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💠大澤・馨

（くだんの橡・f43537）

『…だから僕は此処にいられるのだ。』

学徒の招集から大陸へ――そして｜暗がり《アナグラ》を必要とする瘦せこけた禽と成り果てた。 酔っている時だけが生きて在る時間、あとは震えるばかりの無用者　■ねぇ、キミよ。 人様のお役に立つと謂うことがそんなに大事かね。 僕はね、橡のやうでいたいのさ。船にもならず、家具にも成れぬ。 だつて僕は視てきたのだから――有用のものは、有用で或るが故にその命をあつけなく眩しく燃やし尽くしてしまうのだ。 （読み：おおさわ・かおる）

庶民の戦場傭兵 × 學徒兵
年齢：22歳 男 （5月22日生まれ）
外見： 171.7cm 赤い瞳 灰色の髪 色白の肌 
特徴： 胸元に傷跡 不健康な顔立ち ぼんやりしている 綺麗なものが好き 許されぬ恋をした 
口調：ぼんやり（僕、～君、だ、だな、だろう、なのか？）
偉い人には丁寧（私、～殿、～であります、です、でしょう、～でありますか？）
旅団：第弐帝都対策部
担当：紫践