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李・雷のフレンド


😊佐古田・陶子

いいえ、何も
◆人見知りで臆病者のうえに、他人の機微に疎く、口下手。伏目がちの双眸はなかなか人の顔を捉えず、声は精一杯に張られた細い糸のよう。世間知らずのせいか、妙に生真面目で潔癖な性質。口調こそ丁寧なそれだが、本性は傲慢。◆自宅の一室を改造した工房で動物や昆虫型の人形を黙々と製作する毎日。何時からか、ひとり、洋館で暮らしている。
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山理・多貫

お仕事ですから……それにしてもお腹すきました、ね。
マントと共に父親から引き継いだ呪いの様な吸血衝動。 抗いつづけ負けつづけ、欲望のまま食らい尽くす。  そんな自分を嫌悪し理性を保持した人間であろうとする日々。(が、徐々に吸血欲に押し負け都合のよい言い訳をしては血を啜る"化け物"になりつつある事に彼女はまだ気付いてはいない)   癒える事のない飢餓と罪悪感を抱え今日も生きている。     あぁ…今日もお腹がすきました、ね…。
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😊ロイド・テスタメント

(母さん……)
【出世】元暗殺一家に産まれ、暗殺組織の内紛で両親は殺害され、どうにか生き延びた幼い彼はテスタメントの姓を受け継ぐ男の養子になった。/【現在】依頼があれば標的を暗殺するだけの生活をしている傍らで、博愛主義な執事として様々な名家で働いている。※現在、眠っています。目覚めるまで母が代わりに動き回っています/【IS】Dear/幸祜
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😊クロス・シュバルツ

悩んでも、迷っても……前に進むしか、ないんだ
◆今は亡き故郷で迫害されていた影響で、人付き合いは好きだが少々苦手。「嫌われるのが怖い」ので基本スタンスは善人。◆力の根源は半身に流れるヴァンパイアの血。故に、吸血衝動を抱えつつもソレを否定する◆戦闘時は自分の傷を顧みない傾向がある◆嘗て全てを失い、或いは捨てた。今は少しずつ積み重ねて進む、目的のない旅の途中。様々なモノに触れながら、放浪の果てに得るモノは――。俺でも、何かの役に立つのなら。
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😊エルネスト・ポラリス

くたばれ運命、生き着く先は私が決める
◆ダークセイヴァーの辺境出身。◆人間の父と人狼の弟妹、人間の義妹との5人家族。3人の弟妹を溺愛している。人狼の母は15歳の時に他界。母は幼い子供たちの心配ばかりしていた。◆それから『人狼病の治療法』を探す日々。大丈夫だと、約束したのだ。◆長く生きれば幸せなのかは、まだ分からないけれど。◆弟妹へ向ける心配や責任感、寿命への焦りで隠れがちだが、根はちゃらんぽらん。◆真の姿は赤錆の大狼。
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エルディー・ポラリス

ええ、今日もきっと善い1日にしましょうね
●ダークセイヴァー出身のグリモア猟兵●産まれた時に母を、物心つく前に父を亡くした天涯孤独の身●父の友人であった後見人に引き取られ、結構ぬくぬく育つ●兄妹と血が繋がっていない事には気づいてた。みんな人狼だし●好きな物は甘味と賭け事。なお弱い●外面だけはクール、よく泣きよく笑う聖者様●迷うことは多いけど。この身に与えられた光は、誰かを救う為にあるはずなんだ●『エルディー』は本名からつけられたあだ名
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😊アリサ・キリル

心配しなくていいよ、ぼくが君たちを死なせるとでも?
十代にしか見えない小柄で華奢な少女然とした外見だが、実年齢は三十路。適度に明るく適度に腹黒く適度に物騒な気のいいお姉さん……とは本人の談。◆とある研究の唯一の成功作。非道なる研究の果て、何百もの犠牲を糧に生み出された。本来の用途は大量殺戮兵器であったと本人は嘯く。◆殺す者として生まれたのなら、生かす者でありたい。救うものとしての矜持は、屹度ただの傲慢で、それを善しとするからこそ此処に在る。
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😊李・雷

欲望に使われる、だなんて。んなダセェ真似できるか?
◆十代半ばの頃に祖先が持つ吸血鬼の性質に目覚めた男。老いず死なず。他者の血で渇きを癒したいという欲望を、趣味ではないと拒絶し続けている。 異常な欲求の源が自分の身体を流れる遺伝子……血液にあると知った彼は、化物の血を飼い慣らして生きる道を選んだ。◆殺せず捕らえられない存在は法の外側に置くしかない。即ちバケモノとは”外れた者”だ。寄る辺が無いなら己の芯となる矜持を貫け。不敵に嗤う怪物であれ。
誓い