銀龍・仙のフレンド

八咫烏の龍神。３月生26歳女性。失われた都を故郷に持つ未来人。並列した過去の世界に渡航していた為難を逃れた。骸の海に沈んだ故郷の世界を浮上するために人知れづ活動中。狂気の天才科学者が作った生涯最高傑作。その容姿は黒曜石の翼を持ち左腕が黒竜の前足に成っている。骨が脱着可能になっており組み替えることで飛翔特化形態に移行する。その際は左腕が足の役割を果たす。左腕で受け止めた攻撃を熱に変換して翼から放出。

牢獄を故郷に持つ純血種。兄弟殺しの風習の在る、銀龍の７人兄弟に生まれる。５人を虐殺したが、最後の末の弟に討たれる。（敗因：運命力が足りなかった）長年の昏睡から目覚めた後は、世界規模の厄災ばら撒き極悪天才科学者の主さまに、使える。（人間同士の、いざこざに口を挟むつもりは無い）現在は主さまの娘君のお世話を任される。（親の業を背負わぬように運命の軌道修正を）服は人任せか、妹が好きそうなデザインにしている

元・新人類計画の実験体にして、異能：水使い。実験終了後、破棄される予定だったところを戦場行きの船に紛れ込んで脱出。しばらく兵器として生活するも、戦闘用新人類には刃が立たず、心身ともに満身創痍になりながら海を漂っていたところを今の家族に拾われる。戦場での通り名は、赤い水（レッドウォーター）。真の姿は巨大な一角鯨。体当たりと噛みつきと激流で、潜水艦を沈める。実は海水に良い思い出が、無くて苦手。

過去現在未来行く末を管理保護する女神様。一族の無意識集合体の決定に、逆らえない若き当主。紅葉の花。平凡な街の選ばれし者。意志有るオーパーツを正しく管理している。将来の夢は、かわいいお嫁さん。体内に生命維持装置兼、お目付け役のAI『香の間の屋付き』と暮らしている。『屋付き』を通して他の親戚筋と連携を取って歴史に係る事件を処理する。時に犠牲を払いながら、力技で処理していく。

毒の龍を埋葬する一族の女帝が自らの分身として召喚した妖精の姫。身分違いの愛する人へ送りなされた。容姿が女帝と瓜二つなのが、紬姫の不幸。自身だけの個有性への期待がとても強く。結果的に自己評価が低いが、その劣等感を人前では隠している。先の出来事を読み切って予測するが改変可否は運次第。みかんの皮を剥く時、全てを顧みない者の集中力を見せる。特別な幸せや幸福に、あこがれを抱くも、未だに理解が出来ずに居る。

銀龍一族を百年束ね其の栄光を築いた銀龍王を召喚（一緒に居ることも在る）。桜火本人は炎使いの血筋（初代以降の当主席は空席のまま）。銀龍王は豪運の持ち主で、桜火の事を最愛の妻、穂村炎火（ほのか）の生まれ代わりと信じている模様。あながち間違ってないかもしれない。銀龍王いわく、手が掛かる・介護が必要なほど気質が緩い（ポロリ）・検索：俺の相棒の頭の低年齢化を止めたい。など多数の共通点有り。

素皇家の２代目当主。初代である毒の龍の御霊を鎮めた事の在る凄い人。しかし若くして命を落とし（病弱・心労・働きすぎ）、４０年後の現在、保存されていた遺体から蘇生された。今は４代目当主・素皇帝夢（蜻蛉の龍）の元で実質当主業をするはめに。なぜ蘇らせたのか。４０年分の書類で埋まった部屋を見れば、聞くまでもなかった・・・。時折抜け出しては束の間の自由を満喫する（数時間で捕まり、戻される）。男性は、やや苦手。

銀龍七兄弟の三女。超長距離狙撃型という、特殊な方向に成長したため、チェーンデスマッチの末あっさり屠られる。非公式ながら撃った最長狙撃的中記録は、銀龍家内で１００年たった現在でも超える者は居ない。公式には死亡したことに成っているが、屠られた際、体組織の殆どを失うも、人間体に寄生することで一命を取り留め生きながらえている。天自身のわがままが他者を不幸にすると考えている。助けを求めることもできなかった。

ホワイトタイガーけも耳と尻尾が可愛い。八重歯。任せて安心。揺り籠から墓場まで。旅館の敷地内で不自由は、させません。指先一つ動かせなくても、拒みさえしなければ、いかようにもさせていただきます。あなたの望みを叶えるお手伝いをしましょう。召喚された後（幼く戦力外で）捨てられてからはストリートチルドレンに成り、野良猫に混ざって、餌をもらってました。逃げる隠す奪う、小窓は黒歴史と感じていますが、今でも得意。

兄弟殺しの風習が在る銀龍家７兄弟の次男。長女・仙と次女・双の同時攻撃で処理された。解体後は、抜き取られた銀龍の核をキャバリアに移植され、しばらくは大人しく過ごしていた。が、流石に小回りの利く人間体がほしい！表向きは『最適化された操縦者をバイオテクノロジーで制作する』という名目で新品ボディーを制作させたが、性別を間違えて女の子に。まぁ、妹たちより美人勝ちだから、これはこれで良いかと、そのまま使用。

ビビリなのに騒がしい。地上に舞いスーパートラブルメイカー降りた厄災。とにかく目立つ。現代の銀龍家の少女、銀龍・綾音に飼われている血統書付きの由緒正しい長毛種ペルシャ猫。つまりただの猫。並外れた行動力と不幸には定評がある。他力本願。思いつきが行動に直結。物語の中に朝露の居場所を感じるのですわ。異界の鈴之音は新たな世界を開き導く。知識の深淵とにらめっこ、探究は止まりませんわ！

銀龍の血を引き継ぐ、現代地球の人間の少女。人と向き合って話すのが苦手、発言にオブラートが無い、失言多し。気が散りやすく、ど忘れ多くして、忘れられない前世の記憶は、前世の実の長兄に決闘にて殺害されたというもの。遠くのものがよく見える。見えてしまう。家猫の朝露とは、きっと別の世界でも一緒に居る。手のかからない良い子。ほんとはもっと家族が、かまってあげたほうが良い。まだ、手遅れではない。