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キーヴィット・フィールヘクセの日記帳


キーヴィット・フィールヘクセ  2022年1月8日
【出身】
出身世界はブルーアルカディア。
クリスタリアンが比較的多い、さして大きくはない浮遊大陸が故郷。
生まれ育った浮遊大陸から生まれてこの方出た事が無かった為、若干世間知らず気味。
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キーヴィット・フィールヘクセ  2022年1月10日
【家について】
フィールヘクセ家の一族は、皆、長石グループの貴石・準貴石で構成された身体をもつクリスタリアンである。
凡そとして術の行使を得手とする一族であり、レーザー彫刻の要領で自身の身体の内部に術式陣を彫り込み、術の発動を容易にしている者が多い。

一族の掟として「二十歳を迎えた者は旅に出るべし」というものがある。
旅に出る期間は大体の場合一年程度だが、外の世界が楽しくて便りを出しながら数年帰って来ない者も、旅路半ばで砕け雲海へと沈み帰らなかった者もいる。
ちなみに、旅に出る者には生存確認の為月一で手紙を送ることが義務付けられていたりする。
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キーヴィット・フィールヘクセ  2022年3月17日
【身体について】
イメージとしては市川春子作「宝石の国」の宝石たち。

そのため、身体的には無性別。(生殖器を持たないため)
一族の者はみな、先達の者たちに人格・思考から一応の性別を決めて貰っている。

身体のほぼ全てがラブラドライト(曹灰長石)で構成されており、表面に白粉を塗って人の肌と同様に見えるようにしている。瞳のみ、人でいうところの強膜(白目)の部分をムーンストーン(月長石)が構成している。
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キーヴィット・フィールヘクセ  2022年3月27日
【身体について・つづき】
摂食した物は分解術式によって余す事無くエネルギーに変換される仕組み。一応味覚は存在するが、余程不味い物でなければ我慢は出来る。
毒物を摂取した場合も、分解・変換する関係上効きが悪い。
ちなみに、口腔内は白粉などを塗れない関係上ラブラドライトの色そのままであり、当人はあまり口を大きく開けたがらない。

術によって声帯にあたる部分を任意で震わせることが出来る為、空気がない場所(水中、真空等)や外気を取り込むのが憚られるような場所であっても問題なく発声可能。

また、痛覚は存在しないが、身体の損傷は感覚で把握が可能である。
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キーヴィット・フィールヘクセ  2022年4月11日
【性格】
真面目かつ善良。
年上には相応の礼儀をもって接し、年下には基本的に優しい。慣れてくると程々に遠慮がなくなる。
人生経験が少々偏っているため、冗談にマジレスを返してしまうこともしばしば。


オブリビオンに関しては、別段特別な感情を持っていない。人を害するならば斃す。ただそれだけ。
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キーヴィット・フィールヘクセ  2022年10月18日
(※ラブラドライトの比重が約2.7であるため、素の重量は同体格の人間の3倍弱になる)

(大体160~170kgぐらい?)
(※同体格の体重を60~65kgと仮定した場合)
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