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【誰でも歓迎】遺跡の傍にある池【雑談】

ヘルゲ・ルンドグレン　2月25日19時

ヘルゲ・ルンドグレン　2月25日19時
（一人の少女が池のすぐ傍に腰を下し、水面に竿から釣り糸を垂らしている）

ヘルゲ・ルンドグレン　3月1日11時
うーん、今日の夕飯はお魚の気分なのだけれど……（竿の先をつんつんと動かしている）

ヘルゲ・ルンドグレン　3月2日16時
餌が悪いのかしら……？

ベル・プリンシパル　3月3日19時
（そんな少女の背後から気配が近づいてくる。足音を隠すつもりも無いのは、警戒心がない故か、逆に警戒心を与えないためか）
（魚を驚かせないようにゆっくりとした足取りのそれが、少女の横、少し離れたところで止まって）

……釣れますか？
（前屈みになって少女の顔を覗き込もうとするような格好で、声の主……翼の生えた少年は問い掛けるのであった）

ヘルゲ・ルンドグレン　3月3日23時
うーーーん、諦めてこの前街で奮発した干し肉、いえ、今日はやっぱりお腹は魚の形に……。
(うんうん唸りつつ、竿をゆらゆらしていたところで、やってきた少年の姿に気付く。気配を隠していなかったからか、こちも警戒はしていない様子)

残念なことにまだ釣れないのよねー、影は時々見えるのだけれど。

ベル・プリンシパル　3月4日00時
（どうやら釣果は芳しくなさそうだと理解し、少年は苦笑を浮かべて）
ふふ、苦戦してるみたいだね。

……ね、よかったら手伝おっか？

ヘルゲ・ルンドグレン　3月5日22時
なんと！
もしや、野生の釣り名人さんかしら！

是非是非手伝ってもらいたいのだわ！

ベル・プリンシパル　3月5日23時
へへっ、お安い御用！
（言うが早いか池に向けて片手をかざすと、その手の中に光が集まり、見る見るうちに弓の形を形成していく）
（機械仕掛けにして幻想的なシルエットのそれに、もしかすると君は見覚えがあるかもしれない。無いかもしれない。いつぞやガーゴイル達とドレイクと相対した折、同じ戦場で人造竜騎も駆らずに彼らに立ち向かっていた少年は得意気に少女の方を見て）

何匹必要かな？
お夕飯にするなら2匹……ううん、3匹くらい？
（言いつつ、弓に張られた光の弦を引き絞れば。細く長い銛のような光が、手元に形作られる）

ヘルゲ・ルンドグレン　3月6日19時
おお！　あ、思い出したわ！　それ！
前に百獣族と戦っていた子、よね？
(人造竜騎を駆らずに戦場で戦う姿は記憶に残っていたらしい。竿を引き上げてからぽんと手を叩く)

成長期なので、三匹！
(ぴっと三本指を立てながら、胸を張る)

ベル・プリンシパル　3月8日21時
あ……へへ、覚えててくれたんだね。
うん、あの時以来だね。
見覚えのある後ろ姿を見かけたから、つい来ちゃった。
（表情を緩めて笑顔を浮かべると、彼女のリクエストに頷きを返す）

3匹だね、任せて！
（手元の光が分裂をして、3本の細長い銛を形作る。同時、引き絞っていたその手を解き放った）
（3本の銛がそれぞれ池の中に飛び込む。その軌跡には光で出来た糸のようなものが繋がっていて。少年がそれを手繰り寄せると、銛に貫かれた魚がそれぞれに1匹ずつ。リクエスト通りの成果に、少年は得意そうに胸を張る）

ふふー、どんなもんだい！

ヘルゲ・ルンドグレン　3月11日12時
あら、やだ。そちらも覚えていたのね、お恥ずかしいところを見せちゃったわ！(きゃーと顔に手を添える)

おー、すごーい！
これは釣り人というよりも漁師！　海の狩人って感じだわ、ここは海じゃないけど！
(すごいすごーいと大きく拍手して、捕えられた魚を持つ少年に輝いた視線を向ける)

ベル・プリンシパル　3月15日16時
そりゃぁ覚えてるよ！
一緒に戦った仲間だもんね！
（なんて笑みを向けて。忌憚の無い称賛を受ければ、少しばかり照れくさそうに頬を掻いて）
あはは……釣りも楽しいけど、どうしても食料が必要って時にはこうしてたから慣れちゃって。

……あ、そういえば。
確かお互い、ちゃんと名乗ってなかったよね？
俺はベル！ 空の上の世界からやってきたんだ！

ヘルゲ・ルンドグレン　3月16日17時
ベルくんね！
アタシはヘルゲ、よろしく！
空の上………ぶるー？　あ、あるかでいあ？だっけ。そーゆー異世界があるって聞いたわ、そこの出身？

おー、サバイバーな意見！
旅の経験とかも豊富なのかしら。

ベル・プリンシパル　3月18日14時
ヘルゲ……だね！
うん、こっちこそよろしくね！

ふふー、その通り！
俺はブルーアルカディアの勇士……ええと、冒険家みたいなものかな！
もちろん、旅の経験も豊富だよ！
昔は色んな空の上の島を巡ってたんだけど、今はこうして色んな世界を旅してるんだ！
その中で、この前みたいに困ってる人を助けたりもしてる感じ……かなっ。

ヘルゲ・ルンドグレン　3月20日22時
やった、正解！　話には聞いてたけれど、本当に空の上に島がたくさんあるのね……なんだかすごそう！

ふんふん、冒険家……世界が違っても困った人を助けるのはなんだか少し不思議な気持ちと頼もしさがあるわね！

ベル・プリンシパル　3月23日23時
ふふ、そうだね。
その光景が当たり前にある俺から見ても……あの光景は壮大だなぁって思うよ。
一面の青空の中に浮かぶ、大小いろんな島。そこを行き交う飛空艇……
興味があるなら、一度ヘルゲにも見せてあげたいな。

うーん、不思議……かな？
誰かが困っていたら、出来るだけ力になってあげたい……って、俺は思うな！

ヘルゲ・ルンドグレン　3月25日19時
飛空艇！　そういうのもあるのね！
あ、でも当然よね。そういうものがないと空を飛ぶ島なんて行き来できないもの！
うんうん、勿論興味ありありのあり！　機会があれば是非お願いするわ！

違う世界同士でも同じように困ってる人を助ける人が居るのがなんだか不思議ってこと！
ふふん、そーゆー意味ではベルくんとアタシもお仲間ね！　困ってる人をお助け隊！

ベル・プリンシパル　3月30日21時
へへっ。じゃあその時は、俺が最高の空の旅をプレゼントしてあげるよ！
こう見えても一応、飛空艇の操縦は出来るんだからねっ。
（むんっ、と得意そうに胸を張って）

あっ、そういうことなんだね！
ヘルゲは……キャバリアに乗ってたから、君も騎士ってことでいいんだよね？
ふふ、騎士に同じで仲間だって言われるなんて、ちょっと気恥ずかしいかも。

ヘルゲ・ルンドグレン　4月1日19時
わーお！　それは楽しみね！
それに飛空艇の操縦もできるんだ、すごいすごーい！（きゃっきゃっと拍手）

ふふ、モチのロン！
しかも、アタシは魔法使い！　つまり魔法使いで騎士……魔導騎士ってわけ！
ふふん、恥ずかしがることなんてないわよ。立派に人を助けるために動けるんだから、むしろ胸を張るべき！

ベル・プリンシパル　4月9日14時
自分の艇を持って空を旅するのが夢だったから……これまでの旅の合間に、練習もしてたんだよね。
へへ、それはちょっと褒めすぎかな～。
（頬を掻き、照れくさそうにはにかんで）

わ、すごい！
なんだか、ますます御伽噺に出てくる騎士みたいだね！
……えへへ、そんな人にそこまで言われるなら、真に受けちゃおっかな？

ヘルゲ・ルンドグレン　4月11日22時
その言い方だともうその夢は叶った感じ？　自分用の飛空艇持ち？
ますますすごいじゃない！（わーお！）

ええ！　そんな騎士みたいに、いずれはこの世界に語り継がれるような偉大な魔法使いになるのがアタシの夢！
ふふん、どんどん真に受けちゃいなさい！　自信を持つのがビッグになる秘訣だもの！

ベル・プリンシパル　4月17日17時
ふふ～、そう！ 実は自分の飛空艇を持っているのです！
ちょーっと前に冒険した古代遺跡で見つけて……今はお手入れも終えて、故郷を旅する時に使ってるんだ！

わぁ……そうなんだ！
ヘルゲならきっとなれるよ！ あの時、あんなに格好よく戦ってたんだもの！
ふふ、応援してるからね！

へへ、俺も負けてられないや！
世界中に名を知られるような冒険家にならないとっ。

ヘルゲ・ルンドグレン　4月19日21時
古代遺跡のお宝……！
浪漫のある響きじゃない、ようやく見つけた相棒がしかもお宝なんて気分もアゲアゲになっちゃうわね。

応援ありがと！
ふふん、あの時以上にもっと格好よく、華麗に戦えるようになっちゃうんだから乞うご期待ってヤツよ。

ベルくんもその意気、その意気！
今からサインとかもらっておけば、その内皆に自慢できるようになっちゃうかも、なーんて。

ベル・プリンシパル　4月26日22時
ふふふ、そうでしょそうでしょ！ 浪漫溢れる出会いだったんだよ！

へへ、それじゃあお互いにサインを贈り合っちゃう？
有名になれたら、自慢し合えるもんね！

ヘルゲ・ルンドグレン　4月27日22時
浪漫溢れる出会い……！
それだけで興味がそそられるわね、どんな大冒険の出会いだったのかしら。

おー！　未来の英雄同士のサイン交換……！
それだけでなんだかワクワクしちゃう響き、是非是非やっちゃいましょう！

ベル・プリンシパル　4月30日11時
ふふー、それじゃあ早速！ ……と言いたいところだけど。
（と、バツが悪そうに頬を掻いて）

よく考えたら、何か書ける物って持ってきてないんだよね。
そろそろ次の街にも向かわなきゃだし、サインと冒険のお話は、次に会った時のお楽しみ……ってことでどうかな？

ヘルゲ・ルンドグレン　5月5日16時
た、確かに！！　アタシもお魚釣り以外の予定はなかったから何も……持っていないわ！？
（ガーンとしたアクションを浮かべる）

ふふ、でもなんだかそれも旅人や冒険者っぽい感じがして素敵じゃない？
次にお会いした時のお楽しみにしましょうか！

ベル・プリンシパル　5月11日13時
ふふ、そうだね！
それじゃあ……
（少しばかり名残惜しそうな表情を浮かべて手を振って）

次に会える日を楽しみにしてるよ！
またねー！
（なんて、元気いっぱいに去っていくのでした）

ヘルゲ・ルンドグレン　5月12日22時
次に会う時はお互いもっと立派になっていましょう！
まったねー！
（ぶんぶん手を振って去っていく姿を見送った）