本・三六のフレンド

骸の海に、亡き人の面影を重ねてしまう機械人形。しかし命はひとつだけ。影ばかりが何度も蘇り、還らぬ命を脅かす。狩る者が現れることは自然なこと。ゆっくりと時と向かい合う内、手元には武器ばかりが増えていた。／ものを直すのが好き。存在の意味と今は亡き主を感じる。だからかもしれない。◆　迷われたら、『ベル』とお呼びください。

アポカリプスヘルの犯罪都市の生まれ。 多数の人体実験の末に作られたフラスコチャイルドのソーシャルディーヴァ。 人間を動くデータサーバーとして活用すべく、非道的な実験でその脳と体を機械と融合させた存在。 故郷の街が滅びた今はSNSの管理人をしており、日々一般人や猟兵達から新しいコトバを得ている。

気づいたのは檻の中。実験で生まれたことは直ぐに分かった。特段イヤなことはなかった。たまにすこし、針を刺されるだけ。だが街から漏れ出る喧騒、鳥たちの羽ばたき。敏感な彼女の耳には刺激的すぎたようだ。◆【小柄】を装う少女型の被験体。植物や動物、そして『針』を埋め込まれた。ふだんは見せない、おおきな尻尾。植物と融合した明色の羽。それらは微細に織り込まれ、様々な服に偽装している／レモンの変わった髪飾りが宝物

とあるカフェのオーナー。その正体は、スーパーヒーロー！らしいのだが、未だ誰も活躍を知らない。よく傷まみれになって帰ってくるが、今日もたのしく生きている。店の奥の居室によく入り浸って、呼ばれないと出てこない。／——できれば、人はその人らしく生きて欲しい。否定は好みじゃない。生き方がぶつかるなら其処に『ゲーム』も在る。拳を合わせるのもまた一興。師は嘗て云った、力は押し潰すものではない、知る為のものと。

９つのメガリスを内包する体を持つ。四肢、喉、頭部、背中の羽根、尻尾、そして……心臓全てがメガリスを移植された体。過去のことはどうでもいいじゃない？今が大切じゃない？とあまり語ろうとはしないが、明るく生きていることのほうが大切なのだと快活に笑う姿がよく見受けられる。 根本的にのんびりした気性の女性。

彼女は星を視る。宇宙には全てが描かれていて、それを読み解けば森羅万象の神秘に手が届く…。　／　「まぁ、細かい内容までは理解らないんだけどね？　ボクが視るのは、ざっくりと大雑把な流れだけ。だから…、…この『悲劇』が現実になる前に、キミたちに干渉して欲しいんだ」　／　観測者は世界に関与できない。星を視る人間は、星を手に掴めない。運命を変えるのは、いつだって輝く星々のような『人間』だって信じている。

エルフの吟遊詩人にして射手。黙っていれば(人間基準で)浮世離れした彫りの深い気難しそうな容貌なのだが、大体黙っていない。里の呪い師の子として生まれるが早々に資質がないと言われ職工に預けられる。そこでも真面目に働かず楽器を作って弾いてばかりで、唐突に失踪し放浪生活を送る。メイン楽器はリュートだが何でも弾ける。世界を巡る理由を含め全ての行動原理はこの一言に集約される。「だって私は吟遊詩人なのだから！」

ダークセイヴァーの吸血鬼に支配された街で生まれ育つ。◇幼い時に両親を亡くし、10歳前後までは育ての親と暮らしていた。◇猟兵として活動を続けて３年、雰囲気もかなり柔らかくなっている。◇冷静ではあるが冷酷ではなく、狙撃待機中に他の人間が危機に陥いれば狙撃の機会を捨てても助けに入る。◇改造マスケットや4丁のデリンジャーによる射撃、銃剣による白兵戦で戦う。使う弾は実弾だったり氷の弾丸だったり。

握撃系フラスコチャイルド。酒と煙草を愛し、服装も露出が多いダウナー気質な女子。ただし不埒な事をしようとした場合には自慢の握力で掴み潰す割とおっかない人。一応成人しているのだが、童顔な為にちょいちょい飲酒喫煙を見咎められるのが悩みの種。腹部の薔薇は気がついたら刻まれていた。気が向いたら設定が生えるでしょうとは本人の談。ゆるぅく生きてく二十四歳の夕暮れ。

クリスタリアンのプリンセスにして殺人鬼。平凡な街を故郷に持つ選ばれし者。そう、ジェットは選ばれた心優しいプリンセス！可哀想な子や困っている人を助けるのが大好き！老いからの解放を望む老人や来世を信じる恋人達…いっぱいいっぱいこの赤い手を使って助けたわ。偉い！ジェットが良い子に過ごしていたのを神様は見ていてくださったのね。ある日迎えが来たの。空だけじゃなくて時空も飛べるなんて素敵だわ！さあ冒険へ！

与えよう、ゴッドの金言を。ゴッドオブザゴッドとは概念である。ノーシンク、レッツフィール。//黄金に輝く少年の姿をした神。自らを金（きん）に関するものを司る神と称する。神という種故か傲慢かつ融通の利かないところはあるものの善性の存在。

こんにちは！　私はリアナ・トラヴェリア。オブリビオンを倒して世界に未来をもたらすため、この黒剣と一緒にあちこちの世界を旅して回っているんだ。あなたとも一緒に頑張れたら、すごく嬉しいな。これからどうぞよろしくね！

●サムライエンパイア出身の狩人時々巫女な少女。長年相棒の鷹と各地を旅していたが、今は多くの相棒(鼬、犬、兎、狼)と。太陽を司る炎の神鳥の加護を受け、炎を扱う術と強化干渉を施す術式を得意とする。主に花を強化した各種術を扱う。●名前に夜が入っていながらも本質は太陽のような少女。誰かを照らせるように、誰かの力となれるよういつでもその手を差し出して。色々な人に幸せを届けられますように。

UDCと櫻の世界に根を張る、大正浪漫の香り纏う探偵。或いは、式神使いの荒い陰陽師。道化の仮面で裡を隠し、日常は享楽で仕事は道楽、ならば闘争は悦楽と嘯き鷹揚な日々。美酒では足りぬ喉の乾きを満たす為、異形狩に心血濯ぐ。妾腹でありながら、栄えある一族の長男として生を受けたが悲劇の始まり。姿形は父譲り、紡ぐ術は母譲り。終ぞ己を愛さなかった母を慕い、彼女の総てを奪った父を厭う。されど鏡のなかに映るは――。

とある北方の極寒の森の中にあるエルフの里の出身。 何となく外を見たくなって故郷を出て、ざっと30年くらいあちこちを旅していて、いつの間にかグリモア猟兵の１人になっていた。多分きっと平均的な、そんなに珍しくないエルフと自称する。年齢？　50歳台はエルフ的にはまだまだ若い。 割と何でもそれなりにこなせるが、いわゆる器用貧乏で割と不運。カナヅチ克服のために鮫魔術に手を出した挙句、ノリで魔王になった。

サイバーザナドゥのとある都市の貧民街で生まれ、幼少期に十把一絡げに攫われ実験体として使われる。刺青はその時の名残。成長後は腕と顔を武器に裏稼業を渡り歩くが、所属派閥が争いに負けた際に売り飛ばされ内臓の大半と片眼が機械化。正確な年齢本名等は不明。敬語ベース乍ら口も態度も悪い、自身の顔の良さを理解して使うタイプ。自身を拾った人には懐いているが基本は狂犬。自他共の命の価値が低い。身体は替えの利く部品。

UDCアースの考古学者。大学生時代、邪神復活の為の儀式に巻き込まれてしまい、猟兵として覚醒した。 本人に自覚はないが、とんでもないバカ力である。 考古学の研究一筋で、時には周りが見えなくなることも。髪は癖が強くボサボサで、いつもヨレヨレのシャツを着ている。実は大食いである。

よっ！イイモンやろうか？ほら、爆弾！耳を澄ましてみな？チクタクチクタクさぁ、カウントダウンだ！3…2…1…Bom！ああ、悪ぃ、悪ぃ、冗談だよ！元から時計なんてついてなかっただろ。怒るなって、アイタﾀｯ! 😑いつもふざけた態度の爆弾魔 🤪顔の模様と髭は毎日ペンで描いている 🤔爆弾を阻止されると嘘泣きをする 😵‍💫正体はアリス世界の喋る爆弾。真の姿はひょろりと背が高く帽子を被った3つ頭の人外である

ヒーローズアースで生まれたウィリアムは最初に目をつけたのがビジネスだった。会社を立ち上げヒーローに提供する機器に手をつけてビジネスを成功させてきた。ウィリアムはニホンを訪れた時にスシに出会い以降好物はスシと決めた。知り合いのヒーローの猟兵からサムライエンパイアの話を聞いて彼はどうにか行けないか技術的に模索していたところに自分に「力」が宿ったことに気づき覚醒。その後その世界に行き他の技術も学んだ。

バロ・ヴァッハ（f34828）と瓜二つだが目の色だけが紫でクラウソラス。いわばバロが生まれた時に出来てしまった抜け殻。故にヴァッハの後ろに「ヴ」が着いた偽神になってしまった。このまま捨てられるのではと思っていたがバロは「ナグルファル」と名付け家族として迎え入れてくれた。そんなバロに忠誠を近い、影神として生きていくことにした。未だに仲間内からバロと間違われ当の本人はそれが嬉しくてたまらないらしい。

キュイは仲間たちが夢や目的を持って独立していると情報を受け元気にしていると知ってキュイもようやく自立的行動を示した。それは各担当のプログラム生命体を生み出し、そして自分が作ったバーチャル空間をみんなが遊びに来て楽しくすごせるように開拓することだった。ウィルス排除以外のことを自分からしたことないキュイは慣れない思考で模索しながら星神のような活発な活動を励んでいる。

バロ・ヴァッハ（f34828)たちが夢を追いかけさらにリフネアス・ヴァッハ（f37693)も一人旅にいったことがきっかけで慈善団体「虚無の会」を立ち上げ、だいたい悪い事をした魔物や悪人をひっ捕らえて団員にしゴミ拾いや森林化計画など自らも参加しながら人々のために役に立とうとしている優しい魔王。オブリビオンの退治も慈善活動の一環として心を込めて大事に励んでいるという。