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💠慶・月桂

（｜た《何》がため・f42847）

‐誰により、何により、己が生まれた由縁は、一切合切憶えていない。只在る――それだけ。‐託されたのは、祈りであったか、呪いであったか。‐一つの出逢いに掬い上げられ、形を保つ。しかし親のようには懐かず、慕わず。覚えるのは、輪郭を持たぬ近しさのみ。‐己が確立の為に、善を為さんとす。そこに付き纏う凶の情動を追う余地は今は無し。‐口数少なく、静かに立つ。その様は凪いだ水面が如く。 （読み：きょう・げっけい）

式神の阿闍梨 × 検非違使
年齢：26歳 男 （9月27日生まれ）
外見： 184.2cm 金の瞳 漆黒の髪 色黒の肌 
特徴： 求道者 
口調：男性的（俺、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか？）
時々丁寧（私、あなた、～さん、です、ます、でしょう、ですか？）
旅団：科戸
担当：七凪臣