2

笹原・累

（ラクルイ・f23703）

『“おはよう”、世界。』

何の特技も変哲もない少女だった。　✧後天的なクリスタリアン。齢拾伍で事故に見舞われ、傷跡を全て治した今も視神経だけは焼き切れたまま。　✧瞳はこぼれ、皮膚は焼け。壱度目の最期を飾ったのは、残滓しか遺らぬ身体に涙した両親の手向け。葬送の義眼――太陽の石は、異能の奇跡を呼び寄せた。　✧死んだ躯が蘇る。息を吸ったら吐いては吸う。奇跡はそれに留まらず、後に『虹霓の井ノ血』と呼ばれる血液を彼女へと齎した。 （読み：ささのはら・るい）

クリスタリアンのゴッドペインター × 文豪
年齢：21歳 女 （11月11日生まれ）
外見： 157.7cm 琥珀色の瞳 紫の髪 色白の肌 
特徴： いつも笑顔 目が大きい ぼんやりしている 天真爛漫 綺麗なものが好き 
口調：檸檬水晶（わたし、あなた、～さん、だね、だよ、だよね、なのかな？ ）
時々無色透明（わたし、～君、ね、よ、なの、かしら？）
旅団：店員のいない喫茶店 ／ 仄日探偵事務所