アシズ・アナトテの日記帳

アシズ・アナトテ 　2021年12月31日
デビルキングワールドで発生したラスボスである。
遥か昔にブルーアルカディアに召喚された。
召喚主は屍人帝国の侵攻で滅亡に瀕していた王国の地方領主。
召喚主はアシズの協力を得て屍人帝国の撃退に成功。
アシズの力を背景に王国の実権を握り、やがて禅譲を受けて王となる。
アシズから名を頂いたアナトテ王国の誕生。
その後、召喚主は天寿を全うするが、アシズはその直系後継者と代々契約を交わして力を貸す。
王国は順調に発展。王国の周辺国家を襲う屍人帝国の侵攻撃退を助力していくうちにアナトテを盟主とする大同盟が形成され、その後、諸国から推戴されてアナトテ国王は諸王の王たる「皇帝」となる。
大同盟は帝国となり、アナトテ帝国が誕生する。

アシズ・アナトテ 　2021年12月31日
それからも順調に勢力を伸ばし、強勢を誇るも肥大化した国土はやがて統治限界を超えて停滞期に。
その後、かろうじて帝国を一つの纏まりとしていた帝都のある浮遊島が寿命での消滅を迎え、いろいろあって帝国は分裂、衰退期に。
ここら辺の衰退理由は屍人帝国と関係ない人同士の政争、内戦の為にアシズは不介入。（争っているのはどちらも召喚主の子孫同士状態だったのもあり、当時の契約者の要請も拒絶している）
一地方領主レベルまで衰退した帝室。最後の皇帝（契約者）が主権を手放したことで帝国の終焉と判断して、アシズは次元の狭間に姿を消す。

アシズ・アナトテ 　2021年12月31日
アシズ・アナトテ （Asiz・Anathoth）
【外見】
３ｍほどの蠢く肉の塊。そこから無数の触手が生えている。
触手の長さは１～５ｍほど。
SAN値チェック不可避の姿だが、生命の埒外である猟兵は割と大丈夫だし、一般人も違和感を与えないという猟兵補正のお陰で大丈夫。
全然問題ないな！

アシズ・アナトテ 　2021年12月31日
【戦術】
超高速で振り回される触手が脅威。普段は弾力があり柔らかいが魔力を纏えば鋼より遥かに硬くなりそれがしなりながら目標を砕く。
UC『魔皇降臨』を繰り返し、超巨大化して振り回される触手はそれだけで絶大な破壊力を誇り、過去には屍人帝国の大艦隊や浮島そのものを破壊したこともある。

アシズ・アナトテ 　2022年1月29日
【真の姿】
太古にデビルキングワールドで誕生した時の姿。
魔法を極めるというよりは魔法が人の形をしているような存在。
今の姿はブルーアルカディアに召喚されたのを機にワルワルな姿をしてみよう！と魔法で姿を変化した。高校デビューみたいなものである。

アシズ・アナトテ 　2022年1月30日
真の姿は身長は190㎝弱の青年。魔力を変化させた衣裳を纏う。