBWで色んなことに精力的に取り組むには、王道をやって、ある程度の評価を得て、面白いものが書けるという前提が来てから、やると良いんじゃないかなという、いう、いいと思います、はい。

煙:なるほど。

上:はい、アイデア力は初期のうちには、差が付きにくいんですよね。

煙:はいはいはいはい。

上:何しろ、お客さんが、参加者さんは、皆「大丈夫か?」って思ってるだけであって、アイデアに期待してるわけではないので。断言してね。

煙:はい。

上:で、次です、えーと、発言。えーと、プレイヤーさんでもあるので、旅団や『Twitter』で発言することができます。
はい、で、えーと、まあ、あと、ぶっちゃけて言うと、何でも言っていいっていうことは、この広告をやっていいってことだから、まあ、宣伝をやったほうが、得ではありますよね、うん。

煙:はい。

上:うん、なんで、その場合において、どのような発言を心がければよいか、ということになります。
人気マスターになったら、何やってもいいです。

煙:(笑)

上:うん、毎日、毎日「死ね」とか「ボケ」とか。いや、言わないほうが良いけど(笑)

煙:(笑)

上:言わないほうが良いけど、人気マスターは好きにしたらいいです、はい。
なんですが、新人は、えーと、やることはひとつです。
……えーとちょっと待ってください。これで見えるかな? こっちだったら見えないかな? ちょっと一旦見切れようか(端に移動)

煙:すいー(移動)

上:一回見切れようか。

煙:すいー。

上:よいしょ、これで。ネガティブとマウントをしない。名前も消しちゃえ。えい、ぽいっ。見えるかな、これで。
ネガティブとマウントをしない。で、広報活動としては、旅団の発言を重視する、はい。

煙:うんうんうん。

上:ということで一つ目、ネガティブとマウントをしない。これは、まあ、大体何となくわかると思うんですけど、えーと、インターネット、SNSが発達しましたね? まあ、うちのゲームも含めてですけども。

煙:はいはいはい。

上:やっぱり、発達した時の一番デカい傾向としてはですね、やっぱりネガティブとマウント、これはもうですね、「そんなに悪いか!?」ってぐらい怒られる(笑)

煙:(笑)

上:うん、ものすごい批判を言われます。あと、めちゃくちゃ可哀想がられたりとか、うん。

煙:はいはいはい。

上:これは良くないので、えーと、避けるべきです。どんなに有名人でも、ほんとに、なんか、あー、実例出しちゃダメだよね(笑)

煙:(笑)

上:マウントとって失敗した人、ネガティブ出して失敗した人、いっぱいいますよね、はい。そういう人になっちゃうので、気を付けましょうと。
ただ、もう、何というかですね、えーと、ちょっとした愚痴でも、悪くとらえる人がいます。

煙:はいはいはい。

上:例えば本業のお仕事がしんどい、きつい……こういう愚痴も、ストレートにですね、あー、「やめれば?」とか「やってる場合ではないのでは?」とか、なんかそういうことにつなげちゃう人もいるので、言わない、レスではしないかもしれないけども、そういうこといって「こいつは相手にしないでおこう」と思っちゃうことがあるので、気を付けたほうが良いです。
で、普段喋ってることも、とはいえ、大体ですね、特に『Twitter』なんですけども、喋ってるとどうしてもネガティブとマウントにはなっちゃう。
このレベルで、ネガティブとマウントに受け取られる危険性があります。
あったかな、サンプル? ありましたかな? いいかな、ちょっと次のページに行ってもらっていいですかね?




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グァンデ・アォ 2月14日21時
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