劉・明琳のフレンド

仙界の仙人によって蓮の花から作り出された宝貝人間■生まれながらにして巨神宝貝兵器『渾沌』と共にあり、普段はその右手だけを自らの武器として周囲に浮かべている■巨神兵器を使わなくても、生身でも相応の戦闘力を有する半面、人界の常識には疎く、悪人に騙されていいように使われていた過去も■董の姓は、人界にいた頃に自らを拾った暴虐な権力者のもの。その孫娘として領地も与えられていたとか何とか…。

戦乱の時代、南蛮の地にて王の娘として共にあった瑞獣■南蛮征服後は、征服した将の下で戦ったらしいが、やがて歴史から姿を消す■その後は芙蓉や明琳と共にいたらしい■一子相伝の拳法『䬐䰧飍拳』を継ぐ徒手空拳の達人にして、瑞獣らしく獣を操る力を持つ■普段は人型をとり、耳も尻尾も衣装のように見せているが、実は本物■精神も口調もどうあがいても猫なのだが、本人は白虎だと主張する■自分の事は白ちゃんと呼ぶ■ペット枠

地方豪族『陸家』のひとり娘で、統星（すばる）の宿星を持って産まれてきたが、箱入り娘として育てられた／宿星の力に目覚めてからは、だいたいのことを力で解決してきたこともあって、およそ『危機感』というものが感じられない／大食漢ではないが食べるのが大好きで、すぐにお腹が空く体質／そのため、おやつの入っている袋をいつも携帯している／趣味と実益を兼ねて料理をしていたら超級料理人になってしまった

かつて戦乱の時代、戦に破れて逃走中の父親に、馬車を軽くするために投げ捨てられた娘■もちろんそのときに死亡したのだが、たまたま通りすがった仙界の者……芙蓉（f32741）の手で僵尸として黄泉返る■仙人としての才能は皆無だったが、自分を投げ捨てて生き延びた父譲りの博徒の才と武の才はあったらしく、それを磨いて今に至る■ちなみに年齢は現在の学校に通うためのもので、この姿まで成長した後の実年齢は不明だとか