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戌吠・左

（苔の咲くまで・f11843）

『左は、左の道を往く。』

とある寺院の狛犬の片割れに魂が宿ったヤドリガミ。犬というよりは石の性質が性格に表れてしまったような、妙な貫禄と愚鈍をずしりと持て余す男。至って平穏で暖かな辺境の村で百年以上のんびり過ごしてきたためか、ぽかぽか平和ぼけしている節がある。狛犬時代は小さな寺院の看板役として愛されていたが、人の姿を得てからは「なんか思ってたんと違う…」と大好きなおはぎのお供えもたまにしか貰えなくなってしまった。 （読み：いぬぼう・ひだり）

ヤドリガミの破戒僧 × フードファイター
年齢：24歳 男 （1月1日生まれ）
外見： 189.8cm オレンジの瞳 青髪 普通の肌 
特徴： 庶民派 世間知らず 眼光鋭い 人がいい 散歩好き 
口調：忠犬（自分の名前、あんた、だ、だな、だろう、なのか？）
時々不動（自分の名前、呼び捨て、言い捨て）
旅団：巡る狭間