ロウ・ガラルド
オクタウィアヌス・ナルボ 2022年7月16日
性別:男性
年齢:49歳
◎能力値:10/5/5/9
◎技能:戦術眼Lv3、戦闘技能Lv3(剣術)、医療Lv2、交渉術Lv3
→交渉値:交渉力値で、14
→かけ試合での判定値:個人戦闘能力、15
◎個人技能:傭兵剣術
→相手の個人戦闘能力を半分として、戦闘判定する。
・好みの品:安っぽい酒
・趣味:かけ試合や闘技場
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町の北部は、人々の往来で活気づく市街地とは一転して、閑散とし、ほうぼうと伸びた草地が大地を覆っていた。
そこでは、近場から遠方へと向かうに従い、牧草地帯は雑草生い茂る野原へと変わり、石垣で区画ごとに区分けされた田野は、林間地へと変わる。
また、北へと向かうに従い、足元の石畳は姿を消して代わりに未舗装の野道が敷かれ、木立の並びは無秩序となり、緩やかな傾斜と共に新緑が彩る丘陵へと至るのだった。
あなたは、林道を抜けて目の前の丘陵地帯を前方にしながら小道を東へと折れる。
そうしてしばらく進んでいくと、高台になって開けた小さなの盆地の上に、からぶき屋根の小さな家々が連なっているのが目についた。
更に歩を進めていけば、軒先では屈強そうな男女が軽鎧を身につけ、剣を手に手に握り、互いに訓練に勤しんでいる。
彼らはみな、粗野な鎖帷子や動物皮から作った鎧を身に着け、ガチャガチャと音をならしながら、よく日焼けした浅黒い肌に汗をにじませ、時に笑い、時に叫び、時に互いにふざけ合う様にしながら嬉々として剣を合わせていた。
彼らはどうやらあなたの存在に気付いた様で、彼らは揶揄うようにしてあなたへと手を振ったり、何か声を投げかけてきた。
どうやらここは、噂の傭兵の兵営の様で、どの男女にもどこか擦れたような無頼な印象が付きまとっているのは一目瞭然だった。
そんな中で、一人、ロウ・ガラルドは彼らとは一線を画してその場で佇んでいた。
彼は訓練用の人形を正面にして連撃を加え乍ら、尋ねてきたあなた達に素っ気なく頭をむけて肩越しに言う。
「すまないな、訓練中だ」
・外見:前髪を大きくあげたサムソンスタイルはどこか粗野な印象を与える。
凹凸のある面立ちのもと、大きなくぼみのあるがっしりとした顎元を不精髭が無造作に覆っている。
その反面、海の様に青く澄んだ瞳は妙に落ち着き払っており、どこか親しみを感じさせる。
・性格:物静かな一匹オオカミ
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久遠寺・遥翔 2022年7月26日
【対戦相手:「ロウ」 判定値:15 金額:300】
つれないこと言うなよ。訓練なら人形相手よりもこっちのほうがいいだろう?
掛け金300G、きっちり揃ってる。さぁ、勝負と行こうぜ。
(無効票)
久遠寺・遥翔 2022年7月26日
【7<50:失敗】
うぉおっと!?
(UCが使えないことを差し引いてもかなりの強敵だぜ。この戦いの中で慣らしていかないとやられるのは俺だ…!)
【ワンモア】
久遠寺・遥翔 2022年7月26日
【28<50:失敗】
それが|賭け試合《ここ》で培った傭兵の剣術ってとこか。聞きしに勝るだな……だがまだ終わっちゃいねえぜ?
【黒鋼の騎士を使用】
久遠寺・遥翔 2022年7月26日
【78>=50:成功】
見えた――!
(愚直に鍛え上げられたとは思えない実戦的で不規則な軌道の剣戟を見切り、僅かな隙間を縫うように一撃を入れる)
紙一重って感じだったが勝負あり、だな。あんた強かったぜ。お互い財布に余裕があったらまたやろう。
オクタウィアヌス・ナルボ 2022年7月27日
【Action勝利】
傭兵達一同の視線を浴びながら、あなたとロウの戦いが始まる。互いに手にした剣で数合を打ち合い、その度に剣先からは火花が散った。数合の切り合いの後、僅かに出来たロウの癖のようなものをあなたは見逃さなかった。鋭い剣閃が銀色に瞬き、そうして、重たい感触と共に両者の剣がぶつかった。鍔迫り合いの後、ロウの剣が力なく宙を舞う。ぴたりと首元を触れる切っ先の冷たさにロウは敗北を悟ったのだった 。
ロウは一例して、敗北を受け入れる。その海の様な青い瞳はあなたに対する仄かな信頼感をたたえているかの様に揺れていた。
久遠寺・遥翔 2022年7月28日
【噂を聞く:00のみ成功】
(他の面子にも挨拶をかわしつつ一直線にロウの元にやってくる)
よう、また会ったな!
おっと、今日は戦いに来たんじゃないんだ。この前の試合のおかげでしばらくは食っていける算段が付いたからな。
それよりもせっかく剣を交えた縁だ。この辺りでやってくにあたって何か耳寄りな話とかないかい?
(噂を聞く)
久遠寺・遥翔 2022年7月28日
【判定失敗】
おっとそんな顔するなよ。今度食事代を引いても掛け金出せそうになったらまた勝負に来るからさ?
オクタウィアヌス・ナルボ 2022年7月29日
【失敗】
「すまんな、生まれつきこの顔だ。お前ほどの腕なら、そうだ、闘技場には参加した事はあるだろうか?闘技場には、俺も何度か参加したことはあるが、参加者は荒毛ずりで、小粒が多い。お前ならだいたいの相手なら苦もなく勝利できるだろう。...そういえば、観戦者の中にこそ強敵が潜んでいたな…。あの膨大な魔力を放つあの青年とこそ俺は戦いたかった。そういえば、どこかの戦場であの魔力と同じ波動を感じたことがあるのだがな」
・Inf8.闘技場の常連
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