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深緋・絣

（あしたちるはな・f01394）

『手なんてもんは、伸ばした所でとどきやしない』

顔料に情念と憎悪を混ぜて、黒く暗く凝らせたなら、斯くも光のない瞳になるのだろうか。■色街で評判だった遊女の遺品。主無くともその緋色がうつくしく婀娜めくのは、死んだ女の情念か、それとも夜毎にすする鮮血のためか。曰くつきの内掛は人手に渡るごとに呪詛を溜め込み、やがてカミを成す。■血に染まるごとに柄が変化する。ひとつ変わらないのは1匹の蝶。―其れは女の象徴。此れは、既に死んだ女を飼う　其の為の蟲籠。 （読み：こきあけ・かすり）

ヤドリガミの悪霊 × 死霊術士
年齢：18歳 男 （12月20日生まれ）
外見： 174cm 赤茶色の瞳 黒髪 色白の肌 
特徴： 悪そうな顔 だらしない 露出度が高い ロマン主義者 愛する人を失った 
口調：緋蓮花（俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな？）
覚醒時は悲恋花（我、貴様、～である、だ、～であろう、～であるか？）
旅団：樹の杜駐在所