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神鳥谷・弥のフレンド


😊千代野・蓮

(銃の手入れをしている)
死の間際見たのは、限られた資源を奪い合い蹴落としながら生きざるを得ないこの世界で唯一背を預けられる大事な友の顔。 幼馴染…否、家族ともいえるその存在を置いて逝けぬと強く願ったその時に奇跡は起きた。 鼓動を刻まぬ心の臓もこの世界では好都合。ならば行ける所まで行ってみようじゃないか、なあ?
一蓮托鳥

😊神鳥谷・弥

なんとかなんじゃねぇ、なんとかすんだよ!
友がいた。失い難き大事な友が。同じ釜の飯を食い、衣服を取り合い、ともに涙を流し笑った友が。時には強敵に挑み、時には鍛錬を交わした友がいた。しかし友は己の目の前で死んだ。少年は涙し、己に足りなかった力量を磨き――そしてある日、友は生き返った。 // 明るい色の髪に輝く猫の目。荒廃世界出身ながら綺麗好きの伊達者。手先が器用で、よく幼馴染の髪を編んだりする。普段は楽天家なものの、キレたらすぐに手が出る。
冒険仲間