【RPスレ】第一話 私………飛べるっ!?
黄瀬・白夜 2022年8月16日
ルール
300以上1000未満の範囲で完結して下さい。完結しないと打ち切りです。次回予告含め1000以内でよろしくお願いいたします。
注意!
RPのみ許されています。メタ発言や背後の事は発言しないように。
注意!?
行き着く先は流れだけで決めます。ラブストーリーもあれば魔王を倒しに行ったりキャンプするだけという展開もあります。野球回があるアニメっていいよね。
厳重注意!!!!
基本カオス展開です。休める時に休みましょう。
注意!?!?
主人公は別にいる体でお願いします。我々は背景であり、モブであるのだ……なので、基本自由に動いてもろて。
以上、健闘を祈る(こいついつも祈ってんな)
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黄瀬・白夜 2022年8月16日
「いっけな~い!遅刻しちゃう~!」
私、白夜!普段は女子高生、夜は墓場で運動会してる普通の女の子!(尚年齢)今は学校に向かって走ってる途中!はわわ……こんな時は曲がり角で誰かとぶつかっちゃってラヴロマンスゥが始まりそう!
「きゃっ!」
何だ………ただの壁か………
「おい、そこのオッサン……」
私は酔っ払って倒れてるおじいさんに優しい言葉を掛けるの!
「おい、デュエルしろよ」
流留・五月雨 2022年8月16日
「今日も雨ですか………」
雨は嫌い、じめじめしてて……何だか陰鬱。私は大嫌いっ!傘も100円以上するし雨合羽は高いしサイズ無いし100円ショップに!!
「今日も憂鬱だ………」
続いてのニュースです。昨日から続くいいお天気、来週の月曜日まで晴れそうです!
そんな私は晴れ女。
「いや……雨だよ………」
明日は運動会、雨降ってくれ!!!
アキラ・マサカズ 2022年8月16日
「くっ…しくった。ミッション失敗だ。」
重鈍な爆発音が鳴り響く。
また一機、量産型ロボットが破壊される。
そのロボットはキャバリアと呼ばれ
その機体は「ヤラレールザッコーイ・サソンⅢ」という
別にザコくはないが、今回はたまたま運が悪く破壊されたようだ。
「敵の潜水艦を発見!」
最後の悪あがきに通信機で仲間と連絡を取る。これでヤツもおしまいだ。
「さて、そろそろ徒歩で水を探そうか…。
キャバリアも壊れてしまったしな。砂漠の中だから喉がカラカラだ。」
黄瀬・白夜 2022年8月16日
「デュエル!!」
「デュエル!!」
何故かたまたまカードデッキを持ってたオッサンとのデュエル、先に動いた方が負ける!!
「俺のターン!!」(オッサン)
「動くなって言ってんだろ!!」
私は飛び膝蹴りを仕掛ける、だがオッサンは無抵抗に蹴られ倒れそして……
「おじさんはね……女の子に蹴られるのが夢だったんだ………(賢者モード)」
「夢……叶ったじゃねぇか……」
オッサンはサムズアップしてその場に倒れた。とりあえずカードデッキを奪って後でカードショップに売るとしよう。
「いっけな~い!遅刻遅刻ぅ!」
私はまた走り出した。
王・李花 2022年8月16日
「アレマア、色々面倒になってるアルネ」
今日も今日とて日々精進、山にて朝の功夫アルヨー
ワタシの直感が告げてるアル、何か面倒なことが多発していると。
しっかしそれが何なのかはからっきしアルヨー、、
「悩んでても仕方ねぇアル、面倒事はテキトーな誰かに任せるアルヨー
、、、『彼』は、、否!こんなこと考えてちゃいけねぇアル!」
わかんないことより今を見るアル!
、、あれ?ナニカの足音が聞こえるアル
アキラ・マサカズ 2022年8月17日
北部には帝国
中央部には公国
南部には連邦がありました。
北部は雪で覆われ貧しい土地で
中央部は戦乱で廃墟と砂漠が広がり
南部は自然豊かな緑地と海が広がる豊かな土地がありました。
黒いシルクハットの少年は主に中央部の砂漠地帯で護衛する|案内人《ガイド》で生計を立てていました
………
この地で一つの伝承があります。
|空飛ぶサソリ《フライングキャバリア》が砂漠に眠っていると……
砂に埋もれた潜水艦を眺めながら彼は、|それ《フライングキャバリア》が何なのか調べるために
オアシス都市へと向かうのでした…
アキラ・マサカズ 2022年8月17日
帝国は武力で勢力を広げる人型キャバリアで構成された軍事国家である
|人型機兵《量産型キャバリア》……が主な軍隊
大型シールド装備の重機兵……
ENジェネレーターが搭載された砲機兵……
強化セラミックブレードとキャバリア用マシンガンの軽機兵…
これら人型キャバリアの量産により|帝国《北部国家》は|公国《中央部》に侵攻
………公国は帝国に支配されてしまいました。しかし、戦乱の影響は強く中央部は廃墟と砂漠が広がり住めなくなりました。
……一方その頃……
南部ではテニスプレイヤーが恐竜を呼び出す儀式を行い……
過激なスポーツにより隕石落下が発生して混乱の渦に……
果たして世界はどうなってしまうでしょうか…
黄瀬・白夜 2022年8月17日
遅刻しそうな彼女は塀をよじ登り、屋根を伝いながら走って行く!普段から行っている完全無許可パルクールの成果が出ている!
「よしっ!今日も完璧!」
そして彼女は屋根が途切れたので、一旦道路に降りる。その刹那………
異世界転生トラックが猛スピードで突っ込んで………
「う、うーん………こ、ここは?」
彼女が気が付くと、そこには…
横転したトラックがいた。
「はわわ!また私何かやっちゃいました?!」
彼女はトラックが追突する瞬間にマッハ7でトラックを蹴り、軌道をずらしたのだ。恐ろしく早い蹴り……俺でなきゃ見逃しちゃうね。
「やばっ!遅刻しちゃう~!」
彼女は何事も無かったかのように学校に向かって走り出したのであった。
倉庫・レーション 2022年8月17日
彼女が向かう途中で通り過ぎたのはただの倉庫だ
スコル・カーバイト 2022年8月17日
「あー…あっつい…」
コンビニで買った週刊少年ジャップとアイスコーヒーを手に、俺はくっそ暑いアスファルトの道を歩いている。アブラゼミ先輩の迫真の鳴き声が、より暑さを感じさせていることは言うまでもない。
まぁ、そんなことはどうだっていい。俺は今の日常に退屈を感じている。毎日同じ仕事をやって、毎日同じような飯を食って、休みの日は特に何もすることなくダラダラしている。なんて言ったらいいんだ?こう、今の俺には刺激がない…って言えばいいか。
ま、どうせこの後家に帰ってからは、週刊少年ジャップを読み、SNSのトレンドでも見漁りながら、今やってるソシャゲのデイリーでも消化すんだろな。いつもと変わらん俺の日常だ。
スコル・カーバイト 2022年8月17日
「あ~あ、なんかおもしれえ事でも起きないもんかねぇ」
そんな一言を言ったその時だった。
「え…はぁ!?」
横断歩道を歩くガキの姿、そして突如猛スピードで突っ込んでくるトラック。オイオイオイ、漫画やドラマでなんだこのよくある展開は!
…ってか見てる暇なんてねえ!このまんまじゃガキんちょが轢かれっぞ!そう思った俺はとっさにガキんちょを助けようと体が動いた。
「危ねッ!!」
そう言って俺はガキんちょを歩道の方に突き出した。これで轢かれずに済むだろと思ったのもつかの間、俺の目の前には突如猛スピードで突っ込んでくるトラックが…
「あ・・・」
オイオイオイ、死ぬわオレ
王・李花 2022年8月18日
「なんだ、猫アル、、ん?この目とリボン、何よりこの気は、、あいつの黒猫アルネ?何の用アルネ」
昔、気まぐれに弟子にした妖怪の使いが来たアル
手紙なら鳥にでも任せりゃいいのに、猫使いが荒い弟子アルネー
手紙の内容はー近況報告と、面倒事とーーー
「真的假的?彼はもう動き出してるアルカ?」
コレは予想外アルネ!久々に人街に降りるアル!
黄瀬・白夜 2022年8月18日
「ヤバい……このままじゃ、遅刻コースまっしぐらじゃん!!」
知らんオッサンとデュエルして(未遂)無許可パルクール、そして転生トラックを蹴り飛ばす……1回の登校で前科3犯の偉業(?)を繰り出す彼女は未だに登校中、果たしてどのくらい遠い学校なのか………
「やっぱり自宅から国外に行くのは辛いや!」
|彼女の学校は国外だった!《衝撃の事実!!!》
「ゲームがしたいけど、バイトで邪魔されるのが嫌だから実家住みが仇となったか………」
最早引きこもりの言い訳である。
「まずは………国外へ行く許可証を発行してもらわないと……」
100%間に合わないだろう。
アキラ・マサカズ 2022年8月18日
「ようやくオアシスに到着した…。
やはり|クルマ《キャバリア》が無いとキツいな」
俺はとある公国のオアシス都市に来ていた
新しい機体を探すために、キャバリア修理工場に立ち寄る
🏭 兄さん!またやらかしたのか!
砂漠の伝統的な衣装を着たオッさんがハハハと笑いながら声をかけてくる
「仕事に失敗してな…。おっちゃん中古のキャバリアはあるかい?」
🏭 あるぜ!ちょっと駆動系がイカれているが、コイツは変わったヤツだ
何せ、飛ぶんだぜ…?
まさかそんな訳があるわけないだろう、中古のボロに|飛行機能《キャバリアの高級品》があるなんて…
「ガセをつかまされたんじゃ無いか?さすがにそんな高級品民間で流れてこないだろ…」
🏭 疑ってるな?くっくっくっ、とりあえず試しに乗ってみろよ。その機体はお前にやる予定だったからな
……
ほんとか?
疑いながら、俺はその正体不明のキャバリアに搭乗する
…
……
(ふわり)
「「私………飛べるっ!?」」
流留・五月雨 2022年8月19日
雨……それは恵みの雫
雨……それは時に癒し
雨……それは時に厳しく
「うあー………明日晴れかぁ……だりぃ……かったりぃー……」
少女は実家の自室に籠り、自作PCのキーボードを叩いていた。
「雨を降らせれば私の勝ち……だけど、気象を操作するなんて私には出来ない……代行サービスとかないかな……」
この広い世界、何処かにもしかしたらいるかもしれないという可能性だけを信じてネットの海を彷徨っていた。
「ん?」
PC画面を見つめていたら面白い記事が目に入る。【気象操作の天才猟兵現る!!キーワードは祈り!?】彼女は食い入るように画面を見つめた、そして読み進めた結果、供物を捧げれば神が雨を降らせてくれると書いた記事を見た……が、彼女の知り合いに神は居なかった。少し絶望した彼女は仕方なく外に出てお祈りを始める。
そして、間もなく少女は警察に職務質問されて厳重注意され家族にも怒られるのであった……
彼女の運動会までの戦いが続く