狐山・冥夜のフレンド

ゴシック様式が目立つ古い歴史ある街で、孤児として育った。ある時期に花屋兼芸術展を営み始め、自身も絵画や彫刻を展示する（そこそこ人気がある）。しかしそれは表の顔。異常なほどの加虐心と炎への愛を持ち、咎人殺しの暗殺者として活動している。ある依頼でしくじり左目を抉られ、ブレイズキャリバーとして覚醒する。クラッシックをこよなく愛し、お気に入りはチャイコフスキーの【弦楽セレナーデ】。口癖はMARVELOUS

使い古された雀牌のヤドリガミ。黒のタイトな服装を好む。UDCアースの世界でUDCの力に魅せられ、エージェントになった。普段、UDCはスカートの中に収納している。また、グリモア猟兵でもある。本体の本質的なものか、ギャンブル狂。麻雀を特に好む。酒を呑むのも好き。喫煙もする。賭け事と飲酒していればだいたい上機嫌である。【96/58/94】ICV.浅川悠　月凪・かおすと同居している。本人曰く「腐れ縁」。

体内に溢れんばかりの焦熱を秘めている。基本的に馴れ馴れしく、暑苦しい。元は中国や日本など、アジア地域古来の妖怪のくせに、聖夜を目前にして生まれた事を最近残念に思い始めてきた。何事もとりあえず、形から入る女の子。……とはいえ、色葉には年齢詐称疑惑があり、その疑惑の一つとして彼女が好む動物である馬――特に競走馬に対する造詣が深い。そのため、本当に色葉が15歳であるかは本人しか知らない模様。

握り拳に舞う人生を体現した外道巫女。飲む打つ買うをこよなく愛する。それ故色々凄惨な過去持ち/お気楽マイペースおっさん風味ネタ人/基本一匹狼。/普段猫被り。戦闘時物騒な鬼神/乗り物、特に車好きで自ら運転屋を自称するくらい乗り物の運転が得意/煙草好きで常に咥え煙草/背中に龍虎の刺青と改造巫女服がトレードマーク●ゆるぼ：旅団勧誘

自称数千年を生きる妖狐、その真偽は定かではない。冥獄と呼ばれる地獄のような戦場で生まれたこと以外全てが不明。わかっていることは、その拳がもたらす破壊のみである。柔らかな皮膚の下に隠された筋肉は鋼鉄さえ容易くねじ曲げるだとか。酒と博打に目がなく、よく負けて素っ裸にされているところを目撃される間抜けな面もある。