パレード・ペッパーポートのフレンド

UDCアースの廃商店街で、唯一営業している雑貨屋の店主。時折「魔女」を名乗り、求めるものに魔道具や薬を販売している。裏の顔は魔術師にして暗殺者。元々は魔術回路と生命のマナが結合した存在で、見た目は後付けで定義されたもの。外見通りの蠱惑的な雰囲気と言動を常としているが、時折ちぐはぐなほどに無垢であどけない反応をすることも。かつては「誰かの香り」を自称していた。今はただ、咲くも香るもただひとりのために

1人目はネズミと呼ばれた子供。2人目は王を名乗る寡黙。3人目はそのメイドを名乗る女。4人目は常軌を逸した獣。5人目は枯れ果てた男。生活のない家を乗っ取って、部屋から産まれた5人で1人。生きていく。これから、これから。

・雨の日に出会う少女。誰に似たのか、常に眠たげ。けれど、あのね、わたし気にくわないことは許せないの。内に秘めたる熱情に底は無く、少々暴力的なレディ。ずうとずうと一緒にいたのに、はぐれてしまった誰かを探して旅をしている。連れ行く首無は外套を揺らすだけ、何も答えてくれやしない。それでも、

錆びた赤毛の狐。UDC機関に所属する研究員。温厚かつ真面目、己の性を端正な微笑の裏側に秘めながら、世界の真実と虚妄を追い求める。呪具を収集し研究する傍ら、個人的にがらくたの売買も行っているらしい。珈琲党で愛飲する煙草はアンヘル8㎎ソフト。　――喪い、愛し、また失った。生まれ世界は遠い何処か、帰る場所は今此処に。 / (Ruine Verdrag)

◆首から大きなヘッドフォンを下げ、リボンと髪を風に揺らして凛と佇む少女。◆黙っていればその姿は整えられた人形のよう。そう、黙ってさえいれば。◆基本的にとてもマイペースで『メンドーな』ことは嫌い。そのとき興味のあるものを淡紫の瞳に写し、一度興味を失えばくるり、踵を返す。◆絲の名が与えられたその日から、その瞬間から、歩みの全ては定められていた。けれどそれでも、この命だけは、私のもの。

大手医薬品企業で重役の父を持った雲鉢家の一人娘。おっとりとした性格で、穏やかな物腰の現役女子高生。しかし人より少し嫉妬深く、欲しいものには目が無くネジが外れてしまう性格。マイブームは虫の飼育と毒物作成。毒に耐性が強い身体なので、自身で作成した毒による三途の川へのお散歩が日課。

✿被験体番号013　✿薄亜麻色の髪を切り揃え、伏せがちな双眸は空と海を揺蕩う色。雑な敬語で言葉を編む、御伽噺じみた華奢な少女。✿垂れた犬耳、首には鱗、尻尾は兎、跳ね回る脚は牝鹿で、口腔だけがケダモノで出来ている。ちょっぴりコンプレックス。✿世界の隙間にまろび出て、UDCに関わる機関に囚われていた娘。埋め込まれた刻印は尾の上だけれど、どうしてか、あなたを想い痛むのはいつもこの胸。

愛想が無く口数も余り多くなく、いつも自然体で少しクールな雰囲気を漂わせ何処か影があるものの、それ以外は顔が良いだけの普通な少女。平凡な大学生活をそれなりに楽しく送っている。性格はぼんやりとしていておおらかで、何処か天然気質でマイペース気味。特徴といえば頑固で前向きで往生際が悪い事と評されているだけの一般人であり、ただの猟兵である。ーー夢を見る、瓦礫の山と、飛び交う銃弾。煙と炎に包まれた地獄を。

🐉偉大な竜を祖に持つ北の大地の部族、その長の一人娘。ただ英雄譚に憧れ、勇者を無邪気に夢見てアルダワ魔法学園に来た。🐉彼女は諦めない。その胸に燃える勇気の炎がある限り眼前の敵に立ち向かう。🐦直情で天真爛漫。華奢な体に秘めた怪力。本来の臆病な気質に喝を入れ奮い立たせる。口癖は『勇気・気合・根性』🌸【アルダワの大魔王】を倒し夢を叶えた彼女は、今も小さな相棒と共に数多の世界で旅を続けているという…

淡い金髪に勿忘草色の瞳、ミルクのような肌の人形。//誰かの為に作られた王子様。幕が降り、役目を終えた人形は忘却の彼方へ//小さな店の奥で日々、ぬいぐるみや人形を作り続けている。あの子が大好きだったから、遠い昔の幽かな思い出にすがりながら。だけど、あの子って誰だっけ？//ボクは王子様。いつだって品行方正に見目麗しく、レディや子供には優しく、それがマザーの言葉、ボクの存在意義。ボクが望まなくても。

◆幻朧桜から調合した"しあわせの薬"を売り捌く男。表向きは辺鄙な処に住むただの薬師。自身はキセルでよくただのタバコを吸っている。◆枯れ木の様な容姿然り、腕力はからきしで荒事は不得手。暑さと寒さに弱い。どうせ死なないからと食事を週に一度しかとらないが、酒はよく飲む。不養生の塊。◆好きなものはお金。しあわせを売り、ふしあわせをばらまく。――いつか煙と、消えるまで。

●「戦場にガキが居たって？　馬鹿野郎、あいつはテメェみたいな新人が何度挑んだって敵いやしねェ。なんせ俺がテメェくらいの時分にはもう戦場で指揮を取っていたからな。毎年、調子に乗った新人がボコボコにされんのは風物詩だ。悪いことは言わねぇ、【マム】には素直に従っときな。それがここで上手くやるコツさ」●六男四女の母。

『魔眼使い』『ノーブルレッド』。古き吸血鬼の父と人間の母との間に生まれ、妖精族の妻を持つダンピールの青年。誇りある吸血鬼である事を矜持とし、オブリビオンへと成り果てた存在は下賤と蔑む。

いつも温度のない目をしている。欲しがらないように。いつも誰かに触れないようにしている。求めたがらないように。▼やや軽いノリ。誰にでも人懐こく話し掛けるが、しかし一定以上の距離は埋めようとしない。▼なんでって？オレさ、他人の大切にしてるモンがどうしても欲しくなっちゃうんだよね。だから、あんまり知らないようにしたいんだよ。欲しくて欲しくて狂っちまいそうになるから。

彼女は身長がほんの196cmあるばかしの、大人しくてか弱い少女だった。真面目で、健気だった。純粋で、愛すべき存在だったのだ。……ああ、なのに、その身体のためだけに、すっかり爪弾き者だった。ああ、なんと哀れなんだろう。そのためだけに、悪辣で醜悪たる黒きマスクに、その身体を、名を、心を、人生を、委ねてしまうとは。

◆青年期の人間を模した浮遊する機械生命体。下半身は岩石状の外殻に覆われている。外見年齢は20代程度◆無愛想、無遠慮、無精。利発そうな顔立ちに反してひどく大雑把な性格をしている。◆物心がついた頃から迷宮と化した古代遺跡に住み、オブリビオンの脅威を退け続けてきた。人里も猟兵も一年目、まだまだ自己学習中。◇特技は無差別範囲攻撃。使える『呪い』は性質上トラップの類が多く、扱いが面倒なのが目下の悩みらしい。

普段はコーカソイドの男性に似た形態をとる。表皮を白に近いグレーの膜で覆い、紛い物の金髪を後ろに流した姿。眉は無く、目を象るが目に似た凹凸になるのみで色は無い。人の姿をしているがその実ヒトにとくべつ好意も関心もなく、ただ便宜上この姿をとっているだけである。明朗快活、闊達に意見を述べるがその中にはおよそ人間には受け入れがたい内容も。知識欲だけは、旺盛。今日も人間のフリをする、奇妙な生き物。

●不要となり倉庫に仕舞われた人形 ◆深闇の奥で"あなた"を待った十年、家鼠に嘲笑られ泣き続けた十年、"あなた"の顔を忘れようとした十年、忘れることが出来なかった百年…… ◆蝋燭と提燈、南瓜と魔物が馬鹿騒ぎを始める日、百と三十年振りに黴と埃の封を破り古倉庫のドアがゆっくりと開く…… ●ドアの隙間から差し込む明かりへ向けて「"あなた"はダぁレ？」と人形は問う ●──家鼠達は今迄で一番嗤ったとさ

☆ﾐ 自称７次元先の電子空間からやってきたスーパーアイドル。ボディの出力不足により見かけは少女。中身は悪戯っ子。データはガラクタ産。でも流れ星！★電子空間でお留守番してるマネージャーに代わって営業までこなすスーパーアイドル。なんでもするし、なんでも楽しい。★★念じるといつでもどこでも星が降ってくるメテオ体質。戦闘はコレ一本。

やる気のない東雲色の瞳、虹を帯びる白い髪。左頬のハートのペイントがトレードマーク。『ココロ』とは『感情』で『想い』で『過去』のことでもあるらしい。◆喜怒哀楽の『楽』しか持たないが故に失敗作の烙印を捺された識りたがりの機械人形。なにかを学ぶには盗むしか術を知らぬ悪童──だった。◆今は、うれしい、も、さみしい、も、少しずつ。だから教えてください、あんたのココロ。◆見目はいつまでも16歳。

喪った右目に咲き誇るは薄紅の八重牡丹。寄生植物型UDC“絢爛たる百花の王”を宿す大輪の花の如き女。✾自由闊達で天真爛漫。誰にでも衒いなく笑いかけ、命知らずに地獄の淵を駆け抜ける。宵越しの銭は持たぬ刹那主義。嫌いなものはなんにもない。✾猟兵となる以前より異界を渡り続けた神隠し体質。故郷はとうに忘れ果て、身の裡を食む虚だけを唯一の伴とする。✾“ひと”と“化物”の境界線、魂を宿すはどちらか未だ知れず。

灰髪の少年。髪と同色の目。表情筋が死んでいるかのように無表情。一人称は「おれ」二人称は「きみ」。基本的にぞんざいな物言いをするが、仕事に際しては理性的な言動を心がける程度の社交性はある。 かつてUDCアースにおいて隠棲する魔術組織が作製した、「魔剣」と呼ばれる人造人間。その正式な『六番器』にして最悪の造反個体。コードネーム・ギガース。魔術回路「壊鍵」――ギガースを使用する、衝撃と力積の支配者。

キマイラの少年は、正義を執行するヒーローに憧れた。同年代の少年達と同じように、けれどもより、つよく。それゆえちょっとやんちゃがすぎて、大人から怒られる事も多かったけれど―。■ある日出会ったヒーローマスク。口車に乗せられて、これでおれもヒーローだ！なんて身に着けてはみたけれど。ああなんてこと。奴こそが悪だったなんて！■けれども大人は言うのです。「おりこうさんになってよかったね」って。

●元は電子の海のメンテナンスプログラム。不要データのお掃除係だったが、サボってたら事故でキマイラフューチャーに漂着し、同時にバーチャルキャラクターとなる。素晴らしい世界じゃないか。●人懐っこくお調子者で、ちょっぴり意地汚いくそがき。だけど黙ってれば可愛いんだよと本人が言ってしまう。●電子の海も広いけど、負けない広さの世界達にひと目で惚れて。愛しい世界を遊び尽くす迄、お邪魔虫は笑って星屑に還すのさ。

今日は雨、明日は――♪あかい、あかい、あかいだけ。けど、躊躇うことはなかった。人を殺すのも、人を騙すのも。そうしなきゃ、生きていけなかったから。そうしなきゃ、何時かは僕が死んでいたから。殺すしか、なかったんだ。なら、僕はバケモノなのではないですか？倫理なんて無駄なもの、持って居ちゃ死ぬしかなかったんですから――

とある人形遣いが遺した『人形』が依り代。大太刀を抱え、まるで自身が『刀』のヤドリガミであるように振る舞う。見境なく他者を『あるじさま』と呼び親しむ。物が傅くべきはヒトだから。消えたご主人様を探して。でも知ってる。本当は――。ラヰアはlier。何が本当で、何が嘘？

●「Unbreakable」の店長。ただ喋るだけなら無害で気の良い女、損得や複雑な事情が絡めば、面倒臭がりで怠惰、少なくとも立派な大人からは程遠い。本人も否定はしない。頷きもしない。●ひと昔前にどこかの世界で製造されたUSBメモリー。どこかのタイミングでたまたま魂魄が宿っただけ。●ものごとの興亡に興味はなく、所詮はよそごと。楽しい今と、課された宿題を解き明かすまでのささやかな時間を生きている。

――その嘆きから、悲しみから、生まれた祈りこそ我が信仰。故に赦そう、その悲嘆。我が懐で存分に泣け。■悲しみを憐み赦す慈悲の神。守護した信徒は既に喪われた。それからの月日を長く、随分と長く、ただ力が薄れゆくに任せていた。けれど。

UDCアース出身の青年。訛りは故郷の名残。へらへらと中身のない言葉を吐く。喪ったものに想いを馳せる毎日、鮮明なまま後悔を呼び起こす。雨は未だ止まない。

大半の記憶は、もうおもいだせない、いとしいだれかにあげてしまった。昔は、もっと大きかった気がするし、もっとつよかった気がする。〇·°目覚めて、優しい床から飛び出した。〇·°困ったときにはわたくしをよんで。目覚めるまえより、うんと小さくなったけれど。この手にできることをするわ。だいじょうぶ、武器の振るい方は忘れていないもの。〇·°

その少女は、"孤児院"である。◇烏の子供を一羽。狼の子供を一匹。人間の子供を一匙。そうして生まれたの。◇初めは実験台。今は加虐癖の男に飼われている。彼女が死ねないと気づいたのはいつだったか。彼女が死なないと気づいたのはいつだったか。◇狼の耳。狼の尻尾。烏の羽。ヒトのカタチ。全てフードとコートの向こう。◇言葉を発すること出来ず、だが文字はかろうじて読める。内の"烏"が教えてくれるから。

元はアックス＆ウィザーズの生まれ育ち。ひょんなことで猟兵となってからは現代(UDCアース)にかぶれ、めでたく引き篭もりゲーマーになった。ネトゲ好き。ミッドコア止まりなのでバトルゲーマーの能力には目覚めなかった。ちゃらんぽらん。昔はそれなりに色々あった。頑張って、報われなかったからもう頑張らない。ダウナー。夜行性で朝にはとんと弱い。テキトーに生きて、それなりに楽しいならそれで十分幸せ。

❄️冷たい星が煌く夜に生まれ落ちた。そう聞かされてきた。本当か嘘かは、誰も知らない。❄️いつのまにか独り世界に放り出されていたこども。それからずっと彷徨い歩いて、歩き続けた。止まり木に掴まる術さえ知らぬ雛。何もかもが、あの日からぴたり止まった侭で。❄️鋭く煜る銀糸の髪は夜に溶け、深い海の瞳は星を探して。表情は乏しく、けれど声に感情が滲む。知りたいことは砂の数程。知っていることは両手程。

『あれはなんだ！？』『牛か！？』『パンダか！？』『いや！あれは、パンダツノウミウシだ！！』🐼ウミウシの特徴を持った少女。キマイラフューチャーのリゾートでメイドっぽい感じで自由に暮らす。特定の主人はいない。🤘Ｑなんでメイド？Ａ可愛いのであります。🌊️Ｑなんでチャイナ？Ａパンダゆえに。🐄＜もーもー

ホントは《百々目》だけど、自称は可愛くとどめちゃん。【TEA Time】team.Greedの仕立屋兼、駆け出し服飾デザイナー。あれこれ考えている途中、突飛な発明品を生み出すこともある。🎀✨💄理解できないものが好き。強欲に突き進む魂の在り方は特に興味深い。見せて。観せて。魅せて。きっとそれを集めていったら、また新しいモノがみえるから。

淑やかに装えば蠱惑的な黒薔薇、質素な服で明るく振る舞えば夏咲きの野薔薇。美女であること以外掴みどころがない女。◆母は面食いの吸血鬼。父が人間の神父(昔は美男、現在ハゲオヤジ)生まれてすぐに父親に押し付けられたらしい。名は聖なる香木から。◆心身とも健やかかつ腕白に成長。高校に相当する女子修道院へ入り、隣の男子修道院の不良僧侶達との喧嘩に勝利。修道院裏に覇を唱えるも修道院長にバレて追放。父は泣いた。

トライブの武芸者、そしてメイド！◆数多の戦いでの精神攻撃により頭を殴られ続けた結果、なんと記憶が戻りました！そんなノリで良いんです！■アクスヘイム フリューゲル領、オールワーク担当、通称なんでもやる課■エンドブレイカーとしての記憶を取り戻してもこれまでとやる事は変わらない。全てはそう、主人のために！

アース生まれアース育ちの純アースっ子。高校卒業と同時に当時読んでいた漫画に影響されて傭兵となった。その後長らく転戦するも唐突に足を洗いライフセイバー、イタリアンレストランの厨房、カフェのホールスタッフ、喫茶店兼飲み屋の店主をしていた。今では荒廃世界で食うや食わずの生活中。グリモアの悪用、犯罪を繰り返した罰として社会奉仕活動――予知及び運び屋――をやらされている。バツイチ、子無し、扶養家族あり。

らぶは瘴気に沈んだ街で生まれた。目覚めたら皆らぶを残して何処かへ消えちゃってて、ポンコツのマザーと二人で生きてきたのん。きっとらぶを置いて皆楽しい所へ行っちゃったんだって思ってた。でも違ったの。苦しむヒト達がいて、みんな涙を流してたんだ。それでもヒトはユメを諦めない。いつか繋がるセカイの為に。最期にらぶに託した皆の想いと願い、ゼッタイに諦めてなんかやるもんか！らぶはヒトのユメを叶える大商人なんだ！

†何も間違ってはいないのだと、そう嘯く男。銀糸を揺らし、鷹の眼で笑って。◆聖職者風の衣装を着こなし、闇夜を征く。きっと誰にも、誰が正しかったのかだなんて解りはしないのだ。答えは■■■■■■。◆『でもそれを利用しちゃあいないかって？』『そんなそんな、』『……――――、』◆『私は善良だよ？もちろん善良だとも』『それ以外に何があるっていうんだい、なあ？坊っちゃん/お嬢ちゃん』　◆人の可能性を信じている。

オイは日東寺言いますー。ニット呼んでくれりゃよか。うちょーでもよか。まぁ何でもよか。気づいたら猟兵ってのになっとったけんせいぜい楽しゅうやらして頂きますーはぁキンチョー。どちらさんもよろしゅうね。……出身？UDCEだ世！（※長崎弁に近い何か　オイ→おれ　わい→お前　こい→これ　けん→から　ばってん→だけど　っさ→〜だよ　と？→なの？　とよ→のだ　ば→を　しとー→してる　どがん→どんな　アレ→アレ）