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アルダワ魔王戦争1-A〜迷宮に潜む魔蝕の影

#アルダワ魔法学園 #戦争 #アルダワ魔王戦争

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●アルダワ戦争の開幕
「大魔王にファーストダンジョン……いよいよ始まったわね。みんな、気合いを入れて頑張りましょう」
 地下迷宮アルダワの最深部にて発見されたファーストダンジョン、そしてそれに伴い始まったアルダワ魔王戦争。
 いよいよ開始されたアルダワ魔法学園での事変に湧き立つ猟兵達、そして彼らをなだめながらグリモア猟兵であるアイル・コーウィンは話を続ける。
「興奮するのは分かるけど、まずは落ち着いて話を聞いて頂戴。ファーストダンジョンにはいつくかの重要地点があるはずなのだけれども、このダンジョンも例に漏れず複雑な地下迷宮となっているわ。だからまずはそれらへと至るルートを確保するため、みんなには迷宮の探索をお願いしたいの」
 見つけたのは一部の入り口のみで、未だその全容が掴めきれていないファーストダンジョン。
 迷宮内を探索してルートを確保するのはダンジョン攻略の基本であり、既にそんな事は承知していると意気込む猟兵達に対し、アイルは更なる情報を与える。
「実は予知によると、ファーストダンジョンにはいくつもの隠し通路や隠し部屋があるらしいわ。それらを見つけて利用出来れば今後の迷宮攻略に大いに貢献出来るはずだから、是非とも探し出して来て欲しいの」
 迷宮には何かとつきものである隠し通路や隠し部屋、しかしファーストダンジョンにおけるそれらは言うまでもなく重要な意味を持つ。
 隠し通路は探索のショートカットに使用可能であり、隠し部屋は休憩拠点にするにはこれ以上ないうってつけの場所、しかし猟兵の一人が口にした別の懸念に対しアイルは即座に反応を示した。
「隠し通路や隠し部屋からの奇襲……そう、正にそれよ! このファーストダンジョン内にも勿論敵がウヨウヨしているのだけれど、今回探索して欲しい迷宮にいる敵は私達の不意を突いてこようとする敵なの。それらは隠し通路や隠し部屋を上手く利用して襲いかかって来るから、常に気を抜かない様に攻略して頂戴!」
 現れる敵の名前は「魔導生命体『侵蝕影装』」であり、その本体は質量を持った影。
 人に取り憑きながら主に影を使った攻撃を仕掛けてくる敵であるため、細心の注意を払わなければならない。
「今回の依頼内容を纏めると、現れる敵を撃破しつつ迷宮を攻略、そして隠し通路や隠し部屋の発見よ。それじゃあ早速転送するから、みんな無事に帰って来て頂戴ね!」
 アイルが転送を開始すると、彼女にそのまま身を任せる準備を整え覚悟を決めた猟兵達。
 アルダワで起きた戦争の序戦、それがいよいよ幕を開けるのであった。


鎌切龍二
 こんにちは、鎌切龍二です!
 初めましての人もそうじゃない人も精一杯頑張って描写していきたいと思いますので、よろしくお願い致します!

 プレイングの受付状況や注意事項は随時雑記にて更新しますので、ご確認をよろしくお願いします!

「プレイングボーナス」
 このシナリオにおいては、隠し部屋や隠し通路を捜索するとプレイングボーナスがつきます。
 隠し部屋か隠し通路を見事発見しますと成功確率が高く上がりますので、是非とも挑戦してみて下さい。
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第1章 集団戦 『魔導生命体『侵蝕影装』』

POW   :    洗脳傀儡
【影に命じられるままに更なる影の装具】を召喚し、自身を操らせる事で戦闘力が向上する。
SPD   :    潜入増殖
技能名「【操縦/演技/誘惑/だまし討ち/催眠術】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
WIZ   :    寄生蹂躙
【身に纏う影】から【増殖した影】を放ち、【寄生した肉体と精神に干渉、蹂躙する事】により対象の動きを一時的に封じる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●人に取り憑く魔蝕の影
「い、いやっ……お願い、やめてっ……!」
 ファーストダンジョンの入り口付近、隠し通路や隠し部屋が点在する迷宮の一区画。
 そこに不運にも迷い込んでしまった一人の少女へと纏わり付いている黒い物体こそが、災魔である魔導生命体「侵蝕影装」であった。
 質量を持った影である侵蝕影装は少女へと飛びつくと彼女を拘束、そしてすぐさま彼女の中へ侵蝕しようと影を全身へと這わせ始める。
 初めの内は必死に抵抗し助けを求めた少女であったが、着ていた服を全て影に侵蝕されてしまい少女自身への侵蝕が開始されたと同時に、彼女の悲鳴はすぐさま嬌声へと変わっていった。
 影に侵蝕される感覚は非常に甘美な快感を伴うものであり、そこに敏感な部分への影からの愛撫も加われば一般人である少女が堕ちないはずはなく。
 悶えながら更なる快楽を求める彼女、それに応えて触手状の影を中へと突き入れる侵蝕影装、そして内側と外側から始まる侵蝕。
 何度も悦びの大声を上げ、幾度となく激しい痙攣をさせ続けた少女の身体に容赦なく影は侵蝕していき、そしてそれがようやく治った頃には一人のオブリビオンが誕生していた。
「はあっ、あっ……凄く、気持ちよかったぁ
……。この素晴らしい快楽、他のみんなにももっと広めなくちゃ……」
 瞳の奥に影を宿し、全身に影を纏った少女が察したのは、このダンジョンへと足を踏み入れ始めた猟兵達の気配。
 隠し通路の中へと入り込みながら、彼女は惚けた顔とゆっくりとした足取りで猟兵達の下へと移動し始めるのであった……。
ラピス・ノーティラ
アドリブ、絡み歓迎・伏せ字OK

隠し部屋や隠し通路からの奇襲か、注意しないとね…

片側の壁に手を付きながら、慎重にダンジョンを進むよ。
怪しい仕掛けがあったらとりあえず作動させて、すぐさまクロックアップ・スピードで離れて様子を見るよ。

安全そうな隠し部屋を見つけたらマッピングしつつ休憩…
そしたら、隠し通路から操られた女の子が!

好みの子だけど今はお仕事優先かな…
クロックアップ・スピードで横をすり抜けて、その子が出て来た隠し通路に飛び込む!
安心したら、通路に潜んでた影に捕まって!

「そうだね…あんな可愛い子…無視するなんてできないよね…」
洗脳され、股間の影を大きくしながら、女の子に覆いかぶさっちゃう!



● 侵蝕に堕ちる淫兵達 :1st
 アルダワ魔法学園の地下にてようやく見つけたファーストダンジョン、そして大魔王を発見すべく大々的に探索を行う猟兵達。
 迷宮探索は今の猟兵にとってはまさに急務であり、その使命の一端を担うべく迷宮内を探索する一人の猟兵がいた。
「隠し部屋や隠し通路からの奇襲か、注意しないとね……」
 グリモア猟兵からの注意を念頭に置き、壁に手を付きながら歩みを慎重に進めているのが猟兵のラピス・ノーティラ(強化人間のスピリットヒーロー・f18909)。
 身体と心に侵蝕してくる魔の影、そんな怖ろしい敵が待ちわびたダンジョンへと単身で足を踏み入れるのは無謀とも言える行為でありそうだが、彼女にはとある秘策があった。
 足元で鳴り響く何かの音、その瞬間に指を打ち鳴らすラピス。
 一瞬で遠くまで離れた彼女が恐る恐るその何かを確認すると、ただ単に転がっていた瓦礫を足で蹴飛ばした際の音であったのが分かりホッと一息、そして再びダンジョンの攻略を再開する。
 ラピスが咄嗟に使用したUC「クロックアップ・スピード」は指を鳴らすと高速モードへと移行出来るUCであり、少しでも罠や敵の気配を感じるとこのUCでの即刻回避を繰り返した彼女。
 その甲斐あってか大した罠や敵に遭遇する事なく無事に先へと進み、そしてラピスはようやく一つの隠し部屋を発見する事が出来た。

「……うん、こんな感じだね。幸先も良いし、もっと沢山の隠し部屋を見つけちゃおうかな」
 隠し部屋の中央に座り、休憩がてらここまでの道程をマッピングしていたラピス。
 マッピングを無事に終えて休憩も十分に取った彼女が他の隠し部屋も発見しようと立ち上がったその時、ただの壁であったはずの箇所がせり上がり何者かが現れた。
 警戒してすぐさま指を構えるラピス、しかし隠し通路から現れた何者かの姿を目視した彼女は、その姿に息をのみつい魅入ってしまった。
 キュートな顔つき、可愛らしい笑顔、そしてそんな可愛らしさとは裏腹に豊満でセクシーなプロポーションをほこるボディ。
 しかも全裸に黒い影を纏っただけのその姿は何とも言えぬ官能的なものであり、ラピスは胸の高鳴りを否応なしに感じてしまう。
 もしこれがプライベート中の出来事であればすぐに彼女を押し倒し欲望を満たしていただろうラピス、しかし今の彼女は猟兵としてこの迷宮を探索している身であり、しかも彼女が纏っている影は事前に聞いた敵の特徴に合致したもの。
 口惜しさを感じながらも仕事を優先する事を選んだラピスは、その指を打ち鳴らして高速モードへと突入、そしてそのまま彼女が出てきた隠し通路へと飛び込んだ。
 無敵の高速モード中に隠し通路の方も軽く探索し、そのまま遠くへ逃げちゃおうと思ってとった彼女のその行動、しかしその欲張りな判断が彼女の運命を大きく変えてしまった。
「きゃああっ!? そんなっ、何で……ひゃあっ、んっ、ふあぁあっ!」
 明かりが少ないために暗めだと思っていた隠し通路内、しかしその実は網目の様に影が張り巡らされて罠の如く待ち構えていたからであり、それに気づかずに突っ込んでいってしまったラピスは即座に影に身体を拘束されてしまったのであった。
 UCを強制的に終了させられ、全身に影がより濃密に纏わりつき、すぐさま開始された侵蝕。
 猟兵である彼女であれば本気の抵抗で抜け出せたかもしれない局面、しかし快楽に浸る悦びを知ってしまっていた彼女にその選択を見出す事が出来ず、影の侵蝕をつい許してしまったラピス。
 肌を、胸を、下半身の大事な部分を蹂躙されながらの侵蝕は甘美で強烈な快楽を生み、ラピスはゆっくりとそれらを味わいながらも無意識の内に更なる快楽を求め身体を悶えさせてしまい。
 勢いよく自身の中へと突き入る影、加速度的に上がる侵蝕スピード、それに伴い増していく快楽に悦び浸るラピス。
 彼女が完全に侵蝕されきってしまうまでにほとんど時間がかからなかったのは、言うまでもない事であった。

「そうだね……あんな可愛い子……無視するなんてできないよね……」
 隠し部屋で待機していた少女が隠し通路の方へと目を向ければ、そこから現れたのは虚ろな目をしたラピスの姿。
 しかしその服装は先程までのとは違い影に纏わり付かれたものであり、しかもその下半身からは一本の影が大きくそそり立っていた。
 まるで■■の様な形状をしたその影は正しくその役割を担うものであり、それを察した少女は自ら仰向けとなって大きく開脚してみせれば、ラピスは飛びつく様に彼女へと覆いかぶさった。
 狙いを定めて腰を沈めるラピス、太く大きな影をその身に受け入れる少女、そして一つに繋がった二人の影と身体。
 もう既に少女は影に侵蝕されきっていたのではあるが、影を突き入れる度に可愛らしい嬌声を上げる彼女を見ているとまるで自身が彼女を侵蝕している様な感覚に陥り、興奮したラピスが腰を速めれば二人が感じる快楽は大きく増していき。
 胸を揉みしだきながら激しくラピスが打ち付ければ、少女は受け止めながらも抱き着ききつく締め上げ、そしてそれが止めとなって強烈な頂きへと達した二人。
 痙攣する身体、大きく上げた嬌声、そして中へと注ぎ込む液状の影。
 ◎◎の甘美な余韻に浸る二人であったが、たった一度の◆◆でラピスが満足するはずはなく、すぐさま行為を再開させれば少女は再び淫れ悶え。
 影と欲望に完全に取り憑かれてしまったラピスはその後も何度も交わり、しかし少女が体力の限界を迎えてしまうと今度は隠し部屋を出て迷宮内を徘徊し、新たな獲物を求めて彷徨い歩き始める。
 その後、ラピスは性欲のままに大勢の可愛らしい一般人や猟兵の女の子達をその■■で堕とし侵蝕していってしまうのであったが、それはまた別の話である……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エスペラ・アルベール
隠し通路に隠し部屋っ、こんな状況だけどダンジョンって感じでわくわくするねっ!

フォニックソナーを使って、歌声を響かせて周囲の地形を把握しながら進むよ、怪しい空間や窪みがあれば要探査っ
隠し通路も敵の場所もこれでわかるし―――って!?(壁に張り付き同化していた影に捕まる)

完全に精神を乗っ取られることには抵抗しつつ、それに集中してるせいでまともに動けない体を影や操られている人達に好き勝手弄られ
ギリギリのところでUCを発動、全身からの魔力放出で影を吹き飛ばすも、新手が来たタイミングで昏睡状態に
無抵抗な状態から更に念入りに快楽を与え続けられ、精神を侵食されていく

「伏せ字OK」



● 侵蝕に堕ちる淫兵達:2nd
「隠し通路に隠し部屋っ、こんな状況だけどダンジョンって感じでわくわくするねっ!」
 大魔王の居場所を探るために地下迷宮を探索する猟兵達、そんな現状下に置いても冒険本来の楽しみを忘れず享受しながらダンジョンの攻略に勤しんでいたのが、元気っ娘であるエルフの少女、エスペラ・アルベール(元気爆発笑顔の少女・f00095)であった。
 彼女が使用しているアイテム「フォニックソナー」は歌声を響かせる事により周囲の地形を把握する事が出来るデバイスであり、怪しい空間や窪み等も余す事なく発見する事が出来る優れ物。
 これによりダンジョン内に巧妙に隠されていたとある一つのスイッチを発見したエスペラは、好奇心に任せ押してみると横の壁がゆっくりせり上がり、そして現れた隠された扉。
 探索を開始して早々、エスペラは見事隠し部屋を発見する事に成功したのであった。
 扉を開け中の様子を軽く確認し、すぐに隠し部屋へと足を踏み入れようとしたエスペラであったが、ある事を忘れていたとすぐさま足を止める。
 鳴り響かせる歌声、確認するデバイス、そしてその後にようやく足を踏み入れたエスペラ。
 慎重には慎重を重ねて隠し部屋内部をフォニックソナーで調べた彼女は、何も反応が無いをしっかりと確認した上で安全と判断し部屋へ入った。
 しかし、フォニックソナーは実は万能な探索道具という訳ではなく、とある致命的な弱点を持っていたと言う事実を、エスペラはその身をもって存分に思い知る事となってしまうのであった。

「んっ……そんな、まさか壁にだなんてっ……そ、そこ弄っちゃ駄目っ……あっ、ふあっ、んっ、やあっ……!」
 隠し部屋の中央、そこで身体をもじらせながらも必死な抵抗を見せる一人の少女。
 先程まで元気いっぱいであったはずのエスペラ、しかし今の彼女は質量を持った影に纏わり付かれて手足を拘束されてしまっていた。
 彼女が使用していたフォニックソナーは地形を細部まで確認する事が出来る代物でこそあるが、その反面材質の違いなどを察知する事は出来ない。
 故に隠し部屋の壁に張り付き同化していた影に気付く事が出来ず、中へと踏み入った瞬間に飛び付かれ拘束されてしまったのであった。
 何とか逃れようともがき続けるエスペラではあったが、一度拘束されてしまった影から逃れるのは至難の技であり、抵抗など許すまいと全身を愛撫し始めながら侵蝕を開始してきた影。
 まるでスライムの様な感触による愛撫と侵蝕で快楽を強制的に与えられたエスペラは身体が高ぶってしまっていくのを感じつつも、決して押し流されずに抵抗し続けた甲斐もあってかその侵蝕スピードは非常に遅く、何とか持ち堪え続けた彼女。
 他の猟兵達が助けに来るまで時間を稼げるかもしれない、そんな期待を抱き始めた彼女であったが、そんな淡い期待を打ち砕く存在がこの隠し部屋へと現れてしまった。
「……あらあら、可愛らしい娘ね。大丈夫、すぐ楽にしてあげるわ……」
 突如開いた隠し通路、そこから現れたのは猟兵達ではなく、影に侵蝕されてしまった複数の女性達。
 部屋の中央で影に抵抗し続けるエスペラの姿を見た彼女達はクスクスと笑いつつ、自らの仲間へと加える為に加勢しに来てしまったのであった。
 女性達の手により服を脱がされ、複数の手で直接敏感な部分を責めたてられ、勢いに乗った影もその責めを強めれば容赦なく快楽を感じて侵蝕されてしまうエスペラ。
 先程とは比べ物にならない快感により肉体と精神を強制的に侵され、徐々に抵抗力が弱まり受け入れ始めてしまう。
 自分が自分では無くなる感覚に恐怖と快感を覚え始めてしまったエスペラは覚悟を決めると、いよいよ影が大事な部分へと突き入ろうとしたその瞬間、遂に自身に残された唯一の切り札を使った。
 光り輝くエスペラの身体、突然の出来事に怯む影達、そしてその直後、隠し部屋内は強烈な衝撃と爆風に包み込まれた。

「はぁっ……はぁっ……なんとか、助かったのかな……」
 煙と塵がようやく治まった隠し部屋内、その様子は先程とは打って変わって静寂に包まれていた。
 エスペラが使用したUC「ペリオスパスィ」は一時的に魔力の限界を大幅に引き上げるものであり、その膨大な魔力を全身から解き放った事による魔力爆破で纏わり付く影達を一掃する事に成功した彼女。
 非常に強力な技である反面、その代償も大きなものであり、疲労により動けぬエスペラに対してもそれは容赦なくは訪れる。
 全身から力が抜け、瞬時に意識が遠くなり、そのまま気絶する様に眠りに付いてしまった彼女。
 強制的に訪れる1分間の昏睡状態という代償、本来であれば戦闘中でない限り特に問題にはなり得ないその短い時間。
 しかし今この瞬間のエスペラにとって、その1分間は致命的な時間だった。
 エスペラが昏睡状態に陥ったその瞬間、彼女の身体へと覆い被さったのは何と先程まで陵辱していた黒い影であり、無防備となった彼女への陵辱と侵蝕を再開してしまったのである。
 少しだけエスペラに侵蝕していた影は彼女の急激な魔力の高ぶりを察知する事ができ、エスペラの魔力を拝借して自身を覆う事で魔力爆発を何とか耐え抜いた影は、今度こそ侵蝕しようと彼女の身体に再び張り付いて来たのであった。
 早速影が愛撫を再開し敏感な部分を擦り上げると、昏睡状態であるエスペラは先程までには無かった快楽への素直な喘ぎを見せ始め、気を良くした影は彼女の▽▽へとすぐさま影を突き入れてしまう。
 体内へと侵入し中を擦り上げる感覚にエスペラの身体はますます悶え、色が混ざった寝息に合わせて影はピストンを開始する。
 主張する様に立ち上がった胸の先端の蕾は丹念にこねくり回され、下半身からは卑猥な水音が大きく響き渡り始め。
 堪能する時間があまり残されていないのを本能で感じ取った影はスパートをかけるために責めを激しくし、エスペラの身体もそれを受け入れると激しく悶えながら中を擦る影を強く締め付け。
 一際強く突き入ったと同時に影は体内へと液状のものを放出し、同時に声無き声を上げながらエスペラも頂きへと達してしまい、二人は深く繋がったまま同時に◎◎へと達してしまった。
 ◎◎の余韻に浸る最中、ようやく1分が経ち目を覚ましたエスペラ、しかし最早何もかもが手遅れであった。
「んっ……ふあっ、あっ……お腹の中、熱いっ……。気持ち、いい……もっと、もっとボクの中、激しく擦ってぇ……」
 影により高みへと達せられ、液状の影を大量に出された彼女の侵蝕度はかなり進んでしまっており、それは肉体的にも精神的にも自ら悦んで影を求めてしまう程。
 更なる交わりをエスペラが欲してしまうと、影はそれに応え再び行為を再開させ、より本格的に交わりながらより深く侵蝕していき。
 こうして二人は欲望の赴くまま、一つに混じわり合ってしまうのであった……。

「……ありがとう、困っていたから助かったよ。ほらここ、この先が例の場所だよ」
 迷宮内を歩くエスペラが連れているのは、とある一人の男性猟兵。
 隠し通路を発見したけど開け方が分からないから手伝って欲しい、そんな誘いをかけてついて来た彼を案内したのは、先程まで影と激しく交わっていた例の隠し部屋。
 初めてエスペラに会ったが故に気付く事は無かったのだが、エスペラの様子はいつもの元気っ娘とはまるで違った雰囲気であり、男性の後ろでこっそり妖艶に微笑む彼女。
 目の奥に宿った影、服の中で常に動き回る黒いもの、そんな異質な様子を見せる彼女は男性を隠し部屋内へと招き入れると、そっとその扉を内側から閉めたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
【伏字OK】

これといった探知能力があるわけじゃないから、壁を叩いて反響音の違いで隠し通路の存在を探るとかして、地道に調べていくよ。

…けど、密やかなる願いが無意識のうちに発動してたせいか、見つけた部屋で影に取り憑かれた人に襲われちゃう。
影で形作った男の人のモノを押し込まれて、影が侵食してきて…最初は抵抗するけど、侵食されるうちに気持ちよくなってきて、そのうち自分から求めていっちゃう。
自分がされたみたいに、影で作った男の人のモノで相手の人を貫いたり、恥ずかしい格好でもっとしてと【誘惑】しちゃったり。
入り込んだ影で、お腹も大きく膨らんじゃうかも…ふふ、ナニが生まれるんだろうね…♪


クヌギ・アルマータ
【伏字OK アドリブ絡み歓迎 処女さえ無事なら何でもOK】
やっぱり隠し部屋・隠し通路の基本といえば壁を調べていくことですわね
そういって地道に調べてまいりますわ
「あら、ここの壁…色が少しおかしいですわ」
そう言って妖しい所を押そうとするとそこに引きずり込まれて…

…気が付いた時には侵食されて淫魔化してしまいますわ(変り方はお任せ!)
ああ、どうしましょう…他の猟兵の女の子をこの通路に引き込んでイケないことしたいですの♪
隠し部屋だったらどんな喘ぎ声を上げさせても外には漏れないのかしら…♪
うふふ、愉しみですわ…♪
なにか…侵食されて淫魔になっても行動は普段と変わりないような気がいたしますけれど…ね?



● 侵蝕に堕ちる淫兵達:3th
「やっぱり隠し部屋、隠し通路の基本といえば壁を調べていくことですわね」
 周囲の壁を拳でコンコンと叩いてみたり、触って確かめてみたりしながら迷宮を奥深くへと探索しているのが、猟兵であるクヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)。
 現状の猟兵達の間で最優先に攻略すべきであるファーストダンジョン、その攻略に貢献するという理由ももちろんあるにはあるのだが、彼女の本当の目的は侵蝕影装へと抱いた興味。
 影に侵蝕されると感じてしまうという強烈な快楽、それを是非とも味わってみたいと考えた彼女はこうしてダンジョンへと赴き、影を探すついでにこうして隠し部屋の探索も行っているのであった。
 探索をし続けるも中々見つからない影と隠し部屋、しかしそれでも地道に探し続けた甲斐もあってか、彼女はようやくとあるものを発見する。
「あら、ここの壁……色が少しおかしいですわ」
 よく目を凝らして見ないと分からない程度であるが、他とは少しだけ色が違う壁を発見したクヌギ。
 やっと見つけた手掛かりに胸を躍らせた彼女はマジマジと見つめてみるも、色以外には特に変わった所がないその壁。
 触り心地はどんなものか、そんな疑問を持った彼女がその壁へと触れてみた瞬間、そこから噴き出し降り掛かってきたのは大量の影。
 実はその壁は迷宮を彷徨う者を捕らえるために影が擬態した姿であり、不用意に触れた事により瞬時に影に拘束されてしまったクヌギ、しかし彼女の顔は驚きではなく笑顔が浮かび上がっており。
「きゃあっ、大変♪ 影に取り込まれてしまいますわぁ♪」
 呑気な悲鳴を上げながら全く抵抗しなかった彼女は、影に導かれるままに壁の中へとその身を沈め、全身くまなく影に覆われてしまう。
 蠢く感触、侵蝕する感覚、そこに確かな快楽を見出すクヌギ。
 自ら悦んで影に身を捧げた結果、急速に彼女の身体は影に侵蝕されてしまったのであった。
 
「影の侵蝕……凄く気持ち良いって話だけど、本当なのかな……?」
 迷宮を進みながらそんな事をポツリと呟いた、少なからず侵蝕影装に興味を持つもう一人の猟兵、原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)。
 彼女もまた壁を叩いて反響音を聞きながら迷宮内を探索しており、怪しそうな箇所を丹念に調べていた。
 早月の目的はあくまで隠し部屋や隠し通路の発見であるため積極的に影へ関わろうとは考えておらず、しかし自身すらも預かり知らぬ心の奥底では侵蝕による快楽がどれ程のものかが気になってしまっており。
 故に彼女が無意識の内にUC「密やかなる願い」を発動してしまい、導かれるままにその部屋を発見し訪れてしまったのは必然だったのかもしれなかった。
 隠し部屋を見つけた早月がその中へと入ると、そこにあったのは別の先客の姿、しかしそれは明らかに普通の人間の姿では無かった。
「あらあら、自分からこの部屋へと訪れるだなんて……そんなにイケないことされたいのかしら♪」
 隠し部屋の中央に佇んでいたのは猟兵であるクヌギ、だがその姿は先程までと違い全裸に影を纏った姿。
 影で形成された角や翼や尻尾、まるでタトゥーの様に肌の上に作られた影の模様、そして官能的過ぎる影衣装。
 正しく淫魔と呼ぶに相応しい出で立ちのクヌギがゆっくりと早月へ近付けば、自身の中に無意識に芽生えてしまった被虐心に抗えなかった彼女はその場に立ち尽くしてしまい、眼前へ来たと同時にすぐさま奪われてしまった唇。
 いきなりの激しめのキスに早月は思考を甘く溶かされ、豊満な胸を揉まれれば身体は敏感に反応を示し、そしてそのままクヌギに押し倒されてしまった彼女は、されるがままに淫らな交わりを開始されてしまうのであった。

「ひゃあっ、ふやっ、あっ、あぁああっ! こんなのっ、駄目ぇっ、おかしくなっちゃうよぉっ、はっ、あっ、んあぁあっ!」
「うふふっ、あなた、とても素質がありますわぁ♪ ほらっ、もっと喘いで見せて下さいな♪」
 とある隠し部屋内、そこで身体を重ね合わせながら淫らな行為に耽る二人。
 クヌギは下半身から男性の■■を模したものを生やしており、それを早月の▽▽へと激しく突き入れ、二人の身体は一つに繋がっていた。
 悶えつつも何とか抵抗しようと大声で助けを求めた早月であったが、隠し部屋という隠匿に特化した構造の部屋によりその声が他の猟兵達に届く事はなく、その大声は徐々に喘ぎ声へと変化していってしまい。
 中を激しく蹂躙される快楽と影が侵蝕して来る快楽を同時に味わわされた早月は次第にクヌギの行為を受け入れる様になり、気が付けば自ら腰を振ってクヌギの■■を浅ましく求めてしまっていた。
「そんなに欲しいのでしたら、たっぷりと注いであげますわ♪ さあ、しっかりと孕んで下さいませっ♪」
「あひっ、はあぁっ、いいっ、いいよぉっ! このまま中にっ、いっぱい出してぇっ! ひやっ、あっ、イクっ、はぁあっ、ふやっ、あっ、あああああぁぁっ!!!」
 クヌギがスパートをかけて奥深くを何度も突けば、早月は身体を震わせながら悶え締め付け、そしてそのまま快楽の頂きへと到達した二人。
 大量の液状の影を中へと流し込まれた早月は急速に影に侵蝕されてしまい、余韻と更なる快楽に惚けているその最中、体内で起きたとある変化を敏感に感じ取った。
 お腹の中に走った鋭い快楽、ビクンと跳ねた自身の身体、そしてその直後にお腹の中で感じるようになった生命の鼓動。
 微笑みながら見つめてくるクヌギを見て自身に何が起きたのかを察した早月、しかし彼女が感じたのは恐怖でも絶望でもなく、新たな生命を生み出す事を悦ぶ愛情と多幸感であった。

 ファーストダンジョン内にある隠し部屋、そのあちこちに潜む魔の影。
 影の性質により取り憑かれた人達の大半は淫らな行為に及んでしまい、事実いくつかの隠し部屋内では情事が行われている真っ最中、しかしその中でも特に異質な行いをしている二人組の姿があった。
 足を大きく開脚させながら息を整える早月、そんな彼女に後ろから抱きつきながら優しく語りかけるクヌギ、そして早月のお腹は異様な程に大きく膨らんでいた。
「ふふ、素敵ですわ♪ 全て生み終わったらまた仕込んであげますわね♪」
「ふうっ、んっ、あっ……あぁあっ! またっ、出ちゃうっ、生まれるよぉっ……ふあっ、いっ、んはああぁあぁっ!!」
 クヌギが優しくお腹を撫でるとそれに呼応した様にお腹の中が蠢き、身体を震わせ始める早月。
 苦痛ではなく焼ける様な快楽で悲鳴を上げた早月の中から這い出てきたのは小さな黒い影であり、外の世界へと無事生まれたその影はダンジョンの何処かへと消えていく。
 影達に侵蝕され苗床となってしまった早月は◎◎を繰り返しながら何体もの影を生み出し、それを手伝う様にクヌギが早月の胸を揉み▽▽を軽く弄れば、悶える早月のお腹が再び脈動し始めて。
 こうして早月とクヌギは欲望のままに影達を何体も生み出してしまった事により、その影達によって大勢の新たな犠牲者を生む羽目になってしまったのであった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ウィーリィ・チゥシャン
【かにかま】
この区画の敵は「質量を持った影」か。
ただでさえ暗がりの多い地下迷宮だと厄介な相手だな。
なので、三人で互いの死角を補い合いながら地下迷宮を進む。

所々壁を叩きながら【聞き耳】で物音を確認し、もし壁の向こう側に空間がある様なら近くにそこへ通じる隠し扉がないか調査する。

敵と遭遇したら、憑依された人を助け出す。
相手の攻撃を敢えて【盾受け】で受け止め、一瞬動きが止まった隙に【カウンター】で【料理の鉄刃】の【部位破壊】で彼女達の体を覆う影『だけ』を切り裂き、正気に戻せないか試みる。
……とはいえ、ミイラ取りがミイラにならないように気を付けないとな。

(伏字・アドリブOK。NGなし)


在原・チェルノ
【かにかま】
【演出・伏せ字OK】【NGなし】
偵察なら忍者の出番!
おねーさん(一歳だけ)に任せなさい!
【第六感】や【聞き耳】で周りを警戒しながら【失せ物探し】で隠し部屋や隠し通路への入り口を探す
二人とも、ちゃんと周りに神経を集中させるのよ?(先輩風びゅーびゅー)

影が誰かに憑依していたら【目潰し】の閃光で引きはがせないか試してみる
もし影があたしに憑依しようとしたら【オーラ防御】でブロックして【サイキックブラスト】で感電させる

でも、憑依された人が影を直接あたしの内側に挿れてきたら内側から影に冒されて理性を失い、この気持ちよさを仲間にも教えてあげる
そして、そのまま三人で影の中で快楽に溺れる


シャーリー・ネィド
【かにかま】
どうせ地下迷宮ならお宝ざっくざくの方がやる気出るんだけどっ
けど、アルダワのみんなのためにがんばろー!おーっ!

隠し通路探しはチェルノさんとウィーリィくんに任せてボクは敵の奇襲に備える
【クイックドロウ】で忍び寄る影を素早く撃ち抜き、
影に操られた人は【ロープワーク】+【罠使い】で足元に張り巡らせたロープトラップで捕縛して影が分離するように仕向ける

(もし影に侵食されたら抵抗しようとするけどスペーススク水を影に侵食され弱いところを責められ、身も心も快楽に染められてそれを分かち合いたいからウィーリィくんとチェルノさんも堕とそうとする)

【伏せ字&アドリブOK NGなし】



● 侵蝕に堕ちる淫兵達:4th
 猟兵達が急ぎ攻略しなければならない迷宮であるファーストダンジョン、その入り口付近にある一区画。
 本来であればもう既に猟兵達で溢れ返り探索など終わっているだろうこの場所、しかし何故かこの区画だけは異様な静けさに包まれていた。
「アルダワのみんなのためにがんばろー! でも、どうせならお宝ざっくざくの方がやる気出るんだけどっ」
「お宝はともかく、ちゃんと周りに神経を集中させるのよ? でももし危険な状況になっちゃったら二人とも、おねーさんに任せなさい!」
「ああ、頼りにしてるぜ。この区画の敵は『質量を持った影』か。 ただでさえ暗がりの多い地下迷宮だと厄介な相手だな」
 迷宮内を包む静寂を切り裂こうとするかの様に軽く雑談を交わしながら探索をしているのが、猟兵であるシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)、在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)、ウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)の三人。
 先頭を歩くシャーリーは敵の奇襲を警戒しながら銃に手を掛け、ウィーリィは迷宮内の壁を叩きながら聞き耳を立てて空洞がないかを探し、チェルノは何かと先輩風をびゅーびゅーと吹かせつつも持ち前の感と聴力を頼りに隠し部屋の入り口を探していた。
 連携がしっかりと取れた三人は順調に迷宮内の奥深くへと突き進み、もし道中に隠し通路か隠し部屋があればそれを見つけられただろう程、しかしそこへと到達する前に三人が遭遇したのは警戒していた敵の方であった。
 質量を持った影を纏い、光のない瞳で見つめてくる侵蝕されきってしまった数名の男女。
 三人は武器を構え直すと目配せをして、事前の打ち合わせ通りに影の集団との戦闘を開始したのであった。

 迷宮に鳴り響く戦闘音、空気が振動する程に激しいせめぎ合い。
 影達と猟兵達の間で繰り広げられた戦いの戦況は、猟兵達の有利に傾いていた。
 ウィーリィは盾受けからのカウンター、シャーリーはロープトラップ、チェルノは閃光にて人と影を分離させながらの戦いに狙いを定め、その作戦が上手くいき次々と影だけを倒していく三人。
 このまま行けば操られた人々を無事助けられるかもしれない、そんな期待を抱きながら戦闘を続けた三人であったが、まるでそれを嘲笑うかの様に思いもよらなかった事態に直面してしまう。
「よしっ、このまま一気に……って、うわああっ!?」
「ウィーリィくんっ! 大丈夫っ!?」
 影を切り離すために一気に距離を詰めたウィーリィ、足元から鳴り響いた何かの動作音、そしてそのまま下へと消えてしまった彼。
 迷宮内に仕掛けられていた落とし穴のトラップ、それにウィーリィが掛かってしまったのであった。
 突然の出来事による混乱、そして何よりもウィーリィの安否の確認の為によそ見をしてしまったシャーリーとチェルノ、その瞬間に生まれしまった一瞬の隙。
 その一瞬の隙を巧みに突いて来たのが、操られた人々から切り離した影達であった。
「早くウィーリィくんを助けに……ひゃあぁっ!? やだっ、ボクのスペース水着がっ……んやっ、はっ、あぁあっ!」
「しまっ……あっ、ひあっ、んんっ! 中は、駄目っ……やっ、あっ、ふやあぁあっ!」
 シャーリーに飛びかかった影が目をつけたのは彼女が着ているスペース水着であり、水着に付着するやいなやすぐさま侵蝕を開始した影。
 侵蝕に気付いたシャーリーがすぐさま水着を脱ごうとするも、これを脱ぐと全裸になってしまいという事実に少しだけ躊躇してしまい、結果侵蝕されて影の一部となってしまった水着によって大事な部分を責められ始めてしまった彼女。
 身体にベッタリと張り付いた影水着を最早剥がす事など出来るはずもなく、敏感な部分を弄られながらの侵蝕を受けるとたちまち快楽に身を焦がすシャーリー。
 そしてチェルノへと飛びかかった影が狙ったのはずばり下半身にある女性の急所であり、直接張り付いて来たと同時にすぐさま開始されてしまった愛撫。
 急いで引き離すために影を掴もうとしたチェルノであったが、質量を持つとはいえ不定形である影をしっかりと掴む事は難しく、そうこうしている内にとうとう中への侵入を彼女は許してしまい。
 明らかに快楽を与えるために出し入れを繰り返し内側を擦る影の動きによって、チェルノは快楽に打ち震え嬌声が出始め、遂には影との▼▼▼▼に夢中になり始めてしまった。
 影に弄られ続けるシャーリー、影と交わり続けるチェルノ、そして徐々に侵蝕されていく両者の身体と精神。
 始めは抵抗を見せていた彼女達であったが、侵蝕が進むに連れて次第に快楽を求める事だけしか考えられなくなっていってしまい、そして遂に抵抗を止めて自ら求め出し始めてしまった二人。
 求められるがままに影達が責めを激しくすれば、シャーリーとチェルノは悦びながらその快楽を享受し、そしてそのまま到達してしまった快楽の頂き。
 影によってイかされた二人への侵蝕は急速に進み、そしてとうとう二人は完全に影と一体になってしまうのであった。

「ふぅ、びっくりしたぜ……でもこれで……よっと! シャーリー、チェルノ、大丈夫か!?」
 深めの落とし穴を何とか自力で上りきり、ようやく地上へと這い出る事に成功したウィーリィ。
 呼びかけても返事が無かった二人の身を案じて気が気でなかった彼であったが、登った先のすぐそこに彼女達は立ち尽くしており、安堵しながら二人へと近付く。
 二人の様子がおかしい事にこの時点で気付ければまたあったかもしれない違った展開、しかし結局二人に捕まるまでウィーリィがそれに気付く事は無かった為、淫らな結末へと向けて三人は進み始めてしまった。
 完全に影に侵蝕されてしまっていたシャーリーとチェルノはウィーリィを捕まえるやいなや、服を全て脱がすとそのまま彼を押し倒し、纏った影を引っ込めてこちらも全裸となりながらウィーリィへと自身の裸体を擦り付け始めた。
 何が起きたのか理解が追いつかないも、淫猥な誘惑を二人から受けてしまえばその気にならないはずもなく、たちまち大きく勃ち上がってしまったウィーリィの■■、それを確認した二人は淫らに微笑むと。
「さて、ウィーリィくんに問題です。この感触は……んっ……どっちの穴でしょうか….…あっ、んっ……!」
「素早く交互に入れるから、どっちがどっちか答えてね……ひあっ、んっ、ふあぁっ……!」
 影によってされた目隠し、上へと跨り乗っかる二人、そして■■を包み込む極上の快楽。
 クイズと称しながらウィーリィは、シャーリーとチェルノに逆###され始めてしまったのであった。
 代わる代わる変わる感触、興奮しながら腰を落とす二人の息遣い、そしてアブノーマルな状況で興奮が隠せずに二人と交わるウィーリィ。
 影に侵蝕されたからといって体型が変わる訳ではなく、二人とは長く濃密な関係を築いてきた故に感触だけでどっちがどちらなのかハッキリと分かる彼、しかし彼の口から答えが出る事は無かった。
 その理由は一つ、答えなければ答えない程、彼女達と交わり続けられるからである。
 本来であれば自身の欲望よりも彼女達の救出を優先するはずのウィーリィ、しかし完全に影に侵蝕されてしまったシャーリーとチェルノの体内には勿論影が潜んでいたため、彼女達と交わったウィーリィにも影による侵蝕が進行してしまっており。
 より激しく速く本格的に腰を振り出す二人、それに応える様に下から腰を突き出し始めるウィーリィ、そして繰り広げられ始めた三人による淫交。
 お互いの名を叫び合いながら三人はより激しく濃厚に交じり合い、お互いの限界が近いのを感じ取るとそれぞれでかけるラストスパート、そして三人同時に訪れた最高の瞬間。
 白濁液を勢い良く吐き出すウィーリィ、それを交互に咥え込み中へと飲み込むシャーリーとチェルノ。
 これを機に影の侵蝕が完了してしまったウィーリィが、今度は二人を押し倒しながら覆い被さり突き入れると、シャーリーとチェルノはそれを悦びながら受け入れて。
 影に支配され欲望のタガが外れてしまった三人はその後も幾度となく身体を重ね合い、時には偶然その場に出くわしてしまった他の人を巻き込んでの淫らな交わりも行なってしまい。
 欲望に取り憑かれ衝動のままにお互いを満たし合った三人は、更なる犠牲者を生みながら深く暗い影の底へと沈んでいってしまったのであった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アイリス・ヴォルフェルト
【恋華荘】
【伏字OK】

捜索で手伝えないのは心苦しいですけど、その分だけ周辺警戒頑張りましょう
あっ!見つけた先に護衛役置いて突っ込んじゃダメですって!あぁ!?遅かったっ!
くっ、こうなったら他の影だけでもって、アテナさんなにを!?
戦おうとしたら突き飛ばしされて影に突っ込んで浸食されだしました

ひっ!嫌っ!やめっ、や、やだ……っ!
あ、あぁあぁぁぁ!
浸食&悪堕ちで聖騎士から暗黒騎士風になるよ
堕ちていちごさんとアイさんの交わり見て体が熱くなるけど、神官生まれの神殿騎士で純潔に拘りがあるからギリギリで耐えるけどアテナさんに示唆されて誘惑に負けちゃう
服と鎧脱いで
あはっ、いちごさん。わたしの純潔奪って欲しいなぁ


アイ・リスパー
【恋華荘】
【伏せ字OK】

「隠し通路の探索ならお任せください!」

【チューリングの神託機械】で情報処理能力を向上。
五感を鋭くして僅かな風の流れを肌で感じて隠し通路を探します。

「見つけました!
ここですねっ!」

勢いよく隠し通路に飛び込みますがそこには大量の影が!

「隠し通路から敵が襲いかかってくるの忘れてましたーっ!」

襲いくる影が私の身体を拘束。
神託機械で敏感になった身体を蹂躙し甘い声を出さされてしまい。

「やっ、そこはダメですっ!」

身体の一番奥まで影に侵入されて墜ちていき……

「ふふ、私と一緒に楽しみましょう♪」

漆黒の魔法少女衣装に身を包み
いちごさんやアイリスさんを
快楽共有魔術と触手で責めるのでした。


彩波・いちご
【恋華荘】伏せ字OK
「探索はアイさん、お願いしますね?」
不安はありますが、ここはアイさんが頼りなので
私は発見した罠や隠し扉の解除を担当します
…と思ったらアイさんが早速隠し扉見つけて突っ込んでしまい、そして敵に取りつかれて堕ちてますー?!
「あ、あの…」
そのまま迫られるままにアイさんに襲われ交わることに

更にそれを見ていたのか、アテナさんとアイリスさんまで
「あ、あの、正気に戻って…?」
私一人が正常なのか、私だけが異常なのかわからなくなり、そのまま流されるままにアイリスさんを抱きしめて、そして彼女の初めてを…

その後は、私もすっかり堕ちてしまい3人と愛をかわしています
私自身と、あと召喚した触手も使って…


アテナ・パラステール
【恋華荘】伏せ字OK
探索はアイさんと旦那様にお任せし、わたくしとアイリスさんで周辺警護を
それはいいのですが、アイリスさんをどうにかして素直に旦那様のハーレムに入れられないか頭をひねっています
貞淑で身持ち固いのは魅力的ですけど、旦那様に好意持っているでしょうに

影に浸食されたアイさんが旦那様を襲っているのを見て
ピンと来たわたくしは、アイリスさんも影に冒されるように、えいっと☆
堕ちて快楽に弱くなった彼女に旦那様の営みを見せ
「貴方も素直に旦那様と…」と唆し初体験に導きましょう

わたくしはアイリスさんの初めてを手伝い
最後に旦那様に愛してもらいましょう
いつの間にかわたくしも堕ちていたかもしれませんね?(くす



● 侵蝕に堕ちる淫兵達:5th
 猟兵達が次々と挑み、そして次々と影に侵蝕され堕とされていく、ファーストダンジョン内のとある一画にある迷宮。
 そんな危険地帯だと知ってか知らずか数々の猟兵達はそこへと訪れ、そしてまた新たな猟兵の集団がこの地へと足を踏み入れた。
「隠し通路の探索ならお任せください! 風の流れを探知して……見つけました、ここですねっ!」
「これは、えっと……ただの空気穴みたいですね。ですが僅かな風の流れを感じ取れるなんて凄いです、引き続きお願いしますね?」
 先頭を歩きながら迷宮内の探索を担当しているのがUCにより五感を鋭くしているアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)と、それを少しだけ不安を感じている彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)の二人。
 アイが使用しているUC「チューリングの神託機械」は自身の情報処理能力を向上させる効果があり、これにより普通の人では感じ取れない僅かな空気の動きを肌で察知しながら隠し部屋を探す彼女、そしてそんな彼女に対していちごは言い知れぬ不安を感じていた。
 どういう訳かアイがその技を使うと彼女が真っ先にエッチな目に遭ってしまう事が多く、その結果巻き込まれる形で彼女と肌を重ねてしまう事が多々ある彼。
 当然ながらアイとの行為が嫌という訳じゃないのだが、やはり流されるままにするのは駄目だと改めて自分自身に言い聞かせ、罠の解除と危険な役目を率先してこなしていく。
「捜索で手伝えないのは心苦しいですけど、その分だけ周辺警戒を頑張りましょう! ……? アテナさん、どうかなされましたか?」
「うーむ、どうしたら……やはり食事にこっそり媚薬を混ぜて……ああ、いえ、少し考え事を。はい、周辺警戒を怠らないようにしましょう」
 探索組を護衛しながら周辺への警戒を担当している二人組が、鎧に身を包んだ聖騎士のアイリス・ヴォルフェルト(守護騎士・f15339)と、物騒な事を呟きながら考え事をするアテナ・パラステール(亡国の姫騎士・f24915)。
 由緒正しき名家出身のアイリスは神官としての力も持った聖騎士であり、危険なダンジョンへと仲間達が挑む事を聞き付けた彼女は皆の盾となるべく同行、そして敵の気配を探しつつ護衛役を務めていた。
 一方のアテナも皆の護衛として参加してはいるのだがそちらにはあまり身が入っておらず、考えているのはアイリスといちごの関係についてであった。
 いちごに対してアイリスが好意を持っている事を察したアテナは、ハーレム歓迎の信念に従い何かとくっつける為の画策をしてみてはいるのだが、厳格な家で育ったアイリスの貞操観念は凄まじくそれも中々上手くいかず。
 最早強行手段しか残されていないのではと、そんな事を考えながら彼女は三人に同行していた。
 一人サボり気味の者がいるとはいえ、バランスの良い陣形で探索を行った為か比較的スムーズに奥へと進めた4人、しかし「恋華荘」のメンバーである彼女達が無事に探索を終えれるはずもなく、恒例のその時間は直ぐに訪れて来た。

「ふやっ、あっ、んうっ……やっ、そこはっ、ダメですっ……あっ、ひやっ、あぁあっ!」
「やめっ、や、やだっ……んああっ! 嫌っ、んうぅっ、あっ、あぁあぁぁぁっ!」
 影に捕まり全身を覆われて、敏感な部分を擦られて快楽を引き出されてしまっているアイとアイリス、そしてその様子をただ見つめているいちごとアテナ。
 しっかりと警戒及び探索を行っていたはずの二人が突如こうなってしまったのには、以下の経緯があった。
 ハズレばかりで一向に隠し通路が見つけられず焦りが募るアイ、そんな時に感じた一際大きな風の流れ。
 急いで確認しに行くとそこは間違いなく隠し通路がある場所であり、喜びながらそれを仲間達へと伝える彼女、しかしいちごとアイリスの制止が耳に入らなかったアイが隠し通路へと入ってしまうと案の定待ち構えていた影に捕まってしまい、すぐさま開始される陵辱。
 アイを助けようと駆け出すアイリス、それを阻止しようと現れ始めた影達。
 影をなぎ払う為に武器を構えて振りかぶったアイリスであったが、その瞬間に何者かの手で背中を押されたためバランスを崩してしまい、そのまま影達の中へと転倒。
 武器を取り上げられ四肢を拘束されてしまったアイリスはロクな抵抗も出来ぬまま、影からの愛撫をその身に受け始めてしまったのであった。
 アイとアイリスが着ていた服と鎧は既に影に侵蝕されきってしまい、直接大事な部分を責められ始めた事により大きな嬌声を上げてしまう二人。
 アイの▽▽には太い影が出入りを繰り返しており、アイリスの▽▽には処女である事を考慮されてか入り口付近を丹念に弄られており、内側から侵蝕される快楽で二人は悶え徐々に限界へと押し上げられてしまい。
 侵蝕を避ける為に下手に動けぬいちご、アイリスの背中を押した張本人であるアテナが見つめる中、二人が身体を一際大きく震わせると遂に◎◎へと到達。
 惚けながら強烈な快楽を味わい受け入れてしまったアイとアイリスは、そのまま影達によって急速に侵蝕されてしまえば最後、その精神と肉体はたちまち淫らに染まってしまうのであった。

 先程まで影からの蹂躙によって大きな二人分の嬌声が響き渡っていた迷宮内のとある一画。
 しかしその声は今や既に鳴り止んでおり、代わりに響き渡っていたのは肉同士が激しくぶつかる、リズミカルな破裂音であった。
「ふふっ、気持ちいいですか、いちごさん? さあもっと私と一緒に、エッチな事して楽しみましょう♪」
「ふあっ、うっ、ああぁっ! アイさんっ、これっ、激し過ぎてっ……んうっ、やっ、あぁあっ!」
 生娘の様な声を上げながら快楽に悶えるいちご、そんな彼の下半身へと容赦なく腰を振り下ろすアイ。
 影に侵蝕されたアイの手により、今まさにいちごが#されている真っ最中であった。
 影によって完全に侵蝕されてしまったアイはまるで別人であるかの様な妖艶な笑みを浮かべており、漆黒に染まった魔法少女の衣装と相まってより普段とのギャップを醸し出す彼女。
 そんな普段と一味も二味も違うアイに責められたいちごが興奮しないはずはなく、より■■を硬く大きくしてしまえば更にアイと深く激しく交わり合ってしまう。
「はあっ、んっ、凄く気持ち良さそう……。アレを中に入れたら、わたしもきっと……でも、純潔は守らなくちゃ……んっ……」
「我慢する必要なんてありません。いつか必ず経験するのですから、でしたら意中の人とするのが一番の理想なのですよ」
 いちごとアイの激しい交わりを見て興奮し自身の身体を弄ってしまうアイリス、そしてより感じる弄り方を教え込む様に指を這わせてサポートするアテナ。
 影に身も心も侵蝕されきり快楽に惚け、着ている鎧すらも漆黒に染まった彼女は正に暗黒騎士と言っても過言ではない出で立ちへと変わり、しかし従来の貞操観念により今一歩踏み出せずにいるアイリス。
 そんな彼女に更なる快楽を与えつつ、アテネは言葉巧みにアイリスを誘惑し、更なる追い討ちを掛けていく。
 完全に堕ちてしまうまで時間の問題であるアイリス、そんな彼女の前で淫らに交じり合い続けたいちごとアイは、遂に最高潮の頂きへと向けて激しく腰を繰り出す。
 小刻みに上下するアイの身体、下から突き上げる様に腰を浮かすいちご、そして重なり高まり共鳴する二人の嬌声。
 一際大きな声を上げたと同時に二人が深く密着すれば、ビクビクと身体を震わしながら悦楽へと浸り、脱力しながらゆったりと味わう余韻。
 自身の中で脈動し流れ込む体液を感じ取ったアイは、微笑みながら覆い被さり交わす甘く濃厚なキス、そしてそれを受け入れたいちごはゆっくりと彼女の影に侵蝕されていった。

 アイが立ち上がり未だ硬いままのものを引き抜くと物足りなさそうな表情を浮かべるいちご、そんな彼に微笑みながらも彼女が視線を向けた先にいたのが、全裸となったアイリスの姿。
「あはっ、いちごさんのそこ、まだまだ元気だね。それでわたしの純潔、奪って欲しいなぁ」
 影によって遂に完全に侵蝕されてしまったアイリスは、服と鎧を全て脱ぎ捨て全裸となり、あまつさえ自らの指で▽▽を開きいちごへと中を余す事なく見せつけた彼女。
 男を未だに知らないアイリスのそこには初めての証がしっかりとあり、それを奪って欲しいと懇願されると勢い良く立ち上がり、彼女へとゆっくり近付き始めたいちご。
 流石に流されるまま初めてを奪うのはマズイ、早く正気に戻らないと。
 そんな事を心の中で必死に考え始めた彼であったが、その身体は意思に反してアイリスへと近付き■■はより硬く勃ち上がり、そしてとうとう覆い被さってしまった彼。
 しかしそれでも抵抗をし続けたいちごは、意志の力によって入り口へと擦り付けたところで何とか身体を止める事に成功、だが。
 耳元へと近付いてきたアイリスの顔、降りかかる彼女の熱い吐息、そして呟く様に囁かれた「いれて」と言う言葉。
 いちごがゆっくりと腰を前進させれば、■■が徐々にアイリスの▽▽を掻き分け中へと突き入り、そして生じた小さな衝撃。
 耐えるアイリス、より優しく中へと入れるいちご、そして■■が最奥へと到達した事により、遂に彼女は大人の女性となったのであった。
 お互いにギュッと抱きしめ合いながら少しの間動かずにいた二人、そしてアイリスがもう大丈夫だと声をかければいちごはゆっくりと腰を動かし始め、とうとう始まった▼▼▼▼。
 中を擦られる初めての感覚に最初は戸惑ったアイリス、しかし侵蝕されている影響なのか直ぐに快楽を感じ始める様になり、その快楽の強さは桁違いに高まっていく。
 自然と甘い声が出始め、繋がった部分からは液体が漏れ出し、身体を悶えさせながら未知の快楽に酔いしれ始める彼女。
 そして遂にもっと動いて欲しいといちごに伝えてしまえば、本格的なスピードでピストンを繰り出され、その余りにも強烈な快楽でアイリスは悶え喘ぎ。
 どうしてアイやアテナがあそこまで夢中になってエッチを求めるのか、その理由をようやく理解したアイリスは彼女達と同じ様に自らも腰を振り身体を動かし、快楽をより一層高め合い。
 身体の奥底から徐々に湧き上がってくる感覚にそのまま身を任せると、強烈過ぎる快楽と共に遂に頂きへと到達し、それと同時にいちごの精も中へと注がれてしまい。
 交わりによる◎◎、中へと注がれる感触、そんな初めての感覚を同時に経験してしまったアイリスは、しっかりと女の悦びを身体と心に刻まれてしまったのであった。

「ひゃあっ、あっ、あんっ、ふあぁあっ! 旦那様っ、いいですっ、もっと奥深くまで突いて下さいぃっ!」
「はあっ、あんっ、んんっ、触手、いいっ! 頭っ、蕩けちゃうっ、ひゃあっ、あぁあっ!」
「ひあぁっ、んあっ、はあぁあっ! 触手っ、凄いっ、よおぉっ! もうわたし、戻れないっ、あひっ、あっ、ふやああぁあっ!」
 激しく何度も腰を突き出すいちご、彼の■■を飲み込みながら淫らに喘ぐアテナ、そしていたごの召喚した触手によって蹂躙されているアイとアイリス。
 幾度となく行った交わりにていちごは影に侵蝕されてしまい、もはや交わる事しか考えられなくなった彼は三人を更なる快楽漬けにしながら淫らに絡み合っていた。
 とっていた行動はまるで侵蝕されてしまった者のそれではあったものの、先程まで唯一影に支配されてはいなかった存在であったアテナ。
 しかしいちごとの激しい交わりの末にいちごの影で彼女もまた侵蝕されてしまい、その身を黒く染め上げていた。
 いちごからの黒く淀んだ愛をその身に激しく刻み込まれるアテナは何度も幸せそうにイき狂い、その次はあなた達ですよと言わんばかりに触手がうねれば待ちわびた矯正をアイとアイリスは上げて。
 三人の身体が同時に大きく跳ね上がったと同時に、いちごが突き入れていた■■と触手の先端からは体液が迸り、存分に己の精を放つ彼。
 孕んでもおかしくない程の量を出されて意識が飛びそうな快楽を味わい続けるアテナ、そして彼女から未だ硬いままの■■を引き抜けばアイとアイリスは物欲しそうにそれを見つめて。
 影によって侵され堕ちてしまった恋華荘の面々、ひたすらにお互いを求めるままに身体を重ね合わせる四人。
 影の影響もさる事ながら、彼女達が元来持ち合わせていた尽きぬ程の欲望によって、その後も淫らな交わりが止まる事は決してなかった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

月詠・愛珠
伏字アドリブ絡み何でもOK

【指定UC】で周囲に狐火を浮かべて、注意深く探る
通路の壁に押し付ける様に…あ、隙間に入り込んでる?確認しながら壁をぺたぺた触ってると、ビンゴ!隠し通路発見!

さて、奇襲されない様にこの中も探らないとね?
そう思って足を踏み入れるんだけど狐火浮かべてるのに真っ暗…違う、これは通路自体に影が大きく広がってる?


入口が閉じられ闇の中、しまったと思う間も無く纏わりつかれる感覚
狐火が照らすのはボク自身だけ、他は影が…入り込んできてぇ…っ!
気付けば狐火も消えて視界が奪われ、残りの五感が鋭くなって…ぁっ


そうだ、ヤらなくちゃいけない事があるっけ
…探って貰わないと、ボクの隠し通路とお部屋…♥


グラディス・プロトワン
※アドリブ等お任せ・伏せ字OK

迷宮内は視界が悪いな、壁伝いに進んだ方が良いか
…この壁の向こう、空洞になっているのか?
やはり、隠し部屋のようだな
ここは休憩場所に使えるだろうから、他の猟兵達にも場所を知らせよう
(死角の暗がりからセンサーにも反応しない影が忍び寄る)

「ああ、ここは休憩場所に使えそ…グッ?!」
これはグリモア猟兵の言っていた…!
機械の身体も侵蝕できるとは、油断した
俺が快楽を感じるなどありえんぞ…!
まずい、意識が…

ナカナカ良イ身体ガ手ニ入ッタ
フム、腹ガ減ッテイルヨウダナ

『休憩場所ニ使エソウダカラ、ミンナ来テクレ』

猟兵達ノえねるぎーヲタップリ頂クトシヨウ
珍シイ身体ダカラナ、楽シマセテモラウゾ



● 侵蝕に堕ちる淫兵達:6th
 隠し通路や隠し部屋が点在する複雑な迷宮、そしてそこに潜み獲物を狙う魔の影。
 迷宮内を揺らめき歩く一際大きなその漆黒は、影によって侵蝕されてしまった猟兵の誰か、ではなく元々黒い鎧を身に纏っているとある一人の猟兵の姿。
「迷宮内は視界が悪いな、壁伝いに進んだ方が良いか」
 赤い目を光らせ、内蔵された各種のセンサーにて周囲を探知しながら迷宮を攻略しているのが、古代帝国にて製造された過去を持つウォーマシン、グラディス・プロトワン(黒の機甲騎士・f16655)。
 全身を機械と鎧で覆い尽くした正にウォーマシンと呼ぶに相応しい出で立ちをした彼は、猟兵としての使命を全うする為にこのダンジョンへと訪れており、隠し部屋を見つける為に迷宮内を徘徊していた。
 全身黒尽くめな為に仲間と思われたのか、明らかに強者である風貌に恐れを成したのかは分からないが、特に影と鉢合わせる事なく進めた彼はとある壁の前にて立ち止まる。
「……この壁の向こう、空洞になっているのか?」
 不自然な切れ目があり他と比べて強度も低い、そんな情報をセンサーにて感じ取った彼がその壁を調べて見ると、巧妙に隠されていた扉を開いて見せた。
 中へと入ってみればそこは正しく探していた隠し部屋であり、無事に探り当てた事に喜びを覚えたグラディウスは早速他の猟兵達と情報を共有する方法を考え始める。
 無事に隠し部屋を発見出来たという事実、その成果に満足してしまったが為に部屋内の安全確認を怠ってしまった彼。
 グラディウスが見せたそのほんの一瞬の隙をつき、潜んでいた影達が一斉に彼へと飛びかかって来てしまった。
「ああ、ここは休憩場所に使えそ……グッ?!」
 影に飛び付かれた事によりようやく敵の存在を認識したグラディウス、そして急いで武器を構え応戦しようとするも時すでに遅し。
 巨体であるが故に全身のあちこちにへばりつく影をピンポイントで排除するのが難しく、機械であるが故に僅かな隙間から簡単に体内への侵入を許してしまい。
 抵抗虚しく、グラディウスは影達によって急速に侵蝕されていってしまった。
「機械の身体も侵蝕できるとは、油断した……まずい、意識が……」
 どうにかして打開策を考えようとした彼であったが、影達は身体だけでなく彼の精神までも侵し始めてしまい、遂にそのまま意識を失ってしまう。
 電源が落ちたかの様に停止する身体、それでもなお侵蝕の手を緩めぬ影達、そして彼がようやく再起動した時、目覚めたのは彼ではない別の何者かであった。
「ナカナカ良イ身体ガ手ニ入ッタナ。サテ、デハ存分ニ楽シマセテモラウゾ」
 侵蝕されきってしまった彼はその精神を完全に影に乗っ取られてしまい、自身の機能を確認するかの様に身体を動かし。
 ある程度の身体の構造を理解した侵蝕済みグラディウスは、大量のエネルギーを補給すべく動き始めたのであった。

「確かにこの辺りを指してたんだけど……休憩場所ってどこにあるんだろう?」
 自身の周りに狐火を浮かべさせつつ道標に従って迷宮内を移動しているのは、妖狐である女性の猟兵、月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)。
 初めは普通に迷宮内を探索していた彼女であったのだが、道中の壁に刻まれていた『休憩場』という文字と簡単な道順を発見し、さっそくそこへと訪れる為に歩みを進めた愛珠。
 しかし迷宮内は薄暗く複雑であり、休憩場所の入り口が隠し通路なのも相まって道に迷ってしまい、途端に途方にくれる彼女。
 そんな最中、狐火に起きたとある異変に愛珠が気付けた事によって、彼女の探索は大いに先へと進む事になる。
「狐火が、隙間に入り込んでる? もしかして……やっぱり、隠し通路があった!」
 狐火が壁の中へと入ると言う事は即ちそこに空洞があると言う事であり、ぺたぺた触って調べてみると発見したスイッチ、そしてそれを押した途端に開かれた道。
 やや偶然が味方した節はあるものの、愛珠が隠し通路を見事発見したのは紛れもない事実であり、喜びながら意気揚々とそこへ足を踏み入れた彼女。
 しかし、その際に危険がないかの確認を当然の如く怠っていた愛珠は、すぐさまその洗礼を受けてしまうのであった。
 初めは光源もなくただ真っ暗な通路だと思って入ったその通路、しかし自身の狐火達が照らしてもなお暗いままである事に違和感を感じた彼女。
 それが通路全体を影が覆っているからだとようやく認識した彼女が急いで踵を返すも、既に入り口は影により塞がれてしまっており、そのまま全身を影で覆われてしまった愛珠。
 そして影達は待ちわびていたかの様に、すぐさま侵蝕と愛撫を始めてしまうのであった。
「ひゃあっ、あっ、ふあぁあっ! 影がっ、ボクの中に入り込んで来てぇっ……やだっ、駄目っ、これ気持ちいいっ…….んうっ、はっ、ああぁっ!」
 服の中へと侵入し全身を撫で回す様に這い回り、胸と下半身には特に集中して刺激を与えてくる影達。
 それだけ身悶える程の気持ち良さを感じてしまうにも関わらず、そこに全身からの侵蝕も加われば快楽は更に倍増してしまい、愛珠はすぐに発情状態となってしまい。
 自身のみを照らしていた狐火もいつの間に消えてしまい、暗闇の中で太い影を大事な部分へと突き立てられれば愛珠は欲望のままにそれを受け入れ更なる快楽を求めてしまい。
 激しく出し入れされる影、何度も身体を跳ねる彼女、そして快楽を素直に忠実に受け入れてしまった愛珠は遂にその瞬間も迎える。
 このまま堕としていいからいっぱい気持ち良くして、そんな願いを叫ぶ愛珠に応えたかの様に影は責めのスピードを速め、そして迎えてしまった強烈な◎◎。
 愛珠は結合部から勢い良く体液を噴き出し、影は彼女の中へと液体を勢い良く注ぎ、より濃密に奥深くで一つに混じ合ってしまった両者。
 中々降りて来ないその◎◎を惚けた幸せそうな顔を晒しながら味わった愛珠は、そのまま身と心へ影達を迎え入れてしまったのであった。

 迷宮内の壁に描かれた休憩所への案内、そしてそこへと向かう一人のとある男性猟兵。
 比較的優秀である彼はすぐさまその隠し部屋の扉を開けて中へと入る、するとそこには思いもよらぬ光景が広がっていた。
 そこにいたのは漆黒の鎧に身を包むグラディウスと、先に休憩所を求めてここへとやって来ていたとある女性猟兵、そして二人がそこで行っていたのは淫らな行為であった。
 グラディウスは彼女を押さえつけながら自身の指を女性の▽▽の中へと突き入れ、搭載機能により指を高速振動させる彼、そして女性猟兵はあられもない姿を晒しつつひたすらに悶え喘いでいた。
 その体勢から始めは無理矢理グラディウスが彼女を襲っていた様であったが、振動する指が突き入ったその▽▽からは尋常ではない程の〆〆が滴り落ちており、何度もそのままイかされ続けたであろう彼女は快楽に堕ちて今や悦びながらそれを受け入れていた。
 機械の身体であるグラディウスに快楽を感じる機能は無く、女性を悦ばせる趣味がある訳でも無いため一見何も得られるものが無い様に見える彼の行為、しかし彼は彼女から存分にあるものを堪能していた。
 人間がより濃厚で大量のエネルギーを体外へと放出する瞬間、それは性的快楽による◎◎を迎えた瞬間であり、何度も達せられた彼女からは膨大なエネルギーが発せられており。
 グラディウスの最大の欲求、エネルギーを食したいと言う欲、そこに影の侵蝕したいと言う欲求が合わさった事により、彼はこの行為に及んでいたのであった。
 余りにも卑猥なその光景にしばし呆然とし見つめてしまった男性猟兵、しかしすぐに我へと帰ると女性を助けるべく武器を構える。
 しかしグラディウスへと武器が振るわれるその前に、背後から突然何者かに抱き付かれしまうと、そのまま身体を拘束されてしまった。
「ねえ探ってよ、ボクの隠し通路とお部屋……♥ してくれないなら、ボクの方から探っちゃうよ……?」
 男性猟兵の後ろをとって抱きついて来たのは影に侵蝕されきってしまった愛珠であり、手足を絡みつかせながら妖しく行ってきた誘惑。
 先程までのグラディウスと女性猟兵の絡みを目撃した事、そして愛珠に誘惑されてしまった事で男性猟兵の■■は硬く勃ち上がってしまい、それを服の上から確認した愛珠は妖艶に微笑むと。
 ズボンを脱がせ、押し倒して馬乗りになり、そして腰を下ろすとすぐさま彼の■■を自身の▽▽で飲み込んでしまった。
 指を振動させながら出し入れを繰り返して濃密なエネルギーを食していくグラディウス、腰を何度も振り下ろして交わりながら貪欲に快楽を貪る愛珠。
 卑猥な宴を繰り返す両者は徐々にお相手の猟兵を影で侵蝕させていき、次第に二人の組が混ざり合えばグラディウスと愛珠も濃厚な絡み合いを始めて。
 欲望に染まりきった休憩所と称した乱交部屋、そうとは知らずにやって来る新たな猟兵達。
 グラディウスと愛珠は大勢の他の猟兵達を巻き込みながら、愛欲に塗れ影を大勢へと広めてしまうのであった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
【伏せ字OK】
今回は隠し通路や隠し部屋を見つけるのが目的ですし、頭数が必要ですね。
アバターでは視覚情報を一気に処理するのが大変ですし
ここは『狐巫女の応援団』で狐巫女の皆さんを呼び、人海戦術で
通路を探していきましょう!
呼び出した狐巫女さん達は炎の術も少しは使えますし
灯りの役目も果たしてくれるでしょう。
さて、問題は敵である「侵蝕影装」ですが…
対処法としては、少し可哀想ですが狐巫女さんに代わりに寄生されて貰い
すぐにUCを解除して狐巫女さんに消えて貰い
残った影の質量をアバターの拳で消し飛ばしましょう!
…寄生された狐巫女さんに性的に襲われると少し厄介ですが
まぁ、最終的には勝てるでしょう。多分、きっと…!



● 侵蝕に堕ちる淫兵達:7th
 迷宮内を探索する猟兵達は、当然ながら自分自身の五感で隠し部屋を探す者が殆ど。
 しかしそんな中、敢えて他の者達に探索を任せるという人海戦術を取る猟兵がいた。
「面白そうな迷宮ですね! 是非とも私達にお任せ下さい!」
「ですが隠し部屋を無事見つけました後は、約束通りたっぷりと教義をお教えしますので、覚悟して下さいね♪」
 UCにより召喚した大勢の狐巫女、そして彼女達に取り囲まれてしどろもどろしながらも探索をお願いしているのが百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)。
 明日多が使用したUC「狐巫女の応援団」は彼の宿敵でもある狐巫女達を召喚し使役する技であり、これにより人数の力で迷宮の大規模探索を可能とした彼。
 明日多の望み通りに迷宮内を探索する狐巫女達であったが、その代償は応援と言う名の教義をその身で受ける事であり、待ちきれない巫女達が早速明日多へとひっつきながら彼の身体を弄っていた。
 その豊満な身体や胸を押し付け擦り付けられた明日多の■■はつい勃ち上がってしまい、服の上からそれを軽く触り出す狐巫女達、しかし本格的に教義を受けるのは隠し部屋を見つけてからという約束を守った彼女達はそれ以上のイタズラは仕掛けてこず、生殺しの感覚に軽く悶えてしまい。
 そんな危険な状況下においても必死に耐えながら探索を続けた彼であったが、やはり影の迷宮はそう易々と攻略しきれるものではなく、水面下にてその異変は起き始めてしまっていたのであった。

「あれ、そういえば……他の狐巫女さん達はどうしたのでしょうか?」
 引っ付かれたまま耐え続けた明日多、左右に一人づつ引っ付きながらイタズラと探索をしていた狐巫女達。
 明日多の口から発せられた疑問にてようやく気付いたのだが、三人は暫くのあいだ他の狐巫女達の姿を見ていなかった。
 確かに散り散りになって迷宮内の探索はしているものの、狐巫女達からは明日多の居場所が分かるため道に迷うのは考えづらく、何処に行ってしまったのか皆目見当がつかない三人。
 一旦UCを解除して仕切り直すべきかどうかを悩む明日多、しかし彼がその答えを出す前に迷宮が突如として動き出すと、壁が上昇し現れた隠し部屋へと続く道。
 まるで誘われているかの様なタイミングで現れたそれに警戒が高まるものの、行って見なければ何も始まらない事を察した彼は狐巫女達と共にそこへと入り、隠し部屋への道を突き進む明日多。
 覚悟を決めてドアを開け中へと入れば、そこは紛れもなく探し求めていた隠し部屋、そしてそこに佇んでいたのが黒く染まった狐巫女達であった。
「ふふっ、すっかり待ちくたびれてしまいました。さあ、約束通り快楽と繁殖の教義、たっぷりとその身に刻んで下さいね♪」
 すぐさまUCを解除して影と巫女達を分離して、影達だけに攻撃を仕掛ける作戦を行おうとした明日多、しかし突如■■へと与えられた強烈な快楽によってUCの解除を阻止されてしまった。
 明日多の下半身を強烈に手で刺激し始めたのは何と左右に引っ付いていた巫女達であり、その瞳の奥に潜む影を見た彼は全てを察した。
 一体いつ狐巫女達が影に取り憑かれたのかは分からないが、左右に引っ付いていたのも、徐々に他の狐巫女達の姿が見えなくなったのも、隠し部屋への道が開いたのもその全てが影達による罠であり、最後までその企みに気付かなかった彼はもはや袋の鼠。
 隠し部屋の中央へと引きずられた明日多はすぐさま大勢の狐巫女達に取り囲まれてしまい、されるがままに彼女達の教義をその身に受ける事となってしまったのであった。

 大勢の熱気に包まれたとある一つの隠し部屋、大量の女体がひしめき合うその中心にて悶え続ける一人の男性。
 狐巫女達の罠へとかかってしまった明日多は、彼女達と濃厚かつ淫らに交じり合っていた。
 明日多の両手両足は一人づつ狐巫女達に拘束されており、胸を揉ませたり下半身を弄らせたりと好き勝手に楽しむ彼女達。
 明日多の顔には複数の狐巫女達の乳房が押し付けられており、その先端で主張する△△を口内へと入れられれば彼は味わう様にそれへと吸い付いてしまい。
 そして明日多の下半身にて大きく主張する■■は当然の如く狐巫女達と激しい合体を繰り返しており、頂に達して中へと◆◆する度に巫女達は交代し何度も連続で交わり合っていた。
 女体に埋もれて存分に彼女達の身体を味わった明日多は徐々に快楽の虜にされ、侵蝕して来る影すらも彼は受け入れ始めてしまい。
 自ら腰を突き出し、激しく吸い付き、丹念に弄くり回せば巫女達は悶え喘ぎ、そして大勢の狐巫女達と共に迎えた強烈過ぎる◎◎。
 最高の瞬間を同時に味わった明日多と巫女達は存分にお互いの体液を交換し混じり合わせ、余韻浸りながら影の侵蝕をより受け入れてしまい。
 そのまま何度も激しく狐巫女と交わり続けてしまった彼は、そのまま完全に影へと取り込まれてしまった。

 影が支配する危険な迷宮、そこを探索する猟兵達、そしてその迷宮内に現れた新たな脅威。
 一人一人の戦力こそ大した事が無いものの、圧倒的な数にて猟兵達を飲み込み絡み付き快楽へと溺れさせる黒い狐巫女達、そしてそれを操る影を纏った少年。
 快楽と繁殖の教義、明日多はそれを狐巫女達と影達と共に大勢へと布教させてしまったのであった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年02月10日


挿絵イラスト