【設定】超人スポーツチャンバラ競技ルール
葉月・環奈 2022年7月22日
超人スポーツなので実在するスポーツチャンバラとは多少相違がある。
まずアスリートアースの共通ルールが適用される。
その前提の下、独自ルールが定められている。
【共通ルール】(抜粋)
・フィールド内の選手数が守られる限り、競技中の頻繁な選手交代や飛び入り参加が認められています。
・アスリートや猟兵達は、ボール等の道具を壊さないようユーベルコードを使うことができます。
・ビデオ判定はありません(映像でも見えない事があるため)。審判の判定が重視され、間違った場合も試合は巻き戻されません。
【独自ルール】
①競技は「|死合《しあい》」と呼称する。
②普通に戦闘し負傷する。
但し相手の殺傷を目的とはしない。
③時間無制限一本勝負。
但し事前に行う場合に限り、「時間制限付き三本勝負」等へのレギュレーション変更を協議する事ができる。
④戦闘不能が「一本」。
それ以外では負傷を重ねる事で「有効」を取る事ができ、複数の有効判定で「一本」となる。
⑤使用する武装に制限はない。
従って遠距離武器と近接武器が死合を行う事も有り得る。
例えそれが拳やボールであっても武器と主張すれば武器である。
同じ理由で別のスポーツで培った技術であっても戦闘できるならば問題ない。
(※猟兵の場合はキャバリアや飛空艇を持ち込んでも大丈夫。)
⑥必ずしも一対一で死合われるわけでは無い。
・懸かり死合(ボス戦等)
腕に自信のある者が敢えて多数を相手取るスタイルの死合。
挑戦者(プレイヤー)側は一人で挑んでも、複数人同時に挑んでも「基本ルールの『選手数が守られる限り』には違反しない」。
挑戦者が多ければ必要に応じて「ボスを倒す為には何本か取らないといけない」や「制限時間で選手を強制交代」等の特別ルールを(後付けで)適用するのも有り。
・合戦死合(集団戦)
複数人が入り乱れて戦う集団戦。
一人で参加しても、グループで参加しても、現地で即興の連携を行ってもルール違反ではない。
「故意に相手を死傷してはいけない」以外は普通の集団戦。
戦場に特別なギミックがある場合もある。
【メタい話】
……と言う設定を想定しています。
略称は「超人スポチャン」とかそんな感じ。
PBW的な話としては「殺伐としてない普通の戦闘シナリオ」がイメージです。
命の取り合いでは無いので純粋に戦いを楽しんだり、自分や相手の強さや技術を称え合い高めあう様な雰囲気が良いと考えています。
ダークリーガーは負けて改心して消えるのでも、斬り死にするまで戦うのでも、どちらのパターンも有りだと思います。
興味を持って頂けたMSさんがいらっしゃいましたら宜しくお願いします。
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