百合根・理嘉のフレンド

サムライエンパイア出身。幼少時に故郷の山から出奔、神隠しに遭いUDCアースへ。出自は今は無き都の守護職に就き、戦巫女を多く輩出していた家系、その末裔。UDCアースに滞在している間に自身の不在により故郷が滅んでいる。唯一無二の隣を居場所と定め、彼の盾として生きると決める。彼の『至る可能性』を完全に断つ為に。現在は元・後見人の営む運送屋HSCで勤労に勤しみ、隣接する戸建で家族と暮らす。

森に住み、海を知らない人形師が海への憧れを詰めて作った少女人形。憧れだけを詰めて作られた守護者は、さみしがりであっても前向きで楽天的。いつかの誰かのために、灯火をともし。星が降るのを眺めて暮らす。潮風が歯車を錆びさせても、守護を任された海辺が好きなのだ■歌はたくさん、覚えていたはずなのに。もうほとんど思い出せない。少しずつ零れ落ちる部品を拾い集めて、歌を歌いながら修理を繰り返す日々

海洋生物が組み合わさったキマイラの青年。極寒の地の貧相な食事から逃げ出す為に旅に出たものの、海に打ち上げられて行き倒れている所を羅刹に拾われて面倒を看て貰う。そこでの食事が美味しかったので暫し滞在している。好奇心旺盛で新しい・珍しい物、美味しい物が好き。頭よりも体が先に動く人と共に過ごしていた為に脳筋寄りだが、計算や事務的な作業が得意でしっかり者な一面もある。

◆地方貴族の家の子。　◆先祖の英雄譚や両親の冒険譚（と言う名のどこまで本当か分からないのろけ話）を聴いて育った結果。カッコいい騎士様にあこがれ、自分が騎士になることにした。　◆「そこはお姫様でもいいんだよ？」と言う父さまの言葉を華麗にスルーして色々頑張った結果、ご先祖様と同じ力を独学で身につけ猟兵にまで至る。　◆目指すは気高く優雅な騎士様だが、道のりは遠そう。　◆ぬいぐるみではございませんにょー！

或るエルフの隠れ里の長の娘。末娘ゆえに甘え上手の世渡り上手。いつも元気でハイテンション。里の掟でお婿さん探しの旅に出たものの、当初の目的よりもすっかり世界中の美味しい食べ物に夢中に。美味しい物一緒に食べてくれる人が好き。本人は超絶不器用で細かい作業が苦手。可愛い物は大好きだが、残念な女子力。何事に関しても大体ケセラセラ、本能と感覚で生きている。魔法使いなエルフだけど、考え方は大胆で完全に脳筋な思考

宇宙船の形をした『島』で産まれた青年。とある日に三日三晩生死の境を彷徨い、目が覚めたら『海賊』となっていた。その経緯は覚えていない//身体の何処かに宿ったメガリスの力で近代兵器も操るオバテク系海賊。だが海にはちょうどよく転がっていることはない。勘で使えそうな物を収集している//血筋がSSW由来の為、当人もスペースノイドを自称する。機械とかが好き//叶うなら。いつか、先祖が居たという星の海へと――

ダークセイヴァー出身で現在はUDCアース滞在。年齢不詳な小綺麗系。毛先に咲く花は一重の白いルイ・リールミニ薔薇。電脳魔術士としての活動時以外は基本ぼんやりマイペースな夜行性。その名と活動形態故にからかいで『幽霊』と呼ばれる事もあるが気にしていない。生活力皆無で、自身の事に頓着しない為、放っておくと飲食も睡眠も忘れて電脳空間でプログラムと延々戯れるだめんず。周囲のお陰で今日も何とか生きてます。

再会の約束として贈られた竜胆の簪のヤドリガミ。簪と共に恋人を待ち続け、死にゆく老婆の前に贈り主と同じ容姿のヤドリガミとして化身した。見た目は酷似していても想い人にあらず。真実を告げられず後悔していたが幽世にて彼女の魂と再会。本来の姿を見抜いた彼女へ己の真情を吐露し、想いを昇華させた。物が故に長命。己より先に逝く人々に愁いを抱くも、それ以上に慈しみ、彼等の為に刀を振るう侍。性格は良くも悪くも実直。

どこか抜けている、すっとこどっこいな宇宙船整備士。巨漢だが、ほんわかオーラを醸し出す男。/機械いじりが好きで、暇があると宇宙船から太古のゲームまで修理している為、もはや趣味。/掃除が苦手で自室はいつも散らかっているが、断捨離が苦手で、一向に片付かない。/怒ると顔に満面の笑みを浮かべ、容赦無い一撃をお見舞いするとか。/和名は、真田陸王。他世界に幾人も存在する真田幸村と同一存在であり、同じ魂を持つ者。