キアン・ウロパラクトのフレンド

『魔眼使い』『ノーブルレッド』。古き吸血鬼の父と人間の母との間に生まれ、妖精族の妻を持つダンピールの青年。誇りある吸血鬼である事を矜持とし、オブリビオンへと成り果てた存在は下賤と蔑む。

■ごく一般的な家庭で育ったが、教団の企みに巻き込まれ、邪神の襲撃によって家族を失う。■邪神への報復の為、一人で邪神を倒す日々を過ごしていたが、縁あってUDCに加入することになる。■邪神の襲撃時に負った傷が右手にあり、右手には常に手袋をはめている。■普段は温厚だが、怒りの沸点を超えると口調や態度が荒々しくなる。

ゲームのデータを実体化させることができるケットシー。幼少の頃よりゲームが好きで、特にパズルゲームの腕前は達人とも。その代償としてケットシーの中ではすこぶる目が悪く、眼鏡が必須アイテム。コンタクトは怖いとかなんとか。 2Pカラーは全体的に寒冷色で纏まった白猫。

もりにはこわいおおかみがすんでいました。むらびとをこわがらせていた、わるいおおかみでした。あるひ、おおかみはやまいでしんでしまいました。てんばつだったのでしょう。おしまい。◆◇◆→→→◇◆◇ミルクティ色の髪を揺らし、翠の眸を輝かせている小さなレディ。得意なのは掃除と洗濯。それと鼻歌。旅路をゆく足は軽やかに、大きな背中を追いかける。

自らを信じ、自らの希を抱いて歩んできた。その先にあったのは――――。　　　　　　　　　　　　　　「かみが求めた事なれば、己れは従事するとしよう」それが男の答えであった。赤いヒガンバナをランタンに篭め、解き放った狼の行末を見守る。あれがああ生きるというならば、それを否定する事はない。あれは彼ではないのだから。白昼は眠り宵に起きる。反転した生活はかの代償。

◆金糸の髪に未熟な薄緑の瞳。もしその瞳が熟すときを見てしまったなら、食べられないようにお気を付けて。◆昔から食べることが大好きだった。甘いのも、辛いのも、なんでも大好き。けれど何より忘れられない味があった。それは不思議な味がするUDC。少女はある日を境に、未知なるものの味を覚えてしまったらしい。◆輸血パックより血のように真っ赤ないちごジャムの方が好き。甘くておいしい。

ズズです。ズズと申します。　かつては聖女と呼び慕われておりました。わたくしに救いを求める方々に囲まれ、愛され、しあわせでした。　ですが、知っていたのです。わたくしは、偽物であることを。　神がわたくしを呼び給うたとき、わたくしは彼が悪いものだとわかりました。悪い神を降ろす悪いわたくしは、愛しい人らを捨てて逃げました。　ごめんなさい。ごめんなさい。　今はズズ。ただのズズと申します。