ダヴィド・ゴーティエのフレンド

✞『梟の止まり木』と呼ばれる孤児院育ち。成人後は医術士見習いとして診療所で働いている。✞蜂蜜色の瞳に甘い紅茶色の巻毛。柔らかな空気を纏う淑女だが童顔が密かなコンプレックスで、少しでも年相応に見せる為の努力は欠かさない。✞骼の森で出逢ったダンピールの旦那様に一目惚れ。猛アプローチの末、済し崩し的に正妻の座を射止めた程度には強か。

◆人間の父親と吸血鬼の母親との間に生を享けたダンピール。出自を隠し爵位を継ぐ者として辺境伯領を治めてきたが、異端の魔女が放った業火により領地は焼失。故郷は屍肉を貪る不死者達の領土と化した。◆惨禍の中辛うじて命を繋いだ臣下と共に霧深い孤城へと逃げ延びる。オブリビオンに対し強い憎悪と復讐心を抱いており、領地奪還の機を窺いながら猟兵として牙を研ぐ。◆年の離れた妻を憎からず思ってはいるものの持余し気味。