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ミシェル・キャリバンのフレンド


磐久公・弖登良

おれは人だ。だから抗い続ける。
サムライエンパイアの北方に位置し、幕府の支配に抗う異民族『荒吐(アラバキ)』の軍事統率者にして、里の民たちからは戦神と敬われ、敵からは鬼と畏れられる。高潔にして愚直な、戦以外の生き方を知らぬ不器用な青年。荒吐の民である事に誇りを抱き、郷と山を護るため、荒吐を「非人」と蔑む藩主にその立場を認めさせるために戦い続けている。
冒険仲間

😊ミシェル・キャリバン

私はともかく、彼女を損なう心算なら――覚悟はいいね
一見して上品な黒いドレスの淑女。しかしその瞳は黒く淀み、口の中は黒く滲み、指先は明らかにぶよぶよとした――その正体は、死んだ愛しい女の皮を被る黒い怪物◆基本的には礼儀正しく、紳士。相手が中身に気付かなければ女性的な所作と言動で正体を誤魔化すが、別にバレたならソレで構わない◆今皮になっている彼女を殺したオブリビオンに復讐を誓い猟兵をやっている。己の皮を損なうことを病的に嫌う◆怪物は燃える
冒険仲間